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なごり雪

紅梅へ名残雪

今日で3月が終わる。1年の4分の1を暮らしたのだなぁ 
毎日がそれなりに充実した生活が送れたなぁと嬉しくというか、納得できる暮らしだった。
ただ一つ 残念というか、こころのこりだったのが、冬の蔵王へ行かなかったことだけがちょっと気になる。

しかし、それだから口惜しい気分が尾を引いているわけではない。
歳も歳だから、ムリして行かなくてもいい。そういう気分である。
仲良しにしている少し年長の彼が、数年前に「70過ぎたら、身体がそれまでとはかなり違ってくる。そうならないうちに、動ける時にどこへでも行ったらいい」とアドバイスを受けた。
彼の言葉を、今しみじみと反芻し、(あぁ、彼の言うとおりだなぁ)と感じている。その歳になってみないと、こういうことはなかなか実感できないものである。

明日から4月。雪国にも本格的な春が到来するから、嬉しくてならない。
明日は「山形野草園」へ行きたい。お目当てはザゼンソウ。「天童の家」の春は、やはりザゼンソウではじまる。
人工的?な 野草園へはなるべく行かないようにしているが、近辺にはザゼンソウの自生地がないからしかたない。

必ずしも ザゼンソウでなければならないわけはないのだが、長年 春の定番画像としてアップしてしてきたから、うふふ いわば一種の通過儀礼的画像としてゲットしたいのである。
山野草も、さくらも、果樹の花たちも、すべてがここから開いてく。そう思うと気分はるんるんだ。
4月から新年度となって、新入社の若者たちの長い職場人生がはじまる。また中学の入学式は8日、小学校のそれは9日である。

今年は、ドカ雪はなかったけれど、いつまでもいわゆる”名残り雪”が降った。
29日の朝も、屋根や地が白くなった。もう今さら雪景色でもないなぁと思う。
散歩は毎日行っているが、カメラを向ける被写体がない。
なんとか使える絵をゲットしなければと、またまた紅梅の咲いてるそこへ足を運ぶ。これまでと違う写し方をしなければと工夫するが、なかなか思うような画像が得られない。

29日に撮った「紅梅と雪」を二日続けて使うことになってしまった。
雪国でなければ、撮ることができない画像を!とこころがけているが、っふふ  二番煎じ、三番煎じになってしまったなぁ

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またまたのアップ、この冬最後の雪となればいいのだが...

今朝の気温1度、晴れ



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  1. 2010/03/31(水) 05:41:42|
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春風の形


       四年後のソチを目指すと言えること死など微塵も思わぬ若さ   春日井市・伊東紀美子
若い時から死を思うなんて必要でないとは言えないが、それでも死を切実に思うのは老いてからなのではなかろうか... オリンピックで金メダルを得る気概は、それこそ若者の特権!
伊東さんは、それを十分に踏まえておられるからこそ、このようなうな若者賛歌が詠えるのである。

       春風の形はどんなだろうかと想像しつつ春風の土手        坂戸市・山崎波浪
冬風の形なら容易にイメージできる。うふふ 春風の形も、ね 分かるような気がするなぁ

       ブルドーザーずかずかと来て百年の田んぼの土を剥がし始める   群馬県・小倉太郎
土に対する小倉さんの思いが熱く伝わってくる。

       頑なに日本蜜蜂飼い続け菜の花の咲くをじっと待つなり      前橋市・船戸菅男
日本ではニホンミツバチ、セイヨウミツバチの2種が飼育(養蜂)され蜜の採取に使われる(wikipedia)という。
船戸さんは、ね 彼なりのわけがあって日本蜜蜂に拘っているのだろう。よく分からないけれど「日本蜜蜂」と「菜の花」ということばの響きに(なにかが分かったような気分)で頷いている自分に気づき笑ってしまう。

       のっそりと大工がしいたけ持ってきて仕事ありませんかと言うて帰れり  埼玉県・小林淳子
大工さんと小林さんとの会話する情景が目に浮かんでくる。「天童の家」でも馴染み?の大工さんがおって時々顔をみせてくれるのが頼もしい。

       げんげ田の母に通知簿見せに寄る     神戸市・日下徳一
       ただ黙々と耕人の父母なりし       長野市・県 展子
       発電の大仕事して春の水        富士宮市・若林和司

               短歌・俳句は、朝日歌壇・俳壇(29日付)より

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うう 今朝も屋根や地が真っ白の雪 なんとまぁ 未練な名残雪か...

今朝の気温0度、小雪 



  1. 2010/03/30(火) 06:21:02|
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燃えるような恋

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朝日新聞27日の「声」欄をみていたら、面白いのがあったので次ぎに転載する。

     燃えるような恋がしたい   佐藤洋子 76歳 主婦 大分市

 あと幾日、私に残された日があるだろう。
 神のみぞ知る年齢となり、不遜にもこの平穏な日々に時折いら立つ。
 2人の娘の5回の出産の世話を無事に終え、毎日が自分のための時間となり、短歌も書道もそこそこ。
 昨年から始めた三味線も、覚えが早いと先生に褒められる。
 夫も健康そのもの、不満を言ったら罰が当たる。

 だけど、自分の人生に何かやり残したことがあるような気がするのだ。

 そうだ、燃えるような恋をしていない。
 夫とは手を握ることもなく、映画館や喫茶店に入ることもなく結婚。
 そんな時代だった。

 死ぬ前に燃えるような恋がしたい。
 若き日に戻って。
 ドラマの龍馬のような人がいい。

 そして幸せに終わってはいけない。悲恋に終わり、思い切り泣くのがいい。
 泣いて泣き明かして、夫に出会いたい。

読み終え、笑った。
が、やがてなんか寂しくなった。
そして、こんどはしみじみと(いいなぁ)と思った。

76歳になって、よくもまぁ ぬけぬけと、燃えるような恋がしたい と言えるなぁ、と笑った。
歳を考えれば、望みが実現することは百に一つも叶わないだろう...と寂しくなる。
だが、たとえ可能性のうすいことでも、言ってみるのはわるくない。いや、こんなふうに素直に自分の気持ちをさらけ出せることは、なんと素敵なことだろう!

歳を考え、(笑われはしないか)と気持を抑えてしまう。
いくら歳をとっても、こころに思うことがある。なのにぐーっと飲み込んで、なかった(ない)ような顔をする。
なぜ、もっと佐藤さんのように素直になれきれないのか!

燃えるような恋
それは若者だけのものではないはずだ

「燃えるような恋がしたい」と妻に言ったら... っふふ、妻はどんな顔をするだろう?

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今朝の気温 -1度、春の淡雪が舞うようにゆっくりとおちている



  1. 2010/03/29(月) 06:45:40|
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本格的な春


3月が、あと4日で終わる。暦上では、春は3月からとなっているが、ここ みちのく雪国に本格的な春がくるのはやはり4月である。
フキノトウ・フクジュソウ・椿・梅・クロッカス・オウレン・マンサクの花が咲いて 春を告げるのだが、それでも三寒四温の三寒を感じてしまう。
この地で(あぁ とうとう春になったなぁ)と 春を肌身で感じるのは、4月に入ってからである。

それは単に陽気だけでなく、入学式や入社など社会的な動きがいっそう”春”を感じさる。
そうした人間社会の”はじまりのセレモニー”、またユキワリソウ(ミスミソウ)、ザゼンソウ、イチリンソウなど雪国に春を告げる山野草の花々が咲けば、自ずと春を実感する。
それになんといっても光の色がちがう。陽気自体が春そのものとなるから嬉しい!

