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蔵王の秋

南蔵王へ

29日、午後から晴れるというので山へでかけた。
車を刈田峠の駐車場(路肩のわずかな余地)に止め、厚着しザックを背負う。霧混じりの暴風のなか南蔵王へ向かう。
登山道は窪みになっているので、強風は意外に気にならない。
西から東方へ風速30mを越すだろうそれが吹きすさぶその荒々しさは、ある種の感動すら覚える。自然の凄さを思う。

歩きだしたのは午前10時である。
蔵王には、蔵王山という山がない。主峰は熊野岳(1840m)で、次いで刈田岳(1758m)である。噴火口湖「お釜」は熊野岳と刈田岳の間(馬の背)の東側に眺められる。
蔵王といえば、熊野岳と刈田岳を指すようだが、蔵王連峰には杉ヶ峰(1745m)・屏風岳(1817m)・不忘山(1705m)が並んでい、こちらを南蔵王と呼んでる。

ハイカーが好んむのが南蔵王である。適当なアップダウンがあり、その縦走は眺望も佳く、また季節の彩りも豊富である。
杉ヶ峰と屏風岳の間にある「芝草平」には多くの池塘もあり、高山植物の宝庫でもある。
そういうわけで、昨日は南蔵王を屏風岳まで歩いた。目指すは紅葉であった。が、例年よりだいぶ遅れてて、まだほんのはじめの様相で、まぁ(小さな秋)だった。

妻が作ってくれたおにぎりやチョコを食べたり、昼に近づくにしたがい風もおさまり、青空が広がる。それでも雲の流れが速かったが、それなりに山行が楽しめた。
歩いた5時間40分は、 マイペースでのんびりと秋の山を堪能した次第である。
紅葉のそれはいまいちだったが、それは今年のあの猛暑を考えればしかたないことだろう。

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今朝の気温13度、曇



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  1. 2010/09/30(木) 08:45:59|
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どこかで秋が



       堪えかねて身の弾けたる鳳仙花どこかで秋がそっと見ていた     福島市・美原凍子
いかにも美原さんらしい世界で(いいなぁ)である

       秋の夜は蝗の肢を取る母と鰹の腸(わた)で酒飲む父と       日立市・加藤 宙
こころのいちばん落ち着く夕餉のそれがなんともいい

       ピーマンは明日食べると逃げる子をあきらメガネをかけて眺める   高槻市・有田里絵
っふふ 有田さんのお子さんもね 自己を貫くようになったのだなぁ

       ほんとはね心細いよ今だってだれより怖いパパだったのに     茅ヶ崎市・臼井奈津実
過去形のパパが恨めしい臼井さん...

       「一日も長く生きたい」子のメール返信できず虫の声きく      静岡市・篠原三郎
篠原さんご自身のことなのだろうか... 切なさがひしと迫る

       スーダラ節のわが鼻唄は聞かれたり階のおどり場すれ違う部下に   和泉市・長尾幹也
うふふ そういう時の、なんというか...こころの奥底を覗かれたような気恥ずかしさが

       瀧壺から一升瓶を引き上げて廻し飲みする草刈山衆         渋川市・蓼科麟太郎
作業始めの儀式?... それとも終了後のそれか... いずれにしても山衆の熱気がむんむん

       ようやっとほんとの空にいわし雲       春日井市・斉藤正美
       とは言へど雲秋めいてきたるかな        東京都・石川理恵
       遠き日に飢えし人等の芋煮会         茅ヶ崎市・清水呑舟
       駅伝の先頭稲架(はざ)を出でにけり   山形県西川町・菅野哲治

       流星や黒く尖りて阿蘇五岳          大牟田市・鹿子生憲二
       意志といふものを失ふ残暑かな         茨木市・掘 恭子
       心太腑に落ちずともよしとせむ     岩手県金ヶ崎町・アブドルカーダー栄子
       シベリヤを歩きし歩きし足や猫じゃらし     帯広市・吉森美信

            短歌・俳句は、朝日歌壇・俳壇(27日付)より

今朝の気温17度、晴



  1. 2010/09/29(水) 06:11:05|
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敬老会の周辺で


26日に、干布地区の敬老会があった。
「敬老の日」は20日であるが、天童市では 市長が出席できるように各地区のそれが12日から26日の間に分散している。
天童市の人口は、62,258人(8月末現在 男性30,378人 女性31,880人)で、それを13の地区地域割にし 5回の敬老会をやっている。
26日は、天童中部・天童北部・干布の3地区で行われた。

1日に 2~3カ所なら、市長も廻りきれる。したがってどこの敬老会へも市長が出席して挨拶や賀詞を述べるというわけである。
「天童の家」がある干布地区の人口は、3,153人(男性1,541人 女性1,612人)となっている。
そのうち76歳以上の招待者は、481人(男性176人 女性305人)で男 36.6% 女 63.4% となる。
招待者は、これまで75歳以上となっていたが、今年は76歳以上、来年からは77歳以上となるというから笑ってしまう。
もちろん、招待者全員が出席するわけではない。およそ3割強の出席率のようだ。

地区公民館長や地区選出市会議員の挨拶を先行させながらセレモニーが進み、市長の到着を待つ。
市長が挨拶を述べ、80歳とか米寿となった人たちへ記念品や賀詞が贈られる。自席までやってきた市長から受け取る該当者の喜びは、やはり大きいものだろう。
年に1回きりとはいえ、こういう場があるのは、それなりの意義があるといえようか...

一連のセレモニーの後に、会食がはじまり、幼稚園・保育園など園児による歌や踊りが披露される。
今年は、児童クラブと民生委員による「よさこいソーラン」(踊り)が盛大な拍手喝采を浴びた。
若い民生委員(女性)が「踊り隊」のメンバーであり、その指導で練習した。高齢の民生委員にはきつい踊りであったが、なんとかみんなに合わせて踊れた(笑い)

招待者自らがカラオケで美声を発揮したり、剣舞のような踊りがおおきな拍手をよんで余興が盛り上がる。
季節の果物(ぶどう)や山形秋の定番鍋(芋煮)、日本酒やジュースなどでそれなりに会話に花が咲いたようである。
最後に万歳三唱の指名を受け、音頭をとる。今年で民生委員を辞退する私には、いい思い出になった敬老会であったなぁ

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今朝の気温17度、雨



  1. 2010/09/28(火) 06:26:27|
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秋の月山で


月山は、高山植物の宝庫と言われる。
あるHPの記事に次のようなのがある。次はそれからの転載である。
      http://mozmoz.web.infoseek.co.jp/moonframe.htm
  月山の積雪量は世界有数どころか世界一と言われ、特に東側や南側の緩斜面の残雪の量は凄まじいものがあります。鳥海山と同様、氷河化している部分もあると聞きました。
  この雪の影響もあり、月山は2000mにも満たない山(厳密には1984m)なのに、いわゆる高山植物を満載しております。
鳥海山で言うところのチョウカイフスマやチョウカイアザミのような特産種こそありませんが、種類数やお花畑の規模は鳥海山を凌ぐものがあると私は思います。
  日本アルプスでは一般的だが、東北ではここだけという花も多く、ミヤマクロユリはその代表と言えます(他にもいっぱいあるよ)。
  また豊富な残雪の影響で、雪田植生や湿原も豊富です。特に前者は国内最大規模です

花は、もちろん雪が消えて咲く。
月山は、春スキーのメッカといわれるように、冬は雪が多くて入れないので、スキー場開きは春になる。7月いっぱいスキーが楽しめる。
雪は里の方から消えてくが、意外に早く消えるのが尾根である。尾根は風で雪が飛ばされ、積雪量が少ないからだろう。
6月下旬からさまざまな高山植物たちが次から次へと咲いてく。なかでもシラネアオイの大柄で淑女のようなそれに出合うのは嬉しい。

