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慈  雨

グッドタイミングな雷雨

今朝は、ゆったりした気分で起床する。もう、さくらんぼをもぐことはないのだ。
「もう起きる? ゆっくりしたらいいのに......」妻が、のんびりした言い方をする。
「習い性だなぁ、まだなにかしなければみたいな気分。貧乏性で損だね」

昨日の夕食は、寿司ショップ「彩」で慰労会だった。
さくらんぼ収穫で毎日あたふたとゆっくり出来なかった。その罪滅ぼしの家族慰労会。
「父の日もまだだった。遅くなったが、『おとうさんありがとうの会』で」と母が言う。
っふふ、ありがたいことである。

「今日はテントの撤去、やってしまおう」朝食中に提案する
「昨日の雨で濡れていないかを確かめてね。私は農協など回ってくるから」と妻。
取り外したビニールテントは、業者に持っていく。汚れや濡れがないよう結わえて出すからである。

テント張りは、一人で出来ないが、撤去は助手なしで、時間も半分で済む。
テント張りは、3日に妻と息子と3人でやった。
あれから4週間、雨からさくらんぼを実割れから守ってくれた。畑はもう乾燥しきってる。さくらんぼの木に早く雨を当てたい。

2棟のうち1棟のテントを剥がし終えた時、妻が畑に来る。
「手伝うことある? なければ、お礼肥えをやるけど......」と妻。
「畳む時に手伝って、それまでは独りでダイジョウブ」
妻は、農協から仕入れた肥料をやりはじめる。この時期の肥料を「お礼肥」というから可笑しい。

4週間ぶりでテントを外され、遮るものがなくなって、畑には光と風が自然にもどる。
っふふ、これに雨が降ってくれば、それこそ慈雨そのものとなるのだが、自然はそうそう思うとおりにはならない。(笑)

テント撤去を終わったのが、丁度正午。
テントを畳み、結わえるのはご飯の後にしよう、ということで帰宅。

昼食をとり終え、一休みかと思う頃、ぽつりぽつりと雨粒が......
「ママ、急ごう。ビニールを小屋へ運ぼう!」
取り外したビニールを小屋へ収納した頃には、本格的な雷雨になる。
「あぁ、いい雨だねぇ。さくらんぼの木も喜んでるよね」妻が、いかにもグッドタイミングな雷雨を喜ぶ。

4週間ぶりの雨は、へへ さくらんぼの木にほんとうにありがたく思う。
「ビニール外され、お礼肥をもらって、うん、なんだか嬉しくなるねぇ」妻は、まるで自分がさくらんぼの木になったような顔で言うから可笑しい。
......が、妻の気持ちが私にもよく分かる気がする。(笑)


↓ 下にも......


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  1. 2014/06/30(月) 16:13:28|
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梅雨晴間


   ルビ振る当て字のこころ梅雨晴間    熊谷市・時田幻椏

畏友 時田さんの金子選 首席句。
『仕事に疲れて繊細になっているわが身を労るとき。』金子選者の評であり、(なるほどなぁ)と思う。
さくらんぼ収穫での疲れた身に、また(なるほど)と再度頷く。

   大津波の遺体捜索に関わった息子の顔は深みを帯びる      三郷市・木村義煕

   原発に囲まれて逃げ道なき小浜UPZとなるも方策はなし       小浜市・田所芳子

UPZ は、緊急時防護措置準備区域のことだそうな。

俳句・短歌は、朝日俳壇・歌壇(30日づけ)より
なお、下は先週(23日づけ)による。

   三百坪の土地と六十五坪家を捨てて惜しみ離れつわが福島を   国立市・半杭螢子

   よどみなくアベノミクスと唱え居り休耕田は汚染土の山        福島県・山崎 圭

   津波にて骨なき墓を祀りたる小村四戸に山百合の供花        宮城県・須郷 柏


午前9時の気温21度、雲多いが夏の日差し


  1. 2014/06/30(月) 09:43:26|
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喪失感

さくらんぼの収穫作業が、今日で終わる。
昨日と今日は、息子が助っ人。
明日も、さくらんぼ畑に行き、後始末がいろいろある。

だけれど、あの赤く熟したさくらんぼは、もうない。
寂しい、というか、こころに穴が開いたような...... 膨らんでた風船の空気が抜けて、凋んだような気分。
喪失感がある。それが妙に大きく感じられる。

忙しい毎日だった。
......が、明日からは、その張り詰めた気分がなくなる。
すでに、もう肩の荷が消えている。(笑)
あぁ、荷下ろし感だなぁ
まさか、よもや、空巣症候群になることはないだろう。

「驢馬の耳」の驢人さん家の小雀が、夏至の日に、飛び去って行ったという。
エッセイを読み、胸がジーンとした。
http://unburro.exblog.jp/

>あんなに小さな子雀なのに、私たちの心に、大きな穴を開けて行ってしまった。
>まいったなあ。

さくらんぼにさえ、愛情をもってしまう(笑)のだから
巣から落ちた小雀を育て上げた「ぴーすけさん」との別れは、さくらんぼの比ではない。
「喪失感」それが、いかに大きいかが実感できる。

さくらんぼの収穫作業が、今日で終わる。

*
今朝の気温21度、雨


  1. 2014/06/29(日) 07:35:21|
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さくらんぼ収穫作業

