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キアゲハ

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キアゲハ

ここしばらくチョウが続いた。
そして分かったこともある。事実を先に記せば、ブログにアクセスしてくれた方には、チョウにあまり共感を覚えないらしい。
拍手やコメントがない。あるいは少ない。

チョウは、やはり特殊な存在なのかも知れないなぁ
あるいはまた、写真の撮り方や文章に面白みがないからかも知れない。
うむむ、それはしかたない。けれど、自身にとり こんなにこころをときめかせる被写体はない。
うふふ、チョウにはまったのだなぁ

散歩中は、キアゲハにけっこう出会う。しかし、なかなか撮れない。動きが激しいのである。
比較的大きなチョウだから、動きがダイナミックで美しく、目立つ存在だ。
キアゲハを撮りたいなぁ 熱望の気持ちが膨らむ
どうしたら撮れるか? 寝ながら考えた。チョウも夜は眠るはずだ。朝露が乾かないうちなら撮れるかも...

28日の朝食前、キアゲハが眠るであろう場所へ急いだ。
チョウたちはどんなふうにして眠るのかを知らないから、長靴を履いて草花の咲いている畑を歩きまわる。
物音に驚いたモンキチョウがひらひらと飛び立つ。ヒョウモンチョウもゆらりと飛び上がる。
(そうか、やはりこんな草花の中で眠るんだなぁ)

キアゲハを探し求めて歩く
と、目の前にキアゲハがいる! 朝露を乾かしているのだろう、じーっとして動かない。
朝日を浴びているキアゲハは、私の鼓動を激しくする。カメラのシャッター音がカシャ・カシャ響く。

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今朝の気温18度、久しぶりの雨上がり青空
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  1. 2008/06/30(月) 04:41:42|
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サボテンと蝶

梅 雨

久しぶりの雨になった。この辺りではまったくの慈雨である。
その雨の中を散歩した。長靴に傘をさし、カメラはバッグの中に入れた。
まだ増水するような降り方ではなく、やっと地面が濡れたという、いわばお湿り状態で、畑や草木にとってはいましばらく降り続けて欲しい。

さすがに草木たちは生気を蘇らせたように見える。
地球は水の球だというが、やはり雨が降らないとなんだか地球全体が弱まった気がするから可笑しい。
雨の降るようすをじーっと眺め、ホッとした気分になる。

雨降りの中でも小鳥たちは、普段通りに元気なようす。しかし、蝶たちの姿はさすがに見えない。こんな雨の日、蝶たちはいったいどこにいるのだろう...
散歩道にも人の姿はなく、しっとりと静かななか、景色を独り占めしたような気分で歩く。
山寺街道を観光バスが何台も走ってる。(あぁ、6月最後の日曜で、サクランボ狩りも今日でフィナーレだなぁ)

さくらんぼ お祭りのような6月だったなぁ
さて、次は「紅花まつり」
7月に入れば、山形特産の紅花が咲いて、また賑わうだろう。

雨は、しとしと降り続く
草木の緑が生き生きしてる
ツバメが雨の中をさーっと飛ぶ


画像ストックが多くなった
捨てるのもなんだから、並べることにする

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上は、27日から咲きはじめた
以下は、例のごとくチョウたち

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蝶に詳しい佐敷さんが、ヤマトシジミと教えてくれた


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                 ジャコウアゲハ(雌)
  1. 2008/06/29(日) 06:25:56|
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豊かな気分

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豊饒な時を

さくらんぼ収穫作業が終了したので、26日は朝食後に散歩に行く。
午前9時過ぎ、ゆったりした気分でまわりを眺めながら歩く。と、早速 ミヤマシジミが目につき、撮る。
すぐ隣にセセリチョウがクサフジの蜜を吸っている。それにカメラを向けていると... 別のセセリチョウが飛んでくる。

テリトリー争いでサバイバルがはじまるのかなぁ...と思ったが、ようす違う
感じでは、ペアリングのような行動である。それをしばらく眺め、カメラにおさめる。
そこを離れ、再び散歩道を歩いていると、華やかな彩りの蝶が草むらに舞い落ちるのを見る。(? 蝶かなぁ)とそーっと近づく。

もちろんいつでもシャッターが切れるようスタンバイ態勢で草むらをかき分けるながら探す。
いた! 先日見たあのクジャクチョウだ。羽根を閉じ、黒いシルエットでじーとしている。焦点を合わせシャッターを切る。
しかし、あの羽根を広げた色鮮やかな姿を見たい!(うう、こうなったら根気比べ)とカメラを構えたままじーっと立ちつくす。

何分くらい待った!か... しばらく待ったかいがありクジャクチョウはその羽根を全開する。
こころときめかせながら何枚も撮る。満ち足りた気分で、再び歩きはじめる。
散歩道折り返し点近くでタチアオイを撮り、(久しぶりで花を撮ったなぁ)と思う。っふふ、最近は蝶ばかりに目がいく。

帰りは、河原を歩く。もちろん流れの中も渡渉する。砂地で吸水しているウラゴマダラシジミ(?)を見つける。
川原から再び土手に上がると、そこにヒョウモンチョウ(コヒョウモン?)を撮る。
シータテハ(後で調べて分かったのだが)も撮る。
コミスジ(ミスジチョウ?)にも2カ所で出会う。うう、今日はずいぶんと多くの蝶たちに出合い、楽しんだ。

散歩を終えたのは午前11時半。往復1時間の散歩道を、倍の2時間あまりかかった散歩となった。
それにしても、なんと豊饒な時間、いろんな蝶たちとの出合いがありラッキーな日だったなぁ...

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今朝の気温20度、くもっているが雨の降るようすがない
  1. 2008/06/29(日) 06:11:33|
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シータテハ

画像のストックが多くなって...

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上3枚は、ヒョウモンチョウ(コヒョウモン?)

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シータテハ

蝶を撮りはじめて、(なんといろいろな蝶たちがいるのだろう!)と驚いている。
この世にこんなに多くの蝶がいることを知らなかった。この歳になってはじめて知った。
それも散歩道という限られた範囲内であることを考えると、もっともっと数多い蝶たちが この世で舞っていることになる。

蝶は、似たような飛び方をする(独特の飛び方もあるが)し、また小さいこともあり、色のちがい以外、これまではみんな同じように見えた。
しかし、蝶を撮るようになり、個体にはそれぞれの特徴があって、少し見慣れてくると(あれはなに)というふうに蝶の名前や属する科などが分かってきて親愛感が深まってくる。
けれど、同じ科では当然ながら、違う科でも混同してしまう蝶が少なくない。

夕べも、撮ってきた画像処理をやっていて、ヒョウモンチョウ(コヒョウモン?)とシータテハを同じ蝶と思い、その間違いに気づかなかった。
シータテハを見て、(あぁ、なんとぼろぼろに疲れてしまったヒョウモンチョウ!)と哀れんでいた。
ところがネットの蝶図鑑を繰り返し見ているうちにハッと気づいた。
たしかにヒョウモンチョウとシータテハは似ている。同じタテハ科だし、豹紋が同じように見える。しかし、シータテハの姿は、けっしてぼろぼろの衣服を纏っているわけではないのを知った。
成体越冬法の合理的な姿なのがわかった。

