お馴染み「ころ」さんから、次のようなメールを頂いた。
(前略)
ところで1昨日、昨日と天童の家のブログの言葉の面白さ、ひとつ違うと意味が大違い、私も気を付けているつもりですがパソコンが勝手に変な変換をするのを見逃して失敗がたくさんあります。
たまたまタイミングよく、似たような話が今日の朝刊に載っていたので読んで見てください。
「日報抄」とは、新潟日報のことと思われる。
その画像が添付されてるのを読み、さすがに文筆のプロは違うなぁと当然のことを思った次第である。(笑)
「天童の家」で拝借することにした。
「ころ」さん
ありがとうございます
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- 2012/09/07(金) 10:48:02|
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自己同一性
以下のそれは、昨年9月30日のブログである。
昨年の9月は、どんなのを書いていたかなぁとページを繰ってみたのである。
その初っ端に、っふふ 昨日アップしたそれとほとんど似たようなのに出合った。
うう、やはり同じ人間が考える(しでかす)ことだなぁと頷いてしまった。
「きれい・きらい」
「ころ」さんのブログに、次のような文が添えられ、たくさんの美しい花たち(画像)が並んだ。
暑い暑い夏も過ぎてようやく涼しくなってきた。
虫たちの合唱もにぎやかになり、庭の花たちも生気を取り戻しているようだ。
それに私は、次のようなコメントを書いた。
きらいな花たち! (いいなぁ)です
ほんとうに(いいなぁ)
2011/09/27 こんの
自分の書いたコメントを読み、間違いに気づき 慌てて 次のそれを投稿する。
訂正!
間違いました
「きれいな」です! ごめんなさい
「ころ」さんからのレスポンス
こんのさん
1字違いでとんでもなく変わるものですね(笑)
コメント有難うございます。
2011/09/27 こ ろ
「きれいな花たち」と書いたつもりが、「きらいな花たち」になっていた。
うう、「ら」と「れ」の一字ちがいでまったく反対の言葉になってしまってる。
他に(似たようなのがないかなぁ)と思いだしてみた。
「金閣寺」と「きんかくし」
「し」と「じ」だけの違いでまったくの別ものになってしまう。(笑い)
「きし(岸)」と「きじ(記事)」、「きす(キス)」
「し」「じ」「す」などでちがったものになる。
「きみ(気味)(君)(黄身)」
「きも(胆」
探してみればもっとたくさんあるような気がする。
「こんどうむかってこい」そうタイピングしたら...
「コンドウム買って来い」と変換され、慌てたという話がある。
「近藤 向かって来い」と激励した言葉を求めていたのだが、まったく意図するそれとは違うのに変換された。
意外に思うことはよくあるのだが、うう それを思い出そうとするとなかなか思い浮かばない(笑い)
話がズレるが...
「いろはにほへとちりぬるおわかよたれそつねならむうゐのおくやまけふこへてあさきゆめみしゑひもせず」
「色は匂へど散りぬるを、我が世誰ぞ常ならむ、有為(うい)の奥山今日越えて、浅き夢見し酔(ゑ)ひもせず」
(涅槃経)という仏教精神を和文で表わしたと言われる 「いろは歌」 47文字と、「京」 を合わせた 48文字を、句の頭において作った短歌かるた
言葉の世界って、ね(面白いなぁ)と思う。
*
先程から小雨が降り出した
ふ~む、何日ぶりの雨だろう
2011/09/30(金)
リンクを張れば済むことと思ったが、昨年のそれへ飛ぶのも面倒だろうとの老婆心(笑)から、再掲載した。
言葉の世界 それはいつも面白いというか、ある意味で(コワイなぁ)と思う。
今日の見出しを「自己同一性」などという硬質なものにしたが、他意はない。
アイデンティティがあるからこそ、こういうことが出来するのだということを、やや構えて言いたかったのである。(笑)
っふふ、昔はこういう世界で仕事をしていたから、いまでも時折昔普段に使ってた言葉が飛び出してくるのはしかたないことだろう。
*
散歩道では、もう赤とんぼ(アキアカネ)が飛び交ってる。
月並み画像だが、並べることにする。
今朝の気温21度、晴
- 2012/09/07(金) 06:25:36|
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