未分類日記以前の天童の家RSS|

大震災4年半

大震災4年半

  仮設カラオケに響く漁師歌 ここなら笑顔に
                       毎日新聞 2015年09月07日

 東日本大震災で約800人が死亡・行方不明となった岩手県山田町の海沿いに、仮設のカラオケ店がある。
 娯楽の少ない人口約1万6000人の町にぽつりと建つ店は、週末になると、待ち時間が出るほどの盛況ぶりだ。 客からは「復興が遅れている現実を一瞬でも忘れられる」との声も上がる。
(略)
 震災から間もなく4年半になるが、町内ではいまだに1506戸の仮設住宅で3324人(8月末現在)が暮らす。
 宅地エリアのかさ上げ工事は、土地の買い取りが進まないことから遅れている。(略)

 防音性が低い仮設住宅では生活音を立てることさえはばかられ、ましてや大声でなど歌えるはずもない。そんな日常を送る女子高生(15)は友人とよくカラオケ店を訪れるといい、(略)
「カラオケの部屋に入れば、行き交うダンプカーや工事の音は聞こえなくなり、現実をちょっとだけ忘れられる」と笑顔を見せる。

 自宅を流され、次男宅に身を寄せる元漁師の内川和男さん(77)は「山ちゃん」に週4日は訪れる常連客だ。 津波で亡くした妻カヨさん(当時70歳)と、近所のスナックでよくデュエットしていたという。「大漁唄い込み」「三陸漁場(みなと)」などの漁師歌が得意で「歌えば心も晴れる」と話した。
                 【堀祐馬】

50906-07.jpg

50906-08.jpg

50906-09.jpg


スポンサーサイト
  1. 2015/09/08(火) 05:17:00|
  2. 未分類|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:0

コメント

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://kose99.blog32.fc2.com/tb.php/4188-c8af1fd4