羽根をたたむと「C」の字が浮かぶことからシータテハと名付けられたというが、そのぼろぼろに見える羽根は、体表面積を小さくし、熱発散を抑える姿なのだという。
こういう生き物たちの知恵(進化)を見ていると、命あるものの輝きを感じないではいられない。

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午後5時半の気温26度、さきほと雨が降ったけれど、ほんの一瞬のおしめり
雨が欲しいなぁ
  1. 2008/06/28(土) 18:30:31|
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季節の花々

裏の池にスイレンが次々に開花し、今はこんなのが咲いている

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その池の端にアヤメが昨日から咲き出した

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画像のストックが増えてく...
午後4時の気温23度、雨が欲しい!
  1. 2008/06/28(土) 16:03:54|
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クジャクチョウ 2

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クジャクチョウ 2

いちばんはじめに撮った蝶は、5月19日のウスバシロチョウである。スイカズラの蜜を吸いに集まってきてた。
5月22日には、オドリコソウの蜜を吸っているキアゲハを撮った。
アゲハは大型の蝶で、彩りもきれいだ。
短期間で ジャコウアゲハ、カラスアゲハも撮った。完全に蝶にはまってしまった。

いままで蝶がこんなにきれいだとは思わなかった。まして、自分がこんなにも蝶たちに出合えるとも考えなかった。
アゲハ科、シロチョウ科、シジミチョウ科、テングチョウ科、マダラチョウ科、タテハチョウ科、ジャノメチョウ科、セセリチョウ科などがあることも分かり、その分け方もおぼろげ分かってきた。
このたび、ひょうんなことからクジャクチョウに出合い、もう完全に蝶の虜になってしまった感がある。

大袈裟に言えば、世の中にこんなにきれいな生き物がいるということを知った、そのことが大きな感動である。
アゲハ科の蝶は大型できれいだが、小型なシジミ科などにもまるで宝石のような彩りの蝶たちがいっぱいいる。
何科ということでなく、蝶全体が私を惹きつける存在になった。

もちろん、見たい蝶を求めて旅するなどは、今後ともないだろう。
あくまでも散歩範囲内の蝶たちでいい。写真には撮れない蝶がまだたくさんいる。いつかきっと撮れるかも...という楽しみがある。
まだやっと初夏になったばかりで、夏から秋にかけてどのような蝶たちに出合えるかが楽しみだ。

これまでで印象的な出合いは、ウスバシロチョウ、ジャコウアゲハ、カラスアゲハ、そして最も強烈なそれはクジャクチョウ。
クジャクチョウは、蝶の世界に誘う強力な磁石になった。これは決定的なことである。うん、運命の出合いかなぁ
他人がみれば、「たかが蝶」。でも私には「されど蝶」...

以下は、尊敬する友人(と言わせてください)やはたさん からの文である。

クジャクチョウの写真、とてもきれいですね。
私の大好きな蝶のひとつです。
この蝶は学名も素敵です。
学名は Inachis io といいます。
この種小名の io はギリシャ神話に登場する美しい娘の名に由来しています。
日本産の亜種の学名は、Inachis io geisha で、geisha は「芸者」に由来する亜種名です。
名前まで艶やかな蝶なのです。

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今朝の気温17度、晴れ。暑くなりそう。空梅雨が続く
  1. 2008/06/28(土) 05:22:18|
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サバイバル

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ホッとして

25日、さくらんぼ収穫作業終了。あとは消毒・施肥・剪定・除草などの作業があるけれど、畑のようすを見て適宜行えばよい。
「気が楽になった」と妻が笑う。同じ気分である。
が...なんとなく気落ちしたような、手持ちぶさたの気分もある。
しなければならない仕事がなくなって、なにもする気がない。暇になったら、新聞をじっくり見て、好きな読書もしたいと考えていたが、今はその気がない。

忙しかった時は、忙しいなりにいろいろなことができた。気持ちに張りがあった。
暇になった今、新聞も本も、テレビを観る気さえしない。散歩だけはしたい!なぁと思う。その散歩でさえ、(いつでも行ける)という気分で切迫感?がない。
いままで忙しかったのだから... まぁ、しばらくはぼーっとしててもいいかなぁ

それにしても、今年は雨がふらない。空梅雨だなぁ
雨避けテントも外したし、さくらんぼの木に慈雨が欲しい! 野菜畑も雨を欲しがっている。
立谷川の水量も、ずいぶんと少なくなって... 川にはやはり水量豊かに流れてたほうがいい。

暮らすには、今のこの季節がいちばん。空梅雨だから、からっとした空気・気温が爽やか
こんなに雨が降らないと、夏の水不足にならないかなぁ...
モンシロチョウたちが賑やかに舞っているのが書斎の窓から眺められる。

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落日が間もなくだ。夕焼けが輝いている
  1. 2008/06/27(金) 18:38:35|
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ペアリング

ストック画像が多くなった
次の画像は、セセリチョウ(イチモンジセセリ? チャバネセセリ?)でああるが、偶然にも連続して撮ることになった
タイトルをペアリングとしたが、それが適切かどうか分からない

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午後5時の気温24度、青空が見える。空梅雨だなぁ
  1. 2008/06/27(金) 17:13:27|
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卯の花や

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卯の花や
       ヒッコシハマダカ、マダカと雀らが ゆくな、ゆくなと山鳩が鳴く   夕張市・美原凍子
       芍薬の莟は蟻ら遊ばせてふふとふふふとふくらんでゆく        夕張市・美原凍子
ヒッコシ...は、永田選者が二席、高野選者が三席にした共選歌。
どちらの歌にもリズムがあって、いかにも美原さんらしいいい歌だなぁ

       握らるるこの温もりの懐かしく麻酔より醒むきみの手のなか     箕面市・大野美恵子
意識がだんだんに清明になってき...う~む この温もりは... あぁ、きみの手の温み!
エッセイ集『妻の手』を書いたものだから、こういう歌にであうと、ね 嬉しさが一入である。

       さくさくとキャベツ刻みてソース掛け一汁一菜後期の朝餉    陸前高田市・鈴木六也
「後期」がすっかり定着?してしまったなぁ

       卯の花や雨後の湿度の川沿ひに     熊谷市・時田幻椏
『時田氏。卯の花の季節がじんわりと伝わる。「湿度」が好感覚』と金子選者の評。
朝日俳壇入選50句目の佳句で、近々第二句集を上梓されるとのことで、楽しみにしている。

       山々に囲まれなすの花開く      富士宮市・渡邊春生
       蟻の列シルクロードを行くやうに    東京都・石川理恵

                短歌・俳句は、朝日歌壇・俳壇(23日付)より

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今朝の気温15度、雲あるが晴れて暑くなりそう。一雨欲しいのだが...
  1. 2008/06/27(金) 05:30:43|
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クジャクチョウ