夏まで残る雪渓を楽しめる月山だが、高山植物が観られるお花畑の楽しみは、なんとも贅沢なものである。
信仰の山 月山。と同時に雪渓とさまざまに豊富な高山植物が堪能できるすばらしい山である。
わざわざ遠くからたくさんの参拝者や山愛好者たちがやって来て、賑やかな夏山となる。まるで銀座のような人混みになることがある。リフト乗り場に長蛇の列が出来る。

それに比較していえば、秋の月山は静かである。厳密に言えば、秋にもたくさんの登山者がいる。このへんがなんと言えばいいのか... はい 夏山ほど混雑しないのである。
高山植物などの花は、どうしても晩春から夏にかけてが見頃となる。したがって観光バスが何台も並んで山が賑わうのはその頃で、秋になれば静かさをとりもどす。
それでもよく見れば、花が咲いているし、秋にしか見られない花たちがつけた実がまた楽しめる。季節外れの花、そういうのに出合うとまたちがった感慨もわくから面白い。

チングルマが咲き終わって、その後に濡れた髪の毛みたいになって秋風に揺れているのを見ると、過ぎ去ったあの暑い夏がふと懐かしくも思われたりする。
アオノツガザクラやイワカガミなど夏の花なのにまだ残ってる花を目にすると、なんか(いじらしいなぁ)というか(愛おしい)気にもなる。
赤い小さな実をたくさんつけたイワハゼやコケモモなどは、やはり(秋だなぁ)と季節を実感する。
ガンコウランクロマメノキなどの黒い実は、あまり目立たないけれど、やはり秋でないと見られないものだろう。

10月には入れば、月山には初雪が降るだろう。
雪がくるまでの間、里より早い紅葉を楽しむのも贅沢な気分である。

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今朝の気温16度、雨



  1. 2010/09/27(月) 06:37:47|
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月山紅葉 2

今日もまた月山登山で撮ったのを並べる

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今朝の気温14度、晴


  1. 2010/09/26(日) 06:39:34|
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紅葉異変?


月山の紅葉を観にいって驚いたことがある。
みごとなブナの大木が多い月山、そのブナの木がなんとも異様に見える。
例年なら紅葉しはじまる頃なのに、晩秋のそれのように木肌が浮き彫りになってなんだか落ち着かない景色になっている。

(どうしたのかなぁ??)と注意して見ると、葉がまばらにしかついていない。その葉もすでに枯葉になってる。
注意して見れば、枝から離れた葉が地上に散らばってい、ブナの木はすでに裸木に近い状態なのである。
いったいどうしたのだろう?とそちこちに目をやるが、どの山肌も似たように見慣れない景色である。

昨年、月山の紅葉を楽しんだのは21日であった。まるで燃えてるような鮮やかな紅葉だった。
昨年より3日遅れの24日、紅葉は昨年のような鮮やかさがなく(くすんだ色)をしてる。
「去年のと比べたら、ぜんぜん違ってダメですね」
「今年はあんな暑さだったからでしょうなぁ」登山者のそんな言葉に、(やっぱりそうかなぁ)と頷いてしまう。

うう 今年の錦秋は、どこも同じで、ハッと息をのむような美しさは期待できないのだろうか?...
北海道のジャガイモも、中が空洞になって商品にならないという。「天童の家」のカボチャは種なしで、ふ~む あの栗のような(ほくほく)感がない。
あの酷暑続きの影響は、月山のブナ林にもこんな姿をさせたのだろうか。
ブナの木は、「ダムの木」とも言われるように、ブナの中を流れる水の音を聞くことできるほどで、水を大量に蓄えてる。その水が、あの長期の猛暑と旱天でブナから失われてしまい、その結果、葉枯れが生じ、紅葉になる前に落葉してしまったのだろうか?

先日、蔵王へリンドウを観に行ったが、その時にはブナの変調には気づかなかったなぁ
月山だけでなくて、蔵王や他のブナ林もそうなっているのだろうか?
紅葉は、その年の気候によって美しさに当たりはずれがある。それは毎年のことであるから驚きはしない。
だが、あのブナの大木が、このような惨状になってるのに出遭ったのは、はじめてのような気がする。

紅葉を終えたブナ林が、晩秋の陽を浴びて輝くその裸木の姿(肌)は、それなりに(美しい!)ものである。
なのに、この時期に、このような裸木となってその肌を曝すのは、なんとも無惨としかいいようがないなぁ



  1. 2010/09/25(土) 10:01:33|
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月山紅葉

24日、月山に登った。っふふ もちろん頂上(1984m)まで行った。
写真をいっぱい撮ってきたので並べる。

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今朝の気温14度、曇



  1. 2010/09/25(土) 06:12:20|
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老人社会



「敬老の日」にまつわる話題のような気がするけれど、格別それを意識することでもないので... 書こう。
高齢者(いわゆる65歳以上)の人口に対する割合が、女性では25パーセント、男子で20パーセントを超えたという。
女性は4人に1人、男性では5人に1人が高齢者であることになる。
そういわれてみれば、目につく姿はたしかに年老いた人々であり、なんともまぁ(年寄りの多い国になったものだなぁ)と納得する。

秋の彼岸で、実家や兄たちの家をまわった。
実家の兄(長兄)はすでに鬼籍に入ったが、奥さんは80で健在である。とはいってもちょっと見ない間に(ずいぶんと老いたものだなぁ)との印象が強い。
「お義姉さん、なんだかめっぽう年取ったようね」妻がもらす言葉に実感がこもっている。

次兄は、昭和4年生まれで80になる。14年生まれの私より10歳年上だ。(あまりにも当然のこと)
義姉と次兄と同年で、ずーっと10歳上の姿を見続けて(あぁ、10年経てば、こうなるのかぁ)と思い続けてきた。
80になった二人を眺め、そのあまりの老いの姿に愕然とする。
こう思う自分の姿も、年下の他人が眺めれば、その老い姿は相当のものだろうなぁ

以前は、80歳になった人の姿はずいぶんと遠い存在だった。
なのに、自分の兄や姉を間近に見て、それが決して遠い存在ではなくて、もう自分の目の前に、直近の存在として居るのを実感する。
それほどに自分の老いが現実のものとしてあるのだなぁと思われ、ある種の驚きと現実を突きつけられた気分にハッとする。
ただし、これはまったく個人の感慨である。

でも、あらためて見まわしてみると、実に多くの老人がいるなぁと思う。
少子高齢社会と言われて久しいけれど、自分の暮らしているそこここに目立つのは、老人・老人・老人である。
5人に1人、4人に1人が老人というのは、これまでになかった社会だろう。

だからどうしたと言うのではないが、自分の存在も含め、老人社会はなかなか難しい課題も抱えていると身につまされる。
「老人パワー」などを強調する人もいるけれど、若者にあるそれとは比較しようもないのは明らかだ。
『老兵は死なず、ただ消え去るのみ』っふふ どこかで聞いた言葉が浮かんでは消える。


今朝の気温14度、雲多いが青空が広がりつつあるみたい



  1. 2010/09/24(金) 06:03:29|
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ケイタイ

メカ音痴

先日、親戚の法要があって行った。3回忌ということで時間経過の速さを実感した。と同時に、待つ時間の多いのにうんざりした。
法要は、まず家で僧侶が経を読み、つづいて寺でまたお勤めをし、さらにお墓参りをした。
その後に天童温泉のホテルで会食がもたれた。

