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明日から4月

詫びの気持ち

27日、生命保険会社から封書が届く。
いわゆる「示談」が成立し、自動車事故に関するすべての処理が完了したとの報告書だった。
事故をを起こしたのは1月14日で、示談書の日付が3月21日。2月以上かかったが、金銭的なそれは一応済んだことになる。

その前(25日)、息子と妻と3人で相手方へ迷惑をかけたことへのお詫び(2回目)をしに行こうと考え、アポイントの電話をした。
(その時点では、まだ示談が成立したことは知らなかった。)
25日は、相手方の都合がわるく、29日にして欲しいとのそれを承知する。そういうところへの封書だったから、「成立」したことに心底ホッとした。

事故原因は、100% 息子の方にある。金銭的なそれが済んだといっても、精神的・肉体的にかけた迷惑は別だから、お詫びに行かなければならない。
お詫びの気持ちをどうするか? やはり「お金」を包むしかないだろう。金で気持ちを表すのはおかしいとは思うけれど、現実的にはそれしかない。
慰謝料といえば、やはり金額であらわされる。

相手方の自動車を破損させ、また「鞭打ち症」で診療が必要。車修理中の足代(レンタカー代)、事故車のレッカー代金、車修理費用などがかかる。
それらの経費は、すべて保険会社から支払われた。息子の車破損修理代(実際は新車購入)も支払われた。
総額で 二百数十万円、保険に入っていなかったらと思うとゾーッとする。

お詫びに際し、いくら包んでいくべきか、迷う。できるだけ多くしたけれど、年金生活だし... 
示談が成立したといっても、相手方の気持ちを考えれば、「もらい事故」だから、いろいろ不満があるだろう。
妻と相談し、できるだけの誠意を包んでいくしかない。

うう、なんとも恥ずかしいことを書いてしまったなぁ

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今朝の気温3度、小雨
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  1. 2008/03/31(月) 06:48:02|
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注目 さくら前線

さくら前線

会津美里町に2007年11月にオープンした『くるみの樹』のピザが美味しいので食べたいと妻が言う。(テレビ放映を見てのリクエスト)
妻は、方向音痴?で「カニを食いたいから金沢に行こう」などと、まるで隣町へでも行くような言い方をするから可笑しい。
妻はめったなことでリクエストなどしないから、ぜひ叶えてやりたいと思った。

「ピザを食べにわざわざ会津まで行くのはなんだから、花見しながらということでどうかなぁ」と提案する私に、妻は「そうしよう」と頷く。
そういうわけで、今年は「さくら前線」の進み具合に注目していた。そちこちから花便りが聞かれるようになり、宿の予約をしなければならない。
会津美里町近辺といえば、東山温泉もあるけれど、今回は芦の牧温泉を選んだ。

福島のさくらは「天童の家」あたりより数日早く見頃になる。3月19日の開花予想を参考に、翌20日に宿に電話を入れた。
4月20日~21日を旅行日とし、宿を予約した。その時点では1ヶ月先の花見予定だった。
ところが、さくら前線の進み具合が予想より早く、また今年の前線は例年とはちがう進み方のようだ。

2008年気象庁のサクラ開花予想(第4回)では、いわき市3日、福島市8日。満開まで数日とすると4月20日は見頃を疾うに過ぎてしまう。
また毎日JP のそれでも、「東日本から東北では早咲きが際立つ傾向となっている。特に盛岡では平年より9日も早く(4月14日)」である。
「ママ、芦の牧温泉なぁ、1週間早く行こう。宿へ電話してみて」

妻がすぐに電話する。さいわいOKで、13日の宿が確保できた。
「遅いよりは、少し早いぐらいがいいかもね」妻が言う。さくら前線がはたしてどのような進み方をするのか気になるが、気象のことだからなぁ
満開のさくらを、晴れた空のもとで見られたら良いのだが... 半月も先のことだから、幸運を祈って待とう。