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クジャクチョウ

先日、さくらんぼ畑の防鳥ネットに止まっているきれいな蝶を見つけ、急いでカメラを持ちだし再度その蝶に近づいた時、その蝶はさーっとネットの外へ飛び発ってしまった。
(??不思議な...)と思った。
なぜなら、その蝶はネットの内側に止まっていたのである。さくらんぼ畑内を蝶が飛んでいるのは知っていた。どこか小さな隙間から、っふふ サクランボ狩りに来たのだろう。
そのうちネットに止まっているのを探し、撮れればいいなぁと思っていたのである。その蝶を見つけ、(きれいだ!なぁ)と喜んだ。
ネット内にいるのだから、まず逃げられても同じ園地内にいることだし、慌てることはないと考えていた。
ところがその蝶は、美しい姿を一度見せただけで、ネットと雨避けビニールの隙間からするりと抜け出し、外の世界へ飛んでいってしまった。
(あぁ、釣り落とした魚は大きかったなぁ)と苦笑いした。

あんなにきれいな蝶を、ブログに飾りたかったなぁ、と強く思った。
むむ、あの時、ちゃんと撮れたらよかったのに... もう二度と目にすることはないのではないか、と思うと、残念さが膨らんでくる。

ところが、24日 葬式から帰って、さくらんぼ畑に雨避けビニールを剥がしに行く途中に道端でその蝶(畑で見た個体と同じかは不明)を見つける。
その蝶は、なぜか車道で動かない。私は素手で捕まえ、裏庭のナデシコに移した。蝶は逃げないで身体を震わせている。
その時写した蝶が、昨日のブログにアップしたクジャクチョウである。

25日、昨日放したナデシコの花を見る。昨日のチョウがまだそこにいる。(あのまま死んでしまったのかなぁ)と思った。
だが、そのクジャクチョウは生きている。朝日が射すとナデシコから地上へ移って羽根を広げる。
もちろんカメラをを向ける。
見れば見るほど(きれいだ!なぁ)と嬉しくなる。

さくらんぼ畑で撮ることに失敗。葬式から戻ってさくらんぼ畑へ行く途中再会。裏庭に放す。羽根を広げて見せるクジャクチョウ。
24日、ナデシコに止まったまま羽根を閉じているチョウを見て、「クジャクみたいに羽を広げたらいいのに...」妻がなにげなく言った言葉。
うう、なにか因縁を覚える。妻は、もちろんクジャクチョウの名前を知らない。

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今朝の気温15度、雲おおいけれど青空ものぞく
  1. 2008/06/26(木) 05:54:20|
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いよいよ終盤

昼食後、時田さんのHP(ブログ)へアクセスして...時田さんの句がまた入選しているのを知った。
通常は、毎朝新聞を見て(特に月曜日は)朝日俳壇・歌壇でたしかめているのだが... ここ数日間、恥ずかしいことだが新聞を開いていない。
早朝に、さくらんぼ畑に出勤?し働いているせいか、新聞を読む暇がない?のである。イエ、別のことに時間を使って、新聞はマガジン・ラックにストックされたまま。

月曜日は、午前5時にはさくらんぼ畑で収穫作業をはじめた。私がもいで、妻がパック詰めにする。
午前8時に、朝食をしに家に戻り、食後はまた畑へ。珍しいことに母がさくらんぼもぎを手伝う。83歳にもなるのだからもう働かなくてもいいのに...
「みんなに混じって一緒に働きたいんだ」(気侭にさせておけ)という顔で妻が言うから、私も黙って頷く。

さくらんぼ収穫は、もう大詰めである。
中盤までは熟したさくらんぼを選んで収穫するが、終盤になれば ほとんどのさくらんぼが熟すから”がらもぎ”と称し、なっているすべての実を摘んでしまう。
選んで収穫するのとは量がちがう。無差別に全部もぐわけだから、作業は楽で、進捗がはやい。
母と息子の手伝いがあり、午前中で35Kgを超すさくらんぼを出荷した。

遅い昼食を済まし、妻が学童へ出勤すると、私は午睡。
午後3時頃に散歩に出かける。家に戻って撮ってきた画像処理が終わると午後6時近い(または過ぎる)。
夕ご飯を食べ、満腹になると、っふふ 晩酌がよく効いて、もう上と下の瞼が仲良くなって我慢できなくなる。カラスの行水のような風呂を使うと欲も得もなく眠ってしまう。

そんなふうな毎日で、6月になってから本は1冊も読んでいない。新聞ですらここ数日間は目を通していない始末である。
大先輩のBさん(84歳)が、22日に亡くなった。お葬式が24日に行われる。もちろん葬儀には行く。
仙台の友人から借りてきた本が数冊、ふ~む 読書三昧はいつになるかなぁ...

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                  キタテハ


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                  ミヤマシジミ


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                  モンキチョウ

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                   クジャクチョウ

今朝の気温17度、雲多い
  1. 2008/06/25(水) 05:43:00|
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来年を思う

来年もまた

「天童の家」のさくらんぼ圃場は、小さい。専業農家のそれと比べたら猫の額というべき広さしかない。
比較的大きな木が4本、小さいのが数本あるだけだから、いえば「ままごと」みたいな果樹園である。
それでも剪定・消毒・施肥・防鳥ネット張り・雨避けビニールテントをしなければならない。消毒作業だけに限っても年8回おこなう。
「足音は田圃の肥やし」といわれるように、足繁く畑に行き、草取りをしたり、仕事の段取りをする。

早生種の収穫をはじめたのが6月4日、JAへ出荷した。佐藤錦の初収穫は13日、仙台から友人がサクランボ狩りに来た日である。
お世話になっている方々へ、わずかずつだが「さくらんぼ便」をする。友人たちから頼まれ、贈答用にもたくさんもいで送った。
サクランボ狩りに来られたのは6組というか、6パーティで 親交をあたためることができた。

さくらんぼがだんだん少なくなって、あんなに輝くように賑やかだった畑が、寂しくなってきた。
22日は息子を手伝わせ、JAへの出荷をした。
23日は母が脚立に上ってさくらんぼもぎをやったのには驚いた。「みんなと一緒に働きたいのだ」妻が言うのに、私は頷く。
朝食前から畑へ出たせいか、佐藤錦 22函 (35.2Kg)を JAへ出荷。
24日は娘の手伝いを頼んだ。それでおおかた収穫を終えるだろう。

さくらんぼ収穫が済めば、圃場の後始末(反射シート外し・雨避けテント剥がし・防鳥ネットたたみ)があり、7月には消毒作業がある。
はやく作業を終わし、ゆっくりしたいなぁ
でも、来年に向けた消毒や施肥などもやらなければ... 来年はもっと美味しいさくらんぼにしたい。

さくらの花がこころを落ち着かせないように、さくらんぼもまたこころを騒がせる。罪といえば言えるかなぁ...
へへ、(勝手なものだなぁ)と吾ながら呆れてしまう

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今朝の気温17度、雲多い
  1. 2008/06/24(火) 04:48:59|
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小鳥たちのデート

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迷惑コメント

迷惑メールもイヤだが、迷惑コメントも厄介だ。
「拒否」機構を使ってみたが、効果がない。
「機械的にやっているから、その都度削除していくしかないね」息子がいうので、諦めて書き込みを見つけると、その都度削除している。

迷惑コメントの内容は、「天童の家」の場合、性的なものである。
「天童の家」へアクセスしてくれる方々は、そのようなコメントに惑わされるわけがないけれど、ブログ自体がコメントで汚されるような気分がする。
考えてみれば、そのような迷惑コメントを書き込む人間は、かわいそうな奴だ。

