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ある戸惑い

 
朝日歌壇・俳壇を毎週読んでいる。自分では詠めないが、他人さまのそれを読むのが好きだ。
好きな作者もいる。また選者にも好みがある。...が、ここではそれにはふれない。
3.11以来、それを詠う短歌・俳句を中心に読むようになった。偏った読み方だと思う。

3.11は、衝撃的なできごとで、暮らしや考え方が大きな影響をうけた。あれ以来、短歌・俳句の読み方まで変わった。
毎週、3.11関連の短歌・俳句が載った。これまで途切れることはなかった。
具体的にいえば、10月14日づけでは次のような作品が載った。

      彼岸後に防護服での墓参り秋は静かに夜長に向かう   福島市・澤 正宏
      満月は海より上り原子炉と人無き街と村とを照らす   福島市・美原凍子

       空澄みて水澄みてなほ放射能     吹田市・柏原才子
       瓦礫山越えて帰燕となりにけり   南相馬市・吉岡朝雄
       福島いま地獄の如し彼岸花    いわきし市・坂本玄々
       許されて防護服着て墓参かな     福島市・池田義弘

また10月21日づけでは次の作品だった。

       靴底に拾う人なき椎の実を踏み拉き行く被曝検査日   福島市・澤 正宏
       刑務所の塀より高き防潮堤築くさびしき気仙沼かな   東京都・吉竹 純

       フクシマの死せる秋汐ひたひたと   東京都・廣川風韻

1週間後の28日づけには、歌壇・俳壇ともに3.11関連の作品は皆無だった。
さらに、次の週11月4日の歌壇・俳壇にも 3.11関連作品は載らなかった。
2週続けて、1首も1句もなかったことに、私はかなりのショックを覚えた。

短歌・俳句160作品(80作品×2週)の中に皆無だったのである。
3.11以来、ずーっと詠まれてきた(掲載)のに、皆無の事実に胸が絞られるような切なさだ。
被災地の復興は、まだまだ遅々として進んでいない。


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  1. 2013/11/07(木) 07:29:36|
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山寺紅葉 5-2

昨日の続き

似たような風景が並ぶ
カメラを向ければ、どこを撮っても同じような景色

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今朝の気温10度、曇


  1. 2013/11/07(木) 06:15:29|
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