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老いの戯言


冬になると、もう暇になる。
畑仕事がない。
カメラワークもほとんどない。
自分に課しているのは散歩だけ。

たまには妻から、「ダンボール出すのが明日だから、荷拵えして」とか、資源ごみとして空缶や空壜などを体裁よく袋詰することを頼まれる。

繁忙期には、主夫業もやっていたが、それも、「暇ができたから、パパは自分のことだけすればいい。忙しくなったらまた手伝ってね」妻に、お払い箱を言い渡される。
できれば、妻との二人三脚を続けたいのだが、それもなくなってしまった。

天気の良い日などは、散歩を午前と午後の2回やったりしている。
だが、寒く、風の強い日などは、いくら暇でも散歩もしたくない。
結局、パソコンの前に座って、ろくでもないことを書いたりする。

書くネタもなくなり、以前のブログを捲って読み返したりもする。
そうして思うのは、昔はずいぶんといろいろ書いたものだと驚く。
たいしたことを書いたのではないが、字数が多い。そのエネルギーに若さを感じる。現在、そのエネルギーがない。枯渇したのだ。

そういう現在の姿に、悲哀を覚えることもない。老いるとは、こういうことなのだなぁと思うだけである。

書斎は温かい。
妻は、ヒーターの温風を背に、新聞を捲っている。
もっと書きたいことがあるような気がするけれど、「冗漫な駄文を書いてもしかたない」という声も聞こえてくる。

妻と二人、こうやって過ごしていることに、っふふ 幸せ感を覚える。
このことだけで充分な気がする。
老いるのはわるいことではない。
はい、気負わずにそう思う。
ん? 別に気負うこともないのだが......(笑)

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  1. 2016/01/07(木) 05:26:42|
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  4. コメント:2

コメント

柿に雪

美しいですね。
柿の蔕、って面白いですね。
干し柿を食べる度に、つくづくと眺めています。

暇な時間、暖かい部屋で新聞を捲る…
いいなあ、あと何年したらそんな時間が来るのだろう?と夢にみます。
その日を迎えるまで、力を尽くさなければ、
今野さんの様な安らぎの時間を楽しむことは出来ないのでしょうね。
さあ、今年もがんばります!
  1. 2016/01/07(木) 11:53:10 |
  2. URL |
  3. 驢人 #-
  4. [ 編集]

きっとくる

暇な時間が、いいことかどうかはっきりしませんが
とにかく穏やかにすごせて、ありがたいと思ってます

驢 人 さんにもきっと安らぎの時がくると信じてます
だって、あのように素敵なエッセイが書ける人だからです
(理由になりませんか?)

はい、今年も頑張っていきたいです
  1. 2016/01/07(木) 13:17:54 |
  2. URL |
  3. こんの #-
  4. [ 編集]

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