愉快犯、ないしはある種の利益誘導なのだろうが、そのようなことをして生きていることに疑念を覚えることがないのだろうか...
機械的にやっているとすれば、ここに書いたことは読まないだろうが、(哀れな奴、バカな輩)だと心底思う。
人間のクズとも言えよう。

コメントは今後も続くのだろうが、まぁ 無視して、書き込みがあったら気長に削除することにしよう

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今朝の気温17度、雲が厚い
  1. 2008/06/23(月) 04:40:00|
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屋外教室

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ぼやき

19日の午後、久しぶりの雨になった。が...20日はまた暑い日に戻り、21日も気温が上がった。空梅雨である。
21日午後4時頃、久しぶりに雷鳴を聞く。今にも雷雨がくるのかと思ったが、わずかにぱらついただけ。

さくらんぼが色づきはじめ、遠来のお客さんが来られる。そのころの期待感、充実感...
客が去り、さくらんぼもだんだん少なくなってくると(寂しいなぁ)寂静感を覚える。

「空き巣症候群」ではないけれど、っふふ なんとなしにこころの張りをなくしたような感じがする。
さくらんぼはまだかなりなっていて、21日にもサクランボ狩りの人(妻の友だち)が来た。
送らなければならない所もまだ残っているから、まだけっこう忙しいのだが...

どことなく疲れのようなのを覚える。
さくらんぼはかなり熟してきたので、もう反射シートを外さなければならない。
いつまでもならせておくと実にうるみが生じ、商品価値がなくなってしまうから、できるだけはやく収穫しなければならない。

もう「お祭り」は終わりにしたい。祭は十分に楽しんだ気がする。
とはいいながら、さくらんぼの収穫・出荷が続く。
できるだけ早く雨避けビニールテントを外したい。さくらんぼの木に雨をあげたい!

うん、来年また楽しませてくれるさくらんぼに ありがとうを言い、雨を存分に浴びせたい!

へへ、今日はぼやきになってしまったなぁ

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今朝の気温20度、雲多いけれど降雨のようすない
  1. 2008/06/22(日) 05:38:21|
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鳥たち

また画像のストックが多くなったので、アップしておこう。
ぜひ見てほしいというほどの画像ではないのだが...

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下の2枚は、先日も出合った「おしどり」で、まだ見られる画像ではないが...

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午後6時の気温28度、夏のような暑さ
  1. 2008/06/21(土) 17:51:27|
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至福の時

至福の時があるから

「天童の家」にとって今年は嬉しい来客が続いた。5月末には九州からKさん姉妹がみちのく観光に、6月19日には神戸からTさんご夫妻、新潟からMさんご夫妻がサクランボ狩りに来られた。
Kさんとは2000年にインターネットでお友だちになった。Tさん・Mさんも同じくネットで知りあった。
新潟のMさんとは、すでに数回お会いし、すっかり親交を深めてきている。Kさん、そしてTさんとは今回が初対面。

初対面とはいっても、メールやブログでずーっと馴染みになっているので初対面の感じがしない。
インターネットの世界って、不思議っていうのか、とてもすてきだなぁとしみじみ思う。
今日の画像は、19日「天童の家」のさくらんぼ畑で撮ったものである。

Tさんご夫妻は、この日猪苗代湖泊まりなので、サクランボ狩りを済ますと福島へ向かう。
Mさんご夫妻は、天童宿泊で、Mさんご夫妻と私ら夫婦の4人で、っふふ 夜の宴が天童温泉街の馴染みの店ではじまる。
旨いものを呑みながらの歓談。ふふふ こんな楽しいことがあるから、多少の苦労があっても人生 楽しい!!

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今朝の気温20度、うっすらした雲が...
  1. 2008/06/21(土) 05:15:43|
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飛 翔

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犯罪者

殺人事件がかなりの頻度で報道され、(物騒な世の中だなぁ)と思う。
一方、サクランボ盗難騒ぎがこの時期の風物詩?みたいにニュースになる。さくらが咲いた、あるいは蓮が開花した、と同じような季節のホットニュースとして...
大は殺人事件から小は農作物盗難事件までさまざまなニュースが連日 報道されている。

報道されるのは、さまざまな事件のすべてではない。事件が多発し 報道記事が多ければ、小さな事件は無視される。
また世間に知られないまま処理される事件だって少なくないだろう。
サクランボ盗難があっても、警察や農協へ届けなければ、なにもなかったこととして処理される。そういう意味では、報道されるそれは氷山の一角と言えるかも知れない。

一昨日、ブログ「天童の家」にさくらんぼ泥棒のことを書いた。
それに対し、『許せませんね。人の迷惑とか善悪が分からない人・・・ほんと許せません。何なんだろうなぁ。どうしたらそういうことをする人になっちゃうんでしょう。いろんな犯罪者を見ていてつくづく考えてしまいます。 』
というコメントをもらった。
そのコメントのレスポンスに、『他人の気持ちよりも、自分の欲望が強くて、その気持ちをコントロールできない未熟な人間なんですねぇ 。かわいそうといえば、かわいそうな人ですねぇ』
と書いた。

(舌足らずだなぁ)との気分が強く残った。
人は、生まれた時から欲望の塊として存在する。腹が空けば泣き、泣けばお乳がもらえ、なにか欲しいものがあれば(欲しい!)とリクエストすればたいてい満たされた。
子どもは親たちの愛を受け育まれる。人として、人間として必要な社会性も教育される。欲望をコントロールすることの重要さも、養育者の愛情のもと徐々に体得しながら成長する。
ところが、世の中には 子どもの気持ちよりも、自分の欲望が強く、欲望をコントロールできない養育者に育てられた子どもは、自分の気持ちをコントロールできない人間になってしまう。

自分の存在が、世の中のそれと合致しない気分をいつも抱えながら苦悩しているが、そのことをはっきり意識しているとは限らない。
以下は、ある方のブログに書いた私のコメント

生命にたいする疑問(人はなぜ生きているのか、なぜ生きなければならないのか)がわいてくる時は、誰にでもある。
(地球が爆発し、なにもかもが消えてしまえばいい)と考えることもある。
たいていは、人生に挫折した時である。
そんな時、たいていの人は、なんとか自分をコントロール(自制)して危機をやりすごすものである。自傷(リストカット)や自死に走るのもそんな時である。
しかし、攻撃のはけ口を他人に向けて(他害)しまうと今回のような事件となる。
悲しい人間の性である。遭難した人々のご冥福を祈るしかないのかなぁ... なんとも切ない事件だ

以下は、ある方のコメントである
いつの時代にも問題があり、その解決策を見いだせない人たちは多くいるのだと思います。
コミュニケーションが希薄になり、人との関わり方を見失い、ちょっとした行き違いでも大きく捉え、自己防衛から他者を非難する社会は非常に危ういと思います。
格差社会とひと言で包括していますが、問題は根深く。
こういった事件が起こらないためにも、おこってしまった事柄にフォーカスするのではなく、背景をたどる作業が必要と感じています。
こんな悲しいニュース。聞く事がないように祈るばかりです。

注釈 上の「事件とは」先日起きた秋葉原無差別殺人事件のこと

事件発生原因を、犯行者一人にだけ押しつけるわけにはいかない。それまでの育ちの問題、その事件をとりまく社会環境、事件発生はさまざまな要因が絡む。
ううう、さくらんぼ盗難があったものだから、ついこのような訳の分からないことを綴ってしまった...