法要は、午前10時から仏事ではじまり、ホテルでの会食が終わったのが午後2時近かった。
ようするに1日の大半が法要のそれに費やしたことになる。それはそれでしかたないというか、そういうものだろうが、自分のものでない時が流れる。
似たようなそれを健診の時にももった。一つの検査から、次のそれまでの間の「待ち時間」がなんとも長く感じる。健診の時は、雑誌が手にできた。
ところが 法要では、雑誌など身の回りにないから、他人と会話するか、ただ黙然と次の場面まで待つしかないのには閉口した。

所在なく、ケイタイなど取り出しいじくり回したが、メールもインターネットもまだ契約していず、接続できないのに気づく。
法要から戻って、息子に接続できるよう、その手続き頼んだ。面倒なことは全部頼むことにしている。(笑い)
本人確認などそれを済ませ、メールも送れるし、またインターネットにも接続可能になった。

今度からは、少々の待ち時間があっても退屈しないで済む。ケイタイとはなかなか便利なものであるなぁ
うふふ ところがメカ音痴の私で、そのケイタイを使いこなすことがなかなかたいへんなことである。
使いこなしている人からみれば、おたおたしている私をみれば、(バカみたい!)と笑われることだろう。
とにかくリファレンスを読むことすらしないものだから、へへ 同じ間違いを飽きもせずくり返す。

メカ音痴とは、そもそもやるべきことをやっていないから分からないのである。
ただ、はじめから苦手意識があり、うん 喰わずキライなのだ。自分ではそれが分かっているつもりだが、どうしようもない。
必要なこともせず、メカ音痴といっている自分の姿がなんとも哀れなのだが...苦手意識はなかなか変えられない。
とにかく、せっかく機能が増えたケイタイだもの、少しずつでも覚えていくしかないだろう...

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今朝の気温14度、雨
この間までの猛暑がウソみたいな... 長袖を着ている


  1. 2010/09/23(木) 06:38:18|
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蟻地獄

       蟻地獄に蟻捕らへては落としゐる夏もをはりの少女のあそび     笠間市・北沢 錨
『第二首は夏の少女の無邪気な遊びの中に無意識に潜む可憐な残酷さをみている。』馬場選者の評
『北沢氏、新しい遊びに無心に興じる少女という一見和やかな景だが、「夏もをはり」の背にどこか不吉な影が。』永田選者の評
都会の子ども(6年生)が、地域間交流で「天童の家」に泊まった時のこと、雨蛙を捕まえ、尻から空気を入れ蛙の腹をぱんぱんに膨らませ、あげくの果てに圧し潰す遊びをくり返しやっているのを見て驚いたことがある。
上の歌を読み、あの驚きと似た感慨をもった。動物にはこういう遊びがあるのだろうか?
っふふ また「可憐な残酷さ」という言い方もあるのに吃驚したなぁ

       薄くって小さな文字が見えにくい高学年の採点苦戦す        広島県・底押悦子

       月曜日朝日歌壇の好きな三首を友に送れば友からもくる       埼玉県・大野かつ子
そういう友が居るのは、ね とても(いいことだなぁ)と、なんだか自分のことのように嬉しくなる(笑い)

       あの浜にひっそりあった水族館魚もなんだか地味だったよな     坂戸市・山崎波浪
山崎さんの歌も、どちらかといえば地味。でも、こういう歌に出合うと、しみじみ(分かるよなぁ)と納得する。

       結局は怒りの父が残るだろう子の思い出に私が逝けば        東京都・無京水彦
でもね、そういう父をもったことに、子は(ありがたい)と思うかも知れない... ということもあるのかなぁ

       トンネルを出て霧深き漁港かな     枚方市・上野鮎太
       流れゆく飛蝗や水を蹴りつづけ    伊勢崎市・木暮駿一郎
       大根蒔く明日が昨日になる早さ     土浦市・大久保秀夫
       瓢箪の曲線よどみなかりけり      姫路市・橋本正幸
       凄まじや四十九日のいなびかり     箕面市・大野美恵子

           短歌・俳句は、朝日歌壇・俳壇(20日付け)より

今朝の気温23度、雨

昨日は終日庭木の剪定で、画像なし


  1. 2010/09/22(水) 05:49:38|
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案山子祭り

上山市が案山子祭りをはじめて40年になる。
上山市には私の職場があった所で、30数年通ったものである。
案山子祭は、はじめ農業高校の実習田で行われた。その頃は、素朴な一本足案山子であった。

それが間もなく市主催となり「全国案山子祭り」と銘うち、上山城のある月岡公園で行われるようになり、名物イベントになって各地から参加や観光客がくるようになった。
やがて場所も広い市役所広場に移って、「下駄飛ばし大会」などイベントも盛んになった。

案山子は、鳥追いであり、米を雀などから守るために田圃にたてた。
それが今では、案山子の姿は田圃にではなく、街近くの広場にあって、っふふ 客を呼ぶこと、楽しませるようになった。
まぁ それはそれでわるくはない。米余りの世の中...

昨日「敬老の日」妻と二人で楽しんできたので、並べる。

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今朝の気温20度、雲多いが青空も見える



  1. 2010/09/21(火) 06:32:19|
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祭りの日に



次は、コメントでお馴染みの あつこさんのブログの転載である。
              http://myfordfarmdiary.blogspot.com/
  でも今日はふと思ってしまいました。何で私って、こんなところでこんなことしてるんだろうって。何時間もかけて、買ってもたかが知れてるジャムなんてつくってるんだろう・・・?
  日本で久しぶりに中学のときからの友達に会ったんだけど、娘さんが高校生になった彼女は、「私の人生ってホンマしょぼい人生。」って言ってました。人から見ると平凡で何不自由ないんだけど、まあそういう気持ちもわからないではなかったんだけど・・・。
  で、今日何時間も台所で立ちっぱなしでこんなことしていて、「私の人生って、こんなものでいいんかなあ。なんかしょぼいなあ。」と思ってしまいました。ああ、危険思想。

それに私は次のようなコメントを書いた。
  こんの said...
  買ってしまえば安価な物でも、そこはそれ自分の手製の味は格別というもの...
  山菜採りでもまた潮干狩りでも、それをやること自体が楽しい
  金では買えない行為(楽しみ)があるものですなぁ
  「危険思想」っふふ それも無いよりはあった方が人生豊と思えば...
  ムダなもの(こと)なんてないと考えたい(笑い)
  いつも爽やかな人生なんて、それこそ眉唾もの...

あつこさんのレスポンスが次のように書かれてる。
 Atsuko said...
  こんのさん、自給自足は楽しいので、好きなんですよね。こういうジャムなどの保存食を作るのはなんか豊かな気持ちがするし、自前の果物を無駄にしないというのも充実感あります。
  でもふと、私の人生ってこんなもの?って今日は思ってしまったのでした。本当に、迷いの無い人生なんて眉唾かもしれませんね。

八幡神社の秋祭りが19日にあった。
「パパ、芋煮(鍋)するから芋掘りに行こう」妻に誘われ畑へ行く。
春に植えた里芋、毎日潅水して育てた。それが収穫できる。
自家用だから15株を植えた。その1株をはじめて収穫した。ショッピングセンターで買えば、400円~500円くらいである。けっして高いものではない。
でも、自分たちで育てた里芋は銭金ではない気がする。それはソバでも何でも同じだ。

毎日の潅水が楽ではなかった。でも、育ってくそれを見るのは(いいものであるなぁ)
そして収穫の日を迎え、鍬を入れる。あの暑さで、作柄はいまいちである。それでも収穫の喜びというか、あるたしかな感慨がわく。
朝5時起きして、秋野菜を蒔いた。店にはたくさんの野菜が並んでる。しかし、自分の畑で育てた野菜が食べられるのは、また格別である。

あつこさん自家製のジャム、買えばたしかに安く手に入る。
でも、ジャムを作るという行為、その営為がいいのである。楽しいだけでなくて、面倒だというのもあるだろう。けれど、店で買えない何が得られる。
その金で買えない何かが、実はとても意味があるのかも知れない。