間もなく完了

さくらんぼ収穫作業中に、ケータイが来信を知らせる。
妻が出て話す。

「Y さんから、追加の注文。でも、断った。美味しかったからもっと食べたかったと。嬉しい話だけど、まだ送らなければならないところがあるし、しようがない」
「ままごとみたいな小さなさくらんぼ畑だものなぁ、それでもさぁ、追加注文とはありがたいよなぁ」

若木も含め、10本ほどしかない園地である。いくらなったといってもJAへの出荷、常連さんからの注文、親しい人々への贈答を塩梅良く配分しながらやっているが、なかなか余裕がない。
今月中には、確実に終わってしまう零細企業?とさえ言えない「ままごとさくらんぼ栽培」である。
喜んでもらえるのが嬉しくて、妻と二人でささやかにやっている。それが間もなく終わってしまう。

少しは忙しい思いをしたけれど、それ以上に楽しい作業だった。
いろいろな不全感があったけれど、それは来年への一つのモチベーションになる。
今月中には、送る所にすべて送って、1ヶ月間雨に当たらかなったさくらんぼの木に、テントを撤去して雨を当てたい。
さくらんぼの木に、「ありがとうございました」と礼を述べたい気がする。

妻は、さくらんぼ畑を出る最後の時、姿勢を正し「礼」をする。
妻の気持ちが、よく分かる。
あと3日、間もなくさくらんぼの収穫が終わる。

*
午後6時の気温25度、晴


  1. 2014/06/27(金) 18:08:55|
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今日の朝仕事

今朝も、例の如く、朝ご飯まえに さくらんぼもぎをやる。
朝の空気は清々しい。
妻が朝食の準備中に、独りでやるさくらんぼもぎ。
なんだかだ言っても、もがなきゃ話にならないから黙々ともぐ。(笑)

90分くらいで、独りでもげる量は、写真1・2くらいである。
もがなければならないさくらんぼは、写真3・.4の通りでまだたくさんある。
注文の分は、今日で終わった。
あとは、贈答用とJAへの出荷で、いよいよ終盤だ。

写真5は、妻と私の仕事場を撮った。(笑)

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午後6時の気温27度、晴


  1. 2014/06/26(木) 17:54:30|
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歩 数


さくらんぼの収穫作業に追われ、散歩を休んでいる。
......で、散歩以外の歩数はいったいどのくらいなのか? 
ということで、少し邪魔っ気だがカウンターを身につけて仕事をやってみた。

21日(6877)
22日(7418)
23日(7227)
24日(6997)
25日(6979)
カッコ内が、歩数である。

ふ~む、ほぼ散歩時のそれと同じだ。
そうかぁ 仕事をするにもずいぶんと歩いてるのだなぁ
脚立の上り降り、妻の作業台への往復......

自分では、歩いているという意識はない。
ないのだが、数字を見れば、(散歩しないでもこんなになるのかぁ)と驚く気分。
歩数だけを見れば、運動量としては不足ない数字だ。

だが、散歩と仕事では、歩く意味がまったく違う。
っふふ、やはり散歩のほうがずーっと楽しい!
へへ、当然のことだなぁ(笑)

さくらんぼの収穫は、ほぼ峠を越した。
明後日、少し注文がある。
後は、贈答用に...... これが、けっこうの量になる。待っておられる方がいるから、できるだけ早くやらねばならない。

27日・28日あたりが総仕上げかなぁ
今月いっぱいで終わりたい。
7月になったら、慰労の小旅行。湯野浜温泉・加茂水族館が楽しみだ。(笑)


午後6時の気温27度、先ほど雷雨


  1. 2014/06/25(水) 18:18:43|
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負担感


次は、昨日の「蝶」へのコメントである。

 ナイスショット!
 昨日は横着して素通りしてしまって申し訳ありません。
 飛び回るチョウを上手に撮られましたね!
 ナイスショットですよ~
             2014/06/23(月) 阿蘇望亭
 素通り
 阿蘇望亭さん
 素通り、それでいいのです
 気楽に、それでないと義務感みたいになり負担を感じるようになり、面白くなくなります
 素通りもありでいきましょう

 「天童の家」には、毎日たくさんのアクセスがあるのを知ってます
 そのほとんどの方(100%近く)が素通りなのですから(笑)

 意外な方から、「天童の家」を見ていないと分からない話題がでることがあります
 (あぁ、この人も素通り派だなぁ)と嬉しくなります

 へへ、もうその境地に達しているのです(爆笑)
             2014/06/23(月) こんの

因みに、23日午後7時時点での6月のアクセス数は、1826となっている。
1日に約80人が「天童の家」にアクセスしており、その中でコメントを書いてくれる人はごく少数だ。
それでいいと思っている。

考えてみれば、もし仮に全員がコメントしてくれたら、それへのレスポンでエネルギーを使い果たしてしまうだろうし、さらにお義理で書いてくださるコメントだったら、そのレスポンスには負担に感じてしまう。

しかし、また思う。
やはり適当な数のコメントなら、嬉しい!と......
へへ、勝手なものだなぁと、身勝手さを恥ずかしく思う。
っふふ、まだまだ修行が足りない!頑張らなきゃぁ
よーし、ガンバルぞぉ

今朝の気温17度、曇


  1. 2014/06/24(火) 05:46:46|
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うう
「貧すりゃ鈍する」ではないけれど、なんだか自分でも(拙いなぁ)の気分
毎日が蝶ではなぁ......
忙しいとは、やはり「こころをなくす」なのだねぇ(苦笑)

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今朝の気温16度、曇


  1. 2014/06/23(月) 06:12:36|
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絡みあって

寸暇をみつけ、散歩した際、次のような情景に出合い、嬉しくなる

同性だから(?)カップリングではないだろう。
さればサバイバルの壮絶さも感じられない。
単なるプレーということだろうか?

