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湧き水に



       湧き水にもろ手ひたせば指先ゆ身にひびきくる山のはつなつ     福島市・美原凍子
その清冽な感覚が、ね よく分かるなぁ そしてそのこころも...

       運動会バッチリ決まった組体操夏のラムネのはじける感じ      志木市・佐久間大輔
佐久間君は、小学六年生だという。うむむ すごい感性の持ち主!

       吊橋をかすかに揺らし猿のゆく五匹はいよう枇杷の実かかえ     静岡市・篠原三郎
情景がそれこそバッチリ目に浮かぶ...

       落花生播きて鳥追う糸を張る始終を電柱に鴉が見おり     ひたちなか市・吉澤まつ枝
うう 似たような情景・体験を思い出すなぁ なんか舞台裏を覗かれた感じがし、妙に落ち着かなかったものだ。

       余命あと僅かと知れる友どちとバカ話して病室を出づ        大阪市・高谷まさ
なかなかできない難しいことを高谷さんはやられた。(凄いなぁ)である。

       まぎれなき花栗の香のくりかへし       佐世保市・月原明三郎
       押し売りに抱かれて仕舞ふ子猫かな   群馬県東吾妻町・酒井せつ子
       頂上に人の湧き出る登山かな         横須賀市・佐藤博一
       燕の子去りて寂しき巣が一つ          上尾市・中野博夫
うつ病に似たそれに「空き巣症候群」というのがある。子育てを終え、ホッと荷を降ろしたこころの隙間に大きな空虚感が侵入、蟻地獄に落ちた蟻のような気分...
病にはならないにしても、それに近い寂しさは誰もが感じるところであろうなぁ

               短歌・俳句は、朝日歌壇・俳壇(28日付け)より

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今朝の気温20度、雨



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  1. 2010/06/30(水) 05:16:59|
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ぼやき

嘆き節

明日 1日きりで6月が終わる。(えっ! ホント?)と思う。
ふ~む、少し焦りに似た気分がわく。なぜ? さくらんぼの収穫が思ったほど進んでいないからであろう。
例年なら、小さな我が家のさくらんぼ園(畑)は、この頃にはだいたいが終わりが見えてくる。
なのに、今年は色づきが遅れ、作業が思ったほど進まない。豊作とあって木にはまだたくさんのさくらんぼがなっている。

(こんなにたくさん残ってる)本来なら、豊作であるのだから喜ぶべきことであろう。
なのに、これからの収穫作業を考えるとなんとなく億劫さと焦りを覚えてしまう。
気持がもう一つ弾まないのは、わけもある。さくらんぼは黄色く赤く熟してきているのに、甘味がいまいちの気がしてならない。
佐藤錦ほんらいの甘さが足りない。何故なのか? たくさんなりすぎたせいなのか?
それともこの暑すぎる気候のせいなのか? 原因がわからない。他所の園地のも試食してみたが、やっぱりもう一つ甘味がうすい。

旨い味をしっているから、その味が佐藤錦と舌が覚えており、今年のそれを不満に思う。
こんなにならなくても、美味い味であってほしかった! そう思う。
やはり多くなったせいで粒自体が小振りである。さくらんぼは、大粒がいいのに...
”ままごと農業”(素人)でありながら、いっぱしの農業者のような欲をだしてしまうから可笑しい。

毎日、妻と二人で収穫作業をやっている。先日は、さくらんぼの合間に梅をもいだ。5Kg詰め箱で16箱を出荷した。
3本の梅の木から、80Kgあまりをもいだ。もう1本は残したままである。
半日でそれだけの梅を収穫したが、さくらんぼの場合は、せいぜい12~13Kgほどしかもげない。
昨日(28日)は、贈答用(1Kg)を5箱、JAへのパック詰め(200g×8)1.6Kg箱を5箱つくった。

これから贈答用だけで約70箱作らなければならない。それを考えると、むむむ となる(笑い)
”ままごと農家”でさえこうである。果樹専業農家では、ハローワークから人を雇って収穫する。
「天童の家」では、このままでいけば、あと1週間で終えるかなぁ...

収穫作業が済み次第、テントを撤去し、さくらんぼの木に雨を浴びせたい。
一段落したら、ふ~む 月山へ行こうと考えている。雪渓の上を気の済むまで歩き、涼風を肌で楽しみたい。
うう、もう一頑張りするかぁ

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今朝の気温22度、曇


  1. 2010/06/29(火) 05:04:48|
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缶詰状態で

昨日は、夕方娘の所に椎茸の炊き込みご飯を届け、その後食材の買い物をしたが、終日さくらんぼ畑で過ごす
さくらんぼと朝から夕方までいっしょ。さくらんぼ狩りの2組の方々への対応 というわけで、今日は画像だけ

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今朝の気温23度、雨

昨日も雨、テントの中で、ダイレクトに雨音を聞きながらの歓談(いいですねぇ)と来客には好評だった
今日も朝からさくらんぼの収穫作業で、文を書くひまもないだろうなぁ しかたない



  1. 2010/06/28(月) 05:46:59|
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散歩道で


 こんのさんが撮られると、葡萄の葉も美しいですね♪
 付いている水滴も可愛らしいですし、へぇ~フルーツの里だなんて、なんとうらやまし。。(笑)
  2010/06/26 空 見

  空見さん 逆説めいたことを書きます(笑い)が... うう 美しいと感じないとカメラを向けない一刻者で(笑い)
                          2010/06/27 こんの

上は、昨日の「並んだ水玉」へのコメントとそのレスポンス
そういうわけで、次の画像も(美しい)と感じてカメラを向けた情景である。
昨日、散歩道で出合ったシーンで、こういうのを見ると、嬉しくなってしまう。

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今日は「天童の家」さくらんぼ園(畑)に2組の さくらんぼ狩りがやってくる。
雨模様だが、テントの中だから心配ない



  1. 2010/06/27(日) 05:38:59|
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再 生