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みちのくの春は、ようやく梅一輪開花

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春の雪にもめげず、新芽は日ごとに伸びてく

今朝の気温4度、晴れそうな空
  1. 2008/03/30(日) 06:22:02|
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早春を食べる

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旬のフキノトウ

いつものように7時45分に妻が学童に行くのを見送り、新聞をみる。通り魔殺人事件が続きイヤな気分。『誰でもよかった』の言葉がなんともたまらない。
さくら開花が、連日の暖かさで2日ほど早まったという予想がせめての救い記事かなぁ
とにかく健康第一と散歩へでかける。

道端でおばさん二人、採ったフキノトウのゴミ取りをしている。こういう光景はこころが和む。目顔で挨拶を交わす。
イチゲの咲いている所に足が向く。しかし、陽が射していず寒いせいか花は閉じたまま 風にかすかにふるえてる。
まだ本格的な春の陽気ではないからしようがないなぁ

運動としての散歩を終えるが、このまま家に戻るにはなんとなく不全感が残る。
(フキノトウでも採ってくか)そう思い、立谷川を渡り、仙山線脇に駐車。
線路の向こうにフキノトウを採っている姿が見える。(やはりフキノトウが旬なのだなぁ)

ビニール袋と鎌(小さめの稲刈り鎌)をトランクから取り出し、軍手をはめる。っふふ、用意周到、というか準備万端。
フキノトウが出ているのは先日確かめてあるから、短時間に袋いっぱいに採れる。
料理するのは妻で、採るよりは調理の方がずーっと手間がかかる。適量採ってやめる。

先ほどまで曇っていた空に日差しがもどり、春風が相変わらず吹いている。
立谷川の向こう岸、里山の麓に黄色い膨らみがぼーっと見える。あぁ、あれはマンサクの花。
間もなく、「山笑う」だろう

ヤマザクラが咲き、シュンランが可愛い姿をみせ、ユキワリソウも開花するのが楽しみだ。

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今朝の気温5度、こぬか雨


<桜>今年の「開花前線」に異状あり 東、西日本が逆転現象
                   [ 03月29日 10時04分 ]   毎日JPからの転載

 桜(ソメイヨシノ)の開花が加速し、関東地方は一気に花見のピークを迎えた。「桜前線」は列島を南から北上するのが常識だが、今年は全国のトップを切って東京で開花する一方、南九州の開花が遅れるなど、東日本と西日本の逆転現象が起きている。桜前線に異変が起こった理由は――。【鈴木梢、中川紗矢子】

 今年は22日に東京、静岡などが全国のトップを切って開花し、本格的な花見シーズンが幕開けした。3月になって気温が上昇し、27日には東京で統計開始から3番目の早さで満開となった。一方で、緯度としては南に位置する九州では28日までに満開になった地点はなく、鹿児島も28日になってようやく開花が確認された。
 平年の開花日は、3月23日=高知▽24日=熊本▽25日=長崎、宮崎▽26日=福岡、佐賀、鹿児島となっており、トップの高知に続く2位以降は九州各地がずらりと並ぶ。関東は東京と横浜が28日で、基本的に桜前線は南から北へと進むのがこれまでの常識だった。 
    ★
 開花が東と西で逆転した理由は、1年を通して温暖だからといって必ずしも早咲きになるとは限らない桜の特性にある。開花に不可欠なのは、冬の寒さとその後の気温上昇。桜の成長は秋になると止まり、冬季の一定期間、5度前後の気温にさらされると眠りから目覚める「休眠打破」という現象が起こる。春に向かう季節に気温が上昇するほど、開花が促される仕組みだ。
 しかし、この冬の西日本は寒さが必要な昨年11月から今年1月に気温が十分に下がらず、気温の上昇でつぼみが膨らむはずの2月の気温も平年より1度低かった。そのため、西日本の開花は遅めとなり、一方で気温の変動が比較的開花に支障をきたさなかった東日本から東北では早咲きが際立つ傾向となっている。特に盛岡では平年より9日も早く(4月14日)、予想通り開花すれば統計開始から5番目の早さとなる。
    ★
 東京より6日遅れで開花した鹿児島は、もともと冬も温暖なため、特に暖冬だった昨年、今年と遅咲き傾向が顕著になっている。
 桜の名所、平川動物公園(鹿児島市)や知覧平和公園(知覧町)では、まだ咲き始めの1~2分咲き程度。両公園とも「花見にはまだ早く、今週末は花見客もほとんどいない」と話す。
 一方、絶好の花見日和となった東京周辺では29日、各地で朝から満開の桜を楽しむ大勢の客であふれた。