激しく動く被写体を追いかけ、傑作をとシャッターをきる。(笑)
イメージしたような具合には、なかなか撮れないものだなぁ
数多く並べることで、少しは気持ちが伝わるだろうか?

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今朝の気温19度、曇


  1. 2014/06/22(日) 05:24:46|
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讃歌さくらんぼ

っふふ、またさくらんぼ
今日、明日は、さくらんぼ狩りで山寺街道が賑わうだろう。
「天童の家」さくらんぼ園にも3組み目の来客がある。

もちろん、所謂商売ではなく、だいじな招待客で、季節のさくらんぼを共に楽しむことにしている。
昼食には、炊き込みご飯のおにぎり、ワラビの1本漬け、フキの甘煮などで さくらんぼ畑で「弁当開き」
花見ならず、さくらんぼを食べ、眺めながらの「さくらんぼ狩り」である。

こういう楽しみがあるから、少しの苦労も報われる。(笑)

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↓ 下にも......


  1. 2014/06/21(土) 05:58:34|
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讃歌さくらんぼ 2

「讃歌さくらんぼ その2」順序が後先になるが、先の続き
おそらく、今年のさくらんぼ画像の最後になるかもしれない

もちろん、さくらんぼの収穫は、まだまだこれからも続くのだが

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今朝の気温16度、曇


  1. 2014/06/21(土) 05:41:27|
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また蝶と花

昨日の午後おそく、散歩道でであったジャコウアゲハの雌
なかなかじーっとしていなく、撮らせてもらえなかったが......

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今日は午前5時にはさくらんぼの収穫
仙台の2箇所へ、さくらんぼ、野菜などを届ける


  1. 2014/06/20(金) 07:34:51|
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出番だ!


毎日が忙しく、散歩を休んでる。
ストック画像もなく、今日の更新は(休もうか?)と思った。

念のため画像フォルダーを開き隅から隅まで見てみる。
っふふ、やはりまだアップしていないのを見つける。

捨てきらずにフォルダーの片隅にひっそりとしまわれてた。
なんだか可哀そうな画像だなぁ

ほら、今日が出番だ!
うふ、よかったなぁ

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撮影月日を確かめる。
6月10日、もう9日も前に撮ったもの......

今朝の気温20度、曇


  1. 2014/06/19(木) 07:46:58|
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慰 め

さくらんぼ収穫だけでなく、畑の草取り、梅の収穫と毎日多忙
寸暇をみつけ散歩もしている
散歩中に出合う情景が、おおきな慰め

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今朝の気温18度、曇
今日もこれから梅もぎ。明日はさくらんぼの収穫。画像ストックはもうない(笑)


  1. 2014/06/18(水) 05:57:11|
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「吉田調書」


   ヒロシマ ナガサキそしてフクシマ田水張る       さぬき市・野崎憲子

  「吉田調書」やはりてんでんこ逃げていた危険感じたその場にいた人  盛岡市・堀米公子

   衝撃の吉田調書が明らかに特報なくば未だ知られず         千葉市・鈴木一成

   福島に住むなは天の声として他に住む人の永遠のご無事を      福島市・山田 毅

   わが首長らは避難者側と対座する国の職員の横に並びて       田村市・久住秀司

   巨き輪を内から外へと越せばまた同心円の続くふくしま       福島市・青木崇郎

   使用済み燃料棒は釜の外プールで白む「五重の防御」       宇都宮市・崎田修平

   原発を逃れ来し人桜島の陽を消すほどの火山灰を楽しむ      西之表市・島田紘一

俳句・短歌は、朝日俳壇・歌壇(16日づけ)より
以下は、8日付、朝日歌壇より

   また一人ましな現場を求め去る浪江の空の渡り鳥のごと      南相馬市・池田 実

   遊漁船か小舟一艘帰り来ぬ五月の海を原発を背に          福井県・大谷静子


以下は、鳥羽さんの「臆病なビーズ刺繍」からの転載で、「吉田調書」への鳥羽さんの評である。

[佐佐木幸綱選]