見出しは「再生」であるが、「生きる力」でもいいし、「蘇る緑」でもいいかなぁと思う。

以下は、本年1月末にアップしたそれの再載(部分)である。
   覆い被さってるのはクルミの木だけでなく、アカシヤや松、コナラやミズキなどさまざまである。
   それらはまるで緑のトンネルとなり、涼風や日陰となってくれ(ありがたいなぁ)なのだが、それらの枝をノコギリや剪定ばさみで切り落としてる。
   その作業員たちが乗ってきた車の脇に『緊急雇用創出作業中』の文字が読める。
   (あぁ、そういうことなのかぁ)と思わず頷いてしまう。枝打ち作業を「雇用創出」のために行っているわけである。
   通常なら、なんの支障もない樹木たちの枝なのだが、「仕事場」を作るための枝打ち。

伐られた樹木たち...のその後を撮ったのが今日の画像である。
伐られたまま立ち枯れた木は、希である。そのほとんどがしぶとく新しい枝を出し、その緑が日毎に大きくなってく。
画像は、くるみ・アカシヤ・ケヤキに絞ったが、松やコナラはそのままだが、画像の他にミズキ・ネムノキなども少し遅れて枝を伸ばしはじめた。

伐られて痛々しかった伐り跡も、萌えだした緑に覆われつつあり、なんともホッとする。
緑のトンネルそのものは姿を小さくしたが、あと数年経てば、また鬱蒼とした緑のトンネルとして再現されるはずだ。
樹木たちの再生の意思、というか、その蘇生力に大きな拍手を送りたい気分である。

画像の後半は、散歩道の緑の壁?を撮った。
壁の向こうは立谷川が流れてる。川風がこの緑のなかを通って吹く。なんと心地よいこと風だろう。
(生きているって、こういうことなのだなぁ)大袈裟でなく、そう思う。

瑞々しい緑を目にし、爽やかな風に肌をなぶられるだけで「生」を感じ、幸せを覚える。
なんともささやかな幸せであることか(笑い)。でも、そうした些細な幸せ感が嬉しい。
人の組織は、樹木ほど旺盛ではない。特に脳と心臓(いちばん大切な臓器ほど)は再生力がない。
でも、そんなことはこの際、どうでもいい。

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今朝の気温23度、小雨



  1. 2010/06/27(日) 05:14:47|
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並んだ水玉


まだ梅雨があけたわけでもないのに、真夏のような陽気が気になる。
なぜ気になるかといえば、さくらんぼが「高温障害」になるのではないかとの心配である。
さくらんぼは山形特産というが、他県でももちろん栽培できる。だが、山形県の気候がいちばんさくらんぼに適しているから、こうも栽培面積が多いのだろう。

稲作は、もともと南の地で作られていたが、北の地でも栽培できるように改良されてきた。
昔は、北海道では稲作ができなかった。けれど、今では北海道でも美味しい銘柄米ができる。
さくらんぼは長い間、北海道では作れなかった。しかし、地球温暖化のそれで現在では北海道でもさくらんぼが収穫できる。

さくらんぼは、気象の影響を敏感に反映する。
春先(花頃)の低温は、受粉率を下げ不作をもたらす。過去 3年間は低温つづきの不作だった。
今年は、花頃にいい天気になって、蜂たちの動きも活発だった。霜被害も最少で済み、さくらんぼはたわわに実のった。

だが、今年の陽気は「激変」が特徴だった。夏のように暑くなったかと思えば、雪の降る日もあった。
概していえば、例年とちがって、高温の日がつづき、さくらんぼには暑すぎる。いわゆる「高温障害」が心配される。
高温障害の症状としてなにが、どういう形で現れるかのか詳しく知らない。
今年は、さくらんぼの色づきが遅い。その原因がなになのか? たくさん実をつけたから色づきが遅いのか?
それとも、高温が色づきと関係があるのだろうか? ド素人百姓だから、そのへんのことがよく分からない。

うう、前置きが長くなった。
今日の画像は、説明しないとよくわからない。被写体は、ぶどうの葉っぱである。
毎年、この時期になると、画像のような情景を目にする。葉っぱの周りに露がいっぱいつく。断定できないが、これはぶどうに限られる。
なぜ、こういうふうになるのか? へへ、これもド素人百姓にはわからない。

ただ(きれいだなぁ)と思う。
鈴なりになった露の玉が朝日に輝く。それがカメラを誘う。詩人になったような気分でシャッターをきるから可笑しい。
朝食前の散歩で、ね このような情景に出合うと嬉しくなってしまう。
ただ、それだけ... 6月25日の朝

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今朝の気温21度、晴


  1. 2010/06/26(土) 04:35:22|
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こぼれ種

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こぼれ種

「天童の家」では、毎年ソバの種を蒔き、収穫したそれでソバを打って食べる。
ソバ粉を買って、自分で打つことはしても、ソバを自分で育て、その粉でソバを打つ人はそんなに多くないのではないか...
ソバは、春蒔き(夏ソバ)と夏蒔き(秋ソバ)があるが、味はやはり秋ソバの方が勝る。

春蒔きのそれは、今開花している。
「天童の家」では、夏ソバは播かない。今畑で咲いているのは、いわゆる秋ソバのこぼれ種である。
収穫するときにこぼれたソバ種が、自然に発芽し育つ。それがけっこう多い。こぼれ種だけでも収穫すればけっこうなソバが食べられるだろう。

だが、ソバはやはり冬に食べるのが美味しい。
引きたて・打ちたて・茹でたて、いわゆる「3たて」が美味いソバの条件である。
こぼれ種のソバの収穫は7月末にはできる。だが、「天童の家」では、こぼれ種を収穫したこはない。
若菜を洋辛子和えで食べる。また花の写真を楽しめるのがいい。

秋ソバの播種は、7月末にする。その時も若菜を摘み(間引き)芥子和えにする。
こぼれ種とちがい、たくさんの間引き菜がでるので、そちこちにお裾分けし喜ばれるのが嬉しい。
秋ソバの開花時には、今来てる蝶ともちがう蝶や蜂たちの姿も見られる。
こぼれ種と播種のそれと2度、楽しめるのが嬉しい。

播種のそれは、畑を耕し、暑い最中に汗して種を蒔く。しかし、こぼれ種は、労せずして若菜が摘めるし、その花も撮ることができる。
うふふ 儲けものである。うん、自分のこれからの人生に似ているかも...