午後3時の気温6度、午前は陽が射してたが、今は曇り
  1. 2008/03/29(土) 06:51:04|
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凍て瀧

       凍て瀧の登らんとする気迫かな    熊谷市・時田幻椏
時田さん、金子選で二席の句。とてもわかりやすく、まさに気迫が感じられる秀句。

       鳥獣は恋に懸命山笑ふ        岡山市・奥山登志行
       長女次女三女末っ子山笑ふ     つくば市・大倉真智子

       朝焼けし三月十日夕焼くる      日立市・加藤 宙
       一爆十万人とは三月十日      八王子市・石原熱坊
       三月十日言問橋に行けにけり     白井市・酒井康正

       めぐり来しやよい、もも月、さくら月眉はまどかに紅はほんのり    夕張市・美原凍子
       凪の海へ名を叫びつつ酒を振る<浦じまい>とう儀式せつなし     宗像市・巻 桔梗
       いかなごを十キロ炊いて老妻の姑(はは)の座いまだ揺るがざりけり  神戸市・内藤三男
       水滴のひとつひとつが紅梅の紅を宿して枝の先まで          福岡県・財津育子

       放射能測定みたいにカウントはみるみる増える迷惑メール      横須賀市・中川栄治
うう、まったく同感! 毎日数十を超える迷惑メールが舞い込むのにはうんざり。それらは「迷惑メール」ホルダーに入るようにしてるが、ぐんぐん上がってくカウンターが なんとも納得しがたい気分。

       利尻富士望む浜辺に前足で雪掘り起こし草を食う鹿          稚内市・藤林正則
雪国で、冬眠しない動物たちは、命をつなぐために必死で食を探さなければならない。厳冬の利尻島での鹿たちの姿が思われる。

       素裸のマネキン五体積み込んで小型トラック雪の街ゆく        京都市・吉岡節雄
       トラックの荷台に僧侶四人乗りオレンジ色の衣なびかす        沼津市・森田小夜子

                     短歌・俳句は、朝日歌壇・俳壇(24日付)より

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今朝の気温6度、雪・みぞれ・雨とめまぐるしく変わる


春の雪舞う

午前6時少し前は、みぞれ混じりの雪だった。
10時過ぎから本格的な春の雪になった。春特有の大きな「ぼたん雪」がけっこうはげしく降っている。
屋根や畑が白くなって見える。

まだ3月だから、雪国としては驚くほどのことでない。
大地も気温も、もう冷え切っていない(暖かくなってる)から、雪はすぐに消えてしまうだろう。
気温が11時半現在4度で、今朝よりは少し下がってるが、どうってない。はたしてさくら開花に影響するかどうか...

初雪ならカメラを向けただろうが、今はそんな感興もわかない。
今日は、午後に天童温泉「瀧の湯ホテル」で、民生委員の定期総会がある。総会の後、永年民生委員を務め退任する方々の表彰がある。
その後は、懇親会。はたしてその時まで雪がのこっているかわからないが、っふふ 雪見の宴になる。

  1. 2008/03/28(金) 06:25:45|
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早春の庭で

剪定枝の焼却

『廃棄物処理法』というのがあって、やたらにゴミなどを燃やすことができない。
果樹剪定で出る枝は、これまで畑で焼却処分してきた。廃棄物処理法でやたら燃やせないが、『農業を営むためにやむを得ない場合』のみに剪定枝の焼却が認められている。
「天童の家」では梅・さくらんぼ・柿などを剪定する。ままごとみたいな果樹栽培だが、剪定で出た枝は、軽トラックで3台分になる。