例えば、店に並んでる浅利、買えば400円もしない。
それをわざわざガソリン代、高速道路料金を払って潮干狩りに出かける。
銭金や、あるいは手間暇だけで考えてもはじまらない気がする。

「私の人生って、こんなものでいいんかなあ。なんかしょぼいなあ。」と思うそれは、ジャム作りとはまた別のものだろう。
あつこさんは、そのことを十分に承知しながらも「危険思想」と書く。そう書けるのがいい。

? ん? へへ 私はいったい何を書きたかったのか....(笑い)


今日の画像は、孫たちを迎えに行き、娘の庭で撮った

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今朝の気温21度、雲多いが晴れるのだろう


  1. 2010/09/20(月) 06:01:20|
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ハギ 2

今日もまたハギを並べる

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午前5時に起床し秋野菜を蒔く
今日は八幡神社の秋祭り。孫たちも来るという



  1. 2010/09/19(日) 07:09:22|
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ハ ギ

ハギをたくさん撮ってきたので並べる

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  1. 2010/09/18(土) 19:51:17|
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健診を受け

健康診査

17日は、健診の日だった。前日から採便したりして 山形検診センター(山形市成沢)へ出かけた。
センターへ着いたのは、まだ8時前だというのに駐車場は車でほぼ満杯である。
「みんな早いのね。こんなに早く来たつもりなのに...」妻が意外そうな顔で云う。
「開錠が7時となってたから...朝食抜きだからね。みんなドアが開くのを待っていたのだろうか」

健診には、いろいろなコースが用意されている。
天童市自体が公民館などで行うそれは、いわば簡易健診で経費も少なくて済むが、検査項目が少ない。それでも(いいのかなぁ)と思うのだが...
「お金の問題じゃない! ちゃんと調べてもらおう」妻の主張に逆らわずに、前立腺や骨粗鬆症、あるいは腹部エコーまでのコースを受けている。
それには山形市にある検診センターまで行かなければならない。

本音で言えば、私はあまりこういう検査を重要とは思っていない。
「ちゃんと受けておくべき!」と主張する妻を安心させるために?受けている、という言い方はおかしいかなぁ...
だから、検査結果についても、ちゃんとした対応をしないで済ましてしまう。

とは言っても、その数値はたしかに見ている。
例えば、身体計測値は次のようになっている。
         2008年      2009年     2010年
 身  長    169.4cm     169.2cm    168.2cm
 体  重     85.9kg      85.9kg     82.9kg
 B M I kg/㎡    30.3       30.0       29.3

 腹  囲    108.3cm     109.8cm    101.0cm

身長は、確実に縮まっているし、体重もやや減っている。しかし、腹囲は毎年膨れている(笑い)
うう 身長が縮まり、腹が出っ張ってきていることだから、その体型が容易に想像できる。
70歳を過ぎたのだから、今更体型だの、メタボといってもはじまらないなぁ

    アップして読み返したら...間違いに気づく。うっ! 腹囲も減っている。110.0と読み違えてた。

寝たきりになって床ずれ(褥瘡)などで家人に迷惑をかけるより、むしろ癌腫などで比較的短期で死ぬ方がいいのかなぁ などと考えてるところがある。
早期発見・早期治療というけれど、ここまで生きながらえたのだから、あとは運(寿命)任せでいいような気がするが...
「パパから長生きしてもらわないと困る」妻が言う。
「年金がもらえなくなるからなぁ」と茶化すと、妻は怒る。(うう、困った男だなぁ)と自分ながら呆れる。

「生きるのがパパの仕事よ」以前にはそう言ってた妻だが、この頃はそれも言わない。
夫婦して健診に行ける内が華なのかも知れないなぁ 
ほんとうに弱ってしまえば、車でわざわざ検診センターにも行けなくなってしまうだろう。

胃部X線撮影のための造影剤を飲み、その後下剤を服用したため腹部がごろごろしあまり気分がよくない。
また、午後からは敬老会余興のための踊り(よさこいソーラン)の練習などで、写真も撮れない。
里のハギも開花し、それを撮りたいのだが...


今朝の気温20度、晴
今日はアルミ缶出荷、そして親戚の法要へ。明日は「村祭り」となかなか忙しい




  1. 2010/09/18(土) 05:59:13|
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名残のコマクサ


昨日の続き
リンドウは、御田の神に限って咲くわけではない。
ただ、咲く場所によって微妙にその姿や色合いがちがう。それだから、そちこち歩き回りたくなる。
「御田の神」を後にし、さらに刈田峠へ向かって走る。

吹く風は、秋のものだが、紅葉はまだ先のようである。
高山の数日は、里の数週間と同じで、信じられぬくらいの速さで季節が変わる。
「まだ先」といっても、昨年は18日頃にはわずかだが紅葉がはじまってた。
月山は、21日には完全に美しい紅葉が眺められた。

今年は、例年撮っているコマクサを撮らなかった。そういえばご来光も見なかったなぁ
出不精になったのは、やはり歳のせいだろう...
念のために「コマクサ平」へ足をのばす。うう そこにまだコマクサが咲いてた!
ほとんどが咲き終わった中で 数株のコマクサが秋風に揺れながら花を開いてた。

「パパ、まだ咲いててよかったね。きれいなコマクサ!」妻の言葉に深く頷く。
青空に浮かぶ雲の形は、もう秋のそれである。風も光も秋のいろである。
なのにコマクサがまだピンクの花を可憐に咲かせてる。(健気だなぁ)と嬉しくなる。

ウメバチソウの白い花が、秋の光をいっぱいに受け、輝くように光って見える。
厳密に言えば、コウメバチソウなのかもしれない...

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今朝の気温17度、晴


  1. 2010/09/17(金) 05:43:05|
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リンドウ

リンドウ in 蔵王

パソコンのメモ用紙?に「蔵王 14 .18」と書かれてある。
昨年9月14日に蔵王へ行きリンドウを撮った。また 18日に再び行った時には紅葉がはじまったという覚え書きである。
そのメモを見ながら、晴れたら蔵王へ行こうと思っていた。

13・14日と雨が降って、15日に晴天となった。
「パパの予定は?...」妻の問いに
「蔵王へ行きたい。ママも行かない?」誘いに、妻は「行く」という。

コンビニで飲物と菓子パンを買い、蔵王エコーラインを「御田の神」めざして走る。
いつものようすと違い、なにか工事をやっている人々の姿が見える。工事車両が2台路肩に停まっている。
「御田の神」一帯は、湿地帯となっている。これまではその中を長靴で歩いていた。

立派な木道が出来ていたが、まだ全部完成していなのだろう。
「私たち、第一号歩行者かなぁ」木道を歩きながら妻がいう。まさかそうでもあるまいが、足跡もなく真新しいから、もしかしたら妻の言うとおりかも...
「リンドウ こんなに咲いてる。草がもう赤くなって... 山の秋、やっぱり早いのね。空気が冷たい」妻が長袖を着る。

「御田の神」には避難小屋がある。
「内はどうなっているの?」妻は興味があるらしいので、「誰でも使えるんだよ。見てみたら」と促す。
「ストーブもある! 灯油 誰が持ってくる?」などと言うから可笑しい。
エコーラインの向こう側に、立派な遭難碑がある。冬季は吹雪が吹き荒れ、厳しい別世界になる。また樹氷(モンスター)が幻想的な世界を見せてくれる。

リンドウの花については、青春時代の特別の思い出がある。が、すでに書いたことがある...
漢字では竜胆と書くが、「龍のきも」とはおもしろい。

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今朝の気温20度、小雨


  1. 2010/09/16(木) 06:34:15|
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山あらしジレンマ


