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活き造り

活き造り

研修バス旅行の昼食を 鮭川町のさる料理屋でとった。
山菜と川魚料理が美味しいということで、幹事さんにその店を決めてもらった。
ミズ(ウワバミソウ)のお浸し、コゴミ(クサソテツ)のごま味噌和え、クワダイ(イヌドウナ)とタケノコの煮物からいただき、その後次々に山菜の天ぷらなどが運ばれてくる。

川魚料理では鮎の塩焼き、ヤマメの活き造りがでる。はじめに塩焼き、これはみなさん美味しいと食べる。
次いでヤマメの活き造りが運ばれてくる。評判の店だけあり、なんでも旨い!
みなさん賑やかに話ながら箸を動かす。

ところが... そんなとき「きゃーっ!」と悲鳴に近い声が出る。
みんな驚き、(何が起きたか?!)とシーンとなる。
「目が、目が私を見つめて動く!」とSさん(女性)がいう。
Sさんの膳上のヤマメの目がぴくぴく動くのが見える。うう、なるほど... Sさんが悲鳴に近い声を上げたわけが分かり、みんながまたがやがやとなる。

「あっ、私の... ほら、口を開けて... 元気がいい」とEさん(女性)が笑う。その言葉にみんなも笑う。
自分の皿のヤマメもEさんのよりも大きな口を開けて動いてる。う~む、むむ 考えようではなんとも惨いことかもしれない。
「新鮮さが売りものだからなぁ まぁ、命をいただくということで、はやく食べましょう」と隣のYさん(男性)がいう。

Sさんは、どうしてもその活き造りは食べられず「だれか食べてくれ」という。遠慮があってか、誰も手を挙げないので、私がもらい受ける。
隣の男性(Wさん)も、「これどうぞ」と私に食べろとよこす。まさか3人分もたべられないので、真向かいのEさんに「食べる?」と問うと、「食べる」という。
一行15名の内、活き造りを食べなかったのはSさんとWさんの二人。

皿の上で動いているのを食べるのは、正直言えば、やはり旨いとは言えなかった。包丁が入ってしまった以上、食べなきゃ命をムダにしてしまうことになる。そんな気持ちでいただいた。
だれがこんな酷な料理を考えたのだろうか... 新鮮さとはちがうような気がしてならない。
どういう形にせよ、結局は、だれかの命をいただいているのだけれど... こうもストレートな料理は、割り切れない気持ちが残る。

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今朝の気温22度、今日も暑くなりそう
朝仕事で、ソバ畑の草刈りをしてきた
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  1. 2008/07/20(日) 08:26:36|
  2. 未分類|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:2

コメント

鉄板焼きで動いているエビを目の前で料理された時もそう思いますね。お皿に乗るときは動いていないので、すっかりその気持ちを忘れて食べてしまうんですけれど。

私は煮干しサイズの小魚の頭も食べられないんですよ。目があるので・・・。ちりめんは大丈夫ですが。
  1. 2008/07/20(日) 09:16:43 |
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  3. あくあ #-
  4. [ 編集]

「新鮮」が売りとはいえ、残酷な料理ですねぇ
「命」がもったいなくていただきましたが... できれば、食べたくないです
あくあさん あの「目」が...ねぇ
  1. 2008/07/20(日) 09:44:01 |
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  3. こんの #-
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