(盛岡市・堀米公子)
〇  「吉田調書」やはりてんでんこ逃げていた危険感じたその場にいた人

 私の記憶しているところに拠ると、「津波てんでんこ」という三陸地方の方言を用いた短歌の朝日歌壇での当選作は、2011(平成23)年5月23日の「高野公彦選」の5席に選出された、宇都宮市にご在住の河西弘正さんの「災害に生きて残りし年寄の重き言葉よ『つなみてんでんこ』」という佳作を以って嚆矢とする。
 あれから3年余りの月日が経過したが、この言葉の使用範囲は、今や、三陸地方という限られた狭い規模を超えて、「全国区」とでも言うべき規模にまで及んでいるのである。
 本作もまた、この全国区的な規模で普及しつつある「(津波)てんでんこ」という言葉を作品中に用いた歌であり、「是が今週の朝日歌壇の佐佐木幸綱選の首席に選定された唯一無二の理由は、作中に『てんでんこ』という流行語的な言葉を用いている点にある」などと、何事につけても疑り深い私・鳥羽省三などは推測してしまうのである。
 何故ならば、本作は文意不明、特に下の句の「危険感じたその場にいた人」という13音などは、作者が何を言おうとしているのか、凡百の私如き者にはまるっきり見当が付かないからである。
 昨今の朝日新聞社は、物見高い娯楽週刊誌の読者諸氏から、「我が国に於ける中国大陸や朝鮮半島の代弁機関」などと揶揄されながらも、大江健三郎氏などの我が国を代表する識者と一体となり、「原発の再稼働反対」、「集団的自衛権行使反対」、「特定秘密保護法施行反対」などのキャンペーンを張り、一種の「反政府運動団体」の如き様相を呈しているのであり、その影響は、読者諸氏からの偏らない投稿作品で以って編集されるはずの「朝日歌壇」や「朝日俳壇」にまで及ぼうとしているのである。
 したがって、気が優しくて人柄の宜しい「朝日歌壇」の選者諸氏も亦、「好むと好まざるに関わりなく、選歌に当たっては、必然的にそうした偏頗な姿勢を取らざるを得ない立場に追い込まれているのではないか」と、私などは憶測してしまうのである。
 ところで、盛岡市の堀米姓と言えば、我が国が産んだ世界的バイオリニストの堀米ゆず子さんや、八木節で知られた、かつての我が国の民謡界の輝かしきリーダーの堀米源太さんと縁のある人物かも知れません。
 だとしたら、そうした貴種が、何が故に朝日歌壇の「原発再稼働反対キャンペーン」になどに便乗した短歌を詠む必要がありましょうか?
 ゆめゆめ、そんな軽はずみな行為に走ったりして、身に纏う透き通った絹のブラウスを穢してはなりません。
 以後、十二分に気を付けなされ。
 なんちゃったりしてしまいましたが、ここら辺りで手間暇を惜しまずに一首の意を述べると、「この度の朝日新聞の大スクープ記事の『吉田調書』に拠ると、あの福島原発メルトダウン事故の際の東京電力社員の態度もやはり『てんでんこ』だったのであり、吉田所長の所長命令に反して第2原発まで逃げていた者も居れば、危険感じつつもその場にいた人も居たのである」といったところでありましょうが、言葉不足や表現技術の未熟さは否めず、首席作品はおろか、入選作品として掲載されたのも不思議である。

 〔返〕  率先し「津波てんでんこ」やらかした東京電力社員の失態

 選者の佐佐木幸綱先生よ!貴方ぐらいの貴種が、首席作品としてご選定なさる作品ならば、せめてこれぐらいの出来栄えの作品であるべきでしょう。
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俳句や短歌などの短詩系作品は、読み手によりさまざまな受け取り方があるのだなぁ、と強く思う。
そのへんのところを、演出家である野上 卓さんが、鳥羽さんへのレスポンで次ように書いておられる。

 短歌や俳句には、絶対的な評価基準はないというのがわたしの判断で(そんなものは当然ですが)、一席であろうと全く歯牙にかけられなくとも、いちいち気にならないのが本当です。そうでもなければ投稿などやっておれません。
なんて言おうかなあ、むしろ褒められるようりは、欠点をちゃんとついてくださった方が、まあ、ありがたい。
 ですから、これからも朝日歌壇に掲載されたときはよろしく、とりあげてくだされば、真剣に拝読いたしますし、参考とさせていただきます。
 あまり気にされて、せっかくの舌鋒を矯めることのなきようお願いします。
 再度繰り返しますが、わたしはブログあるいはネットというものの特徴、顕名性と匿名性の問題を言ったまでですので、ご了解ください。
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いろいろな読み方ができる。それだからこそ楽しいのかもしれないなぁ
自分では詠めないのだが、他人さまの作品を読むのは、とても楽しい。
3.11以降は、ずーっと3.11関連の句や歌に注目して読んでいる。

最後に、鳥羽さんから、転載にあたり次のようなコメントを頂戴したので、それを締めくくりとする。
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 今野様のブログに私の書いた文章が転載されるのは、真に以って光栄至極なことと存じますから、どうぞご遠慮なさらずにお使い下さい。

 ただし、私は、時折、戯作者を装ってふざけた言い方をしたり、心にも無いことを言ったりする癖がありますから、其処の辺りの事情が今野様のブログの読者の方々にも解るように塩梅することも必要かと存じます。
 例えば、必要と思われる部分を引用した後に、「例に拠って例の如く、心にも無いことを仰る鳥羽省三さんである」とかなんとか。
           2014/06/17(火) 鳥羽省三
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ありがとうございます
                   こんの
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↓ 下にも......


  1. 2014/06/17(火) 09:22:47|
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風雅の国で

15日は、山寺観光
山寺参拝前に、山寺を一望できる「風雅の国」へ

Tさんたちを山寺根本中堂前(登山入口)へ降ろし、私どもはさくらんぼ畑へ
画像は、風雅の国散策中のもの

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今朝の気温19度、雲多いが青空も...


  1. 2014/06/17(火) 06:34:10|
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Q さんのさくんぼ狩り

Tさん夫妻と、孫(Qさん)の3人が、14日・15日の両日「天童の家」にさくらんぼ狩りにきた。
旧交をあたためた楽しい2日間だった。こういう時間がもてることを心底嬉しく思う。
「朋有り遠方より来る」だなぁ

ほんの一部を並べよう。

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↓ 下にも......