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今朝の気温18度、晴


  1. 2010/06/25(金) 05:09:36|
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蛍は星へ紛れけり


       存在を知らせるごとくときおりにピーと鳴り出す父の補聴器     浜松市・桜井雅子
うう いわゆるハウリングのことを知っていて、その上でなおこの歌を詠まれたのだろう...
最近の補聴器は、ハウリング防止対策が施され、歌のような状況はみられなくなったのではないかなぁ

       疲れたり草刈るよりも半日を黙りこくつてゐる総代会        山形県・佐藤幹夫
考えてることはいろいろとあるのだろうが...発言するのも億劫な気がするから黙って聞いている。
なにもしないで半日座り続けることは、うう 疲れることであるなぁ

       テレビ見て酒くらいおり禅堂でひたすら坐りし夜もありしに     三原市・岡田独甫
僧侶も人の子、たまにはテレビに笑い、酒に酔いしれるのもいいだろう

       向かい合う小さき工場に車満ち迷惑なれどなにか嬉しい       堺 市・平井明美
平井さんのそれがよく分かる。「天童の家」の向かいにも工場がある。特に迷惑はしていないが、操業中は常に騒音を発してる。

       馬牛沼の水面を渡る風やさし草叢ふかく雉子の鳴く声        福島市・美原凍子
美原さんの詩情、ここにありだなぁ

       らんちゅうの尾鰭と紛ふ夏衣逆光に透け肢体あらはに       名古屋市・木村久子
うう、へへ 私のそれ(逆光のこんの)を詠われているような(っふふ、自意識過剰だな)
なんともエロチェックな感じをもつのは私だけかなぁ

       先程のうらみをはらし蚊を仕留む       枚方市・石橋玲子
       怯みなく手に乗り来たり雨蛙         芦屋市・田中節夫
       大阿蘇の蛍は星へ紛れけり          福津市・松崎 佐
       みどり児の大地に立てる夏来る        岡山市・田辺文枝
       尾の切れし蜥蜴の憩ふ大葉かな        安中市・五十嵐和子
       黒揚羽われを掠めてひるがへり        香美市・甲藤卓雄
       紫陽花や姿見せずに子ら走る         柏 市・藤嶋 務

           短歌・俳句は、朝日歌壇・俳壇(21日付)より

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今朝の気温22度、雲多いが青空も



  1. 2010/06/24(木) 05:45:08|
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色の呪縛


毎日さくらんぼの収穫作業をやっている。
さくらんぼの本数が少なく、妻と二人だけでままごとみたいにやっている収穫作業。午前8時過ぎ頃から11時半頃まで、半日で11Kg位をもぐ。
脚立に上がってもぐのが私で、妻はパックや箱詰めをする。

さくらんぼは、同じ木になっていても色づきが違う。早く赤くなるのもあれば、なかなか色づかないのもありまちまちというか、要するに不揃い。
だから、色がつき、熟したものからもいでいく。
先日、こんなことを書いた。
 さくらんぼは、なんといっても粒が大きいことが美味しさの第一条件だろう。
 色は、もちろん赤い方が良いけれど、注意が必要である。要するに、葉摘みをすれば色がつくけれど、本来の美味さが備わらない。
 「天童の家」では、葉摘みをしない。日光の当たらないところのさくらんぼは黄色いままである。でも、赤くなくても熟したさくらんぼは美味しい!

 要は、色ではない。味である。粒が大きく、熟したさくらんぼは旨い。
 だから、「天童の家」では、反射シートは敷くけれど、葉摘みはまったくしない。
 多少(というか、かなり赤味がなくても)色不足でも、食べてみて(もう熟したなぁ)と思えば収穫するに躊躇しない。

うふ、最後のフレーズ『 色不足でも、食べてみて(もう熟したなぁ)と思えば収穫するに躊躇しない。』と、書いたことにウソはないのだが...
赤くないさくらんぼをもぐのは、やはり気になる。そう、こう書いても「見た目」(赤いさくらんぼ)を気にしてしまう。
うう 「赤い色」に呪縛されている自分に気づいて笑ってしまう。

今年は4年ぶりの豊作。例年なら出荷の最多忙期なのだが...みんなの姿がのんびりしている。ちっとも忙しそうでない。
それにはわけがある。さくらんぼの色づきが遅れている。1週間から10日ほど遅れている。
本当は、もいで出荷したいのだが、色があまいので赤くなるのを待っているのである。黄色よりも赤い方が見た目がいい。

あぁ、私ばかりでなく、みんなが 色の呪縛に囚われているのであるなぁ
JAの広報車が「着色があまくても、そろそろ出荷をおねがいします」と、拡声器のボリュームを大きくして走っている。
食べてみれば、もいでいいことが分かる。でも、なお赤くなるのを待っている。
そう、さくらんぼは、やはり赤い方がいい。農家の人のイメージもそうなのだから笑ってしまう。

特に「贈答用」のさくらんぼは、見た目がきれいでないとなぁ
「天童の家」のさくらんぼ、収穫の進捗度が例年よりもずーっと遅い次第である。

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午後3時40分の気温22度、今は曇だが... さくらんぼ収穫中は凄い雨降りだったなぁ
うふ 雨音を聞きながらの作業も乙なものである



  1. 2010/06/23(水) 15:43:39|
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老 い

悲 哀

これから書くことは、う~む 気が重い。
書くのを止そうとも思ったが、現実にこの身に起きたことだから、書いておこう。
些細なことで、他人からみれば、とるに足らない事態かもしれないが...当人としてはかなりショックというか、(やっぱりなぁ)との思いが強い。

午睡から目覚め、散歩に出かけようかと思ったが、なぜか気がすすまない。(さくらんぼの収穫作業で少し疲れがあるのかも知れない)
それでもブログにアップする画像が手薄になってきたので(なにか撮らないと...)と、カメラを手にし、サンダルを引っかけ庭へ出る。
現在の庭には、春のあの華やかさがない。母がプランターで育てている百合が咲きはじめたので、まずそれにカメラを向ける。
人がつくっている花などは、できるだけ撮りたくないのだが...背に腹は代えられない。

次いで、バラが咲いているのだが、姿がどうも姥では気が滅入る。バラの脇にハマナスが咲いている。花期の長い花で次々に咲き続けてる。
アルストメリアが咲いてるのは知っていたが、どうもいつみてもぱーっとしない。が、それも撮る。
その他の黄色いのやムシトリナデシコが我が物顔に咲いてるが、すでに散歩中に撮っているし、また(きれい)とか(おっ!)という心の動きのないのはカメラを向ける気がしない。