先日(21日~22日)、宮城県石巻市にある田代島に行った時、春を実感した。
太平洋側と日本海側では、気象が大幅にちがう。特に冬季は著しい。奥羽山脈の東と西でそれがはっきりする。
石巻湾は、天童よりかなり北に位置するが、山脈と海流の影響で、田代島は植生のちがいもあり、まさに春そのもであった。

旅から戻って、こちらは雪が舞った。春の名残り雪としゃれてみたが...なんともうすら寒い。
早いもので、旅からすでに1週間が過ぎた。あと4日で4月になる。
「そろそろ消毒しなきゃぁ。パパ、動噴が動くかどうか点検しなきゃ」うふふ 妻の命令?が発せられた。
剪定作業を冬のものとすれば、春いちばんのしごとはじめは消毒である。
うう また今年の年度がはじまるなぁ

さくらんぼ・里芋・大根・ほうれんそう・茄子・ソバ・かぼちゃ・もってのほか(食用菊)・青菜・干し柿づくり etc
ままごとみたいな農業だけど、収穫の喜びはまた格別である。
さくらの後に、さくらんぼ・すももの白い花が咲き、それに続き桃が開花し、りんごの花が咲く。昨年と同じような繰り返しかも知れないが、今年はまた今年の花の楽しみがある。

人生の総仕上げなどというものがあるとすれば、うう 今年は、その総仕上げの年かなぁと密かに思っている。
定年退職後、いわゆる社会的参加として、地域でそれなりの役割をやってきたが、それも10年... もう70歳になった。
社会的務めを終わした後は、すべての時間を自分のやりたいことに使いたい。

地域社会福祉協議会を4月に立ち上げ、その後は民生委員を11月で辞任する。
残る 天童市障碍者相談員も辞めつもりである。そうすれば、もう公的なものはすべてなくなる。
妻も、学童保育の仕事(指導員)をやめてもいい頃だろう。そうなれば、妻と二人の晴耕雨読がはじめられる。

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上2枚は26日に、下3枚は27日に撮った

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カタクリの花が咲くのも間もなくだろう...

今朝の気温 -2度、晴




  1. 2010/03/28(日) 06:57:37|
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あなたのいびき



       かえりたいと言わなくなりし母の辺にサザエさんを三冊置いて帰りぬ    箕面市・吉野紀子
入所の当初は、あんなに家に帰りたがった母なのに... 認知症の母親は、もうそれさえ言わなくなってしまった。子のこころには深い哀しさが込みあげてくる。

       寝そびれてあなたのいびき聞いている三十年など短いものです       彦根市・川畑としみ
物語れば長い物語になるかも知れないが、思えば一緒になってからのそれは短くも感じられる。
長い長い命の継承リレーのなかで考えれば、二人の30年はほんの少しの時間でしかないのかも知れない。

       手術終えしわが身を乗せる車椅子廊下に緩き傾斜を知れり         東京都・福田孝子
自身の足で歩いていたら気づかなかったほどの傾斜かも知れないが... そういう体験って、いろいろな場面であるものだなぁ

       一度だけ子を打ちし手が駅前に合格の子を握手で迎ふ           香取市・嶋田武夫
嶋田さんの歌が実感できる。似たような体験をしているからだろうか... それとも、

       早春の大きな門を開けくれし     三豊市・丸岡ひろこ
       
       シベリアへ帰雁の空の伸びにけり   敦賀市・村中聖火

                  短歌・俳句は、朝日歌壇・俳壇(22日付)より

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今朝の気温0度、晴



  1. 2010/03/27(土) 05:55:23|
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航海を楽しむ

田代島仁斗田港から鮎川港へ向かうのは13時04分の便である。
「日の出荘」で昼食を済まし、港へ向かう。民宿から港までは歩いて数分の距離である。
Pさんの奥さんが採ってきたワカメをお土産にたくさんいただく。身が厚く、歯応えがしっかりして美味しいワカメである。
「山菜採りよりは簡単という人がいるけど、ワカメ・ウニ・貝採りは楽じゃない。でも、楽しい!」奧さんがいかにも楽しそうに語る。

定刻通りに船が桟橋に横付けされ、十数人の客が降りてくる。この人たちが今日の宿泊客なのだろう。
人の他にそれなりの荷物が下ろされる。
降りる人、乗船する人、荷物を積んで出航の準備をする人、それら動く人々を眺めるのは嬉しい気分である。
人間の世は、やはり活気ある方がいいというか、落ち着くなぁ
下船した人たちは、さっそく近寄る猫たちに手を差し伸べている。うう 私らよりはみんな若い人たちだなぁ

船は、劇的なセレモニーもなく静かに 定刻とおりに出航する。
次の寄港地は、網地島・網地漁港。

空は晴れ、海はキラキラ光る。航跡を眺め、青空に浮かぶ白い雲を見つめる。
昔、中学生の頃、船乗りになるのが夢だった。っふふ そんなことをまた思い出す。甲板で風に吹かれ、少し寒いけれど船室へ行く気がしない。

船は、緑色の海に白い航跡を描きながら、ゆっくりと長渡漁港へ入り、また荷物を下ろし、今度はかなり大勢の人を乗せる。
鮎川港は、指呼の間である(とは言いすぎかなぁ)。牡鹿半島は、目の前に連なって近くに見えるけれど、っふふ 実際はなかなかの距離である。

20日~21日の強風は、春の嵐だったが、「私たちの行くところはいつも(天気が)良くなるねぇ」妻が言う通りになるから面白い。
遠くもない小旅行だったが、たいした支障もなく楽しい旅だった。
久しぶりで、大好きな海が満喫できたことに感謝したい気分である。

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  1. 2010/03/26(金) 06:40:17|
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島の暮らし


田代島仁斗田港から鮎川港へ向かうのは13時04分の便である。
ゆっくりした朝食を済まし、妻と二人21日に見なかった所を歩く。山も田圃もあった島だから、歩けばけっこう広く感じる。
雪が積もることはほとんどない、Pさんが言うように海流の関係で島は温暖なのだろう。梅や椿が咲いている。

照葉樹が多いなぁと強く思う。雪国の冬枯れした景色とはちがい、緑色が濃く、いかにも春の陽気を意識する。
人手の加わらない細道をゆったりした気分で歩くのが、なんともいえず快い。所々にほんの猫の額ほどの畑が点在する。
さまざまな春野菜が、ネットを被って植えられてる。
「何から喰われるのを防いでいるのかな?」妻が問うけれど、私にも分からない。私らのままごとみたいなそれよりももっと小規模な畑を見ると可笑しくなる。

「魚がとれなくなってしまって...」Pさんの嘆きが妙にこころに残る。
不漁の島は、やはり寂しい。いつかまた大漁の賑わいが戻ってくれればいいのだが... そうならない限りは、島の人口は減り続け、観光だけでは暮らしが厳しいだろう。
しかし、そういう暮らしの観点を外して見れば、島の静かさ、自然の多さは、やはりとても貴重な宝物のような気がする。雪国の雪と同じようなことかもしれないなぁ

クジラとかマグロの捕獲制限がいろいろと言われるが、そう遠くない昔、暖流と寒流が混じり合う三陸沖は、一大漁業地だった。
大型の魚だけでなく、どれもこれも不漁になったのは、いったい何故なのだろう?
蛋白源の魚は、欠かせない食材である。大漁旗をはためかせながら港を目指す船の姿のイメージはいかにも豊かさを感じさせるのだが...

春の海は、たしかにひねもすのたりのたりかなである。カモメが羽を温め、また悠々と飛翔する。
春の陽が、広い海面に反射しキラキラ、キラキラと眩しく輝く。
防波堤そばのそこここにクラゲが透き通る傘を広げたり、縮めたり、ゆっくりたゆたう。

まだ若い(と言っても50~60代か)漁師が、「4月からの漁に備えて」と網の手入れに余念がない。
何を獲るのかなぁと思いながらも、聞かずに傍を離れる。彼は、獲物に期待しながら胸を膨らませているのだろう。
妻と歩きながら、さまざまなものを見、また人の姿の少なさに一抹の寂しさを覚えもする。

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午前11時の気温 0度、ずーっと小雪で、屋根も地上も白
来客があり、先程まで話し込む



  1. 2010/03/25(木) 11:08:15|
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日 の 出

田代島には民宿が5軒しかない。
「日の出荘」に宿泊した。ご主人(Pさん)と奥さんの二人でやっている。子どもさんたちは石巻で暮らしているという。
Pさんの若かった頃、島の人口は1000人以上いたが、現在は200人にも満たないという。島の学校も生徒がいなくて閉校中である。

島には田圃もあって、昔は島民の飯米はその田圃で十分とれ、まにあった。しかし、今は耕作する人もなく放棄田となって荒れてる。
島には高齢者だけが残ってしまった。そのいちばんの理由は、不漁。石巻の工場へ勤めた方がずーっと暮らしやすいという。
それでもPさんのいちばんの楽しみは、「漁だなぁ 漁をしてるときがいちばんだ」と笑顔を見せる。