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今朝の気温19度、雨降りそうではないが...
  1. 2008/06/20(金) 05:25:42|
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さくらんぼ狂想曲

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さくらんぼ狂想曲

午前2時頃に動き回っていれば、夜更かしなのか早起きなのか判断できないことである。
睡眠途中で目覚めてうろうろしているということも考えられるが、いずれにしても通常の生活リズムから外れていることは間違いない。
夜更かしが苦手な私は、たいてい午後9時には就寝する。11時過ぎまで起きていることはめったにない。

蔵王へご来光を撮りに行くときは、午前3時には出かける。その時刻に起きることはちっとも苦痛でない。
13日は、仙台から友人がさくらんぼ狩りに来るというので、早起きしいろいろ準備した。
18日は、さくらんぼ泥棒が気になって午前2時に目覚め、パソコンをはじめる。3時になったのでさくらんぼ畑に出かける。

さくらんぼ盗難のニュースが報道されるが、いったいどのくらい被害があるのか... 報道は、氷山の一角にすぎない
昨日は Sさんと「天童の家」のを書いたが、妻の従姉妹のさくらんぼも先日被害を受けた。盗難届は出していないという。
Sさんも、「天童の家」でも警察には届けていない。騒いだとて犯人が捕まるわけではないからだ。

盗難防止キャンペーンの幟旗がたくさんはためき、ヘリコプターが拡声器で盗難防止を呼びかけているが、泥棒はそんなことにおかまいなしである。
さくらんぼ盗難防止見廻り隊が巡回するけれど、広いさくらんぼ畑だから盗難は防げない。
自分の畑のさくらんぼは、自分で守るしかない。

半信半疑で、懐中電灯・カメラ・ケイタイを持って午前3時にさくらんぼ畑に向かう。
あれは本当に誰かに盗られたのだろう? と自問する。なにかの勘違いではないのか?
しかし、それは否定しがたい状態である。熟している実だけでなく、まだ熟していないのまで全部きれいになくなっている。

満月は沈み、星明かりの空。畑は夜の帳が色濃い。間もなく夜が明ける時刻だが、まだ夜の時間。畑の真ん中に腰をおろしまわりを眺める。
午前3時40分、ようやく夜から朝に変わる。夜から朝に変わる時は意外にはっきりした感覚であった。
それまでそよとも吹かなかった風がさくらんぼの葉を揺るがし、カラスが鳴いた。

刻々と朝が朝らしくなってく。さっきまで見えなかったさくらんぼの色が見え、星が見えなくなる。
キジがケンケンと鳴く。雀もさえずりはじめる。またキジが鳴く。
威嚇銃が鳴りはじめる。午前4時。(こんなに早くから、近所迷惑だなぁ)スプレーヤーなど音の出る農作業は午前6時以降にするよう申し合わせしているのに... 威嚇銃の爆発音は、スプレーヤーどころの騒ぎじゃない!

さくらの花は、こころの落ち着きを失わせる。しかし、さくらんぼは桁外れにこころをかき乱す。
さくらんぼ狂想曲だなぁ

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今朝の気温16度、うっすらとした雲が広がっているが雨の降るようすはないのだがなぁ(降らないで欲しい)
  1. 2008/06/19(木) 05:02:38|
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むむむ

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どろぼう

書こうか、書くまいかと迷った。なにせよいことではない。
今朝、さくらんぼ畑に行き、(ん? おかしいなぁ)と思った。毎日作業をしているから分かるのだが... さくらんぼのある木の枝にさくらんぼがなっていない。
まだ熟していない実もたくさんあったのに... それらが無くなっている。(誰かがもいだな)とすぐ思った。しかし、盗られたとは思いたくなかったので、誰にも言わずにいた。
娘がさくらんぼ畑に手伝いにきて、いろいろと話しているうちに、つい「サクランボが枝からなくなっている」ことを喋ってしまう。
「パパ、盗まれたんだ。一昨年も盗まれたことがある。またかぁ」妻が憤慨して木を見に行く。

母が、甥の所から帰ってきて言う。「S(甥)の畑のさくらんぼもやられた。家の畑で懐中電灯を点けてもいでいるのをSが見たそうだ」(Sさん家は、「天童の家」のさくらんぼ畑の近くにある)
「だったらなぜSは、畑に行き 泥棒を捕まえなかった? 捕まえるとかでなくても、『何している』と言葉をかけてもよかったのに」と私。
「他人の畑だもの、Sにはそれはできない(しない)」妻が言うから、(そんなものかなぁ)と思う。

「だいたいの目星はついているんだ。でも、現場をおさえないとダメだものね」と妻。
「畑に鍵をかけておけないし、何時頃にやるのかなぁ」
「夕べ Sが見たのは(午後)9時ころだったって。パパ、今晩見回りしよう」妻が憤慨した顔で言う。

夕食後(7時半頃)にさくらんぼ畑に行ってみる。明日満月ということで、さくらんぼがなっているのが意外にはっきりと分かる。
熟しているかどうかまでは分からないが、どうせそんなことはどうでもよく、手当たり次第にもいで、あとでゆっくり選別すればいい。
う~む、午後9時に、今度は妻と畑に行く。
「こんなに明るくて... 目がなれれば、もげる」妻がぼそりと言う。

閑話休題
あるさくらんぼ栽培農家が、さくらんぼ盗難に備え、車に乗って寝ずの番をすることにしたという。
ところがいつのまにか車中で眠ってしまい、目覚めたときには、すでにさくらんぼがもがれていたという。
笑い話にもならないおかしな実話である。

それにしても、なんとも切ない、おかしな現実である。1年間難儀してならせたさくらんぼを横取り(盗む)していく行為が憎い!
分からなければ、捕まらなければ、それでいいと思う奴が許せない!
花どろぼうとは違う! まったく大違いである。

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今朝の気温14度、晴れそう
  1. 2008/06/18(水) 02:25:28|
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キジとチョウ

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ダクダクと

       見しことはさだかならねど良き夢のなごりか今朝のこころ明るし   大阪市・末永純三
なんだか物騒で怖い事件やできごとが続いているが、こういう歌に出会うとホッとする。

       死者の数、万を単位に数へらるミャンマー、四川、日本の自死も   別府市・中根剛誠
サイクロン、地震は自然災害(一部人災?)でどうしようもない大きな自然エネルギーによるもの。しかし、日本のそれは自然の対極にあるできごと(数字)。

       被害者を「男性」と言い加害者を「男」と呼ぶをニュースに聴けり  高槻市・山崎紀子
なんの気なしに聴いているが、うん 納得というか... ニュース記事を書く人は、意識して表現(区別)しているのはいうまでもない。

       水を張る畦にモグラの大穴がダクダクと水飲み込んでいる      安中市・入沢正夫
幾度も体験していることなので、(分かる分かるなぁ)と拍手をしたい心境。先日もさくらんぼ畑で木に水やりしてたら、ネズミ穴がまさに『ダクダク』であった。

       わが家なら吉兆するが当たり前おとついの残り今朝も食べたり    横浜市・田村泰人
うふふ、わが「天童の家」も同上である。家族同士だから当たり前。しかし、吉兆のそれは許し難いこと。ものを大事にする意味が違う!

