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裕次郎フアン


15日午後1時からBSプレミアで『狂った果実』を観る。もちろん、はじめてではない。映画館でも観たが、テレビでも何度か見ている。

原作・脚本が石原慎太郎、俳優 石原裕次郎の実質的なデビュー作品である。裕次郎はこの作品で一躍スターダムに上った。
監督は中平康で、彼の代表作であるのみならず、フランスのヌーヴェル・ヴァーグへの影響も指摘されるなど、映画史の上でも重要な作品となっている。
              wikipedia「狂った果実」を参照

15日放映のそれは、山田洋次監督選「映画百選」番組で、民放とちがいCMなしでの87分間を堪能した。
封切りは、1956年。なんと56年前の映画であるのだが、少しも古臭さを感じさせない。
若き日の裕次郎、北原三枝、津川雅彦らの溌剌した姿が嬉しい。

あれ以来(それ以来)、熱烈な裕次郎フアンとなり、私の青春は裕次郎映画、裕次郎の歌声ともにあり続けた。石原慎太郎本も読んだ。書棚にはたくさんの彼の本が並んでる。
裕次郎は、52歳の若さで逝ってしまった。彼の死は、神戸での講演会の帰りに東京の宿舎で知った。
慎太郎は、芥川賞選考委員辞退で話題が広がっている。また、新党旗揚げの動きもあって賑やかだ。

音痴の自分だが、へへ 裕次郎の歌だけは好きで、散歩道でも大声で歌ったりするから可笑しい。
慎太郎が今後どのような言動をとるのか...... 関心をもって眺めているところである。

あぁ、そうだ、小樽にある「石原裕次郎記念館」へも行ったことがあるなぁ

*
午後4時の気温3度、曇 それでも青空が少し見える。ただ風が強い。


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  1. 2012/02/15(水) 15:53:58|
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忘れもの

失敗顛末記

久しぶりで、じっくりと洗面台の鏡を眺める。
そこに異様な顔が写ってる。一瞬、(誰?!)と思う。なんとも老いて、眼の下に深いシワシワがたるんでる顔だ。
へへ、もちろん自分のそれであることは、承知してる。......が、信じられない老け具合に愕然とする。(笑)
風呂場にも鏡が取り付けられてるが、幸いなことに曇ってて、はっきり見えない。自分の身体など見えなくてもかまわない。
だから、はっきり写る洗面台の鏡(自分の顔)を見たのは、ほんとにしばらくぶりである。
それまでは、毎朝の髭剃りも、盲剃りというか、手探りで、鏡なしでやっていたのである。

その顔は、とても72歳とは見えない。着草臥れ、汚れ果てたジャンバーのようなシワだらけの顔は、哀れっぽい。

(あぁ、これだから、あれもしかたないなぁ)と思った。
「あれ」とは、今朝やらかした2つの失敗である。次に、その顛末を書くことにする。
まず、一つの失敗......

13日の夜に、娘から電話があった。「明日の朝、光浩(孫)を学校までお願いします」という依頼で、私は二つ返事で承知した。午前7時15分までに、娘の家に行けばいい。もう何度もやっていることである。
14日の朝、私は娘からの頼みをすっかり忘れて、パソコンに向かってた。
「パパ、光浩を送るんでしょ!」妻が、叫ぶように言う。
「あっ!! 思い出した」と、私は慌てて立ち上がる。時刻は、午前7時に5分過ぎてる。約束の15分まではムリだが、これからすぐ行けば、登校時刻に遅刻することはあるまい。

妻は、娘の家に「すぐ行くから、待ってて」と電話する。
洗面もせずに、携帯をポケットに突っ込み、車を発進させる。
ということで、どうにか遅刻しないで孫を学校へ届けることができた。うふぅ、やれやれである。

次に、この日、2つ目の失敗というか......それを書く。
孫を学校へ送り届け、「天童の家」へ戻って、少し遅い朝食をとる。喫茶をゆっくりし終え、洗面所で食後の歯磨き。
さっぱりした気分で、洋間で新聞を広げる。職人さんは、もう来ないから、ゆったりした時間が過ぎてく。
へへ、久しぶりでのんびりしたいい気分。なにか(緊張?)荷をおろしたような気もする。

「パパ、お昼にしましょ」妻に促され、食卓につく。箸をとり焼き魚をほぐし、口に入れようとした。
(ん?!)何かが違うのを感じる。
(あぁ、歯が入っていない!)へへ、義歯を取り外し、歯磨きを済ました。洗った義歯は洗面台の所に置き忘れたままであった。
義歯を装着しないままでずーっと気づかないで過ごし、昼食をとる前にも入れ歯をしないまま食事に向かったのである。
このようなことは、これまでにないことだった。

先の娘との約束、そして義歯の件と、連続して2つのもの忘れは、やはり老いた証拠だろう。
鏡に写った我が顔貌を見れば、そのあまりの老醜に身震いしないではおられない。
この顔をみれば、今日の失敗も(しかたない自然のなりゆきだなぁ)と納得する。
うう、あまり面白い話でなくて申し訳ないのだが、これが事実だから、書いておこうと思った次第である。

こうした失敗、というか、もの忘れ、ないしはギクシャクした言動は、私だけのもの(こと)だろうか?
それとも、似たような事象は、同年代の方々にもあるのだろうか?
もし、できれば、そのあたりを知りたいなぁと思わないでもない。
こういう状態は、ある意味、恰好わるく、できれば誰にも知られたくないことだろう。
うう、歳はとりたくない、と思うけれど、叶わないことである。
歳をとる、失敗を重ねる、それは仕方ないことだろうが、やっぱり切ないことでもあるなぁ


今朝の気温-2度、曇


  1. 2012/02/15(水) 06:46:33|
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