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虹をくぐり


昨日は、Pさんの葬送のセレモニーだった。
おおぜいの方々が参列してくださり、しんみりしたいい儀式、というより、お別れ会だった。

以下は、昨日のブログに頂いた 驢 人 さんのコメントである。
今日のブログにそのまま使わせてもらいます。

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虹の中

お遍路が一列に行く虹の中     風天


風天とは、寅さん・渥美清の俳号です。
さっき、パラパラと雑誌を見ていてこの句に出会いました。
風天ことフーテンの寅さんの亡くなる前、最後の句だそうです。

私はこんのさんの写真の中でも、
虹の写真が大好きです。
美しいもの、儚いもの、に憧れる優しい眼差しが、
虹の写真の中にあふれています。

渥美清さんも、苦しい闘病の中、白装束の自分が虹をくぐる姿を
思い描いたのでしょうか。
逝ってしまうことは淋しいけれど、虹をくぐって、
あちらに行く、というのはなんと美しいイメージでしょう。

「お遍路が一列に行く虹の中」
本当は、現実のお遍路さんを思ってつくられた句なのかも
しれませんが、絶筆ということと、白装束からの連想で、
この句を読んだ時、ふっと自然に、
大事な方を見送られたばかりの今野さんと奥さまのことを思いました。

そして、本当に久しぶりに、
逝ってしまった父や母のことを思い出しました。
ああ、虹をくぐって行ったのだなぁ。
と、思いました。

こちらは、今日も小春日和です。
                      驢 人   2016/11/18(金)



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  1. 2016/11/19(土) 08:55:18|
  2. 未分類|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:2

コメント

思いのままに書き送ったコメントを
大きく取り上げて頂いて、とても恥ずかしいような、
でも、今野さんのお心に、確かに届いたのだ、
と、安心した気持ちです。
(私1人の、ひとりよがりな思い込みかもしれない、と少し不安もあったのです。)

遺影…本当に美しい方だったのですね。
私の母の時は、本人の遺言でお葬式はしなかったのです。
でも、こんな沢山のお花に囲まれたお別れをしたかったな、と
ふっと思いました。
  1. 2016/11/19(土) 16:48:46 |
  2. URL |
  3. 驢人 #-
  4. [ 編集]

お受けし

驢 人 さん

お断りもなく載せる失礼のこと承知していました
ですが、これほどこころにしみじみと届く文章に
矢も盾もたまらず、きってご寛恕くださると甘え
させてもらいました

Pさんさんも、きっと喜んでおられるだろうとも
思っています

なによりの供養です
ありがとうございます

  1. 2016/11/20(日) 08:07:03 |
  2. URL |
  3. こんの #-
  4. [ 編集]

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