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赤錆びる現場

  除染地に自動車・猫車まど赤錆びて光なくして現場に終わる   須賀川市・布川澄夫

 ↑自動車(くるま)・猫車(ねこ)のルビ
  1月4日づけ朝日歌壇より

次は、河北新報からの転載である。

<原発事故>避難者10万人下回る

 福島県は8日、東日本大震災と東京電力福島第1原発事故による避難者が10万人を下回り、9万9991人になったと発表した。
 内訳は、県内での避難が5万6463人、県外への避難が4万3497人、避難先不明者が31人。2012年5月のピーク時には16万4865人が避難していた。
 避難者数はプレハブ仮設住宅や借り上げ住宅などへの入居者の集計で、避難先で住宅を新築したり、災害公営住宅に転居したりした被災者は含まれない。
 東北の他の2県の避難者は、宮城5万3339人(15年12月末現在)、岩手3万9515人(同11月末現在)。


避難者減少を伝える明るいニュース
そうなのだが、その数字をみれば、まだこんなに大勢の人々がいる!との思いのほうが強い。


河北新報ニュースからもう一つ

 鎌田さん一家は昨年12月23日、いわき市から帰町した。妻久恵さん(44)と長男の一輝君、次男の晄輝(こうき)ちゃん(1)の子ども2人。10歳未満の帰町は初めてだ。自宅は長期避難で傷んだ母屋を解体し新築中で、今は離れに住む。
 「避難生活は精神的に苦しく、早く戻りたかった」と久恵さん。新年を前に帰町しようと一輝君に相談すると、二つ返事でOKだった。「楢葉が好きだから、うれしかった」と一輝君。1日に1度、窓から「楢葉、最高」と叫ぶという。
(略)
 帰町を「予定通り」という夫妻も、晄輝ちゃんが生まれたときは心が揺れた。自宅周辺の空間放射線量は毎時0.1~0.2マイクロシーベルト。「夫婦で調べ、自分たちなりに大丈夫と結論を出した」という。
 小中学校が町内で再開するのは2017年4月。それまで遠距離通学が続く。


空間放射線量は「ダイジョウブ」というけれど...... ふ~む、心底そうなのだろうか、気になる。


焚火することを禁じて原発を再稼働するあわれニッポン      東京都・東金吉一

  仮設に住む孤独死思えば我は傘寿人肌五勺しみじみと酌む     三沢市・遠藤知夫

 ↑ 11日づけ朝日歌壇より


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以上4枚の画像は、3.11の前年に行った南三陸町歌津の海


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  1. 2016/01/11(月) 08:20:56|
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