Pさんは、区長を10年以上も務めたと、島のさまざまな出来事を話してくれる。
「日の出荘」は、島いちばんの景勝地に建っている。村落の外れ、崖の上にあって、部屋の窓下に波が打ち寄せる。
窓からは、何にも邪魔されない絶景が眺められる。まさに一等地であり、嬉しくなった。
民宿というより、ペンションまたはショートスティ的な感じで、食事はPさん夫妻と一緒にいろいろな話をしながら母屋で食べた。

21日の天気は、強風・黄砂などでいまいちだったが、22日は好天に恵まれる。
午前5時頃から東の空が明るみだし、うう 待望の日の出が見られる。(あぁ、まさに『日の出荘』なのだなぁ)
刻々と変わる空の色、やがて太陽が顔を出す。妻も「見た! 見た」と顔を輝かす。
(下に画像を並べた)

元旦の日の出が、はたしてどの位置から昇るのか分からないけれど、このように部屋から見られるのだとしたら、それこそ素晴らしい初日の出になるだろうなぁ
他の民宿の位置もたしかめたが、やはり「日の出荘」は絶好の場所に建っている。そのことは知らないで予約したが、(ついてる!)というか 幸運であった。
いつもは 山に囲まれたような所に住んでいるので、このような素晴らしい日の出を見ることができたのは、なにものにも優るご馳走であった。

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写真 右上に写ってるのが「日の出荘」
下は、部屋の窓から撮った

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部屋の直ぐ下まで波が打ち寄せてくる


今朝の気温1度、小雪



  1. 2010/03/25(木) 06:04:10|
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田 代 島 2

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田 代 島 2

稲荷神社は、赤い鳥居と白いキツネがシンボルとなっている神社である。詳しいことは分からないが、鳥居前の両脇に狐が並んでる。
護国神社などで見られるのは狛犬で、あれは獅子みたいに見える。(高麗犬のことだそうな)
民宿のご主人の話によれば、狐と犬は仲が良くないという。だから田代島には犬が一匹もいず、猫がたくさんいるのだそうな...

田代島の猫は、ぜんぶが野良猫で、どこでも見られるような猫である。山の中、畑にも、おや?と思える所にも猫の姿がある。
猫好きの観光客が餌を与えるらしく、港には「猫に餌を与えないように」とか、「あまった餌は、この箱に入れてください」とかの文字が見えるから面白い。
田代島は、猫好きには有名な島らしい。そんなことは知らないで行ったものだから、っふふ 猫と人(島民や観光者)との関わりが興味深く思えた。

山形県高畠町(まほろばの里)にも「猫の宮」「犬の宮」があるけれど、ここ田代島には「猫の宮」しか存在しない。
とにかく何処へ行っても猫の姿が見られる。その猫が痩せていない。むしろころころと肥っている。
日溜まりで、のんびりと日向ぼこをしている姿を見るのは、なんとなくホッとする光景であるなぁ

田代島でいちばん荘厳な建物は、村社である稲荷神社であろう。
島には、他にもたくさんの社に近い建物がある(多いなぁと思う)けれど、村社は抜きんでて立派である。

田代島
   座標 北緯38度17分52秒 東経141度25分1.3秒  面積 3.14km2   海岸線長 11.5km  最高標高 96.2m 最高峰 正島山(しょうじまやま)
所在海域 太平洋・仙台湾  所属諸島 牡鹿諸島  所属国・地域 日本・宮城県石巻市

   田代島(たしろじま)は、三陸海岸南端を構成する牡鹿半島の先端近く、宮城県・仙台湾(石巻湾)に浮かぶ有人島の1つ。石巻市に属する。
   「ひょっこりひょうたん島」のモデルと言われている[1]。
   近年は「ネコの島」として知られる。
                    出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

画像は、21日に島で撮った。

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午前9時45分の気温6度、曇だが明るい




  1. 2010/03/24(水) 09:44:57|
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田代島へ

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田代島へ

高速道を走ってると、車が風で揺らされるのが分かる。山形道は50km、東北道は80Kmの速度規制が表示されてる。
吹き流しが水平になってるし、木々も風に吹かれて激しく動いてるのが分かる。
ドライバーたちも慎重運転のようすで、たいてい百キロ以下で走っている。もちろん、中には120Kmオーバーの車もいるが、無謀運転というべきだろう。

石巻港に着き、出航の有無を確かめる。「最終的には船長が決めることだが、おそらく欠航でしょうなぁ」という。
「島へ渡れる確率は、こちら(石巻港)より鮎川(港)の方が高いから... あっちで待ったらいいかなぁ」係員はそんなアドバイスをしてくれる。
田代島は、石巻からは遠く、鮎川港から近い。石巻港からは欠航でも、鮎川からなら網地島~田代島航路で運行することがあるという。

そういうことで、鮎川まで行くことにする。もし欠航となれば、どこか温泉のある宿を探すことにする。
鮎川浜に着き、汽船会社事務所で出航の可否を問うと、11時半の船が先ほど出て行って、次は午後2時25分に出航するという。
っふう~ ホッと一息つく。風も少し弱まったようだし、太陽も顔をだしはじめる。やれやれ、これで島に渡れる。

船は、波飛沫をたてて進む。妻と私は甲板に立って景色を眺め、買ってきた「えびせん」をカモメに与えようとするが、強風に吹き飛ばされてうまくやれない。
波飛沫が舞い上がって、甲板の上にきれいな虹をつくる。うう な、なんという光景だろう!
もちろん私はカメラを向け、シャッターを忙しく切る。もう滅多に見られない船上の虹に感動する。

船が立てる波が、強風に煽られて白い波頭を見せる。それがまたなんともいえず美しい。
山では見られない、海でしか目にすることができない美しさが目の前に繰り広げられる。
とにかく写真を撮ったのでそれを見てほしい。

田代島仁斗田港には、民宿のご主人が出迎えてくれる。出航前に電話しておいたからである。
「欠航が分かったので、今日はダメと思ってなにも用意していない。あるもので我慢してください」という。それはそれでしかたない。
車に乗って、島の方々を案内してもらう。「なにも見るものもない」と言うけれど、なかなかどうしていろいろな見所がある島だ。

道路はちゃんと舗装されているが、巾が狭い。島には信号機がない。昔は無免許で運転していた話などを聞く。
村社が稲荷様を祀っており、この島には犬が一匹もいない。その代わり?に「猫の宮」があって、島には何処へ行っても猫にあえる。
猫の撮影のために観光客が渡ってくるという。持参のカメラを見て「お客さんも猫を撮りにきたのか?」と問われる。

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今朝の気温6度、曇



  1. 2010/03/24(水) 06:02:22|
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樹木や草花たちがまだ冬の眠りから覚めない間は、被写体が少ないのはしかたない。
雪があったときは、その雪がいろいろな風景を見せてくれたから、それなりの写真が撮れた。
春の萌が待ち遠しいけれど、ないもの強請りをいってもどうしようもない。

したがって今頃は アオサギや猿など同じようなのを繰り返し撮ることになる。
猿は、今年になって4回目のアップになる。その都度ちがうようすを撮るようにはしているが、被写体が同じものだから似たようなそれになってしまうのは避けようがない。
猿たちがわざわざ危険を承知で人家の近くまでやってくるのは、食べるものを得たいからである。

しかし、その辺りの人家は、えらい迷惑なのは言うまでもない。家の戸をちょっとでも開けておけない。もちろん干し柿つくりなどはできない。
畑のダイコンやカボチャなど、また桃やりんごなど果物が荒らされる。
「人間に危害を与えることがまだないのでいいが、困ったものだ」散歩道で出合う地元の住民がこぼす。
県や市に訴えるのだが、なかなか特効薬的な対応がないという。
「猟友会の人たちも、『猿撃ちはねぇ』と尻込みするし...」ということのようである。

群には、親子の猿たちもけっこういる。生きていくための餌探しがわからないわけでないし、無碍に殺害する気にもなれないのだろう。
それにしても、こんな人家の周りをうろつき、屋根の上を跳ねまわっているのは、なんとも落ち着かないだろう。
カメラを向けると、直ぐに姿を隠す。表情といい、仕草といい、天の邪鬼な子どもたちとそっくりである。
そして、時にはカメラを向ける人間に威嚇的な表情と動きをしめす。

