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コンテスト写真

選者の目に

写真を撮るに、ふだんは特に気遣うことはない。何かしらに惹かれカメラを向け、シャッターをきる。
(きれいだなぁ)との被写体には、なるべくその美しさが写るように、また驚きでカメラを向けた時には、その驚きがどういうものかが分かるように撮る。
あまりよけいなことを考えずに、素直な気持ちで、感じたままが写るようにカメラを操作する。

それで大概は、まぁまぁ月次な写真ができる。
だが、コンテストを目指して撮る場合は違う。
月次的なのは、まず絶対ダメだ。そういうのは数多の応募作の中で埋没してしまう。
とにかく、良い・悪いは別にして、選者の目に留まるような特異な作にしなければならない。

選者の目にとまることが第一関門である。
選者は、目が肥えているから、少々の工夫では見過ごされてしまう。
技術的に超優れている。被写体を捉える目線が特異である。写しとる感性が瑞々しい。温かい、または冷徹である。という作品ができればいいのだが......
目の肥えている選者のこころを掴むなにかがないと篩に引っかからない。

芝ざくらをどう扱うか。色彩が大きな特徴だ。色の配置をどう扱う(切り取る)か。
植えられてる台地は、誰が見ても大差なくある。周りの景色もみんなに同じように見える。
それらの中でどうやって撮影者の特異性を表せる。作品作りがなかなか難しい状況だ。
実際に、現場を歩きまわり、いろいろ撮ってみる。

だが、なかなかこれ!というのが掴めない。
困惑し、(足し算をやろうか)と思う。人工的に虹を前景にしたら面白いかも......
消毒作業中に、虹は簡単にできる。それを取り入れれば、(おや!?)という画像ができる。
しかし、あまりにも作為が見え見えだなぁ この案はボツ。(苦笑)

先日、山寺の桜で、山の展望台から撮ったのがいいアングルだったのを思い出す。
さて、この芝ざくらをどこで、あのアングルが得られるか?!

川向うに里山があり、高度的にはちょうどいいアングルが得られるようだ。
しかし、雑木が邪魔しないか。芝ざくらをカメラに収められる展望が得られるか気になる。
実際に、山に登り、眺めてみるしかない。

というわけで、道のない山に76の老体が登りはじめる。

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喘ぎながら、必死で登る。
肝心の芝ざくらは、雑木林の向こうに見えるのだが、展望がきかない。

ごそごそ動きまわってる姿(こんの)をカモシカがじーっと見つめてる。
この時は、芝ざくらを忘れ、カモシカにカメラを向ける。
はじめ1頭かと思ったが、2頭である。
親子連れの2頭は見たことがあるが、成体のははじめて。きっとペアリングなのだろう。

ふ~む む カモシカが目的ではない!
芝ざくら コンテスト 展望 
まだまだ展望が開けない

応募期間は5月末までだから、まだ時間はある



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  1. 2016/04/24(日) 07:28:39|
  2. 未分類|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:2

コメント

カモシカの道

いわゆる、けもの道ですね。

熊、とかは出ないのですか?
お気を付けて‼︎
  1. 2016/04/24(日) 16:56:48 |
  2. URL |
  3. 驢人 #-
  4. [ 編集]

熊に似たような男が、がさごそと雑木を掻い潜り動いてる
遠くから見たら、へへ 熊と間違われるかも
さいわい、熊に出合ったことがありません
「熊出没注意」の立て札はあるのですが

冷静に考えれば、無茶な行動です
なんとかイメージしてるようなのを撮りたい執念(苦笑)
  1. 2016/04/24(日) 17:23:32 |
  2. URL |
  3. こんの #-
  4. [ 編集]

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