剪定された枝は 生木だから、ある程度の熱がないと燃え上がらない。
風向き、焚きつけ材料、枝の積み重ねなどに工夫しながら、周りに燃え広がるような物がない畑で燃やす。
屋根の雪下ろし自体より、下ろした雪片付けがたいへんなように、剪定も同じで、枝の焼却がけっこうたいへんな感じがする。

焼却時間は、日の出から日没までで、風の強い日はできない。
生木だから 煙が立ち、風向きによっては 近く(十数メートル離れてる)の民家に煙が流れて行き、迷惑がかかるのにも気遣う。
いつどんな風が吹いてくるか分からないので、燃え尽きるまで監視を怠るわけにはいかない。

生木であっても、勢いよく燃え上がれば、火力はそうとうに強くなる。
軽トラック1台分でも、燃え尽きるころには、燠火はずいぶん溜まって、もしあたりが暗くなったりすると、燠火は真っ赤な炎をちろちろ上げ 不気味な気がする。
そういう場合には、燠火が隠れるまで覆土をし、万が一の事故が起きないよう気遣わなければならない。

剪定、枝焼きが終われば、次は消毒作業が待っている。

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今朝の気温7度、曇り
  1. 2008/03/27(木) 05:57:28|
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イチゲ咲く

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春を告げる花

今週は、妻が午前8時まで出勤しなければならないので、午前5時を過ぎるとどちらからともなく起き出す。
春休みなので「児童クラブ」が午前8時からはじまる。炊事・洗濯を済ましての出勤だから忙しい。
4時間勤め、お昼に帰ってくる。(指導員3名、稼働時刻を2時間ダブらせながらの勤務)

通常は、午後1時~午後6時30分だから、朝寝坊でき、ゆっくり起きるのに慣れてしまったので午前8時出勤は忙しく感じる。
でも、早起きはちっとも苦にならない。慣れというかリズムの問題である。
2年間、時給で働いてきたが、4月から月給になる。

本題に入る
25日 午前7時45分、妻を送り出し、新聞に目を通す。午前9時、立谷川を越え大森山の麓に車を止め歩く。目指すは春を告げる花たち
仙山線下の隧道(水路用)をくぐり抜け、見上げる。春の陽光を受けマンサクの花が黄色く輝いている(あぁ、とうとう咲いたなぁ)。
春を実感しながらカメラのシャッターを何度も切る。

フキノトウをみつけ、ビニール袋にいっぱい採る。っふふ、てんぷら・フキノトウ味噌が食べられると思うと嬉しくなる。
春の陽を浴びながら仙山線脇の細道を アズマイチゲ・キクザキイチゲが咲いていないかと鵜の目鷹の目で探す。
(まだ早いかなぁ)と諦めかけた時、一輪のキクザキイチゲが目にとまる。(あったぁ!)

欲が出て 今度は ユキワリソウが咲く場所へ行く。が、そこはまだやっと雪が消えたばかりのようでユキワリソウの姿はない。
立谷川脇の川原にならアズマイチゲが咲いているかもしれないと、そこを目指す
やっぱり咲いてる。春を告げる花! 季節がくれば 春を告げる花がまちがいなく咲く。(咲くんだなぁ)

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今朝6時の気温6度、曇り空
  1. 2008/03/26(水) 05:52:46|
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先ず咲く

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カタクリはまだか

四季があるのは(いいもんだなぁ)と心底思う。
彼岸が過ぎ もう春なのだが、みちのく東北はまだ本格的な春ではない。BBSでは花便りがしきりだが、こちらはまだ梅さえ咲かない。
冬から春へ移るには時間がかかる。冬でもない、春でもないような時がかなり長くあるのがじれったい。