  1. 2014/06/16(月) 08:55:37|
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啓翁桜の実 2

さくらんぼ狩りを一応楽しむと、Tさんのお孫さん(Qさん)は、啓翁桜の実を集めて遊ぶ。
子どもは、遊びの名人で、遊び道具などなくてもすぐに新しい遊びを創造するから嬉しい。
小さな実で、「花火」や「矢じり」等を拵え(並べ)てユニークな遊びを楽しんでる。

Qさんの想像力の豊かさに感心させられる。
また、誰が教えたわけでもないのに、さくらんぼの「種飛ばし」をはじめる。
雨避けテントの支柱を利用し、鉄棒体操を軽快にやってるのにも驚かされる。
さすがに、Tさんのお孫さんだと納得する。(笑)

Tさんは、スキー・バレーボール・ゴルフのオーソリティというか、そちらのエキスパートなのである。
画像は、遊びの途中からカメラを向けたので、中途半端だが、それはしかたない。

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今朝の気温19度、晴


  1. 2014/06/16(月) 06:51:37|
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啓翁桜の実

赤い実

この赤い実は、いわゆるさくらんぼ(桜桃)ではない。
一足早い春を告げたあの啓翁桜の実である。
今、このように真っ赤に色づいて、小鳥たちの恰好の餌になってる。

おそらくは、ソメイヨシノなどにも似たような赤い実がついてることだろう。
もしかしたら、熟して真っ黒になっているかもしれない。
口にしたことがないが、きっとさくらんぼの味がするはずだ。

啓翁桜の実を食べた小鳥たちは、畑にたくさんの啓翁桜の子どもたちを増やすことになる。

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今朝の気温19度、雲多いが青空も
張れてくれることを願う。友の山寺参拝のために


  1. 2014/06/15(日) 06:45:59|
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さくらんぼ通信 6


今日は、横浜からTさんご夫妻とお孫さんがさくらんぼ狩りにやってくる。
Tさんは、同じ高校の1年後輩で、生徒会々長をやっていた。で、どういうわけか当時は一緒に遊んだ仲である。
Tさんは、S大学教授の職を定年になったが、引き続き週に何日かは仕事をしに大学へ通ってるという。

Tさんの奥さんと妻が仲良くなって、今日は 孫孝行のさくらんぼ狩りで「天童の家」にやってくる。
Tさんと私は、へへ 今晩の宴が楽しみであるのは言うまでもない。(笑)
今日と明日、ふ~む、余裕で楽しみたいと思っている。

画像は、さくらんぼの本命「佐藤錦」で、今日から収穫をはじめる。
さくらんぼ狩りのお客様に、なっている情景を見てもらいたくて、佐藤錦は一粒ももがずにおいた。
おかげで、画像も満足いくまで撮ることができた。

アクセスしてくださる方には、もう(飽きた!)画像で、すまない気分もある。これまでお付き合いいただき嬉しく思っている。
正直言えば、毎日が忙しく、散歩していないから画像がない。それで、さくらんぼにカメラを向け誤魔化している。(苦笑)
さくらんぼ収穫が終わるまでは、そんな状態なので、何とぞ悪しからずご容赦くださるようお願いする次第である。

「朋あり遠方より来る、また楽しからずや」

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今朝の気温18度、晴


  1. 2014/06/14(土) 05:40:47|
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ユニークなトマト


「天童の家」の畑の啓翁桜は、母の実家でやっている。母の甥夫婦は専業農家である。
積雪期でもハウスで野菜を栽培している。
その甥(妻の従兄弟)が水耕栽培してるトマトをどっさり置いていった。もちろん商品としてだせない異型のトマトである。

形が違っていても、味にはかわりがない。だが、消費者はそういう異型を買わない。
曲がったキュウリ、二股ダイコン、合体した双子トマト等々は出荷されない。
さくらんぼにも双子があるなぁ そういうのはむしろ美味いのだが、商品価値がない。
出荷されるものは、形や大きさを揃える。さくらんぼ等は野菜などよりも厳密に規格を該当される。

もらったトマトを見ると、ふ~む、そうとう厳しく規格外というか、選別されてるのが分かる。
そうしたトマトを眺め、なかには思わず笑ってしまうユニークな形のもあるから楽しい。

昨秋は、ダイコンの姿にカメラを向けたが、今回はトマトにしてみた。
このような姿に、褻しからぬ連想をするのは下司だとお叱りをうけるような気がしないでもないが、まぁ 大らかに、大らかにまいりましょう。(笑)
...というわけで、まぁ 並べることにする。
子どものように幼稚な自分の姿がみえて、恥ずかしいのだが...... 

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↑ 再掲

今朝の気温20度、雲多いが青空も


  1. 2014/06/13(金) 05:55:22|
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実割れ

梅雨に入ってから、毎日雨が降っている。
雨避けテントを張ってあるから、雨天でもさくらんぼの収穫が濡れることなくやれる。
「紅さやか」が終わって、今は「正光錦」で7割かたもいだ。
14日からは、いよいよ「佐藤錦」の収穫だ。

今日のブログは、切ない。
「天童の家」のではないが、テントを張らない露地さくらんぼが、雨に当たって実割れをおこしてる。
こうなれば、もう出荷ができないばかりでなく、ゴミになる。

恨みの雨......