それでもドクダミがなんか気になって撮る。
キカラスウリの蔓が絡まって伸びているのが気になり、取り払うつもりで飛び石を渡ろうとし、(ん?!)どうしたことか、もんどり打って転倒する。
カメラが砂を喰ってるし、右足の脛と右前腕が痛い! よく見れば、庭の砂地に見るも無惨な姿で転がっていた。
なぜ、どうして転倒したのか自分でもよく分からない。けれど、なにかに躓き、思い切り転んでしまったのである。
履いていた左のサンダルが池の上に浮いている。右腕にべったりと砂がついている。転んだ所が砂地だったから、よかったが、固い地面だったら、もっと強い擦過傷ができ、カメラは破損していかたかも知れないなぁ

歳をとると、段差が苦手で、ひどくなれば畳の縁でも転ぶと聞いている。
緩いサンダルを履いて、飛びしを渡ろうとし、よく分からないまま転倒してしまったのである。大の男が、大地に這い蹲っておたおたしている姿は見られたものではない。
じわりと悲哀の感情が滲むのを覚える。これが歳をとるということなのだなぁ

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今朝の気温21度、曇 



  1. 2010/06/23(水) 04:48:52|
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忘れ物

見出しを「忘れ物」にしたが、あるいは「落とし物」かも知れない。
一連の写真をみてもらうと、(あぁ、そうなのか)と分かっていただけると思うが...

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うふふ こんな遊びを楽しんでる


  1. 2010/06/22(火) 05:32:57|
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一期一会

似たような...

時々「天童の家」の過去録を見る。(あぁ、似たようなことの繰り返しだなぁ)と思う。
言えば、マンネリであり、毎年似たようなことを飽きもせずにやっている。

しかし、まったく同じではない。それは当然で、例えば 2006年の6月のページを見ていたら、4年前の妻や友人の姿があった。
さくらんぼ狩りにきた O さんたちを山寺に案内したときの写真である。率直に(若いなぁ)と思った。
4年経てば、うう こんなにも老けるものかと、正直ビックリした。丸く若い顔が、すこし長顔になってきてる。
はい、それは自分自身についても同じで、時間はみな平等に流れているのだなぁと思うしかない。

それからも分かるように、長いスパンでみれば、似ているように見えながらも、実際は かなりの相違があるのが分かる。
具体的には、写真の撮り方ひとつにしても被写体は同じようなものでも、写されている画面は、やはり(ちうがうなぁ)と思う。
行動や考え方にしても、歳相応のそれになっているはずである。そうでなければ、それこそおかしなことだろう。

とまぁ、ちょっと前向きでない見方をしてみたが... わるいことばかりではないような気がする。
老いれば、若いときとはちがった見方、感じ方ができる。できるというより、自然にそうなってしまう。
だから、決して同じことを見たり、撮ったりを繰り返しているわけではない。その年代で見える新たな見方をし、撮り方をしているのである。
うふふ、そう思いたい(笑い)のである。

そうでなければ、単にムダに長生きしてる、ということになる。へへ それを認めるのは、ちと辛い。
70になって、”もうけものの人生” と思っているけれど、儲けものとムダはイコールではない。
もうけものの人生には、若いときには見えなかったもの(こと)が見えたりして、(長生きしてよかったなぁ)と思う。
そう思えるまで生きてきたことに、うふふ 感謝の気持ちがわいてくる。

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今朝の気温20度、曇


  1. 2010/06/22(火) 05:21:34|
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贅沢な気分

役 得 or 贅 沢

見出しは、なんか意味がよく分からない。説明することにする。
漁師は、獲りたての新鮮な鰹や鮪、鰯などの刺身が食べられて(いいなぁ)と思うことがしばしである(笑い)
あんなふうにして飽きるほど刺身を食べてみたい!と思う。
ショッピングセンターで値段のついたそれを見ると、う~む なかなか手出しができなく残念に思う。
(あぁ、漁師になれば、あんな贅沢ができるのになぁ)と考え、漁師の役得を羨ましく思うのである。

ふん、あれは漁師の役得なのか? それとも漁師だからできる贅沢なのか? と考えたわけである。
それが、今日の見出しとなった。 役得だろうと贅沢だろうとどちらでも構わない。
ん? さくらんぼの収穫を毎日やっている。作業をしながら時々は、さくらんぼを口に入れる。試食の意味もあるが、食べたいから喰うのである。
また、姿や色のことで出荷できないようなさくらんぼがけっこう出る。それは別の袋にとっておき「天童の家」では、砂糖を加えて煮て食後のデザートにする。
これがなかなか美味い! とりたてのさくらんぼ、それがふんだんに食べられる。う~ん(贅沢だなぁ)と思う。

あぁ、そう 漁師の食べる刺身と似たようなものであるなぁ
繰り返しになるが、美味しい物がふんだんの食べられるのは職業に伴う役得といいえばそうだが、それを贅沢と考えるかどうかである。
贅沢とも役得とも考えなければ、それでおしまい。(贅沢だなぁ)と思えば、そこで幸せを覚える。
幸せは、そう思ってこそ幸せである。そう思わなければ、べつにどうってないこと...

さくらんぼだけではない。新鮮な野菜が食べられるのも栽培しているからである。
熟しきったさくらんぼ、果物の味は、やはり栽培しているものの役得であろう。出荷した後に残ったさくらんぼやりんご、ぶどうの熟した味は店では買えない。
そういうことがあるから、ね 農業者のひそやかな幸せが格別に嬉しい!
さくらんぼ畑には、「紅さやか」が熟して黒くなりつつある。全部を収穫せずにだいぶのこしておいた。その色、味は栽培者のものである。

さくらんぼの時は、「さくらんぼ煮」。りんごの季節は「りんご煮」。晩秋は干し柿が食後のデザートになる。
これがふんだんに食べられる。この幸せは、こころを膨らませる。(農家をやっていてよかったなぁ)と心底思う。
やはり「役得」というより、「贅沢」だなぁと思う次第である。

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上は、くるみ もうこんなに大きくなった

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上は、ヒョウタンボクの実 花だけみればスイカズラに見紛う 実も同じように並んでるのがかわいい