「威嚇すると1週間くらい近づかないが、また姿をみせる。猿が来たら県や市、警察などにも通報するようにしているが、いつやってくるかそん時でないと分からないからね」
はじめ威嚇にスタート合図用のピストルを使ってたが、いつの間にか逃げなくなってしまい、今では花火を打ち上げて威嚇するという。
猿たちの群も、複数あるらしく、お互いに間隔をおいてやってくるのだと住民が笑う。

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石巻からは、夕方帰ってきた。二日間、十分に楽しむことができた。写真もいっぱい撮った。
画像処理、文などはこれからである。

今朝の気温5度、小雨




  1. 2010/03/23(火) 06:40:25|
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オウレン 2

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オウレンを楽しむ

昨日の続きである。
実を言えば、昨日の朝から小さな旅をしている。
だから、このブログは 自動でアップしている。アップ時刻は 午前6時ちょうどに設定してあるから 6時00分00秒となっているはずである。

海が好きだから、宮城県牡鹿半島の東南、石巻湾に浮かぶ小さな島「田代島」へ来ている。
田代島を選んだのは妻である。海好きな私の意向に配慮し、「ここに行ってみたい」と言うので、私に否やはない。諸手を挙げて賛成した。
21日・22日の両日、春の海を楽しんでいる。といっても気象情報によれば好天、いや「荒天」らしいから...どうなることやら
小旅行の報告は、明日あたりできるかなぁ

というわけで、今日はまたオウレンのつづきである。
オウレン : 白い小さな花をつけ、早春の山地に咲く。オウレンは漢方の名(黄蓮)で根茎は胃腸薬として有名で、薬用植物として栽培もされている。
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オウレン(黄連)  キンポウゲ科 
          学名:Coptis japonica
           花期:春
 北海道,本州,四国の山地の樹林の下に生える多年草です。根茎を苦味健胃整腸,消炎,精神不安に用います。漢方で「三黄丸」といいます。
 白い小さな花びらのように見えるのは本当は萼で,白い細い線状のものが花です。
http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/BotanicalGarden/HTMLs/ouren.html
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写真で分かるように、米粒よりも小さな花だし、真っ白なものだから、露出がなかなか難しい。花が白飛びをおこし、いちように白いだけの形に抜けてしまう。
花の色をちゃんとだすには、露出を2段階くらい絞る必要がある。
こういう撮影が難しい被写体は、逆に言えば、楽しいものである。
へへ いろいろな遊びができる。セオリーを超えたところの可能性というか、面白いやりかたが楽しめる。

素人だから、失敗しても平気である。
玄人からみれば、お笑いものでも、っふふ 怖いものなしで楽しめるのがいい。
写真の楽しみ方には、いろいろあってわるくないだろう。

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  1. 2010/03/22(月) 06:00:00|
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オウレン咲く


「春に三日の晴なし」という言葉があるそうだ。それほどまでに春の晴天は続かないということだろう。
「女心と秋の空」などとも言われるようだが、秋晴れは続くことがけっこうあるから、春のようにころころ変わるとは思えない。
なぜ、このようなことを書くかといえば、最近は春の暖かい陽気が続かないなぁと思ったからである。

19日は、最近にない春らしい陽気となった。18日は卒業式、20日はアルミ缶出荷の仕事があったが、19日は何の予定もなし。
「水道栓の水漏れ、お兄さんに直してもらって」妻の命令?がでる。
「まだ寒いから、もう少し先にしたら」と返事するが、妻の気性からすれば、とても納得してもらえないなぁと考え直す。
「分かった!兄貴に電話する」と、妻の目の前で「パッキンがダメになったようなので見てくれ」と兄へ頼む。

予定がないといっても、なかなか思うような具合にいかない。
妻は、いろいろ考え、段取りを整えているから「天童の家」は蹉跌もなくスムースに行っているのだと、自分に言い聞かせる。
家庭運営(経営)などという言葉があれば、それは ずーっと妻任せできた。私は仕事と自分の楽しみで手いっぱい?だった。
だから妻にすべてを依存し「大船に乗った気分」でいるから、へへ 楽である。
とはいえ、妻の頼みには即応じなければならないのはしかたないなぁ(苦笑)

水道栓の水漏れは、兄貴にかかれば「朝飯前の仕事」であり、パイプレンチで一捻りで直ってしまうから頼もしい。
妻は児童クラブへ出勤し、兄が帰ってしまえば、やれやれ、あとは自由な時間。
天気も良いから、満を満たして舞鶴公園の愛宕沼東の山へ向かう。
そこには春いちばんに咲く、まさに春を告げる花 オウレンが春の日をいっぱいに受け爽やかに輝いてた。

フクジュソウ、梅、クロッカスなどの花をすでに見ているが、それでも山野草のオウレンはまたひと味もふた味もちがう。
自然の山に咲く、野性味あふれるオウレンの群生が花開き、春風に揺れているさまは「春が来た」を実感し、嬉しくなる。

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  1. 2010/03/21(日) 06:00:00|
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蠢 動


3月も半ばを過ぎたというのに春の陽気にならず、寒い風が吹く。それでも散歩を休むほどの空模様でもないので出かける。
根雪の大半が融けて、吹きだまりだった所や山の北側あたりにまだ少し残雪が見られる。
季節は、たしかに春に向かって進んでいるを感じるのだが、(冬の続きだなぁ)との思いも強い。

カメラを携行するが、出番がない。(今年の春は、出足が鈍い)と思う。もうそろそろオオレンが咲いてもいいような時季なのだが...
残雪のありさまや吹く風、気温のことを考えるとなんだか春が足踏みしているとしか思われない。
ないものねだりをしてもはじまらないので、とにかく両手を振って歩く。

動くものと言えば、川向こうを走る電車と小鳥たちがちょこちょことなにか忙しそう。
あぁ、それと雪融け水の音立てて流れくだるそれは、うん 冬が海に向かって一気に流れていくように思えるから可笑しい。
サイクリングロードを折り返し点まで歩くが、カメラを向けることは一度もない。

緑が茂る時だったら、なにかしら見るべきものがあり、カメラも無縁の長物でないはずだが...
この時季だから、しかたないことだなぁと開き直って歩くことに専念?する。
仙山線の電車が大きな間合いをおかずに上りと下り、ゴットンゴットン規則的な音を立てながら通過する。

(?...)道の右下方の水面に小さないくつもの波紋が生じてる。そこは 数年前までは田圃だったが、今は耕作が放棄されてガマが生い茂ってる。
その耕作放棄地の浅い水面が、ひっきりなしに波紋を繰り返し作っている。何者かが動いて波紋を立てている。
しばらく眺め、写真を何枚か撮る。そして私は道の柵を越え、その水面に近づく。

足音に気づいたらしく、波紋がぴたりと止まってしまう。
カエルだろうか? それとも何かなぁ... 今にも雨がおちてきそうで薄暗くて動くものの姿が見えない。
いったい何のために動いているのかなぁ カエルの産卵が考えられるが、もうこんなに早く産卵してるのかなぁ

陽射しの明るいときに確かめてみなければと思う。表面的にはまだ冬の続きのような風景の中でも、動植物はたしかな春を感じて活動をはじめているのだろう。
オオレンの開花、カエルの産卵、やがてマンサクが花開き、イチリンソウも咲くだろう。そう、ミズバショウやザゼンソウも...
ユキワリソウ(ミスミソウ)の花も間もなく見られるはずだ。春は一気にやってくる。

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今朝の気温4度、曇



  1. 2010/03/20(土) 06:25:18|
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卒業式

小学校卒業式

18日は小学校の卒業式で 招かれて臨席した。民生委員は児童委員も兼ねているからだろう。
来賓が大勢いた方が、っふふ なんとなくセレモニーには恰好がつくのかも知れないなぁ
入学式・相撲大会・学校創立記念日・運動会・学習発表会・卒業式への招待状が届く。

午前9時までに校長室へ行き、9時半から式がはじまった。
入学式などとはちがって、単なる儀式ではなくて、やはり卒業にはいろいろな思い出がからんで感情が抑えきれなくなる。涙がこぼれるのはしかたないだろう。
その分、時間も長くかかる。式が終わったのは11時半近かった。たいていのセレモニーは1時間ちょっと(発表会は別)で終わるが、卒業式は2時間を要した。