       更衣頭の中も軽くなる       熊本市・内藤悦子
       路地に転び掃き転びして柿の花   東京都・岩崎玲子
       鳥の巣を庇ひて麦を刈り残す    前橋市・工藤庫男
       北斎の浪躍らせて氷店       香川県・藤谷恭仁子

                     短歌・俳句は、朝日歌壇・俳壇(16日付)より

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今朝の気温14度、快晴。梅雨はどこへいってしまったのか
  1. 2008/06/17(火) 06:04:55|
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蝶を撮る

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                     ウラギンヒョウモン

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蝶を撮る

「天童の家」では、なにかをテーマにしているわけではない。その時々に出会った感動を誰かにも伝えたい。感動を共有したということでやってきた。
それでなにか利益を得ようとするものではない。単純に、「ねぇ、ほら、見てみて! こんなことがあってねぇ」という以外になにもない。
ただ、地域性とか個性とかはできるだけ出せたらなぁという欲というか、方向性があって、雪国に暮らしているのだから、冬にはできるだけ身近な雪景色だとか、それに関わる行事とかを取り上げたいと考えてきた。
また「天童の家」を発信源にしているからには、できるだけ「天童の家」らしい内容にしたいと思いながらやってきた。

最近の「天童の家」では、蝶の画像が多くなっている。意識して蝶をテーマにしているわけではない。
毎日の散歩で、蝶を見かけ、(きれいだ!なぁ)とカメラを向け、その蝶の名前を調べたりしているうちに蝶の世界にはまってしまい蝶に出会うこと、撮影することに面白さを覚えたのである。
蝶がテーマになったというわけではなく、散歩道で、目の前にいるから撮っているだけにすぎない。別の蝶を求めてどこかに出かけようとする気持ちはない。

散歩道に蝶がいるから撮る。いなければ撮ることもできない。
ブログ「天童の家」ではじめて蝶をアップしたのは、5月19日 ウスバシロチョウである。その蝶はなかなかきれい!だった。スイカズラの蜜を一心に吸っていた。
その蝶は、方々で優雅に飛んでいた。名前を覚えたことでいっそう親愛感がわき、こころが豊かになったような気分だった。

5月22日 キアゲハ ・トラシジミ・ベニシジミ を撮る。
5月23日 黒い蝶を撮る。名前が分からない。蝶図鑑には似たようなのがある(カラスアゲハ・クロアゲハ・ジャコウアゲハ)けれど、自分が撮ったのが同定できない。
5月24日 スジグロシロチョウを撮る。
5月27日 ジャコウアゲハの雌を撮り、これまで撮った黒い蝶がジャコウアゲハであることが分かる。

6月10日 カラスアゲハを撮る。蝶は蜜を吸うだけでなく、川原などで水を吸うことを実際に見て納得する。
6月11日 モンシロチョウを撮る。
6月12日 ウラギンヒョウモン・モンキチョウ撮影。命名の根拠?がおぼろに分かりかける。
6月14日 コミスジ・コムラサキ・ヒカゲチョウ撮影。科名の意味がおぼろに見えてくる。

散歩道で、今後もさまざまなものに出合い、感動をもらうだろう
立谷川にもカワセミやオシドリがいるのを見ている。できればその鳥を撮りたいと思う
カワセミは二度、オシドリはまだ一度しか見ていないし、警戒心が強い鳥のようだから、はたして撮れるかかどうか... 楽しみである。

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                      モンキチョウ


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                     コミスジ


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                     コムラサキ(?)


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                     ヒカゲチョウ

                      
今朝の気温14度、快晴。空梅雨がつづくなぁ
  1. 2008/06/16(月) 05:24:01|
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散歩の周辺で

散歩中に

繰り返しみたいになるが、また散歩中のことなど...
散歩は、はじめ「ぽんた」(飼い犬の名前)のためであった。ぽんたは、家から離れた所でしか排便をしなかった。
犬の散歩のためにはじめた散歩であった。

ところが、犬のための散歩がいつしか自分の運動量を確保するためへと目的が変わった。(ぽんたは、数年前に死んだ)
メタボリックという言葉が流行出す?前から、ずいぶんと腹が出っ張ってしまっていたから、今では「パパ、長生きのために散歩して!」と妻に督促される。
もちろん歩くことは嫌いじゃない。というより楽しい。だから尻を叩かれなくても自主的?に散歩する。

散歩道(サイクリング・ロード)がよい環境だからだろう、たくさんの大小様々な感動に出会うからますます散歩に励むことになる。
特に最近そう思うようになった。感動を求めて(探して)歩くからだろうか、それとも生き先が短くなったせいなのか... 川底の石、泳ぐ魚、そよぐ風、瀬音、向こう岸を走る電車の音、季節を敏感に感じて開花する花々、舞う蝶、飛び交う鳥たち、蛙の鳴き声、雲の色、空の蒼さ、行き交う人々のなにげない挨拶(言葉)、田圃の早苗... あげれば数限りない。
毎日 毎日が一日として同じ日がない景色、些細なできごとの変化、季節が、時間が、移ってく。それに伴い映るものが日毎に変わって、それが楽しい。感動をもらう。

これまでだって似たような光景があって、同じようなできごとが繰り返されてきたのだろうが、それを見る目が、感じるチューナーが作動しなかった。
なのに、その同じ散歩道で、今 毎日多くの感動に出会う。
あの日は、午後4時頃だったなぁ 黒いアゲハチョウが二つ、ひらひら舞いながら近づき、離れ、また近づく。それは雌雄の蝶のペアリングで、とても美しい情景だった。

たかが蝶の戯れ、と片づけることは簡単だ。しかし、その光景は感動的なシーンだった。
はじめはただ眺めてたが、ハッと気づいてカメラを向ける。焦点が合おうが合うまいがかまわないで追いかける。
命あるものどうしのコミュニケーションのようすが美しく見えたから、写し撮りたかった。

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今朝の気温14度、雲があるけれど晴れのもよう

  1. 2008/06/15(日) 06:03:05|
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地 震

岩手・宮城内陸地震

午前4時起床、妻とさくらんぼ畑に行き反射シートを敷く。色づきは葉っぱを摘んでもきれいにつくけれど、旨い味が望めない。その点反射シートは味を落とさず着色を促進する。
りんご等もそうだが、光が当たらないと色がつかない。熟して黄色くなれば旨いのだが... やはり真っ赤な色が好まれるのは人情だろう。
シートを敷き終え、野菜の消毒(虫食い対策)をする。

朝食後、庭の草取りをやる。畑の除草前に池の周りの草を取っている時、大きな石がなんか奇妙な感じがする。動く!のである。
(へんだなぁ)と思ってまわりを見て驚く。家が揺れている。地が動いてる。地震だと分かった。
家の中で感じる地震ならすぐにわかるけれど、外で地に足をつけて感じる地震は(地球が動いてる!)という感覚だった。
(そうか、地震ってこういうことなんだなぁ)と妙に納得する。

「テレビ見て!」トラックから下りた妻に、地震情報を得るように言う。

「震度4だって。岩手は6強だと。運転してると全然分からなかった」妻は、トラックで畑から帰る途中の地震だった。
「この石が、ぶるぶる震えながら動くんだ。はじめ地震と分らなかった。長い揺れだったなぁ」

震源地は岩手の南端。宮城県が近い。山形県最上地方は震度5弱の所があった。
「天童の家」あたり(村山地方)は震度4で、被害はほとんどない。
それにしても地震のエネルギーって(凄い!!なぁ)を実感した今日の地震だった。

午後5時37分の気温18度、昨日よりは暑くはない。
  1. 2008/06/14(土) 17:38:43|
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さくらんぼ狩り

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サクランボ狩り

うう、忙しい気分である。
さくらんぼ狩りに多くの人々が「天童の家」にやってくる。
13日 仙台の親友夫妻が来た。山寺駅に迎えに行く前に、お土産にする野菜を摘んだり、昼飯準備などのため早起きした。

毎日のように予定がある。みんな大切な人々だから... そのためにさくらんぼを作っているともいえる。
さくらんぼはなんといっても山形特産だし、さくらんぼ狩りは楽しい。みんなに楽しんでもらいたい。
年に1回、そう お祭りなのだ!