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↓ 下にも......

午後6時半の気温20度、雨


  1. 2014/06/12(木) 18:39:39|
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花と蝶

蝶は、キアゲハとジャコウアゲハで、特に珍しいものでない。
花も、ごくありふれた、どこにでも咲いているムシトリナデシコ。
季節の花に吸蜜している蝶は、それこそありふれた情景である。

まぁ、ありふれたものでも、いいことにしておこう。

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今朝の気温19度、雨


  1. 2014/06/12(木) 06:26:07|
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スイカズラ 2

昨日の散歩で、またスイカズラを撮った。
(やっぱり好きなのだなぁ)と我ながら可笑しくなる。

次のコメントにも背中を押されたのは、もちろんである。(笑)

  スイカズラ ファンNo.2
スイカズラ、大好きです!
子供の頃はその蜜を楽しんでいました。
優しい香りが好きで、一本の香水を携えて渡米しました。
住むことになった家の垣根に一本のスイカズラが!
丹精込めて伸ばしていきました。

ハニーサックルの花の美しい画像から、
懐かしい香りが漂ってきました。
ありがとうございます。
   2014/06/10(火)
           流木民
   ザブトン
こんのさんの大好きな「忍冬」!
”まるで「天童の家」の夫婦のよう”にザブトン差し上げます(爆笑)

スイカズラのあの甘い香りは夜に強まるんですか~!
   2014/06/10(火)
            阿蘇望亭

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今朝の気温18度、雲多いが青空も......


  1. 2014/06/11(水) 06:43:44|
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スイカズラ

スイカズラ 2014

次の文は、2010年5月20日の「天童の家」の再掲である。
スイカズラが咲けば、決まって思う(思い出す)内容だ。
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スイカズラは、「天童の家」の定番画像である。この花が好きというか、「忍冬」という字からくるイメージがいい。
真冬でも緑の葉っぱで寒さと雪に堪え、冬を越す。なんともいじらしいというか、健気な姿が愛おしい。
雪国に暮らすものには、雪や寒さにどう向かうかということに関心が向いてしまうクセがあるのかも知れない。

紅葉し、落葉してしまう木や、枯れ果ててしまう草たちの中で、緑の葉っぱのまま 雪を被ってガンバル スイカズラは、まさに忍冬。
雪が融け、草木は再び萌えだす。そうした中でスイカズラは目立たない存在になってしまう。
だが、金銀の花が咲けば、うう 私のこころは嬉しさでいっぱいになる。(スイカズラが咲いた!)とカメラを向ける。

この花の蜜が美味しいことをハチや蝶たちもよく知っていてやってくる。昨日はジャコウアゲハが舞っていた。
咲きはじめは白い花が二つ並んで咲く。やがて二つは黄色に変わってく。白(銀)、黄色(金)のペアが仲良く混じり合って咲く金銀花。
次々と咲く金銀花は、やがて赤い実を二つ並んでつける。っふふ なにごとにもペアである。まるで「天童の家」の夫婦のよう(笑い)

スイカズラ : 花は甘く香り、夜に強まる。つる草で、花の奥には蜜がたまり、昔、子供たちはそれを吸い、名の基になったという。
      漢名は冬の常緑にして忍冬。
      そのつるのからみと花は唐草文様としてデザイン化された。法隆寺から白鳳時代のみごとな軒瓦が出土、「忍冬唐草文字瓦」と名づけられている。
            上は、『花おりおり』湯浅浩史著 朝日新聞社 より
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もちろん画像は、今年のものである。
月並み以下だが、今年のものであることに意味をつけてのエントリー(笑)
とにかくスイカズラが大好きなのである。

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今朝の気温19度、晴


  1. 2014/06/10(火) 06:38:22|
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さくらんぼ煮 2

さくらんぼ煮は、先にアップしてる。
さくらんぼ煮 2 をエントリーするのは、色の違いを見たかったからである。

そうする気はなかったのだが、「昨日収穫した正光錦を煮たので」と妻が書斎まで運んできた。
そうなると、っふふ アップするのが常套となる。
まぁ、遊びのブログだから、そうかたいことをいうこともないだろう。(笑)

画像は、上の2枚が「正光錦」、下のが「紅さやか」(再掲)である。

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↓ 下にも......


  1. 2014/06/09(月) 08:37:41|
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さくらんぼ通信 5

昨日は「正光錦」を出荷した。
さくらんぼ本命の「佐藤錦」もずいぶん色づいてきた。
画像は、昨日撮った佐藤錦である。

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今朝の気温19度、曇


  1. 2014/06/09(月) 06:07:47|
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マツオウジ 2


「茸ね、食べるから、料理して。十分に茹でて、軽く炒めてくれ」私の頼みを妻は、頷いてOKする。
「どんな味か、私が試食するから、小さいのを2本だけでいい。美味かったら全部料理することでね」
っふふ、いったいどんな味がするのか...... わずかな不安は、楽しみの陰に隠れる。

今年の山菜では、フキノトウてんぷら、フキノトウみそ、コゴミごま和え、同てんぷら、ウドはニシンと一緒に煮たのが美味しかった。
今食べているのはワラビの1本漬け。妻はなかなか上手に漬けるから嬉しい。
アイコ(ミヤマイラクサ)などは、庭に植えてあり、孟宗竹と一緒にすると相性良く美味しいと妻が笑う。

