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ある衝撃



まさに不意の出来事だった。はい、不意打ちの往復ビンタ!
「考えてもみなかったこと。えっ!?と思った」と妻も言う。
一時的だが、かなりのショックを受ける。自分のこととは一度も想定しなかったからである。

冷静になって思えば、なにも驚くことがない。ごく当然のこと。
今更ながら、狼狽え、一時的とはいえ大きなショックを覚えたのは、恥ずかしい。
(自分のことは、へへ 棚に上げ、事実を直視しないで、平気を装っているのだ)と知る。

「婦人会のSですが、こちらさんは Tさん宅でしょうか? 敬老会のご案内を持って参りました」
「ご苦労さんです。Tさん家は、向隣りです。うちには今野ヨネがおりますが......」
Sさんと妻の会話が聞こえる。(あぁ、今年も敬老会が近づいたのだなぁ)と思う。

敬老会の運営には市役所と地元婦人会、それに民生委員も加わる。長い間民生委員を務めた自分にはいろいろな思い出がある。
小学校の体育館で行われる敬老会で、さまざまなお年寄りを見てきた。
学童保育の子どもたちと民生委員が一緒になって、踊りを披露したこともある。

敬老会出席の対象者は、民生委員にとっては、いわば「見守り」の該当者でもあった。

ところが、婦人会のSさんは、敬老会の案内状を配りに我が家にやってきた。
我が家には、母(今野ヨネ)がいる。だが、母への案内状がないという。
Sさんと妻が、額を合わせるようにして案内状を再度見直す。

母の名前はなかったけれど、「今野幸生様」の封書を妻が目敏く見つける。
「それ、うちの人です」妻の言葉を受け、Sさんはその封書を取り出すと、輪ゴムで括られてて、下に母の名が書かれたのがあった。

以上のことは、どうでもいいことである。
敬老会の案内状が、私にも来たということ、それが思いがけないことだった。
77歳になる今年が、敬老会へのはじめての案内だった。

自分が、敬老会の対象者になる。そう思ったことがなかった。案内状の名前を見て、(えっ?!)と思った。
意外に思うことなどないのだが、なぜか信じられない気分だった。

そして、(とうとうその歳になったのだなぁ)と思った。
妻も、諦めたような複雑な表情だ。
ふ~む む、そういうことなのである。(笑)


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  1. 2016/09/13(火) 05:20:37|
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  3. トラックバック:0|
  4. コメント:4

コメント

こんのさん

こんにちは!

>自分が、敬老会の対象者になる。そう思ったことがなかった。案内状の名前を見て、(えっ?!)と思った。意外に思うことなどないのだが、なぜか信じられない気分だった

きっとみなさん、そんなものなのでしょうね。。

‥‥・という私も59歳になりますが、初老という感じは全くありません(^^ゞ
  1. 2016/09/13(火) 10:01:55 |
  2. URL |
  3. 溶射屋 #qbIq4rIg
  4. [ 編集]

そらさずに

溶射屋さん

敬老会 自分とは無縁のことみたいに思ってました
案内状をもらい、なんだか急に老いたような気分に(苦笑)

イヤな気分ですねぇ(笑)
  1. 2016/09/13(火) 17:45:16 |
  2. URL |
  3. こんの #-
  4. [ 編集]

敬老会

77才になって初めての敬老会案内ですか~
まずは長寿おめでとうございます!

私の地域は後期高齢者に仲間入りしたところで案内があり、阿蘇望亭はひと足早く昨年から案内がありましたよ~
喜ぶべきか悲しむべきか・・・

以前は70才から地区の敬老会に案内していたのですが、年々高齢化してそれでは会場に入りきれない事態に!
何せ過疎と高齢化、ダブル到来の我が地区は、高齢者が住民の半数以上を占めていますから・・・。
  1. 2016/09/13(火) 19:04:10 |
  2. URL |
  3. 阿蘇望亭 #z7TqjuIk
  4. [ 編集]

会場に入りきれない

阿蘇望亭さん

同じようなことがこちたでも
以前は75歳からだったのです
それが 76になり77になった
そのうち、80からとなるのか
たいへんな世の中ですねぇ
  1. 2016/09/14(水) 11:21:06 |
  2. URL |
  3. こんの #-
  4. [ 編集]

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