ビニールの雨避けテントを張ってあるから、空もようを心配せずに楽しめるからいい。
18日・19日には神戸からTさんご夫妻が さくらんぼ狩りに来られる。インターネットでお友だちになって久しい。そして今度が初対面である。
蔵王観光も兼ねている。蔵王「お釜」は、雨天時やガスではダメだから、その時は迷わず?「天童の家」でさくらんぼ狩りを堪能するのがいい。

新潟のMさんご夫妻との再会というか、すでに4回歓談している。今回はTさんとMさん 3家族のオフ・ミーティングとなる。
さくらんぼ狩りはもちろんだが、その後の宴が待っている。

あくあさんもさくらんぼ狩りをしたいという。あくあさんは、以前に さくらんぼ狩りにご両親と一緒に来られたことがある。
東京からひとっ走りだから、まぁ いつでも来られる。

と、うふふ なんとも嬉しい気分である。

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今朝の気温18度、雲多いけれど雨の心配はない。野菜の消毒する
  1. 2008/06/14(土) 05:28:22|
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生きとし生けるもの

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生きとし生けるもの

毎日歩いているのに、日毎になにかしら新たなことを見つけ、小さな感動を覚える。
昨日までは蕾だったスイカズラが清楚に開花し(わぁ! 咲いた)と喜びを感じてカメラを向ける。
すでに書いたことだけど、スイカズラは忍冬と書く。私はこの「忍冬」が大好きである。

昨日はまだ赤かったクワゴ(クワの実)が」熟し、黒く艶やかに並んでる。
子どもの頃、このクワゴがご馳走だった。そういえばスイカズラの蜜も旨かったなぁ
唇を紫色に染めながら甘いクワゴを食べたあの頃が懐かしい。クワゴをたくさんとって絞り汁を飲んだこともある。自然100パーセントのクワゴジュース。

   ク ワ : その味を縄文人は知っていたに違いない。青森県の三内丸山遺跡からヤマグワの種子が大量に出土。酒を造ったとの見方も。
       中国の蜀の字はカイコを表し、古代の四川省ではクワが神木だった。日本では明治時代、絹は重要な輸出品。
       カイコの餌のクワは近代化を陰ながら支えたといえよう。
                                 
   タチアオイ : 人類が利用した最古の花の一つ。イラク北部で、六万年前のネアンデルタール人が死者に手向けた花が出土した。
         おそらくインド、ミャンマーから”山のシルクロード”を経て、中国・四川省に伝播。唐代以前は、蜀葵の名で、一番の名花とされた。
         日本では、平安時代の唐葵から江戸時代に立葵に。
                                『花おりおり』湯浅浩史 朝日新聞社

タチアオイは、モンシロチョウが蜜を吸ってた花だし、蜀とか四川省などがでてきたので書き写した。

アゲハチョウたちが、川原に吸水のために飛来し、吸水してるようすにも感動した。
また、同じチョウの雌雄が空中で愛を交換するようすもはじめて観察した。
たかが、花。たがが蝶たちかも知れない。しかし、私にはされど花・蝶たちである。
多くの生き物たちから、たくさんの感動をもらっている。感動と同時に感謝の気持ちもわいてくる。

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今日は仙台から友人がさくらんぼ狩りにやってくる
佐藤錦が旬のあじになった
  1. 2008/06/13(金) 03:08:23|
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モンシロチョウ

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モンシロチョウ

さくらんぼ正光錦は、べにさやか等と同じく受粉のために植栽してある。
毎年さくらんぼ同士がおしくらまんじゅうをするようにびっしり実をつける。早生種で、べにさやかに次いで熟すのが早い。
粒も大きく、それだけを食べれば大味で旨いと思う。しかし、皮がうすく傷みやすいので出荷には気遣う。また佐藤錦の美味しさには遠く及ばない。
それでも佐藤錦までのつなぎとして出荷することはすでに書いた。
皮がうすく、またうるみも出やすいから扱いにくい。私がもぎ、妻がパック詰めをする。午前中で10キロほどだからたいした仕事ではない。
昼食・午睡の後に散歩にでかける。歩きはじめたのが午後3時半すぎで、いつもと同じ。

この日はモンシロチョウをじっくり撮る。
いちばんポピュラーなのがこのモンシロチョウ。蝶といえば 誰でもまずこの蝶をイメージするだろう。
それだからといって簡単に撮れるのでもない。ひらひら・ひらひら飛んでいるのは頻繁に目にするのだが... 止まってる姿がなかなか気づかない。
アゲハのような大きい蝶ならすぐに目に入るけれど、見慣れている白い蝶は見過ごされてしまう。

散歩道の折り返し地点に咲いてるタチアオイの周りをモンシロチョウたちが飛んでいる姿を見て、(止まらないかなぁ)と思う。
しばらく眺めているが、なかなか止まらない。(何を迷っているんだろう。蜂たちはちゃんと蜜を集めているのに...)
根比べと開き直って待つ。
待った甲斐があり、とうとう花の蜜を吸いはじめる。こうなればしめたもので、カメラをそうとう近づけても逃げることはない。

雌のモンシロチョウ1匹に10匹の雄が求婚するという。
蝶図鑑に面白いことをいっぱい教えられるから楽しく、嬉しい。

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画像のストックが多くなって...
  1. 2008/06/13(金) 02:48:38|
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カラスアゲハ

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カラスアゲハ

9日・10日・11日・12日と暑い日が続いた。10日は妻が市役所へ学童保育の件で行ったので、独りで里芋に水をやった。
里芋は、湿気のある所を好む。まだ小さいのに、こんな日照りでは弱ってしまうので、漬け物桶(4個)に水を汲みトラックで畑に運ぶ。
9日もやった。その跡があるけれど、畑はすぐに乾いてしまう。そろそろ梅雨かなぁと思うのだが、降る気配がない。
11日・12日も水をやった。

さくらんぼ(佐藤錦)は、まだ収穫には早い(というか、出荷は来客のみなさんの さくらんぼ狩りが済んでから)し、正光錦も色づきがうすく、もう1日くらいようすを見る。葉摘みという手(作業)もあるのだが...
葉摘みをすれば、確実に色づきが早まる。しかし、自然のままで成熟させたい気持ちが強い。ムリに成熟させたのは美味しくない。
と、まぁ そのようなわけで、午前10時前に散歩に出かける。日差しは暑いけれど、川風が涼しく快い。