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今朝の気温21度、小雨 やはり梅雨だなぁ それにしても昨日の雷雨は豪快!な降りだったなぁ


  1. 2010/06/21(月) 06:49:50|
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スイカズラ



スイカズラは、「天童の家」の定番画像である。この花が好きというか、「忍冬」という字からくるイメージがいい。
真冬でも緑の葉っぱで寒さと雪に堪え、冬を越す。なんともいじらしいというか、健気な姿が愛おしい。
雪国に暮らすものには、雪や寒さにどう向かうかということに関心が向いてしまうクセがあるのかも知れない。

紅葉し、落葉してしまう木や、枯れ果ててしまう草たちの中で、緑の葉っぱのまま 雪を被ってガンバル スイカズラは、まさに忍冬。
雪が融け、草木は再び萌えだす。そうした中でスイカズラは目立たない存在になってしまう。
だが、金銀の花が咲けば、うう 私のこころは嬉しさでいっぱいになる。(スイカズラが咲いた!)とカメラを向ける。

この花の蜜が美味しいことをハチや蝶たちもよく知っていてやってくる。昨日はジャコウアゲハが舞っていた。
咲きはじめは白い花が二つ並んで咲く。やがて二つは黄色に変わってく。白(銀)、黄色(金)のペアが仲良く混じり合って咲く金銀花。
次々と咲く金銀花は、やがて赤い実を二つ並んでつける。っふふ なにごとにもペアである。まるで「天童の家」の夫婦のよう(笑い)

スイカズラ : 花は甘く香り、夜に強まる。つる草で、花の奥には蜜がたまり、昔、子供たちはそれを吸い、名の基になったという。
      漢名は冬の常緑にして忍冬。
      そのつるのからみと花は唐草文様としてデザイン化された。法隆寺から白鳳時代のみごとな軒瓦が出土、「忍冬唐草文字瓦」と名づけられている。
            上は、『花おりおり』湯浅浩史著 朝日新聞社 より

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今朝の気温21度、曇



  1. 2010/06/20(日) 05:19:33|
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雛たち

ある日の散歩道で

散歩道にはいろいろな物語というか、話題が転がっている。今日は、その二つほどを書く。
一つは、道路管理について
その道は、繰り返し書くがサイクリング・ロードになっている。もちろん散歩もできる。自動車やバイクは原則通行できない。
管理者は、県になっているようで、「緊急雇用創設」の職場になったりもする。道路保守管理は、したがって県職員がしている。

数日前、見慣れた車がサイクリング・ロードを走っている。荷台の両脇に乗った人が、道路脇に薬剤を噴霧している。
毎年見る情景である。そう 除草剤を撒いているのである。まだ散歩やはサイクリングに支障きたすような状態ではないのだが...早めの除草剤撒布なのだろう。
そのことに格別な文句はない。ただし、と思う。
道路脇にはワラビが出て、散歩者がそれを採っている姿を目にする。この除草剤撒布を知らないで、ワラビを採ってたら(マズイなぁ)と思うのである。

さくらんぼ・りんご等果物や多くの野菜にも消毒(防虫・殺菌剤)をするが、消毒後は2~3日は食べない(出荷しない)。
消毒剤の効力がなくなるのを待ってから出荷し、また食す。残農薬には神経をつかうのは当然である。
だから、ワラビなどを採る人のことを考え、『00日、路肩に除草剤撒布』の「立て札」を要所に立てる配慮がないとマズイと考えたわけである。

二つは、今日使った写真の説明である
この道は、立谷川沿いに作られている。1級河川であり、河川敷は広大である。
正確には「河川敷」と言っていいのかどうか分からないけれど、県の白バイ訓練場もあるし、その近くに自動車免許の施設もあった。
警察学校も、この道路近くに建ってある。山形県警察官たちは、この学校で学び、巣立ってく。

学生たちは、この道路を走る姿をよく見かける。高校出たての若い彼らが一丸となって汗を流して走っている姿を私は応援するような気持で眺める。
道路脇に佇み、彼らに軽く頭を下げると、彼らは元気よい声で「おーっす」とも聞こえるような返礼をしてくれる。それが不自然でなく、気持ちいい。
ほんの短いすれ違いの時間、交わされる挨拶、全員が若い声で応じてくれるのが嬉しい!
別に、返礼を求めて頭をさげたわけでもない。自然にでた動作である。ガンバッテ走っている若い彼ら、警察官の卵たちに敬意を覚えただけである。

二十歳前後の若者たちの汗する姿が、なぜか美しく見える。中には女性も3人ほどおり、男性に伍して先頭集団で頑張ってる姿も見える。
70の身には、っふふ 若者たちの姿が眩しく見える。

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今朝の気温20度、曇



  1. 2010/06/19(土) 05:16:09|
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こぼれ花

ストックされたまま出番のない画像たち
並べることにする

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午後3時43分の気温26度、曇

午睡から目覚め、(あぁ 中途半端な時間だなぁ)と空を見上げる。散歩にでかけようか...


  1. 2010/06/18(金) 15:45:17|
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見映え


キュウリは曲がってなくてすらーっとしてるのがいい。バナナは黒くならない程度に黄色の濃いのがいい。
果物や野菜を買うとき、はやり見映えのいいのを選んでしまう。りんごだって、いかにも赤く 丸々してるのが旨そうである。
試食ができないものだから、どうしても美味そうなものを選んでしまうのはしかたない。

しかし、キュウリは曲がっていようが、真っ直ぐだろうと 味に変わりがない。
イチゴだって多少薄緑や白い部分が残っていても、美味いものは色や形に関係なく旨い!
だが、人は見た目、見映えを気にする。どちらかを選ぶとすれば、どうしても見映えの良い方に決めてしまう。それが自然なのかもしれないなぁ...