今この時点で思うに、あの冬の猛吹雪がつい先日だったような気がする。
そういう意味では、時間の流れがとても速いと思う。ほんとうにあっ!と思う間に、日にちが過ぎたようでへんな気分。加齢のせいだろうか?
それにしても、日本列島 長いなぁ さくら開花だって、こちらは まだまだ先だ。

イチリンソウ(キクザキイチゲ・アズマイチゲなど)の開花がまだかと待っているが、なかなか咲かない。
マンサクが咲き、イチリンソウが開花すれば、シュンラン、カタクリなども次々に咲きはじめる。
たしかにじれったいけれど、でも待つのはわるくない。

春の陽光をいっぱい受け、春風にかすかに揺れながら咲いているカタクリを思うとわくわくしてくる。
里山の尾根沿いにひっそりと顔をだす可憐なシュンランを見れば、(あぁ、今年も咲いてくれたなぁ)と嬉しくなる。
季節は、まちがいなくやってくる。あせることはない。っふふ、そう思いながらも待つ身には待ち遠しい。

冬には、身近な、なんのへんてつもない雪景色をたくさん撮った。卑近な風景の中に冬の季節をみつけて撮った。
それは正解だったと思う。
さて、春にはなにをどう撮ろうか? 迷うことはない。身近にある春に焦点を当てればいい。
山野草に春を感じたら、素直にそれを撮ろう。この春は、今年限りの春だ。来年も出合えるかどうかわかりはしないのだ。
今日の、この時を大切していきたい。

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今日撮ってきたマンサクの花
午後3時半、気温18度、晴れ
  1. 2008/03/25(火) 15:27:07|
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剪定作業

2連梯子

4mのアルミ・ハシゴを買った。2連梯子なので伸ばせば8mになる。
「天童の家」のハシゴは木製で4mほどの長さ。これだと柿の木の上の方までは届かない。さくらんぼの防鳥ネットを張る時にも長さが足りない。
やはりもう少し長いのが欲しかったので、農協からチラシが回ってきたので注文した。

早速、それを使って柿の木の剪定をやる。8m以内ならするすると伸び、うん 便利だなぁ
ただ アルミは軽いといっても4mの2連だから、けっこう重量があり、持ち運びや操作が容易ではない。
まだ慣れていないこともあるが、移動の際 バランスを崩し、ハシゴと格闘することにもなる。

はじめて使用したのが19日。小学校の卒業式から戻り、その後に空き時間があったから柿の木の剪定をやった。
『さくら折るバカ、柿折らぬバカ』と言われてるように、柿は収穫する時に枝ごと折ってもぎとる。干し柿を作るにはへたについた枝を縄に挟んで吊すので、必然 枝ごと折って収穫する。
柿は、新しい枝に花実をつける。だから、剪定は必須の作業である。
「天童の家」の干し柿は、美味しい! と言われてる。今年もたくさんならせ、干し柿をいっぱい作りたい。というわけで剪定作業をばんばん?やる。

20日は、彼岸で寺に行き勤行(22日に書いた)、寺から戻ると実家へ行き 仏前で手を合わせる。
娘の家と次兄の家へ「炊き込みご飯」を届けて、家へ戻り、寺に行く前に撮ったキジの写真を処理する。
要するに20日は、身体を酷使することもなく、夕飯後は「ちりとてちん」「世界フィギュアスケート選手権2008」を観て、入浴後に即寝る。

21日、いつもなら6時頃には起床するのに、7時過ぎまで熟睡。起床時 身体の方々が筋肉痛!
ははぁん、2連梯子との格闘がすぐに思い浮かぶ。
「ハシゴと取っ組み合いしてなぁ、負けた」「バランス崩し、転んでしまったんだ」「もう歳だなぁ」とががなく私。
「慣れない仕事だから、たいへん。パパ、一気にしないで、少しずつやらなきゃ」妻の慰めに(そうだなぁ)と頷く。
それにしても、疲れが出るのが翌日ではなく、翌々日とか3日後になる。疲れに対する反応さえ鈍くなってるのかなぁ