       汗たらし経読み終えて施主往ねばシャツまで脱いで真裸になる     三原市・岡田独甫
『第一首、修行を積んだ僧だって、この猛暑、暑いのである。ユーモアの味わいが捨てがたい。』佐佐木選者の評。
『第三首は僧職の今年のお盆だろうか。人間的な生身の姿が可笑味とともに自笑されている。』馬場選者の評。
大きな相違ではないが、少しニュアンスが違うかなぁと...その評を面白く感じる。

       おにあざみ、はりせんぼんと呼ばれつつああ三十年あなたと暮らす   新潟市・多田千鶴子
「山あらしジレンマ」を連想する。
 ある寒い冬の日、山あらしたちが寄りそってお互いを暖めあおうとしたが、お互いの刺で刺してしまうので、また離ればなれになった。
 この近づきと隔たりをくり返すうちに、やがて山あらしたちは、適度に暖め、適度に刺の痛みを我慢できる適当な距離を見つけ出した。
 ある期間持続して二人の人間の間に結ばれる親密な感情関係(夫婦関係・友情・親子関係)はほとんどすべて拒絶し敵対する感情のしこりを含むという。

       幼子の事件聞くたび抱きよせて子らの体温確かめており        高槻市・有田里絵

       金太郎も熊もその他も昼寝かな       国立市・加藤正文
       コスモスの風も束ねて壺にさす    岐阜県垂井町・臼井梅乃
       天の川縄文人の立ちし丘          平塚市・日下光代
「天の川」のそれに、う~む 既視感を覚えるが... 似たような感じを持つ人が多い?のかなぁ

       桃を売る媼に生家尋ねけり        東村山市・高橋喜和
どうして「生家を」聞いたのか...でも、なんとなくそういうことってあるような気がする。
似たような場面を妻がつくりだして?るのを経験しているからかなぁ

             短歌・俳句は、朝日歌壇・俳壇(12日付)より

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今朝の気温17度、晴


  1. 2010/09/15(水) 06:19:08|
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ナツズイセン

2周遅れのトップランナー

見出しを「2周遅れのトップランナー」としたのは、さしたるわけがあるのではない。
他所のナツズイセンは、もうとっくに咲き終わってる。
それを見て、「天童の家」のそれは、今年は咲かないのかなぁ... それともあまりの暑さに枯れてしまったのかと思ってた。

ナツズイセンの植わってる環境が、砂地で、今年の暑さでは 草地とちがって焼け焦げてしまったのかと考えたのである。
毎年楽しんできたそれが見られないのは寂しいが、この暑さではどうしようもないなぁと諦めていた。
9月に入り、雨が降り、気温も少し下がってきた。それを待っていたように砂地から蕾をもたげてきたナツズイセン。

(あぁ、無事だったのだなぁ)嬉しさがわいてきた。
先に蕾を戴いた茎が、顔を出して 3日目に開花した。
それを見ながら、(2周遅れのトップランナーだなぁ)と思わず呟いたのだった。

いつもの色より濃いめのナツズイセン 
時期遅れの花であるけれど、あの猛暑がおさまったのをみはからってたくさん咲いてる。
咲くのに良い時を、じーっと地中で待っていたのだろう

(秋の扇 みたいだなぁ)とも笑ったが、とにかく今年も咲いてくれたこと素直に喜び、カメラを向けた。

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今朝の気温20度、曇 雨上がりの空 これから青空になるのか...



  1. 2010/09/14(火) 05:33:36|
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おまけ人生

儲けもの、おまけの人生

12日朝の気温が20度だった。書斎の窓から吹き込む風が(寒いなぁ)と感じ、開けていた窓を閉める。
つい先日まで「暑い!あついなぁ」と言ってたことがなんだかウソみたいに思われ可笑しい。
正直云えば、あの猛暑でだいぶ体力を消耗し、まだ疲れというか、ダメージが残っている。

でも、いつまでもだらだらしてもいられないので、秋野菜を蒔いた後は、庭木の剪定をやっている。
剪定鋏みでなく、電動バリカンでやっているので、楽といえばそうであるが、それでも午前中で切りあげ、午後からは読書三昧である。
ブログ用の文や画像を...と思うのだが、なかなか腰が上がらない。

ぐずぐずしているうちに、季節は確実に移り変わってきてる。
蔵王山にはそろそろリンドウが咲いたろうから、行ってみなきゃぁと思うのだが、それではという行動力が伴わない。
なんとも不甲斐ないと思う一方で、(う~む、儲けものの人生だもの、そうじたばたするでもないだろう)という開き直った気分も強い。

52歳になった時、(裕次郎が亡くなったのが52歳だったなぁ)と意識したのを覚えている。
へへ 裕次郎と青春時代が一緒だったから、フアンとしてそう思ったのだろう。っふふ おかしなことだが、ほんとのことである。
(定年まで勤めて終わりたい)と思ったことも何度もある。その定年退職後は、(せめて70までは生きられたら本望だなぁ)とも思った。

70歳になって、(あぁ、これからは儲けものの人生、おまけの人生だ!)と強く思った。
おかしなことをと思われる方がおられるかも知れないが、それが私の実感だった。
「儲けもの、おまけの人生」と思うようになって、毎日の暮らしがとても楽というか、気楽になった。
もちろん気分としてである。

これまでと同じように暮らしていても、気分に余裕がでてきたような... そういう思い、気分がなんともいえずいい。
行動が思いに伴わなくっても、(いいじゃないか、もうおまけの人生だもの)と納得してしまう(笑い)
ここまできたら、もうなにもあくせくすることもない。自然なままでいい、と思う。
へへ なにが自然かといえば、その時の自分の気分に素直に従うことにであるから可笑しい。

やらなければならないこともあるけれど、それだってムリしてやることはない、そう思うである(笑い)
したくないことは、しないですます。11日は、小学校の運動会で、これまでなら民生委員として参観してきたが、今年は妻に花代を届けてもらい、自分は庭木の剪定をやってた。
あと2ヵ月で71歳になる。
「天童の家」も毎日更新を欠かさずやってきたが、それだってもう「感動の共有」の原点にかえって、どうしても伝えたい時だけやればいい、そう思う。

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上は、青菜(せいさい)双葉
             8日に播種、12日撮影

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だいこん ↑

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今朝の気温20度、雷鳴響き黒雲
先ほどまで朝の虹がでていたのに...


  1. 2010/09/13(月) 06:08:56|
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コスモス 2

コスモスは、秋桜と書くように、っふふ 秋の花のイメージである。
似たようなのに、草冠に秋の萩があるが、それも間もなく咲くだろう。
コスモスベルグでたくさん観てきた(撮った)ので、今日も並べる。
二番煎じの感があるあるけれど...捨てるにしのびない(笑い)

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今朝の気温20度、曇
9月も12日になって、あの猛暑がウソみたいに思われる... でも、南の方はまだまだ暑いと



  1. 2010/09/12(日) 06:12:09|
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<おれの弟>

平蔵の敵討ち

台風が雨をもたらし、猛暑を連れ去ったようである。
9日朝の気温が20度で、さすがに(寒いなぁ)と思った。
しかし、日中の陽射しはまだ痛いほどで、気温も30度近くまで上がった。

「パパ、用意ができたから、持って行って...」妻に促され、朝食前に娘の所にナス漬け・ネギ・生ナス・それにもらい物のナイヤガラ(ぶどう)を届ける。
朝食を済まし、宿題となっている庭木の剪定をやはじめる。伸び放題になっているケヤキに鋏を入れる。この木は葉っぱがちょっと変わったケヤキで 2.5mほどのもの。
剪定をはじめようとしてたら来客があって、ゆるりと歓談してから剪定をやったので、ケヤキ1本を終わすともうお昼になってい、シャワーを使う。

