FC2ブログ
未分類日記以前の天童の家RSS|

日向日和


今年は、雪のないお正月になった。

雪国でありながら、雪がみられないのは、ちょっともの足りない。
大雪は困るけれど、やはり雪があると落ち着く。へへ なぜか豊かな気分さえわくから可笑しいものだ。
雪のない風景は、繰り返し書いてるように荒涼として、気持ちまでささくれだってくるような気がする。

降雪前の初冬、晩秋の景色は、陽気しだいではそれなりの情緒があって、(あぁ、こんな季節なんだなぁ)と頷くこともあった。

だが、積雪を繰り返し、雪が消えた後の景色は、もう濡れ雑巾を並べたようになる。
枯葉色になった葦やか細く混み合った蔓などは、度重なった積雪と雪解けにより、水分を吸い重くなって、地にベッタリと倒伏したり、蔓類は、汚い投網を被せたようになる。
そのよすは、寒い日に、雨に降られ、ずぶ濡れになった時のあのやばつさ(濡れた着衣の気持ち悪さ)を感じてしまい、情緒のかけらさえない。

それでも、風と陽光で乾いた葦やクズの実、漆の実などが冬の淡い陽を受け、冬らしくもない風に揺れているのを見ると、(あぁ、小春日和みたい)とカメラを向ける気分になる。
そんな日の散歩は、このようなどうって変哲ない風景にも出会いの歓びを感じてしまう。

          70101-50.jpg

70101-60.jpg


以下は、余談(笑)

2日、娘と孫たちが来た。
来る前に、妻とショッピングセンターへ行き、買い物をし福引をやる。

どうせい当たらないだろうと、クジ引きを妻に任せ、先に車へ。
車で待つほどもなく、妻が助手席に乗る。
「当たった!」妻が封筒を差し出す。見れば、な、なんと「大当たり」と書いてある。

「ほう! で、鐘が鳴ったの?」と夫。
「そう、そうなの、鐘がガンガン鳴った」妻が笑わずに言う。

次に、ホームセンターで買い物をした。
目的の買い物を済ませ、どこかの夫婦がなにか面白そうにやっている。
用意されたビニー袋に、詰め込めるだけの品物を詰めて500円だという。

「ふーむむ やる?」と夫。
「やりたい!」と妻が笑う。

妻は、やってきた娘や孫たちに、「大当たり」と「詰め放題」の顛末を話す。
っふふ 期待しない拍手が弾ける。

「天童の家」お正月の一端である。



スポンサーサイト



  1. 2017/01/03(火) 05:10:35|
  2. 未分類|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:4