さくらんぼについて書く。
真っ赤に色づいたさくらんぼは、いかにも美味しそうに見える。たしかに、熟し切った実は、赤くなる。
例えば「紅さやか」、本当に熟すと赤を通りこして黒くなる。そう、ソメイヨシノのあの小さなサクラの実が熟したように黒くなる。

だが、市場では「赤い段階で出荷してくれ」という。黒くなったさくらんぼは、アメリカンチェリーのイメージにダブって(美味くない)と買うことを敬遠するかららしい。
熟しきって黒くなった「紅さやか」は、美味しい。だが、消費者はそれを知らない。「天童の家」のさくらんぼ畑に来た人は、黒い「紅さやか」を食べて、美味しいさを知る。
うう、そういえば「紅さやか」という命名が曲者だなぁ(笑い)

さくらんぼは、なんといっても粒が大きいことが美味しさの第一条件だろう。
色は、もちろん赤い方が良いけれど、注意が必要である。要するに、葉摘みをすれば色がつくけれど、本来の美味さが備わらない。
「天童の家」では、葉摘みをしない。日光の当たらないところのさくらんぼは黄色いままである。でも、赤くなくても熟したさくらんぼは美味しい!

要は、色ではない。味である。粒が大きく、熟したさくらんぼは旨い。
だから、「天童の家」では、反射シートは敷くけれど、葉摘みはまったくしない。
多少(というか、かなり赤味がなくても)色不足でも、食べてみて(もう熟したなぁ)と思えば収穫するに躊躇しない。
消費者は、どうしても真っ赤になったのを選ぶだろう。それはしかたない。でも、色ではない。味である。当然のことである。
しかし、見映えで選ぶのを笑うことができない。自由に試食できれば、納得して買うことができるのだろうが、それがなかなかできない。

野菜や果物は、長く保存がきかない。収穫後はできるだけ早く食べることが望ましい。
生鮮食品のもつ弱点がそこにある。
う~む、美味しいか、まずいかがはっきり判定できるような、消費者が安心して購入できるような仕組みを作らなきゃなぁ...

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今朝の気温20度、曇



  1. 2010/06/18(金) 05:10:52|
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スイレン その3

昨日アップしたのは、14日に撮ったものである。
16日には更に咲き増し、27も咲いてる。 うう、どうしてもカメラを向けてしまう。
くどいのは性格だから... と(笑い)、またエントリーする

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今朝の気温19度、雲多いけれど眩しい朝日射す



  1. 2010/06/17(木) 05:36:12|
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スイレン

今日のスイレンは、14日に撮った。数えてみたら 18も咲いてた。
昨日は21も咲いてる。
はい、「天童の家」裏庭の手作りの池に植えたスイレンである。

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雨降りだが、さくらんぼの収穫  うふ、テントの中なので濡れずに作業ができる



  1. 2010/06/16(水) 05:35:59|
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若 葉 雨


       幾千の牛の鳴き声轟かん鳴き交はし鳴き交はし殺されてゆく     水戸市・檜山佳与子 (高野選)
       豚といふ陽気なる奴牛といふ威ある生き物殺されていく       水戸市・檜山佳与子 (永田選)
       処分さるる牛大きなる潤み眼に何心無く犢舐むらん         水戸市・檜山佳与子 (馬場選)
       打ち上げられなかったロケット薔薇色の靄に包まれ微睡んでゐる   水戸市・檜山佳与子 (佐佐木選)
4人の選者、それぞれの評価(共鳴といえばいいのかなぁ)の相違が面白い。
それにしても、檜山さんの凄さが分かる

       逃げ出して三日目の朝見つかったカメ吉聞かせて冒険日記      富山市・松田梨子  (高野選)
       雨の子は円を書くのが得意だねポツポツポツリ学校の池       富山市・松田わこ  (高野選)
松田姉妹、梨子さん(11歳)・わこさん(8歳)という。4月26日にも高野選者が次の歌を選んでる。

       咲こうかなそれとも明日咲こうかな塾の帰りに桜の会話       富山市・松田梨子
       始業式今日から私三年生カッパ卒業オレンジのかさ         富山市・松田わこ


       一斉といふ言の葉の蝦夷五月   北海道鹿追町・高橋とも子
       大方は種ばかりなる枇杷なれど  宮城県美里町・鈴木文子
       木漏日も影も緑でありにけり      敦賀市・村中聖火
       何もかもいきいきさせて若葉雨    福知山市・宮本幸子
       空襲の語り部も減り夏来る       横浜市・下島章寿
       恋猫やこのわが身にも覚えあり     川崎市・渡辺蝶遊
       レとミとソ欠けたる前歯夏帽子     塩釜市・佐藤幸一
恋猫の渡辺さん、九十歳半ばだというから...うふふ 元気の元(笑い)気持はいつまでも若くあらねば
塩釜の佐藤さん、短歌だけでなく、やはりいかにも佐藤さんらしい俳句だなぁ(感心)

             短歌・俳句は、朝日歌壇・俳壇(14日付)より

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今朝の気温18度、雨


  1. 2010/06/16(水) 05:25:50|
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さくらんぼ

午前中に撮った「天童の家」のさくらんぼ
もう こんなに色づいた

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午後1時30分の気温24度、雲が広がりつつあるが暑い



  1. 2010/06/15(火) 13:32:04|
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風を食う

以下は、2007年6月14日にアップしたもの

   風を食う
              今野 幸生

 月山へ行く朝、妻にお握りを二つ頼んだ。
「任せなさい。美味しいのを作ってあげる」
なぜか自信たっぷりの返事。
「どうしたの?」私の問に妻は笑うだけ。さ
っそくお握りつくりにとりかかる。
 ん?見ると、いつものお握りつくりと違う。
これまでなら飯碗で丸い形にし、それを海苔
で包んで両手で握りしめ出来上がりなのだが
今回はようすが違う。
「そうすると旨いお握りが出来るの?」と私
「そう、風を入れてやるのよ。空気を入れる
と旨くなる。『ためしてガッテン』で覚えた」
「ふ~ん、ママは勉強家だからなぁ。今日の
昼飯が楽しみだなぁ」
 月山は例年にない残雪があり、山頂への登
山は諦めざるを得なかった。雪の壁に阻まれ
途中で引き返し、姥ケ岳でスキーヤーの滑り
を撮影することにした。
 撮影はイメージ通りの形で楽しめた。スキ
ーヤーは私と無関係だが、互いに撮られる、
撮るそれを意識した中で存在した。
 スキーヤーは充分なインターバルで飲物や
昼食をとり。私も同じようにジュースを飲み、
お握りを食べる。
 うん、今日のお握りは旨い!やはり妻の自
信作だ。妻の心込った握り飯を月山の風と共
に食べる。風と一緒に食べるから美味しい。