午後からの暑さに、剪定もやる気が萎え、寝転がって本読み。
以下は、「鬼平犯科帳」(18)<おれの弟>の転載(一部)である。

 梅雨もあがり、いきなり、劇暑となった。
 「ああ、もう......これは、たまらぬ」
 とばかり、長谷川平蔵は役宅から一歩も出ず、日がな一日、居間に寝そべっている。
 目白台の私邸の留守をうけたまわっている長男の辰蔵が、役宅にいる母の久栄に小遣いをねだりにきて、
 「母上。父上が日中から、あのように寝そべっておられては、いかに何でも行儀が悪すぎると存じます。あれでは下のものたちへ、しめしがつきますまい」
 などと、もっともらしいことをいったそうな。

 それを久栄から聞いた平蔵が、目をみはって、
 「彼奴めに、さようなことをいわれるとは、この平蔵も落ちたものよ」
 久栄が、くすくすと笑いだし、
 「なれど私も、辰蔵と同じようにおもいましてございます」
 「ふうん......」
 平蔵は、おもしろくもなさそうに横を向いてしまったが、翌朝になると、
 「女房に虚仮にされては、躰をやすめてもおられぬわ」
 久栄に皮肉をいい、例のごとく単身で、市中見廻りに出かけて行った。
            166ページ
<おれの弟>の冒頭であるが、本筋とはなんの関係もない。でも、こういうのを読むのがなんとも楽しい。
次は、この短編のクライマックスシーンである。
 
 「名乗れ。石川源三郎と知ってか!!」
 「いかにも」
 うなずいた侍が馬から下り、塗笠をぬいで投げ捨てた。
 その侍の顔に、源三郎は見おぼえがあった。
 (盗賊改方の、長谷川平蔵......)
 まさに、平蔵である。
 「石川源三郎、去年の事を、おぼえていような」
 しずかに間合いを詰めながら、平蔵がいった。
 「わしも、生まれてはじめての敵討ちじゃ。失敗(しくじり)はせぬぞ」
 「か、敵討ち......」
 「弟の敵討ちだ。弟の名は滝口丈助という」
 「な、何......」
 「弟を騙し討ちにされて怒りをしずめようとしたが、なかなかしずまらぬ。おのれのような奴は生かしておくと、後々、諸人が迷惑をするであろう」
 「だまれ!! この源三郎が父は、御側衆を相つとむる石川築後守なるぞ」
 「なればこそ尚更に、生かしておけぬ」
 
 腰を沈めつつ、眼前に迫る長谷川平蔵を見て、石川源三郎は、たまりかねた。
 この相手が自分を許そうとしなあいことを、源三郎は知った。
 それならば、相手が太刀を抜く前に、こなたから斬りつけるべきだ。
 咄嗟に肚が決まって、
 「や、やあっ!!」
 大剣を振りかぶりざま、源三郎は必殺の一刀を平蔵の頭上へ打ち込んだ。
 (略)
 振り向いて刀を脇構えに移しかけた石川源三郎の左肘を、平蔵の一刀が舐めるように切り裂いた。
 むろん、深傷ではないが、傷所が傷所だけに、
 「あっ......」
 左手を刀の柄から放し、右手の太刀を正眼に直しつつ飛び退った源三郎へ、すかさず追い迫った平蔵が、
 「鋭!!」
 源三郎の左脇へ飛びぬけざまに、粟田口国綱の名刀を揮った。
 源三郎は喉笛のあたりから頸筋へかけて国綱の一刀に切り割られ、唸り声を発して転倒した。
 平蔵は、国綱の一刀にぬぐいをかけて鞘へ納めつつ、あたりを見まわしている。
 夜が明けたばかりの広尾ヶ原には、人影一つ見えなかった。
             206ページ 
長谷川平蔵「生まれてはじめての敵討」は、やはり異色の物語だろう。
盗賊捕り物が多いなかで、こういう話はさすが(面白いなぁ)である。
明日から、また少しずつ剪定をやっていこうと思う。

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今朝の気温22度、晴れ



  1. 2010/09/11(土) 06:09:17|
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山桜桃

山桜桃(ゆすら)

雨が上がった後だからだろう... 目覚めて、寒さを覚える。
こんな感覚は、うふふ 久しぶりで懐かしくも嬉しいものだ。
クーラーは、寝ばなに入れただけで、すでに消してあった。

昨日は、久しぶりでSさんと回転寿司を食べた。わるくない味で、なんだか得した気分(笑い)。
少し慌ただしいようなところもあり、中に安価だが味の落ちる店もある回転寿司だが、そこのは旨かった。
この歳になると外食もあまりしなくなり、たまさかに食べる外食が刺激的(笑い)である。

家へ戻っても、まだ雨天なので、寝転がって例の「鬼平犯科帳」(17)<鬼火>文春文庫を読む。
小説というより物語というか、エンターティメントもので、気楽に流し読むのがいい。
その<鬼火>で気に入ったシーンを次ぎに書き写す。

 奥庭へ出た平蔵は、可愛らしく咲いている山桜桃(ゆすら)の白い花に気づいた。
 (いつの間に咲いたのか......)
 このところ、一歩も外へ出ずにいた平蔵だけに、日に何度も奥庭をながめている。それでいて、気づかなかった。
 ながめていても、こころが目に添っていなかったのであろう。
 午後の、春の陽光が奥庭にみなぎりわたっている。
                 266ページ

 「ようござんすとも。あなたのことは前々から、清水源兵衛にもはなしてあることだし......」
 「おのれの何を話した?」
 「自慢ばなしですよ。あなたのようなお人に目をかけてもらっていることが、この乞食坊主のただ一つの自慢なんだ」
 「こいつめ、いつ世辞をつかうことをおぼえた?」
 「冗談じゃあない。これは本当のことです」
 録之助は向きになった。
 「ま、よいわ。おれも莫迦ゆえ、そういってくれるとうれしい。」
 「てっ......それだから、かなわない」
 (略)
 「だから、おれも、清水の隠居に肚(はら)を打ち割ってみようと思う」
 「わかりました。あの父子(おやこ)なら大丈夫です。ことに源兵衛のほうは、平蔵さんを蔭から敬っていますからな」
 「よせ。敬うなどというのは......」
 「ですが、私がいっているわけじゃあない」
276ページ
池波正太郎は、小難しい理屈を書かない。
こういうのを読むと、単純な私だから(いいなぁ)とこころの安らぎを覚える。
「鬼平犯科帳」文庫版は、(24)までだから、後 7冊も愉しめる。

ユスラウメ(梅桃、山桜桃梅、学名:Prunus tomentosa)は、バラ科サクラ属の落葉低木の果樹。サクランボに似た赤い小さな実をつける。俗名をユスラゴともいう。

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今朝の気温18度、今は曇ってるが間もなく晴れるのだろう


  1. 2010/09/10(金) 06:19:44|
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青菜を蒔く



「パパ、蒔いてしまおう」妻が、台風9号の進路を睨みながら言う。
秋野菜の播種をいつにするか迷っていたが、妻の言葉に私も頷く。
種物を蒔くには、やはり時期がある。その年の気象条件によって多少のズレはあっても、あまりに早かったり、遅いのはマズイだろう。

例えば、山形の越冬漬物用である青菜(せいさい)の播種は、9月3日から7日頃となっている。
畑はすでに耕し、施肥を済まし OKなのだが、猛暑や雨天のため 蒔くのをのばしていた。
しかし、明日(9日)は 台風の影響でまた畑に入れないようなので、今日は 午前晴れ、午後も降雨がないようなので 蒔くことにした。