小学校生活の6年間は、長い人生のなかでもとても重要な時期であるのは、まちがいないだろう。
4枚目の写真(下に並べた)を見ても分かるように、右端に写っているのが1年生である。左でお辞儀している卒業生と比べれば、成長の違いが明瞭に分かる。
入学時は、ほとんど幼児に近い姿だった。それから6年間、12歳は 「人」としての姿・機能は、ほぼ完成の域に達する。
もちろん「人間」としての成長は、むしろ出発点に立ったというべきだろうが、「人」の形・その機能は出来上がったといえよう。

人間としてのスタート点に立ち、わき出る感情はわるいものではない。否、それこそ初心そのものであり、わすれたくないことである。
一人一人マイクの前に立って、これまでの小学校生活の思い出を語り、これからの目標や決意を述べる。
32人が精一杯話すそれは、教師を、保護者たちを、そして来賓たちを頷かせ、大きな拍手を誘う。

4月からは、中学生。新しい暮らしがはじまる。
小学6年間の卒業式は、なんともいい区切りというか、節目であることがよく分かる。

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今朝の気温2度、薄雲があるけれど、間もなく晴れるようだ




  1. 2010/03/19(金) 06:26:40|
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名残り雪

昨日の昼前には消えてしまった春の雪だったが、今朝また屋根が白くなっている。
春の名残雪がまた舞ったようだ。
画像は、昨日のつづきである。

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今朝の気温0度、曇

孫の高校入試「合格」の知らせが届く  今日は小学校の卒業式に招かれ出席する



  1. 2010/03/18(木) 06:43:44|
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春の雪舞う

春の雪 3

3月に入って3度目の雪が、16日の夕方から17日の朝にかけて舞った。降るというより、まさに春の淡雪が舞った。
したがって、積雪量もわずかで、屋根が白くなったものの昼前に消えてなくなった。
「もみじの枝に積もってるのがきれい。パパ、撮ったら...」朝食時に妻が言うけれど、カメラを向ける気にならない。
雪景色は、すでに何度もアップしているので、雪景色だけではなにも感興がわかない。
「春の雪とはっきり分かるのでないと面白みがない。紅梅や椿の花と雪の写真は2度もアップしたしなぁ」と私。

「クロッカスやサンシュユの花は?」妻が問う。
「見てみる」短く応え、カメラを持って外に出る。
そうやって撮ったのがこの画像である。春の淡雪と花たち...

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正午の気温4度、雲多く陽射しが時々もれる 風寒し



  1. 2010/03/17(水) 11:54:48|
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酢味噌和え

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       カーリングはゲートボールと相似たり悪意の技を美しく出す       新潟市・岩田 桂
グランドゴルフは、ある意味自分との闘いであるが、ゲートボールは相手を邪険に弾き散らすことで優位に立つゲームである。
強烈で的確な悪意を発揮することで勝敗が決定される。うふふ、「悪意の技を美しく」とは言い得て妙であるなぁ

       「しんぶんをとりにでたらはるのにおいがした」合格はたした娘が言えり 西宮市・田中洋子
県立高校入試の合格発表が今日ある。うう、孫の名前があればいいのだが...

       亡き夫の好きだったこのほろ苦さ庭の蕗のたうけふは酢味噌和えで    福岡市・宮原ますみ
蕗の薹味噌・てんぷら。汁の実・酢味噌和えetc 春いちばんに楽しめる山菜の味わいだなぁ

       一応は幸せといふ嫁ぎし子その一応が母は気になる          筑紫野市・岩石敏子
「一応」という言葉に、母として何かを感じて拘った。それが分からないわけだはないが、誰にだって完璧な幸せなどないだろう。
岩石さんの歌では「幸せ」が人偏のついた字である。転換できなかったので「幸せ」を使った。

       茄子と葱欠かす事なき妻が居て九十二歳をまだ生きており        浜松市・太田忠夫
味噌汁の具としては、ありふれたものかも知れない。でも、妻の作ってくれる温かいみそ汁がなによりの栄養源だったなぁと太田さんには思われる。やはりそれがいちばんだなぁ

       霊安室の窓を開きて立春の風を入れたり死者なき今日は         八戸市・山村陽一
山村さんは、病院にお勤めなのだなぁ 以前にも似たような佳い歌を詠んでおられた。

       福寿草黄の花咲いて起点とす     熊谷市・時田幻椏
畏友 時田さん またまた次席入選である。1年のはじまりの春、それもフクジュソウの輝く黄色を起点としているのだと...

       春風が十頁ほど拾い読み       稲城市・日原正彦
       雪吊の役目果たして解かれけり    郡上市・谷口恒子
       そこに来て風の煌めく猫柳      東京都・長谷川弥生

               短歌・俳句は、朝日歌壇・俳壇(15日付)より

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今朝の気温2度、小雪 屋根が白くなってる



  1. 2010/03/17(水) 06:40:55|
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議長による裁決

14日(日)午前9時半より町内自治会の総会が行われた。総会は、毎年3月第2日曜日となっている。
議事は、それなりにあるもののたいていは「しゃんしゃん議案」で ほとんどがたいした議論もなく決まってしまうことが多い。
今年も第四号議案までは、若干の質疑応答があったもののスムースに決議された。

ところが、第五号議案「役員選出方法変更の件」が上程されると俄然議論がわきあがる。
昨年の総会で、役員選出のあり方を検討するよう決議され、役員会がそれを受けて提案したのである。
自治会規約と役員選挙規定をかなり大幅に変更したもので、さまざまな意見が出される。
具体的な論議をここに書くのは 差し控えなければならないので、残念だが省く。

議長がしっかりした判断で、議論を整理しながら、「大事な議案なので論議を尽くして欲しい」と採決を急がずに意見を求め、十分に時間をかけ議論する。
とは言っても、自ずからある決をとらなければならいわけで、採決にはいることになる。
原案に遠い案から採決というセオリーに従って、まず「大事な議案なので、もっと時間をかけて論議する必要があるので継続審議とする」(案)から採決する。
継続審議に賛成の挙手が数えられ、議長に報告される。

出席者数のちょうど半数が「継続審議」への賛成者であった。
これまで70年生きてきて、かなりの会議に出てきたが、少人数のそれは別にして百人を超える会議で「賛否同数」の採決はまったくはじめてで 驚きだった。
「同数ですので、規約にしたがい私が決めさせてもらいます。本案件は継続審議にします。遠くない臨時総会で再び論議し、結論を出してもらいましょう」

総会は、予定通りの時刻に終了し、祝宴に移る。
うふふ、場所を変え二次会。
時間と酒はたっぷりあり、楽しい共同体社会をつくるためのさまざまな意見が夜まで出される。

臨時総会は、さくらんぼ収穫が終わった7月か、8月あたりにもたれる予定である。
それまでにお互いに考えを十分深めたらいい。

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今朝の気温8度、雨




  1. 2010/03/16(火) 06:41:23|
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カメラ

撮影の楽しみ

「天童の家」では毎日 写真と文をアップしているが、その文や画像を揃えるには、それ相応の努力をしている。
まぁ 楽しいからやっているのだが、それでも時折”文の種”がなくなったり(話題の枯渇)、アップできる画像が途切れることがある。
できれば、もう少しましなカメラが欲しいなぁと思うこともある。

現在使用しているカメラは、Nikon coolpix5700・Nikon D70s・Nikon D80 の3台である。
いずれも今では旧型になっている。特に、一眼カメラとしてはじめて購入した Nikon D70s は、AF が使えるけれど、その機能が未熟というか、すっきりとピントが合わない。
晴れた日のコントラストがはっきりしているのには、どうにか合うものの、光が十分でなく、動いている被写体になると、もうほとんどダメなのだ。

特に、バックが空で 飛んでいるもの、例えば白鳥の飛翔する姿などにはピントが合わない。被写体が離れて 動いているものだから、あっという間にシャッターチャンスを逃してしまう。
AF 機能がしっかりしていれば、苦労せずにもっといいのが撮れるのだがなぁ という口惜しい思いを何度も味わった。
最新のカメラが欲しい。AF がばっちり決まるそれがあればと思うけれど、へへ 年金生活者にはそう簡単に望みが叶うはづもない。
今使っているのが壊れたりしたのなら、買い換えるのだが... まだ、ちゃんと使えるものだから、それをさて措いて買う気にならないと言うべきか。