以下の写真は、先日(2010年6月13日)に撮ったもの
花は、ホウノキのそれで、その下のはフキの落下傘

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ギンリョウソウは、このブナ林の林床にひっそりと生えてる

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  1. 2010/06/15(火) 06:03:31|
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母にみる

老いの姿

繰り返し書くが、私は70歳である。母は、84歳になる。年齢差は14しかない。母は、妻の産みの親ではない。産みの親は、妻が2歳の時に亡くなった。
母は、亡くなった母親の妹である。いわゆる叔母である。だからどうこうと言うことではない。
母は、毎朝妻におなじことを言うという。

「腰が痛い。起きているのが辛い。座っているのも疲れる。横になっているのがいちばん」
「朝がつらい。朝がこなければいい。いつまでも夜だといい」等を繰り返すという。
妻は、「同じ事を毎日繰り返していう。『うん、うんって』頷いて聞いているけど... 横になっているのが楽なら、そうしていればいいのに」と話す。

母は、それでも洗濯機を回したり、畑に行って野菜などをとってくる。
それでいいて、「疲れた。腰がいたい。めまいがする」と言うらしい。
母の愚痴を聞いたことがない。耳がワルイから聞こえないのかも知れないなぁ

84歳にもなると、身体のどこもかしこもガタガタになってくるのだろう。生きていること自体が大仕事になるのかも知れないなぁ
14歳も若い私でも、以前のように山へ出かけなくなった。思いついたら直ぐに出かけたあの気力がわいてこない。
これからは1年ごとに身体が弱って、母の姿に近づいてくのだろう。

まぁ あまり取り越し苦労をしてもはじまらない。
今このとき、今日一日を思い切って生きていくことがベターなのだろうなぁ
いくら鍛錬といっても、肉体は老いるにしたがって衰退の道を辿るのはしかたない。
この肉体にみあった、ムリない暮らしをして行くのが穏当というものであろう。

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今朝の気温17度、晴


  1. 2010/06/15(火) 05:50:45|
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8日ぶりの雨


6日からずーっと晴天が続いてた。それも毎日暑く、まるで夏本番到来のようだったなぁ
里芋は水分を必要とするので、毎日畑に通って潅水してた。
昨日も夕方、「水かけに行こう」と妻に言う。すると「明日から雨降りだから...明日の朝、降らなかったらね」と妻が言う。

今朝起きた時(4時半頃)には曇り空で雨ではない。やはり潅水しに行かねばと思いながらパソコンに向かっていた。
5時50分に妻が書斎に来て「おはよう」という。「おはよう」と返事し、「水掛に行こう」と言う。
すると、妻は不審顔で「雨降ってても?」と言う。池に目をやると、雨が波紋をつくってる。

耳のわるい私は雨音が聞こえず、降雨に気づかなかったのである。
8日ぶりの雨、まさに慈雨であるなぁ
妻も、池の波紋を眺めながら、いかにも嬉しそうな表情で頷く。
「もっと降れ!」と言いたい気分である。雨降りでも、テントを張ってあるので、さくらんぼの収穫作業に支障はない。

朝食後には、久しぶりに雨音を聞きながら(テントの中では雨音も高く聞こえる)の作業となる。

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今また池を見る。うむむ、雨が止んでる...
なかなか思うようにはいかない天気であるなぁ



  1. 2010/06/14(月) 06:03:40|
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時を争う仕事


見出しからは、なにが言いたいのかちょっと分かりづらい気がする。説明しないと、やはり分からない。で、次ぎに分かってもらうために書く。
民生委員をやっていると、いろいろな相談を受けることがけっこうある。今日のそれも次のような相談であった。
ある地域担当の民生委員が、次のような電話をかけてきた。

高齢者夫婦で、農業をやってきた。いわゆる高齢者の二人暮らしで、妻の看病をしながら夫が果樹栽培をやってきていたが、その夫も病気で働けなくなった。
さくらんぼは、色づき、間もなく収穫しなければならない。夫婦二人とも仕事ができなくなって、せっかく生らせたさくらんぼが収穫できない。
さくらんぼもぎは、シルバー人材に頼めば、もいでもらえるようだが、箱詰めができない。それをどうしたらいいのか?

そういう相談を受けた民生委員も、はじめてのケースでどう対応したらいいのか困惑し、私に電話したという。
もちろん私自身もはじめてのケースである。似たようなケースは知っている。
昨年秋に、先輩が亡くなった。夫婦でやっていた専業農家である。残された奥さんだけでは広い農地の管理ができない。
娘夫婦が同居し、農業をはじめた。働き手がどうにか確保できたけれど、肝心の栽培技術が伴わなく困惑しているようだ。

収穫で忙しい季節に、ハローワークに求人する農家もある。でも、そこでは労働力だけが欲しいというか、指図はちゃんとやる人がいるからそれで間に合う。
ところが、冒頭のクライアントのケースは、労働力と同時に農業技術も必要なのである。
農協へ相談してみるとか、あるいは善意銀行に技術預託があればいいのだが、そんな預託はまずない。

例えば、善意銀行では冬期間、屋根の雪下ろしの預託と払い出しがある。雪下ろしなら体力があれば、それを預託し、必要時に払い出しができるようになっている。
ところが、さくらんぼの収穫と箱詰めには、特に箱詰めには一般の需要もあって、善意銀行にまわってくる余裕がない。
他所が終わってから、クライアントのそれに応じるというわけにも行かない。
まさに「時を争う仕事」だからである。そう そういうことでの見出しである。

「とにかく相談をうけたのですからね。できるだけのことをしてみてください。なかなか容易な解決策はないと思うのですが...」うう、私の答えはなんとも不甲斐ないものだった。
相談されて、うまい解決策があれば気持ちよく応じることができるのだが、上のようなケースにはなんとも後味のよくない気分が残ってしまう。
なにかいい対応策がないものかなぁ...