昨年の青菜漬物は、漬かり具合がいまいちだった。葉っぱに筋が感じられ、また味にも深みがなかった。
塩加減もあるけれど 菜のできや漬けた後の気温等が大きく出来上がりを左右する。昨年は寒さが足りなかった。
「天童の家」の青菜漬を楽しみに待っておられる方もいる。今年は美味しい青菜漬にしたいものだと思う。

今年は、異常に暑い夏だった。遅い雪が降ったり、開花が遅かったり、さくらんぼの色つき遅れ、またデラウエアーの色もつかず、要するに異常気象が続いた。
今後もそうだとすれば、野菜の生育もどうなるのか...? でも、それを心配したところでどうなるものでもない。
とにかく蒔かなければ、話にならないことである。

メインの青菜の他に、ほうれんそう・かぶ・三陸つぼみ菜・オータムポエムつけなを蒔いた。
白菜は、毎年もらっているから、それを”あて”にしている。
今日も ぶどうとユウガオをもらった。桃やりんご等も「天童の家」では作っていないが、もらってふんだんに食べている。
あげたり、もらって融通しあっているのである。うん、お互いさまというのがけっこうある。

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今朝の気温20度、曇


  1. 2010/09/09(木) 06:19:45|
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台風9号

9月の雨

9月に入ってからも猛暑が続いていたが、7日朝の空は厚い雲に覆われ、やがて雨になった。
午前9時半すぎ、市役所へ届け物をするために家を出る。本格的な雨が降り出す。
(あぁ、やっと雨になったなぁ)とホッとする。
秋野菜の播種にはぜひとも一雨欲しかった。草木も暑さと水分不足でげんなりしてた。まさに慈雨だなぁ

妻から買い物を頼まれ、ショッピングセンターへ向かう。車のワイパーが掃ききれないほどのどしゃ降り。
まるでバケツをひっくり返したような状態で、(気違いじみた降りよう!)と呆れてしまう。
でも他方では、ある種の気持ちよさ?も覚えてにんまりしてしまう。ずーっと続く滝の中をくぐって行くような錯覚を感じる。

台風9号が、日本海を北東に進んでい、その影響というか、そうした気圧配置がこの雨になっているようだ。
以下は台風情報からの転載 http://mainichi.jp/select/weathernews/news/20100907k0000e040078000c.html

 台風9号は7日正午現在、長崎県対馬市の北北東約50キロを時速約25キロで北東へ進んでいる。
 気象庁によると、中心気圧は996ヘクトパスカル、中心付近の最大瞬間風速は30メートル。8日夜から9日未明にかけて北陸付近に上陸する恐れがある。
 九州から近畿にかけては8日正午までの24時間雨量が、多い所で150ミリ、最大風速は15~20メートルとなる見込みで、気象庁は暴風や高波、大雨への警戒を呼びかけている。
 東日本でも8日から9日にかけて曇りや雨となる地域が多い見込み。【

「ソバ倒れないかなぁ」妻が倒伏を心配する。
「ソバなど 片手間でやっていることだから... 果樹農家 りんご、ラ.フランスの被害が心配だろう」
丹誠込めてやってきたそれが、たった一度の台風で大きな被害に遭ってしまう。過去にその惨状を見てきてるから、他人ごととは思われない。
雨が降るのは、いいのだが、強風が厄介だ。

予報では、暑い日が9月半ばまで続くという。
それでも、先日まで続いた猛暑も、これからは一雨毎に涼しくなる、と思いたい(笑い)
午後6時の気温がすでに23度。

 台風9号は7日午後11時現在、松江市の西約70キロの日本海上を時速20キロで東北東に進んでいる。8日午前に近畿に最接近し、同日午後には北陸地方に上陸する見通し。
その後、列島を横断し、北関東から東北南部に向かうとみられる。
 気象台によると、中心気圧は996ヘクトパスカル、最大瞬間風速は30メートル、中心付近の最大風速は20メートル。中心の南東260キロ以内と北西170キロ以内が風速15メートル以上の強風域となっている。
8日朝から、近畿、東海、北陸などで1時間に約50ミリの激しい雨が降るところがある。

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今朝の気温23度、曇


  1. 2010/09/08(水) 06:21:35|
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石の小さな囲い



       稜線のそばに咲きいる駒草に小さな石の小さな囲い        山口市・山本まさみ
山歩きをしていると、時折目にする情景で、思わず微笑んでしまう。囲いを作った人のこころが分かり、なんとなく灯がともる気分。

       濡れた髪塩素の匂い教室に広がる気だるさプールのあとは     八尾市・原口友紀
うう、看護学校講師時代を思い出す。「朝シャン」が全盛?だったころ、教室に入っていくとシャンプーの匂いが強烈だったなぁ
正確には、シャンプーのそれではなくて、乙女達の発するそれだったのかも...

       さきちゃんにもらった小さいハープです弦が一本切れているけど  横浜市・高橋理沙子

       ねえちゃんは今日から合宿メロンパン2こ食べちゃったなのにさみしい 富山市・松田わこ

       国難のごと猛暑日つづきけり     さいたま市・藤井健治
上の句は、大串選で2席、金子選が十句の供選(☆印)句
『第二句。今年の猛暑はけたはずれ、38度を越す日も何日かあった。まさに「国難」のごとき猛暑』と大串選者の評。
『十句目藤井氏。誇張も時に真』と金子選者。

       桃の実や初恋ひとつ手のひらに     寝屋川市・川口 勇
       山寺まで落ちてくるなり流れ星      宝塚市・三宅 侃
       秋扇といふといへどもいそがしき     横浜市・山本幸子

            短歌・俳句は、朝日歌壇・俳壇(6日付)より

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今朝の気温26度、曇
台風9号の影響...?


  1. 2010/09/07(火) 06:29:47|
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秋の気配


(懐かしいなぁ)との気分がわく。
久しぶりに出合ったような気がするから可笑しい。
今朝(5日)の涼気である。
このような涼しさを覚えたのは、いったい何日ぶりだろう...

気温をみれば、24度である。
クーラーの24度とはちょっと違う涼しさであるなぁ
風がないぶん少し底寒さを感じる。うう この冷気が秋をよぶのだろう

8月中は、朝になってもいわゆる熱帯夜の続きで、むっと暑苦しさを覚えたものである。
それがずーっと続いた。あれには参ったなぁ
今朝のこの涼しさが、やっと(朝が戻ってきた)と嬉しくなる。

猛暑・酷暑も季節がくればやはりおさまるものかとホッとする。
日中にはまた暑くなるのだろうが、それでもこの一時の涼しさは救いというか、(いいなぁ)である。
気象情報によれば、9月も10月も気温が高めだという。しかし、あの熱帯夜はなくなるだろう。

ダリヤ・コスモスなど秋の花が咲き、っふ 草冠に秋のハギも咲けば、それこそ秋である。
暑さに疲れた体も心も、やがて元通りになるはずだ。
「パパ、今日ね 秋野菜 蒔こう」妻の言葉に私は頷く。

まだ汗が流れるだろうが、もうそれも気にしない。
大根や青菜、白菜など... 百姓も楽しいものだ。

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今朝の気温25度、晴


  1. 2010/09/06(月) 06:12:46|
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つぶやき

つぶやき または愚痴

9月に入って4日が過ぎたけれど、暑さは続いてる。
明け方に吹く風は、これまでとちがう涼感が混じっているけれど、日中の陽射しは相変わらず肌を刺す。
必要な会議などにはしかたなく出ているが、あとはもう何もする気がしない。
「鬼平犯科帳」池波正太郎著 文春文庫もすでに(16)を読み終えた。1日1冊以上を読んでしまう。

(こんなでいいのだろうか?)と反省するのだが... さればといって、意欲がわかない。
種播きにしたネギの植えかえをし、空畑に耕耘機をかけ、青菜播種のための準備をした(3日)が、このような天気なので蒔くのを躊躇している。
3日~7日が播種の時のようだが... どうしたらいいものか?
4日には寺の世話人会議があった。それには出席したが、それから戻ってからはずーっと文庫本を読むだけ。