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       画面左下方に登山者2人が歩いているのが分かる

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       朝日連峰 遠望

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       吾妻連峰が南南西に望見(もしかしたら、左後方の山並みは安達太良山かなぁ)

今朝6時の気温3度、晴れ
  1. 2008/03/25(火) 05:57:11|
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蔵王早春 2

蔵王早春

さくらの開花がちかくなる頃、高山の峰々の雪が真っ白に輝き(きれいだ!なぁ)と毎年思う。
その雪はさくら吹雪の後まで残り、初夏の頃には深い谷にY字状などの残雪となる。
その途中に「種蒔きじいさん」とか「雪うさぎ」、あるいは「駒」などの残雪で描く絵ができ、春の風物詩となる。

里は すっかり春になっても、山の春はおそい。
22日、快晴で月山もきれいに見える。先日(12日)には黄砂や春霞で見えなかった遠山の峰々もはっきり眺められる。
蔵王への気持ちが抑えられなくなり「山へ行きたい」と呟く声を耳にした妻が「行ってきたら」とおにぎりを二つ作ってくれる。

山は、スキー・スノーボーを楽しむ人々で賑わっている。真冬の蔵王は雪質が良く、すばらしいゲレンデとなるが、春の陽光を浴びながら滑るのも快適だろう。
分厚い防寒具なしに半袖姿で身軽に動けるのはほんとうに楽しいものだ。
春休み中なので親子連れや若者たちも多い。もちろん年配者たちの姿もある。定年後をこんなふうに好きなスポーツで楽しむ。(いいことだなぁ)

樹氷は、もうきれいな姿を失ってるのはしかたない。
地蔵山を一気に登って頂上に立つ。360度の眺望が絶景だ! 南に吾妻連峰、その右手に飯豊連峰が輝いてる。西真っ正面に朝日連峰が雄大な姿をみせている。
北北西に聳えてるのが月山。さらに右奥に鳥海山の優雅な姿が浮かんでる。
蔵王に連なって北へ奥羽山脈がはてしなく遠方へ、遙か彼方に栗駒の山々が見わたせる。

再び熊野岳をめざし歩く。空が青く、真っ白な雪が陽に映え眩しい。
熊野岳稜線に立つ。南蔵王の山々(屏風岳・烏帽子岳)が早春の姿をあらわし、遙か南に安達太良山、その手前に吾妻連峰がはっきりと見える。
馬の背で「お釜」を撮る。10日前のそれとはかなり違って融雪が進んでるのが分かる。

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                    葉山の遙か彼方に浮かぶ鳥海山

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                  県民の信仰の山、夏スキーのメッカ月山

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                   吾妻の山並み遠望

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今朝6時の気温5度、雲多いが月山がはっきり見える
  1. 2008/03/24(月) 06:04:43|
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蔵王早春

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                            飯豊連峰

身体の豊かさ

朝日新聞の山形版に『ブナの森通信』が連載されてる。筆者は、朝日連峰・大朝日岳登山口に朝日鉱泉(山小屋)を経営しているナチュラリスト西澤信雄さん。
西澤さんは、朝日連峰の動植物や自然についての著作がたくさんある。
『ブナの森通信』は、月に1~2回載るだろうか、いつも興味深く読む。今回(3月15日)は90回目だから、ずいぶん長期の連載になる。

「自然の中で動く喜び」が今回の見出しである。写真入りで五段組のスペースだから、けっこう楽しんで読める。
今回(ふ~む)と感心したのが次のようなことだった(抄して、転載)

 最近、こんなことを感じています。以前、人生の価値観について「物質の豊かさ」より「心の豊かさ」と言われていたことがあります。いや、今でも言われているのかもしれません。
 しかし最近、山登り、ジョギング、ウォーキング、農作業を熱心にしている中高年の人たちを見ていると「心の豊かさ」でなく、「身体の豊かさ」という価値観があるのではないかということです。
 すなわち、体を動かすことそのものに、生きがいがあるのではないかと思うのです。(略)生きがいとは頭の中にあるのではなく、体の中にあるのではないかということです。