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今朝の気温19度、曇



  1. 2010/06/14(月) 04:49:28|
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ギンリョウソウ

6月13日は、「天童の家」では ギンリョウソウの日みたいになっている。
これまで、この日を目安に山へ行きギンリョウソウに出合ってきている。
そんなわけで、さくらんぼも色づき待ちで、朝食後に草刈り(自走機械)を終わすと、山へ出かける。

南面白山を登る。
山菜(タケノコも含む)採りの人がけっこう入っている。
南面白山から奥羽山脈を回るという登山者もいた。

私の場合、あくまでもギンリョウソウが目的で、時間的には余裕があるのでゆっくり登る。
久しぶりの登山だが、(きつい)とも思わずに歩けたのが嬉しい。
ギンリョウソウは、まだはしりの状態だったが待っていてくれた。
うう コロボックルの世界でしばし遊ぶ。

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午後3時50分の気温21度、晴



  1. 2010/06/13(日) 15:50:18|
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最近の「天童の家」は、似たような画像ばかりで、いわゆる文がないのがつまらないと思われる方がおられるのでは...
せっかくアクセスしていただきながら、もしそうなら(すまないなぁ)と気になっている。
書くべき内容はあるのだが、時間がというか、やはり忙しいのは(心を亡くす)ことだなぁ

今すぐにでも書きたいことが4つある。一つは「囮」、二つは「時を争う仕事」、三つは「自家製菓子」、四つは「老いの姿」である。
とにかく少しずつでも、書けるときに書くことにする。そこでまず、囮から...

囮などと妙な見出し(テーマ)だが、内容はごく単純なことである。
この頃、キジに出合うことが多い。キジは、仲良しで カップルでいるのが多いような気がする。
雌は、地味な色・姿である。雄のような極彩色ではなく茶色というか、小柄で地味でモノクロームと言えるような感じである。
雄よりも二回りも小型に見える。うふふ スリムな女性を連想させる。その雌が、車や人の直前に姿を現し、慌てたように隠れる姿が愛らしい。

そんな雌を庇うように、雌を藪にしっかりと隠し、その後に雄は悠然と私の目の前に現れて、雌のいる場所から離れ出す。
雄は、自分の姿を人前に曝すことで、注目を惹き、人が雄を追いかけることをあたかも意図しており、それを承知し、人前に姿を現し、雌の隠れている所から遠ざけようとする。
そう、雄は、自分が囮になって、人の目を自分に惹きつけ、雌を守ることをやっているとしか考えられない。
わざわざ人目につくような行動を、自分の身に危険が生じるのを承知しながら、隠れ場所から姿を現し、悠然と、しかも注意してみれば、明らかに安全距離を保ちながら歩きだす。

先入観というか、擬人化することに抵抗があるけれど、キジたちのカップルは、ほんとうに仲が良いなぁと感じる。そう目に映る。
雄が雌をいつも見守っているような行動が読みとれる。行動を起こすのはいつも雄であり、雌は柔順に随っているような姿を微笑ましく思う。
雄は、人をなめている?ようなふしが見える。人が何をしようとしているのか分かっているような気にさえなるから可笑しい。

雌を守るために、雄は敢然と人前に姿を現す。(あぁ、自分を囮にして雌を守ってるんだなぁ)と、うふふ 嬉しくなってくる。
へへ 私は、妻を守るために自分を囮にする勇気があるだろうか...? と考えたりするから可笑しい。
うう、小説の読み過ぎかなぁ...

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今朝の気温19度、晴


  1. 2010/06/13(日) 05:51:01|
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妻 賛 歌

自家製菓子

先日、歯科受診の帰途にショッピングセンターでいつもと違う食材を妻が買っている。
「パパ、ゼラチンを見つけて」という。ゼラチンなど買ってなにするつもりか...?
「ママ、何を作るの?」問いかける私
「パパ うまいお菓子が食べたいって言ってたでしょ。それを作るのよ」

うう、妻がお菓子を作る? これまで一度だって菓子作りなどしたことがない。その妻が、ジュースや生クリーム、ゼラチン等を買っているから本気なのだろう。
台所でなにやら一生懸命やっている。私が覗くと、妻はにっこりと笑うだけでなにも言わない。うへへ はたしてどんな美味しいお菓子ができることやら...

「パパ、出来たからね 食べてみて! もし、美味しかったら写真に撮ってアップしたら...」
出されたお菓子を食べる。「うむっ! 美味しい!」と私
「そう、だったらね、写真に撮ってアップして」ニッコリ笑う妻の笑顔が輝いて見える。はじめて作ったお菓子、もう少し甘味が濃ければ最高!なのだが...
それでも、はじめて作った手作りお菓子! うう、美味い!ものであるなぁと、私は嬉しくなった。

なにかリクエストすると、妻はたいていそれに応えてくれる。その満足度はいわないことにすれば、なんとも嬉しいこと、ありがたいことである。
ハイ ほんとうに私には過ぎた女房であるなぁと心底おもう。
うふふ 今日は、「女房賛歌」ということで、たまにはこういうことも許してもらえるのではないかなぁ
みなさん、笑ってゆるしてくださいね

今日のはこれでおしまい

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午後7時40分の気温25度、今日も晴で暑い一日だったなぁ



  1. 2010/06/12(土) 19:39:30|
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飛 翔

畑からいま戻ったところである。
5時に起床し、里芋をからんできた。からむとは、土寄せ、覆土のことで、成長するそれにしたがい少しずつからむ必要がある。
妻が草ひきをし、その後を私が鍬で覆土してく

今日も暑くなるというので、少しでも涼しいうちにと畑仕事をやってきた。
朝食後は、さくらんぼ(紅さやか)の収穫である。

と、まぁ そんなことで今日もまた画像だけを並べる

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今朝の気温18度、曇



  1. 2010/06/12(土) 06:24:03|
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ユキノシタ

「天童の家」池ノ端のユキノシタが2~3日前からさきはじめた。
真っ白な花で、太陽の下ではコントラストが大きく白飛びをおこして撮りづらい。
しかし、天気を選んでることもかなわず、がむしゃらに撮った。

結果は、てきめん。まぁ こうなるのは承知の上で撮ったのだから 文句はいえない。
時節とのズレが気になるので、うう 並べることにする。

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午後3時44分の気温20度、陽射しは暑いのだが...涼風が気持いい

うう ちょっとの午睡が、ずいぶんと寝過ごしてしまった。疲れてるのかなぁ...



  1. 2010/06/11(金) 15:45:13|
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