散歩道から外れて川の中へ。冷たい水温が気持ちいい。
あっ! カワセミが飛んだ。川上から下流へ向かってさーっと美しい瑠璃色が飛ぶ。カメラを向ける間もなく姿が見えなくなる。
未練がましくカワセミの飛んで行った方へ行ってみるが、っふふ、もちろん姿はどこにもない。

水の中をうろうろしていると、黒い蝶が飛んでるのを見る。ん? 馴染みのジャコウアゲハとはどこか違うのに気づく。
カワセミの瑠璃色を見たせいかなぁ と思ったが、その黒い蝶もあのカワセミに似た青く輝くような色が煌めいている。
もっとよく見たい! と思って、川岸の砂地に目をやると、そこに黒い蝶が止まってじーっと蜜を吸ってるような感じ。
あぁ、そうか! これが吸水なんだなぁ

これまで撮ったジャコウアゲハとはちがって、その蝶はきれいな煌めく羽根をもっていた。吸水中のアゲハを何枚も撮る。
それはカラスアゲハだった。
ジャコウアゲハもいいけれど、カラスアゲハのこのきれいな色が撮りたかったのである。うう、念願成就だなぁ

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午前2時半の気温21度、晴れの予想。今日も暑くなりそう
  1. 2008/06/13(金) 02:25:38|
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花と蝶

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またまた蝶

午前中にさくらんぼ(正光錦・早生種)をもぎ出荷する。正光錦は受粉樹として植栽されているのだが、大味で皮がうすく傷みやすいので出荷には気を遣う。
佐藤錦が出回るまでのつなぎの出荷。佐藤錦が収穫できるようになれば、正光錦はお土産としてあげてしまう。ジャムや砂糖を加えて煮れば 美味しいデザートになる。
とりたてのさくらんぼのデザート。まぁ、贅沢といえば言える食べ方で、栽培農家だからこそである。

さくらんぼの収穫(さくらんぼ狩り)は 楽しい。けれど、出荷仕事となれば、けっこう汗が流れる。一粒一粒選別しながらのパック詰め。
また、脚立に上ってもぎとる作業がなかなか苦労である。雨避けテントの上部は地上よりはかなり高温で、汗がつつーっと流れ落ちる。
しかし、総じていえば、収穫作業は楽しい。

午後、妻が学童保育へ出勤すると、うう 気侭な時間がはじまる。疲れていれば午睡もいい。
午後3時、日課である散歩へでかける。(今日はどんな感動あるかなぁ)と期待半分の気分。そうそう毎日感動が得られるわけでない。
蔓性のスイカズラが開花してる! はじめに白い花が咲き、時間が経つと黄色に変わる。白い花、黄色い花が並んで咲いてる金銀花。

午後3時40分、散歩道を折り返す。往路はスイカズラ開花だけであったが... (復路はどうかなぁ)などと欲張った気持ちがないでもない。
樹木で薄暗い空間を黒いアゲハが飛びまわっている。笹にジャコウアゲハの雌がとまっているのを撮る。このあたりの黒いアゲハ蝶は、やはりジャコウアゲハなのだろう。

復路半ばあたりにクサフジノ咲いている場所(少し離れて 2カ所)があって、そこにモンシロチョウとジャコウアゲハの姿を見る。
蜜を吸うアゲハを何枚も撮る。うう、こころ震える至福の時を持った。
蝶にもテリトリーがあるのかどうか... 他の蝶や蜂(クマバチ)が蜜を吸いにくると、アゲハが激しく追撃する。
そのサバイバルが何度も繰り返されるのを見て、生き物たちが生きていくというのも(たいへんなんだなぁ)と思ってしまう。

散歩を終えたのは、午後5時近くなっていた。
(あぁ、今日も感動をもらったなぁ)

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今朝の気温17度、雲多いけれど今日も暑くなりそう
  1. 2008/06/12(木) 04:52:27|
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キ  ジ

先日撮ったキジをアップしたけれど、画像があまく気にいらない。暗いのをムリに明るくしたからで、救いようがない。
今朝さくらんぼ畑に行ったところ、キジがさくらんぼ狩りにきてた。すぐに家に戻ってカメラを持ち畑へ。
晴れて明るい。逆光だがかまわずシャッターをきる。

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  1. 2008/06/11(水) 07:40:34|
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テリトリー

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テリトリーを守る

「天童の家」のさくらんぼ畑は、以前はぶどうを栽培していたが、ある年の豪雪でぶどう棚が倒壊してしまい、それ以来耕作を放棄した。
といっても手入れしない土地はみるみるうちに荒廃するので、親類の家(専業農家)へ貸している(荒れないように使ってもらっている)。
親類では蔬菜などつくっていたが、3~4年前より啓翁桜を植え付けた。木はまだ小さくて、畑は雑草がはびこっているのはしかたない。

そのさくらんぼ畑にキジが姿をみせる。キジはこの荒れた畑が気に入ってるようで、頻繁に姿を現す。
雌キジは地味な鳥だが、雄キジはきれいな羽をもっていて、その姿も大きく恰好の被写体になる。
毎日のように姿を見かけるので、いつか撮ってやろうとチャンスを窺っているのだが、警戒心も強くてなかなかレンズで捕らえることができない。

茄子と枝豆を植えた畑で、草取りを妻とやっていた時、キジが鳴いた。
「パパ、ほらキジが... 撮ったら」妻に促され、(逃げられてもともと)そーっと近づきカメラを向ける。
望遠レンズを着装しているので、10mあまり離れていてもどうにか写せるので、何枚か撮っているうちにシャッター音に気づいたキジがこちらをじーっと見て警戒のようす。

危害を与える者ではないことを分からせるために、動かずじーっとシャッター・チャンスを待つが、キジも動かずこちらを注視している。
(もう少しどうにか移動してくれないと枝や草がじゃまでキジの姿がよく見えないなぁ)
と、その時、キジが威嚇動作をとりはじめる。身体を膨らませたり、羽を細かく激しく震わせ(羽ばたき)て私をキジのテリトリーから追い払おうとする。
そんな威嚇行動は、絶好のシャッター・チャンスである。それまで隠れていた姿全体が威嚇行動に伴って見えるようになったのである。

『キジも鳴ずば射たれまい』という諺があるが、っふふ(キジが鳴いてくれたから姿を確認できたし、威嚇行動をとってくれたので姿全体が見えるようになった)と私は素直?に喜ぶ。
キジは夫婦?仲がいい鳥であるようだ。畑にもペアでやってくる。(が、今日は雄だけのよう)
威嚇するために出てきたキジの姿を何枚かカメラに納めると、私は(ありがとう)と呟きながら静かに撤退した。
うん、キジの威嚇に応じて退散した形をとったのである。

「どう? 上手く撮れた」妻が問う。
「うん、なんとか撮れたような気がする」私は答え、(1枚か2枚 使える画像があればいいなぁ)と思った。
草取り作業は暑くてたいへんだったが、予定通りに済ます。

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今朝の気温17度、晴れ。飛行機雲が朝焼けしてきれい!
  1. 2008/06/11(水) 04:38:52|
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