したがってNikon D70sは AF でなく、マニュアルでピント合わせをしている。風景や草花を撮るには、特別に不便を感じないでいる。
手動で合わせるのは、ある意味で楽しくもある。Nikon coolpix5700は「手動」がないからなかなかピント合わせが自分ではできない。だからNikon D70sを買ったのである。
その点、Nikon D80は AF 機能が向上していて、ピンぼけするようなことはめったにない。ただし、それに着装してるのが広角系レンズなので空を飛ぶ鳥などは小さくなってしまう。

さればといって、レンズ交換していればシャッターチャンスを逃してしまう。また、あまり頻繁にレンズ交換をするとゴミがはいってしまい厄介だ。
写真は器材で決まるわけではない、そう思ってきたが、それでもやはりいいカメラがあれば百人力であるなぁ
焦点とか絞りなどに関わらずにシャッターが切れるなら、よけいなことに気遣いせずにシャッターチャンスは大きく広がり、納得できる画像が得られる確立が高まるはずだ。

特に、動きの速い鳥など動物被写体の場合、的確な AF 機能は撮影を飛躍的に広げ、楽しさを増すだろう。
焦点を手動で合わせながら、折角のシャッターチャンスを逃して口惜しい思いをしているから、なおさらそう思うのかも知れないなぁ
うふふ 欲をを言えば、きりがない。
ただ、現実に高機能カメラが存在する。その一方に年金生活という現実もあって、それが相克する。折り合いをつけながら、現実の中で選択しながらいくしかないだろう。
与えられた条件の中で、ね 撮影を楽しみながらやっていきたい。

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今朝の気温0度、晴




  1. 2010/03/15(月) 06:53:55|
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季節の境目で


春夏秋冬 四季がはっきりしているのは、嬉しいものである。
それぞれの時季の彩りが美しく感じられる。
例えば、山のそれを見れば、春には「山笑う」、夏に「山滴る」、秋は「山粧う」、そして冬は「山眠る」。季節の特徴を言いあらわして妙である。

暦月でいえば、春は3・4・5月で、夏は6・7・8月、秋は9・10・11月、そして12・1・2月が冬。
いまさら言うまでもないことであるが、しかし、季節は一気に変わるものではなくて、徐々に進退を繰り返しながら盛りを迎える。
三寒四温といわれるように、春は寒さ・温かさを繰り返し、やがて爛漫とした春が展開される。

2月末の光の中に、すでに春の光が混じってるのが感じられる。
冬の光と春の光は、はっきりとちがう。春の彩りは、冬には見られない。もちろん夏のそれともちがう。
春は徐々にやってくる。それを”やきもきしながら” 待つ。

だが、一気にはやってこない。冬でもない、また春でもない時間がある。その時をじーっと我慢して待つ。
雪がなくなったけれど、さりとて花も緑もない冬の残滓がたまらくイヤである。
冬枯れた、秋の残滓色濃い、まるでボロ切れのような風景が切ない。
みちのく雪国の3月は、春とは名のみ。光の色は、たしかに春の色ではあるが、景色はまだあぶれた冬枯れそのもの。
風と空、雲の色は春なのに、木々や草たちが萌えなければ、やはり春は寂しい。

ただ、冬には姿を見せなかった鳥たちの動きが、なんとなく忙しく感じる。
根雪が消え、雪融け水が豊かな流れを見せると、釣り人の姿も多くなるのは、やはり春到来を物語る証しなのだろう。
そういえば、サイクリングロードを散歩する姿もまた賑やかになる。
そうしたさまざまな変化を見せながら、春の足音はだんだん近づいてくるのだなぁ

撮るべき風景や草花がないものだから、カメラは自然に次のようなのに向いてしまう。
今日と明日、アオサギを並べることにする。

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今朝の気温4度、雲多いが青空も、これから晴れるのだろう



  1. 2010/03/14(日) 06:49:40|
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負担軽減

自己負担の軽減

繰り返しになるが、私は昨年12月18日で70歳になった。
間もなく、天童市市民部社会福祉課から「高齢受給者証」が送られてきた。これまでは医者にかかると自己負担が3割だったが、これからは2割だという。
ただし、平成22年3月31日までは1割でいいと書かれてある。
(ふ~ん、そういう恩典?があるのかぁ)と軽く思ったが、制度(恩典)へのたしかな実感はなかった。

先日、妻と一緒に歯科へ行った。歯痛とか わるいところがあったのではなく、いわゆるメンテナンス的な受診である。
前回受診時にすでに予約してあるから、あまり待つこともなく診療椅子にかける。
「どんな具合ですか?」歯科衛生士が問いかける。
「良好です」会話はそれだけで、後はいつも通りのメンテナンス的なそれが行われ、約20分ほどで終わる。
次回は、6月11日(金曜日)午前9時を予約する。

妻のそれも終わって、支払い窓口に行き、請求額を納める。
「パパのは5千円だけど、1割だから500円。私は4千円ちょっとなのに1300円。やっぱりちがう」妻が領収書を眺めながら言う。
自己負担額 3割と1割では、やはり明らかに違いが分かる。妻も私も、(やはりなぁ)と 「高齢受給者証」の威力?に感じ入る。

70歳になって、その恩恵を感じることはこれまでなかった。
メンテナンス的な歯科受診以外に、医者にかかる必要がなかった。いたって元気というか、風邪ひとつひかないのである。
「高齢受給者証」を利用しない人には、制度のありがたみは感じない。恩恵など少しもなく、無用の長物でしかない。
しかし、考えてみれば、そういう状態にあるということは、なにも損したわけではなく、むしろ喜ぶことなのだ。

もし、「高齢受給者証」を頻繁に使わなければならないとしたら、それこそ困ったことである。
3割負担、2割、1割とこういう制度があるのは、いざというときに大いに助かる。
医療保険のなかった昔、医療費支払いは家計を困窮に陥れ、高校さへ行けなかった。

世には、いろいろな制度があるけれど、それが(ありがたいなぁ)と思えるのは、実際にその制度を利用できた時である。
良い制度があっても、利用しなかったり、または知らないでいると恩恵は得られない。そういう意味では、ね 知ってるというのは、「力」だなぁと思う。
今回の歯科受診でも、「高齢受給者証」を提示しなければ、どんな扱いをうけたのだろう?
そんなことを考えさせられた歯科受診であった

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今朝の気温5度、曇



  1. 2010/03/13(土) 06:17:39|
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雪降る寒さ

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雪降る寒さ

       ストレッチャーが夜間救急口のドア押し開けるとき雪が降り込む       山口市・平田敬子
現場の緊迫した状況の中で 吹雪に近い降雪のそれや舞い込む雪を見ている冷徹ともいえる詠み手の平田さんは、付き添いなのか、それとも看護師だろうか、それに興味がわく。

       はなれてるから美しくはなれてるからなつかしいとおきものたち       福島市・美原凍子
詠まれ、書かれたうたをじーっと見ていると、並んだひらかなそのものの姿に詩を感じてしまうからふしぎである。

       雪の降る寒さとふらないさむさには違いがありて今日は降るほう       高岡市・鍋島恵子
同じ寒さでも感じ方が違う。雪降り時のそれには(ふっくらとした)ものが含まれており(豊饒な寒さ)みたいな感じがある。

       ウォーキングとぶらぶら歩きの中ほどで鷺に見とれて欄干に倚る       宝塚市・前野新一
前野さんの気分が、分かる気がするなぁ

       「おたくが水野さんですか?」と問う母に「ハイ、そうです」と答える私 さいたま市・水野喜美子
認知症の母、大きく深い哀しみに堪えながら、母の問いかけに応えている水野さんの切なさがぐんぐん伝わってくる。

       たれも見てをらぬ涅槃図垂らしけり    群馬県・酒井大岳
       風船のぶぶぶぶぶぶと萎みけり     泉佐野市・森下恵子
       カーリング楽しんでゐる炬燵かな     新潟市・岩田 桂
       老いたれば我がためにこそ雛飾り     鎌倉市・五十嵐由紀子
       暖房のききし部屋の戸開け放し      松本市・唐澤春城

                 短歌・俳句は、朝日歌壇・俳壇(8日付)より
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今朝の気温0度、晴




  1. 2010/03/12(金) 06:15:32|
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高校入試

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高校入試

10日、一度午前4時半頃に目覚めたが、(まだ早いかなぁ)と思ってまた眠ってしまった。
再度目覚めて時計を見る。6時に少し前である。(あっ、ちょっと寝過ごしたかなぁ)と思いながら直ぐに起床し、身支度する。
カーテンを開け外を眺める。予想通りの積雪だが、驚くほどの量ではない。10センチあるかないか...