コスモスが咲きはじめたと、写真入りで報じている。例年ならいそいそとカメラをもって出かけるのだが、今年は腰が重くて上がらない。
裏の池で泳ぐ金魚たちを眺めながら、(水の中は涼しいのだろうなぁ)とか、(いったいなにを考えながら泳いでいるのか?)などとつまらないことを思う。
まるで脳浮腫でも起こしたような状態で、なにもする気がわかない。
そういえば、明日のブログに使う画像もなくなった。(どうにかしなければ)という気分もあるが、それよりも(夏休みだ!)という開き直り?のほうが強い。

それでも、(あと1週間も経てば...)涼しくなるだろうとの期待感だけはある。
秋野菜の播種、そして庭木の剪定とやらなければならないことがたくさんある。
また、高山の紅葉にもこころが向かう。昨年、月山の紅葉を観に行ったのは21日だった。蔵王のリンドウは14日だし、18日には紅葉になりかけてた。
うふふ はたして、今年の紅葉はどんなふうになるのか知らないけれど、考える(思う)ことだけはできる。

うう いったい何を書きたいのか... どうも纏まらない。
暑さによる意欲の減退なのか? それとも加齢によるそれなのか? う~む 両方なのだろうなぁ

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今朝の気温24度、晴  昨日、今日と朝方の蒸し暑さがない。ホッとするなぁ



  1. 2010/09/05(日) 05:36:27|
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プラシーボ効果


以下は、畏友 時田さんのブログから、その一部を転載させてもらった。

 写真は、この誕生日に息子夫婦から送られたパワーバランスである。
 マイラー・ホログラム・ディスクが内蔵され、何だかよく判らないのだがバランスが良くなり、倒れないと言う。
 過日私が倒れた事を心配してのプレゼントと言うが、商品のコピーは、「トップアスリートが愛用、まずは付けて見る事からはじまります。」 とだけ書かれている。
 兎に角、頂いたその日から腕にはめているが、ホログラムの部分が黒ずみ始め、1カ月もしない内に皆既日食状態である。
 自覚的変化を感じてはいないが、愛すべき息子のお嫁さんから送られた物と思うと、それだけで有難く、外す訳にはいかない。
 この非科学的心情を、私は良しとしているのである。

      Commented by こんの at 2010-09-01 07:18
 「病気は気から」が人口に膾炙されますですね
 あれも科学的にいえば???でしょう
 でも、ある真実が含まれているような気がしますです
 時田さん 人の気持ちは、大きな力をもっております
 薬剤効果を比較するプラシボーでもそれが時折みられます
 デンプンを飲んで、薬効?があらわれる...
*
     Commented by tgenna at 2010-09-01 08:51
 こんのさん、本当にそう思います。
 脳はミステリアスですし、私は結構オカルティストです。
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なぜ、こうしたかを言えば... 
次の天声人語を読んだからである。
日付に注意してもらいたい。

上の、時田さんへの書き込みは、9月1日午前7時である。
天声人語は、9月2日付である。
それがどうした?ということになる。

プラシーボというあまり馴染みない言葉が、翌日の天声人語に登場したという偶然に、少し驚いた。
はい、ただそれだけ... のことが、なんだか気になったという次第である。正直に言えば、嬉しかった!のである。
以下に、天声人語を転載する。

 字面こそ怪しいが、ニセ薬は侮りがたい。処方する医師への信頼があれば、患者の苦痛は和らぎ、時に軽快する。
 薬に守られている安心感が心身を強くするらしい。プラセボ(偽薬)効果というそうだ。
 『心の潜在力・プラシーボ効果』(広瀬弘忠著、朝日選書)は、偽薬を<プラス思考を心の奥底に届ける配達人>と例える。
 病は気からだ。
 治るという「約束」が期待を生み、期待を実現すべく心理と生理のメカニズムが動き出す。
 無論、本物あっての偽薬で、治療の主役にはなり得ない。
 (中略)
 体の神秘には現代医学が及ばない領域もあろう。
 だが盲信は怖い。山口では、新生児に必要なビタミンの代わりに砂糖玉を与え、死なせたとして、信奉者の助産婦が賠償を求められている。
 
 プラセボの語源は、喜ばせるというラテン語だ。
 どう転んでも毒にはならない。砂糖玉に偽薬以上を期待するのはいいが、治療の場で演じるのは名脇役までと心得たい。
 主役を気取り、一人芝居で手遅れを招く。そんな「副作用」が潜むのでは、毒と呼ぶほかない。

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今朝の気温26度、曇


  1. 2010/09/04(土) 05:45:37|
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弱者を見守る


今日もまた「新聞記事」から...

     9月も最高の暑さ  全国242カ所で記録
 強い勢力の太平洋高気圧に覆われた日本列島は1日も、全国的に厳しい暑さが続いた。
 921カ所ある気象庁の観測点のうち、最高気温が35度以上の猛暑日を36都道府県の157カ所で記録した。

 同庁によると、全国で最も暑かったのは38.3度の京都府舞鶴市。
 35.4度の青森県八戸市や37.3度の京都市、36.1度の松江市など、計242カ所では最高気温が9月の観測史上1位になった。
 東京都心では午後2時前に35.9度となり、今年11日目の猛暑日になった。
*             
     熱中症? 高齢者姉妹死亡  巣鴨 84歳・77歳 クーラーなし
 1日正午ごろ、東京都豊島区巣鴨5丁目のマンション3階の一室で、住人の姉妹(84)と妹(77)が死亡しているのを巣鴨署員らが発見した。
 同署は、遺体や室内の状況から、熱中症で死亡した可能性もあるとみて、2日に行政解剖し、死因を調べる。
 同署によると、姉妹は6畳間の一つの布団の上に倒れていた。いずれも寝巻着姿だった。目立った外傷はなく、検死の結果、死後1週間程度経過しているとみられ、遺体の状態から姉が先に死亡した可能性があるという。

 部屋は窓が閉め切られ、玄関は施錠されていた。室内にクーラーはなく、扇風機はあったが、発見時は動いていなかった。
 8月21日付の新聞まで取り込まれ、室内には現金が残されていたという。

 この日午前、マンション住人の女性(63)が自治会費を集めに姉妹の部屋を訪れたところ応答がなかったため、民生委員に相談。
 民生委員が訪れたあと、近くの消防署に伝えた。
 (中略)
 女性は「窓を閉め切るのはよくない。クーラーを設置した方がよい」と助言したが、妹は「クーラーは好きじゃない」と答えたという。
 (後略)
                 朝日新聞 2日付社会面より

う~む、こういう長期の酷暑は、ある意味で天災かもしれない。
しかし、暮らし方に工夫すれば熱中症に罹らないですむのだから、死亡は「人災」だろう。

上のケースでは、マンション住人の女性や民生委員なども多少は関与したのが判るけれど、それには限界がある。
豊島区役所の高齢者への対応がもう少しちゃんとしてれば、死亡は防げた気がする。
記事を読むかぎりでは、行政がこの老姉妹に関わった形跡がない。

国や自治体は、国民や住民を守る責務があるはずだが、どうもおざなりになっているのが現状だろう。
自助努力や隣人愛に頼ってるような気がしてならない。それなのに役所は、もっている情報を「個人情報保護」を建前にして必要なそれを知らせない。
民生委員には、たしかな情報も、ましてや権限もないのが現状である。
弱い人々が、安心して暮らせるような社会作りにもっと力を入れなければならないのだがなぁ

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今朝の気温25度、曇


  1. 2010/09/03(金) 05:18:36|
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