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山形県天童市の日々、つらつらと
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孵 化

7月22日、表の池で鯉が産卵したことはすでに報告済である。
表の池は、動きが激しくて孵化はムリだろうと、裏の池に卵を移し、孵化を待った。
毎日のように、(孵化したか?)と覗くのだが...... ちょっともその気配がない。

卵の付着してる枝や板には、この春に放した鯉、つぶ(タニシ)などが入り込んで、もしかしたら卵を食べているのかもしれない。
やはり孵化専用の水槽か池がなければ孵化は難しいのだろうと諦めの気分。
孵化という新しい生命の誕生は、そう簡単にはできないのかもしれない、と自分に言い聞かせ、納得させる。

仕切りにしていた魚取りの網も、もう無用と取り外すことにした。
網を洗って、乾かし、改めて池を覗く。
?!、なにかが動く。ん!? 孵化した稚魚! イヤ、まだ稚魚とも言えない毛子だ。

「ママ、孵化した! 卵から魚が生まれた!」早速、梅干しつくりをしている妻に伝える。
誰かに、この喜びを伝えたかった。(笑)
「よかった!。写真に撮った?」妻が問う。
「まだだ。だって、1センチもない小さなものを、撮れるかなぁ」

とにかく、ダメモトでカメラを向ける。
10ミリにもなっていない毛子なのに、その動きは、けっこう活発だ。
証拠写真になってしまったが、つぶ(タニシ)の大きさや、ミズスマシ(影)と較べると、孵化したばかりの稚魚(毛子)の小ささが分かる。

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このまま、無事に育つことを念じる気分が強い。
午後1時半の気温34度、夏の雲が広がってる。


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  1. 2014/08/04(月) 13:34:36|
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燃える雲

ここ数日、毎日夏の空だ。積乱雲がもくもくと天空へ膨らんでく。
それが雷をよび、夕立になることもある。
1日には、突然バリッと空気が裂ける音が、頭上で起き、停電になった。

暑いのにクーラーが使えない。
停電だから、パソコンもできない。
さいわい、間もなく電気が使えるようにはなったが、揚水ポンプのタイマーが作動しなくなった。
(レスキューを息子に頼み、間もなく復旧、やれやれである)

2日も3日も雄大な入道雲ができた。
特に、2日の夕方は、その雲が真っ赤に萌えた。
大空をバックに、燃える雲がゆっくりと姿と色あいを変えてく。
っふふ、もちろんカメラを向ける。

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今朝の気温24度、晴   うう、今日も猛暑になりそう


  1. 2014/08/04(月) 05:00:00|
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