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戸惑いの気候



植物は、芽生えた所で生きる。そこから動くことはない。(できない!)
寒冷厳しい冬期にも、真夏のやけつくような酷暑にも耐え、春にはそれぞれに花を咲かせ、秋にはたわわに実らせる。
動物には、まして人間にはとうてい真似できないバイタリティを持っていることを、普段は感じもしない。

多少の遅速はあっても、春には萌芽し、花を咲かせ、秋には稔りをもたらすことを律儀に繰り返してる。
それが植物たちの当然の姿だと思っている。イヤ、そう思うことすらないままに見過ごしている。

だが、冷静に考えれば、その姿は「当然」(当たり前)などではないことに気づく。
植物は、自然の変化にそれなりに対応をしながら、生きてるのである。

庭にある柿の木を見ながら、そのようなことを考えた。
なにを今さら埒もないことをと笑われるだろうが、今年の柿の実の色づきが異常に早い。
通常なら、10下旬ころに色づき、収穫期にはいるのだが、今年は、例年より1ヶ月も早く収穫時の色に。

我が家の柿の木だけでなく、他所さまのも同様なのだから、この近辺に限定して言えば、異常に早い色づきだ。
今年の気候は、はじめ日照不足だった。それが一転猛暑続きとなったかと思うと、今度は残暑がないままに
9月になった。
かと思うと、9月下旬から10月はじめに真夏のような、過去になかった記録的な高温になった。
このような例年にない異常的な気候変動は、植物にとっては戸惑いの連続だったに相違ないと思う。

その結果が、1ヶ月も早い色づき、実だけでなく、葉も紅葉し、紅葉した葉は、間もなく落葉しはじめた。

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  1. 2019/10/04(金) 07:33:20|
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