午前6時45分まで迎えに行く約束だったので、雪降りだし、少し早めに娘の家へ向かう。
10日は、県立高校の入試で、娘から孫の光浩君を受験校まで乗せてってと頼まれたのである。
10センチ程の積雪は、特にどうってことない量で、運転にはなんの支障もなく予定通りに娘の家に到着し、ラジオを聞きながらしばし待つ。

息子や娘の受験の際は、やはり親が受験校へ送り届けたのだったろうか? 思い出そうとするが、ぜんぜん記憶にない。
息子も娘も志願した県立高校を無事に卒業しているから、入試時にはどうだったのか... その記憶が完全に欠落していることに、むしろ驚く。
いま孫を待ちながら、過ぎ去った昔のことがいろいろと思い出される。息子や娘のことでなく、自分自身のことが次々に浮かんでくる。

私の高校入試は、昭和30年だった。その頃は、中卒で就職する人がけっこういた。はたして高校進学率はどのくらいだったか?
私の”船乗り”の夢は、中耳炎による難聴で砕かれ、営林署で働きたいということで農業高校林業科を受験する。
その高校は、国鉄(今のJR)に乗り 3つ目の駅を降りてさらに30分ほど歩いた所にあったので、入試前日に隣り町の温泉旅館に宿泊し、受験当日は先生に引率されタクシーで入試校へ行った。
今ふり返れば、なんともたいへんな入試だったなぁと思う。

当時の試験科目は9科目と多かった。
国語・数学・社会・理科・音楽・図工・英語・職業家庭・他に何だったかなぁ 思い出せない。
面白いのは、英語が必修ではなく、英語の代わりに職業家庭を選択できた。農業高校受験生は、たいてい英語ではなく職業家庭を選択したように思う。
英語のできがわるい私は、やはり職業家庭で受験したのだった。うふふ 55年も前にことである。

通学は、家から駅まで40分ほど歩き、汽車に乗って3つ目の駅で降り、さらに30分ほど歩いた。
林業科なので、学校からかなり離れた所にある山の学校林での実習もあって、それなりに楽しかった。
だが、訪ねてきた民生委員から「学校をとるか、医療給付打ち切りをとるか、どちらか一つを選べ」と言われ、私は高校を退学した。
あの頃、家の経済状態は最悪だった。それを知らずに嬉々として高校へ通っていたのを思うと、いまさらながら冷や汗がでる。

雪降りを眺めながら、孫の通学を(たいへんだなぁ)と思う。が... 反面、なんの心配もなく高校生活ができるのは、通学に多少の辛さがあっても幸せなこととも考える。
「入学祝いに(通学用の)自転車を、じい が買ってあげるからな」そんな言葉を励ましとして言う。
「じいちゃん ありがとう」孫は、車を降りると 雪降りの中、受験校めざして歩きだす。

現在10日午前10時40分、孫は今頃、試験問題と格闘しているのだろう。
国語・数学・英語・社会・理科の五科目が試される。
午後、テストが終われば、また迎えに行く。光浩君にはどんな言葉をかけてあげたらいいのかなぁ...

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今朝の気温0度、曇





  1. 2010/03/11(木) 06:05:56|
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不慮の死


5日付け朝日新聞社会面の囲み記事が目についた。それを備忘録代わりに転載する。

   「不慮の死」 窒息がトップ   高齢者 食べ物詰まらせ

 厚生労働省は4日、風呂場での水死や転倒など「不慮の事故」による死亡の分析結果をまとめた。
 2008年は3万8153人で、最近10年余りは4万人前後で推移。高齢者の増加を反映し、食べ物を詰まらせる「窒息」が原因のトップになっている。
 
 厚労省が毎年公表している人口動態統計のデータを分析した。それによると、08年の死因で「不慮の事故」は全体の3.8%で、がんや心疾患、脳卒中、肺炎に次いで5番目に多かった。
 08年の不慮の事故死の内訳では、窒息の9419人が3年続けて最多。交通事故の7499人、転倒・転落の7170人、水死の6464人と続く。

 05年までの最多だった交通事故は、1995年から半減した一方、窒息は3割増、転倒は2割以上増えている。

毎年発行される人口動態統計データから、看護師国家試験問題が出されるので、受験生は一通り目を通しておかなければならなかった。
うう 試験は、もう30年も前のことであるが、それ以降もデータが公表される度に、やはり目がいくのは習い性かもしれないなぁ
現在でも死因のトップは、癌であるし、次いで心疾患、脳疾患なのはここずーっと変わっていない。

それにしても、窒息死数が年間9419人とは、(多いなぁ)と思う。さらに増加傾向にあるという。
1日に約26人が窒息死してることになるから、ね たいへんな数であるのが分かる。
交通事故死それと比較し、転倒・転落死数が7170人というのも(そんなに多いのか!)と驚く。水死数もずいぶんと多いものだなぁとの思いが強い。

不慮の死は、老衰や病死とちがって、ある日突然出来する死亡だから、回りの人々の驚愕が大きく、後々までいろいろな思いを深く引きずることになるのだろう。
死者本人?には、いわゆる「ぽっくり死」だから、それを願う人もいるようで... うう、死をどう扱うか... 難しい課題だなぁ

窒息死が、高齢者に多いのは、反射機能が低下するからである。餅とか粘りけのある食べ物だけでなく、お汁に入った菜っ葉などでさえ窒息することがしばしばである。
早く言えば、水やお汁を飲むのさえ困難になるのである。嚥下反射がうまくいかなくなる。
気持がいくら若いといっても、肉体機能は確実に低下(老化)するのは避けられない。
そのことをわきまえないで、気持次第でやっていけると考えるのであれば、早晩手痛いしっぺ返しを食らうのはしかたない。

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今朝の気温0度、雪




  1. 2010/03/10(水) 08:59:09|
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美しい仕事



6日、妻に誘われ、久しぶりに一緒にサイクリングロードを歩いた。
「パパ、なんだか道が広くなったみたい...」妻が意外そうにいう。
「ふ~ん、そんな感じがするのかぁ ほら、枝が切られているだろう」私は、県の『緊急雇用創出』について一通りの説明をする。

「そういう仕事をここでやったわけね。しばらく来なかったから... でも、ずいぶん切ったこと。緑のトンネルがきれいだったのに、これじゃ真夏は日陰がなくなるね」妻の言葉に、私は深く頷く。
「リーマンショックとかで、ほら非正規雇用者が首をきられ、年越しにたいへんだったわけね。県としてはこの不景気対策を打開しようといろいろなことをやった。この枝打ちしごともその一つ」
「この道をずーっとやったのね。どのくらいなの?」妻が問う。
「道の長さ? えーと、たしか37.8km。何日かかったのか知らないけれど... でも、ママ この枝の切り方 気にならない?」
「切り残った枝が裂けてるのがみたくない。なんかかわいそうな感じがする」妻の言う「みたくない」は、方言で「醜い」の意である。

「あぁ、ママもやっぱりみたくないって思うわけだな」
「うん、もうすこしちゃんとというか、きれいに切れなかったのか」妻の言うことがよく分かる。要するに切り方が下手なのだ。
別の見方を言えば、仕事が下手なのである。仕事上手が切れば、これとはちがう感じをうけるはずだ。
切られた木の切り口は、美しいものである。上手な仕事師の切り口ほどきれいに見えるものだ。

それは枝打ちの仕事だけではない。なんの仕事でも、上手の手にかかった仕事は美しい。仕事そのものが美しく見えるし、その仕事の結果もまた美しい。
具体的にいえば、例えば湯飲み茶碗一つをみてもそう言える。作ってる人の姿、仕草、手の運びなどの動き(動作)そのものが美しく感じる。
そういう人の手になった作品がまた美しい。(へへ 必ずしもそう言えない場合もあるが...)