妻は、新しい調理法を識ると、すぐに試作し食卓を賑やかにする。
先日は、卯の花(豆腐作りの残滓)を上手にサラダに拵えて、葬式準備に集まった人々の食事の惣菜として好評だった。
山採りキノコでは、ナメコ、キクラゲ・ホウキモダシなどよく知っているもの以外は食べたことがない。山菜なら自信をもって食べるのだが、キノコは区別が難しくこれまで曖昧な茸は敬遠してきた。

マツオウジは、検索画像ではっきり分かったし、食べるにはどうすればいいのかも識った。
はたして、その味、歯ざわりは如何なものか......?
期待しながら、台所へ。

......が、キノコは手付かずである。
「ママ、キノコは......?」
「怖いの、茸って食べられるものと、そうでないのの区別が難しいんでしょ。もし万一、当たったらと怖いの。だいじなパパにもしものことがあると困る。私のだいじなパパだもの......」妻が、困惑顔でいう。
「ふ~ん、むむ...... 分かった。ママ、食うのはやめた。心配かけてすまなかった」
「パパ、ほんとにごめんね。だってだいじなパパだもの」

妻の気持ちを押しのけてまで食う気はない。
自分の気持ちの中にも、ちょっぴり不安があったのだ。妻が先取りしてくれたことに、むしろありがたさを覚える。
食い意地の汚い自分に、(参ったなぁ)である。

というわけで、なんとも歯切れの悪いマツオウジの無惨な顛末記を閉じる。
ふ~む、へへ、笑われてもしかたないことだなぁ うん、しかたないことである。

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今朝の気温17度、曇


  1. 2014/06/08(日) 06:04:16|
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マツオウジ


川沿いの散歩道でなく、仙山線の走る里山の道を歩いていたら、白い塊が目に入った。
それは茸だった。茸といえば、秋を連想するが、初夏にも生えるのもあるという。
見て、きれいだった。迷わずカメラを向ける。

(食べられるのだろうか?)まずそう思った。食べたくなるような、きれいな茸だった。
松の大木(倒伏)から生えてる。もちろん松茸でないのは分かる。検索すれば分かるだろう。
採るかどうかに迷う。3箇所のうちいちばん若い株(コロニー?)を持ち帰る。

検索画像、一発でヒットする。そうだったのかぁ マツオウジという茸で、かなりポピュピラーなもの。
食われるか、それともダメか。次に検索でヒットしたのを並べる。

http://www.kinoco-zukan.net/matsuouji.php
マツオウジ- ヒラタケ科 -

環境 : マツオウジは針葉樹、特にマツ科の枯れ木や倒木、製材した作った木造製品などからも発生します。

季節 : 初夏~初秋

特徴 : マツオウジのカサは直径が5~20cmほど。色は白色~黄褐色で表面には鱗片が放射状に全体を覆っており 、フチの部分はしばしばひび割れた状態になります。形は幼菌時は饅頭型でじょじょにカサが開いてい き、平らになった後、最終的には反り返り、漏斗状になります。

ヒダの色は概ね白色で、密に並んでおり、ツカに垂れている事が多い。ヒダのヘリがノコギリ上状にギ ザギザになっているのが、マツオウジの大きな特徴のひとつです。ツカは硬く、太さは全体的に同じく らいだが、基部は細くなっています。色はヒダとほほ同色で表面にはササクレ状の褐色の鱗片が根元に 近いほど、多く見られます。基部には根のような菌糸の束が生えており、材の中に深く入り込んでいま す。

マツオウジの肉は白色で緻密。肉質がしっかりとしていて味もよいが野生のものは苦味が強いものもあ ります

学名: [Neolentinus lepideus]

食べ方: 汁物、煮物など。肉質がしっかりとしたキノコです。
マツオウジは体質によっては軽い消化器系の中毒症状を起こす人がいます。生で食べるのは厳禁です。 必ず、茹でこぼすなどの下処理をおこなってから食べた方がよいでしょう。
尚、栽培品が食用として販売されています。

*
http://blog.goo.ne.jp/kinokobito/e/7ecad168d18029f36d601b20363c413d
三重県菰野町でマツオウジを採取、網焼き用に若いもの3本を採取して、夕食として調理した。

生焼け状態での中毒事例があり、弱火で念入りに火を通す。以前食べたとき、成菌の網焼きで舌がいがらっぽく感じたので、若いものを選んだのだが、それでも食べた直後から、かなりの違和感をおぼえることになった。
頭痛まではいかないものの、頭の芯が鉛を埋め込んだようにズシーンと重く感じる。少しクラクラして、こころなしか眼の焦点が定まらない。食べる前にはいい匂いと感じていたマツオウジの香りも食後は不快臭にしか感じない。時間の経過とともに胸にムカつきを覚え、数時間消えなかったが、嘔吐までは至らなかった。症状は翌朝には回復した。ちなみに食べたのは小ぶ栽培品が食用として販売されりのもの一本半。

特徴的なのは食べた直後から不快を覚えることで、今回は1分とかからず症状が現れた。おそらく残りを全部食べていたら、30分としないうちにトイレに駆け込み嘔吐していたことだろう。これだけ早く症状が出れば、毒成分は吸収される前に排出されるので、逆に安全だとも言える。