 そうでなければ、あのつらい山登りや、単調なジョギング、冬の日のウオーキング、(略)農作業の説明がつかないのです。そう考えると、お百姓さんや、漁師さんが定年後のことなど考えず、年をとってもあれほど生き生き働いているのが理解できるのです。
 生きがいは、つかむことできた「物質的な豊かさ」、つかむことのできない「心の豊かさ」ではないように思います。
 自然の中で体を精いっぱい動かし、自然と一対一になり、体でふれあう中で感じる「身体の豊かさ」。それこそが新しい価値観であり、生きがいなのかもしれません。

全文を転載すればよかったが、長くなるので省略した。主旨はわかってもらえるだろう。
西澤さんが「身体の豊かさ」と言っていることは、「心の豊かさ」と同一地平にある。どちらも『つかむことのできない』ことである。
「身体の豊かさ」と似たような意味で、私は以前より「豊饒な情念」をだいじにしている。

『生きがいとは頭の中にあるのではなく、体の中にある』という 西澤さんのそれは理解できる。
しかし 身体は、心と体に分けられるものではない。身体は、肉体と精神が一緒にある。精神は頭にだけあるのではない。肉体あっての精神というか、背と腹のような関係である。
情念は、こころにわき、つきまとう感じと思い。それを深め高めるようにしていきたいとこころがけている。

なんだかわけのわからない文になってしまった。
西澤さんの文に触発され、自分の考えを書いておきたくなった次第である。

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                         朝日連峰 大朝日岳

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                           蔵 王 お釜

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               10日前に撮った「お釜」 ずいぶんと融雪したのが分かる

今朝の気温4度、快晴。春の陽が燦々とふりそそいでる
  1. 2008/03/23(日) 06:43:32|
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法話を聴く

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勤  行

春分の日には、寺に行き「永代経」勤行をやる。
勤行の前に、法話を聞く。今年の講師は、圓應寺住職 垂石啓芳師「いかに生き いかに死ぬか ...生活の質の向上と祈り ...」がテーマ。
垂石師の法話は、昨年に続いて2回目で、その第二弾である。師は、県立中央病院でケースワーカーをやっていて、その体験に基づいた話。

「天童の家」の檀家寺は、徳正寺(真宗大谷派)で、住職は精神科医師である。徳正寺住職と圓應寺住は県立病院緩和ケア病棟で一緒に勤務したスタッフ。
精神病院が私の勤務場所だったから、垂石師の話はいちいち頷け、懐かしさを覚える。(もちろん懐かしだけではないが)
今回の法話でいちばん印象に残ったのは「千の風になって」の話

   千の風になって

  私のお墓の前で 泣かないでください
  そこに私はいません 眠ってなんかいません
  千の風に
  千の風になって
  あの大きな空を
  吹きわたっています

  秋には光になって 畑にふりそそぐ
  冬はダイヤのように きらめく雪になる
  朝は鳥になって あなたを目覚めさせる
  夜は星になって あなたを見守る

  私のお墓の前で 泣かないでください
  そこに私はいません 死んでなんかいません
  千の風に
  千の風になって
  あの大きな空を
  吹きわたっています

  千の風に
  千の風になって
  あの大きな空を
  吹きわたっています

  あの大きな空を
  吹きわたっています

色即是空 空即是色 は、般若心経(僅か300字足らずの本文に大乗仏教の心髄が説かれているとされる)中の有名な部分。
「色」とは、この世界(娑婆)のすべてをあらわし、「空」とは、うつろうこと。
「千の風になって」は、色即是空 空即是色に通底しているという。

この世は、常にうつろう。明日があると思わずに、今日この時を精いっぱい生きる。

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今朝の気温4度、快晴 月山が朝日に輝ききれい!
  1. 2008/03/22(土) 06:43:05|
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動物たちも