なぜ、そうなるかはよく分からないけれど、美しく感じる場合と、そうでないケースがある気がしてならない。
もっと卑近な例でいえば、畑耕いでも、同じように耕耘機をかけても、耕い終えた田畑に美醜がでるから面白い。
それが最も端的に表れるのが絵や書などの芸術作品であろう。枝打ちに芸術性を要求することは筋違いだろうが... それでも、切りようがある。
「みたくない(醜い)」という印象を少なくする工夫なり、ちょっとした心がけで裂けるような不様な切り方はなくすることができる。

失われた緑のトンネルは、数年経てばまたできるだろう。しかし、裂けたような枝は見る度にこころを疼かせる。
仕事をするからには、できるだけ(あぁ、よくできたなぁ)という結果をだしていくべきだろう。

「ママ、この仕事をやった人は、ね おそらく木を切ったことなどなかったのだろうなぁ」
「ふ~ん、枝を切るのは誰にでもできるような気がするけど...」
「それがなかなか難しいのだよ」
「パパが剪定した さくらんぼ、今年はたくさんなるといいね」妻の思いは、散歩道の枝打ちのことより、っふふ 「天童の家」のさくらんぼにあるようだ。

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今朝の気温 -2度、曇




  1. 2010/03/09(火) 06:39:43|
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猿たち 再び

昨日の散歩で、再度 猿たちを撮ったので並べる
天気がよくなかったのでピントが甘いのはしようがないなぁ

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今朝の気温1度、曇




  1. 2010/03/08(月) 07:18:54|
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小さな春


今日の画像は、5日の散歩道で撮った。
サイクリングロード上の雪が消え、黒いアスファルトがまた現れた。それをこの目で見て(とうとう根雪が融けたなぁ)と春到来を実感する。
そして道路端の日だまりに小さな花を見つけ、(あぁ 小さな春!だ)と呟く。

オオイヌノフグリがまず目に入った。珍しくもないが、一応カメラを向ける。なにかの花と並べてもわるくないと思う。
しばらく歩くと、今度はハコベの白い花を見つける。多くの花々が咲きはじめたら、うう 無視されるような小さく地味な花だ。
なにもない時だから、こんな花でさえ嬉しい気分になるから可笑しい。

ハコベの近くにナズナも見えるが、花はまだである。
一応カメラを向ける。緑色が懐かしい気分である。
その他には、まだ冬枯れのすがたばかりでカメラを向ける気にもならない。
以下は、念のために検索したもので、備忘録として記録しておこうと思っただけである。

春の七種とは以下の7種類の植物である。

七草粥名前 現在の名前 科名

芹(せり) セリ セリ科
薺(なずな) ナズナ(ぺんぺん草) アブラナ科
御形(ごぎょう) ハハコグサ(母子草) キク科
繁縷(はこべら) ハコベ(??) ナデシコ科
仏の座(ほとけのざ) コオニタビラコ(小鬼田平子) キク科
菘(すずな) カブ(蕪) アブラナ科
蘿蔔(すずしろ) ダイコン(大根) アブラナ科

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』


コハコベ
ナデシコ科ハコベ属

春の七草の一種で有るが、古くから日本へ渡来した(史前帰化植物)と言う説、近年にヨ-ロッパから渡来して帰化したと言う説が有る。
春の畑、田圃の畦、道端等のいたるところで見られる多年草。
ハコベはこれと似たミドリハコベとウシハコベが見られるのだが、コハコベは茎が少し赤褐色で有る。

上の説明文は、次のHPより転載(一部手直し)した
      http://kanflower.blog47.fc2.com/blog-category-7.html

これからカメラを向けたくなるのは、ネコヤナギ、そしてオオレンあたりかなぁ
いずれにしても、春の山野草たちに会えるのは嬉しいことである。

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今朝の気温2度、薄日が射してるが雲多い



  1. 2010/03/07(日) 09:34:24|
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天気の影響


天気がよい、わるいによって人の気分や行動が大きく変わることがある。
やらなければならない仕事をもっていない者には、特に天気の良し悪しの影響があるようだ。他人はしらず、自分に限って言えばはっきりそうである。

陽が射し、風もなければ、この時季じーっとして家になどいられない。うーん、もう繰り返しなんども書いていることだなぁ(苦笑)
今日も晴れていれば、フキノトウ採りにでもと考えていたのだけれど、小雨もようで出足を削がれてしまい、朝から本を読んでいた。
松本清張「真贋の森」、もう何回も読んでるのだが、さいわいなことに忘却の機能が健在だから(笑い)、繰り返し楽しめるのがありがたい。

晴れていたら、おそらくパソコンに向かってこのような駄文も書いていないはずだ。
空模様がぱーっとしないから、ぐだぐだ愚痴を並べてる。(これじゃ しかたないなぁ)と思う。
「パパ、散歩しない?」妻が誘う。今日は土曜日で、児童クラブは午前中だけだった。クラブから戻っても、パソコンにしがみついてる私を見て誘う気になったのだろう。
そういえば、妻と一緒によく散歩したものだが、最近は少なくなった。妻の運動量は、児童保育をやっていることで十分と考え、私一人の散歩になっていたなぁ

二人で散歩してた頃は、他愛ないことを喋りながら笑いあったのだが、この頃はそういう場がやや不足していたような気がする。
いくら仲の良い夫婦といっても、行動を共にすることが大切なのだろう。そうでないとやはり琴瑟相響くコミュニケーションが薄らぐのかなぁ
うう こうして ごちゃごちゃ言うのは、やはり天気がわるいから(笑い)かなぁ...

という経緯もあって、昼食を済まし、一休みしたものだから、これから散歩にでかけることにする。
散歩イコール運動、運動が健康維持に必要と信じている、というわけである。(笑い)
妻が誘わなかったら、私は一日中家でじーっとしており、膨れた腹はさらにもっと出っ張りだすのはまちがいなかろう。

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画像は、山寺を撮った。散歩する時にいつもこの奇岩を眺めながら歩いてる
「天狗岩」とか「天華巌」と呼ばれる奇岩がある

午後2時20分の気温5度、曇



  1. 2010/03/06(土) 14:21:42|
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アクシデント


妻が「ちょっと来て!」と呼ぶ。
やっているパソコンを離れ、妻の後ろをついて行く。
「ソリを切って」と言う。
妻は、冬に学童クラブで使って壊れたソリを始末しているようだった。ゴミ袋に入れるには大きすぎるので、入るくらいの大きさに切断してくれという。

プラスチック製のソリで、簡単に壊れるようにはできていないのだが...それでも壊れたのだから、始末するしかない。
壊れたソリ2台を剪定鋏で切りにかかるが、いざ切ろうとするとなかなか思うように切れない。
かなり難儀(汗がにじむほど)し、ようやく2台のソリを切って ゴミ袋に収める。

玄関手前に置いてある雪掻き用スコップ(アルミ製・スチール・プラスチック製2つ)とスノーダンプ2台を小屋に運んで収納する。
これからだって雪が降るだろうが、もう放っておいても陽光が消してくれるはずだ。
雪掻き用具は、もう「秋の扇」と同じだから、片づけておかないとかえって見苦しい。

ホッとし、庭を眺めると、フキノトウがいくつも萌えでてる。情景としてそう驚くこともないのだが、それでも雪の下から顔を出した緑が新鮮に映るから可笑しい。
「天童の家」庭のフキノトウということで報告するのもわるくはないだろう。ということでカメラを向ける。
「クロッカスも咲き始めたよ」妻が、告げる。
「分かった、撮るよ」たいした被写体ではないけれど、妻のそれに応じる。

さっそく画像処理にとりかかる。
と、ところが、パソコンにコンパクトフラッシュを差し込むと「カードホーマットされておりません。しますか」とのメッセージが出る。
ホーマットしてしまえば、先ほど撮った画像が失われてしまうからできない。というわけで、いろいろ考えたがコンパクトフラッシュが壊れてしまったようだ。
息子にもみてもらったが、「間違いなく、壊れてる」と言う。

しかたないので、もう一つのカメラでフキノトウとクロッカスを撮る。
しかし、庭に出てたフキノトウは、もう摘み取って洗い、水切り中である。地上に顔を出してるフキノトウの姿はないから撮れない。
へへ そういうわけで、クロッカスは撮りなおしたが、フキノトウは料理一歩手前の姿である。
フキノトウなどこれからいくらでも撮れるのだが、今年はじめて庭に出たそれを撮って(一度は撮った)アップしたかったのであるが、思わぬアクシデントが発生し、失敗した。
今回は、別のカメラで撮り直しができたから、まぁ よかったけれど、これが一回性の撮り直しできない被写体であったらと思うと、さぞ口惜しい思いをしただろうなぁと...
写真は、やはり出遭いであるなぁとしみじみ思った次第である。

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今朝の気温8度、曇




  1. 2010/03/06(土) 06:37:20|
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