試しに残したキノコを一度ゆでこぼし、水にさらしてアク抜きしてから汁ものに入れて食べてみたが、これはなんともなかった。毒成分は水に溶け出るらしい。網焼きはキノコの旨みを逃がさず、しかも香りを引き出す調理法ではあるが、毒キノコである場合、毒成分も逃がさず濃縮するため、リスクが高い。わずかでも疑いのあるキノコは避けた方が無難だ。

ちなみにマツオウジ、図鑑では注意付きで食べられるとしてある図鑑が多い。実際、平気で食べている人も多いようだ。
キノコの毒性は、当たる当たらないに個人差があり、またキノコそのものにも個体差、地域差があるので、多分それなのだろう。いずれにしろ死ぬほどの毒性はない。

それにしても今回感じたのは「本能に従え」ということだ。思えば前回食べたときも、舌はおいしいと感じていたのに、全く箸が進まないので変だな、と思っていたのだ。今回も、最初の一切れを食べたときに本能がヤメロと叫んでいるのを感じていたのだが、理性でそれを抑え込んで三切れまで食べてしまった。

きっと人間にも食べられるものと食べられないものを峻別する能力が備わっているのだろう。原始時代の人間は、もっと感覚がするどかったはずだ。何が食べられて、何が食べられないのかなどはもちろん、もしかしたら薬草なども本能だけで見分けていたかもしれない。またひとつ勉強になった。

先日の記事で、無責任にも「若いものは網焼きで」などと書いてしまい申し訳ありませんでした。特に毒キノコに関しては一歩間違えば大事故につながるので、今後軽々しい判断で発言しないよう気をつけます。
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はじめのそれには、「栽培品が食用として販売され」てるという。毒キノコなら販売するわけがない。
だが、下のそれには、はっきりと毒キノコとしてある。
食べるにはちょっぴり躊躇する。しかし、茹でて食べれば、それなりに美味いらしい。

さてさて「天童の家」では、どうするか? 思案のしどころ。見た目には、食欲をそそる。
食べたいなぁ、どうしよう...... (笑)

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今朝の気温17度、雨


  1. 2014/06/07(土) 06:19:53|
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出荷基準

次は、昨日の「さくらんぼ通信 4」へのコメントで、はじめのは 阿蘇望亭さんの、次いで鳥羽さんから。

  おいしそう!
ウワ~~~おいしそうに熟していますねえ。
まっ赤っか!!!
輝いていかにもおいしそうです。

下の写真、奥さまが大きさで選別なさっているのでしょうか~大変な作業ですね!!!
                       2014/06/05(木)   阿蘇望亭

  喪中お見舞い
〇  亡き人の唇(くち)思はする紅さやか今年の早生の色付きの佳さ   鳥羽省三

 今野 様

 八年間に亘る田舎暮らしの頃に、私もサクランボの摘み取りをしたことがありました。
 本場の山形県産には及びもつきませんが、その頃の居住地の横手市の一廓に十文字という集落がありまして、彼の地では本場山形を真似ようとしたのか、稲作農家や林檎農家が出荷先の宛ても碌に無いままにサクランボに転作したりしておりました。
 私の出生地は横手市よりも少し山形県寄りの湯沢市でありましたが、その湯沢市内の三関地区も集落上げてのサクランボ栽培で、「東根産よりも美味しくて安い三関産のサクランボ」をキャチフレーズにしておりました。
 御ブログは昨秋以来引き続いて拝見させて頂いてはおりますが、冬最中の頃は、健康事情が許さずにコメントを記すのもままなりませんでした。
 然るに、この頃はやや持ち直しつつありますから、再び寄せさせていただきます。
 これからも宜しく。
 冒頭に記した一首は、「唇(くち)思はする」というフレーズが恋歌めいていて少なからず気になりますが、即興の哀悼歌とさせていただきます。
 喪家の皆様方にも宜しくお伝え下さい。
〇  喪の家を思ひ心を風に寄す紫陽花ばなの穂を吹く風に  鳥羽省三

                       2014/06/06(金) 鳥羽省三

ありがたいコメントに対し、直ぐにレスポンスすべきところ、昨日は定期の歯科通院日だったり、またさくらんぼ収穫作業が忙しく、返事ができなく 欠礼し申し訳なく思っていた。

もう一つ、阿蘇望亭さんの「選別」への具体的な数字を書いて返事にしたいとぐずぐずし、遅れてしまった。
今朝、起床すると真っ先に畑に行き、「さくらんぼ出荷基準」のスケールをもってきた。
以下は、その具体的な数字である。

『さくらんぼ出荷基準』

Sサイズ  19mm未満
Mサイズ  19mm以上
Lサイズ  22mm以上
LLサイズ 25mm以上
3Lサイズ 28mm以上

以上の基準は、あくまでもJA全農山形が独自に決めたものである。
JAでは、出荷を受け付けるのはMサイズ以上で、Sサイズは出荷できない。
早生種の「紅さやか」は、どうしても小粒で、Sサイズが多く出る。

そういうのは廃棄するか、なんらかの手をくわえて食べることになる。
「天童の家」では、「さくらんぼ煮」を作って、食後のお茶請けに重宝している。
っふふ、これがなかなか美味いのである。(笑)

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今朝の気温21度、曇  夜中に久しぶりの降雨


  1. 2014/06/06(金) 08:37:25|
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