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春雨や土に命の蘇る

       クレヨンは好きな色から折れてゆく吾子の指より小さきオレンジ  高槻市・有田里絵
お子さん お絵描きするほどに成長されたのだなぁ オレンジ色が好きとは、きっと優しいこころの持ち主なのだろう

       街ひとつ成りたるような大型店出でてながめる枯野と烏      群馬県・金井昭作
郊外にできたショッピングセンターは、あれよあれよと思う間に新しい街が生まれたような感じ。車社会で顕著に変わった現象の一つだろう。
住宅団地などとちがい、『一将なって万骨枯れる』ようなところもあり、なんとなく喉につっかえる小骨のようなの思いがある。

       水草に眠るが如く十五年泳ぎし金魚大往生す           簑面市・遠藤玲奈
朝夕眺めて暮らした金魚は、もう家族の一員みたいなものだった。十五歳は人の寿命でいえばどのくらいになるのか? 
大往生とはめでたいまでに生きたのだろうなぁ

       春雨や土に命の蘇る      西宮市・竹田賢治
       近づけぬ処にばかり猫柳    松原市・加藤あや

                 短歌・俳句は、朝日歌壇・俳壇(17日付)より

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昨日、「天童の家」の庭に訪問してきた雉

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雌と雄のカップル 春になってペアリングなのかなぁ...

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今朝の気温6度、青空が覗く
  1. 2008/03/21(金) 07:16:34|
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春分の日

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桃の花賛歌

15日の天声人語は、三つのことを書いていた。
一つは、藤沢周平の随筆 <冬の木々は、すべての虚飾をはぎとられて本来の思想だけで立っている><もうちょっと齢取るとああなる、覚悟はいいか>と自らに問うている。来し方をごまかすことのできない立ち姿を、裸の木々に見たのだろう。
二つ、木々も、春がめぐれば緑をかえす。雨は雑木林を遠くにけぶらせ、けぶる中で冬芽がゆるむ。きのうの雨は、さしずめ「木の芽雨」である。北の地方では、初めて雪を交えずに雨だけが降り続く、いわゆる「雨一番」だったかもしれない。
三つ、梅は凜、桜は艶、ならば桃にはどんな一字を献じようかと書いたら、たくさん便りをいただいた。うららかの「麗」をはじめ、春風駘蕩の「蕩」、可憐の「憐」、それから「雅」「満」「優」「華」...。美しい意味の「姚」など「女」を含む字が似合う、というご意見もあった。

いったい何を言いたい(書きたい)のかなぁと考えたが、よく分からなかった。
書き出しが、『東京が春先の雨に煙ったきのう、武蔵野と呼ばれる西の郊外を歩いた。』で、末尾は『よい雨は時を心得ていて、春になると降り出して万物を育む。麗、蕩、憐、雅...それぞれの思い描く一文字にも、ひと雨ごとに春が近づく3月である。』だった。
久しぶりに国語の試験を受けているような気分になった。

梅は凜、桜は艶、ならば桃にはどんな一字か? ふ~む、桃には... 私にはこっちの方が面白い。
みちのくで最初に咲くのは梅、次いで桜が開花し、桜桃(さくらんぼ)は4月下旬に真っ白い花を開く。5月に入ると待ちかねたように桃が咲く。
雪国の春は、一気にやってきて、花々は爆発するように一斉に咲き競い、百花繚乱。まさに桃源郷となる。

花見といえば桜、しかし優雅さでいえば、桃の花咲く所での花見は桜のそれに優るとも劣らない。
百姓(敢えて書く)たちは、桃の花が桜よりずーっと趣のあることを知っている。桜桃・李・桃・梨・林檎などが咲き揃ってる景色を自慢に思う。
自分たちが丹誠こめて作り出した、どこより・なによりも素晴らしい景色が目前にあることをじーっとかみしめ楽しむ。

桃の一字を考えたが、これという字が決められない。むむ、一字で表現できるような花じゃない気がする。
雪をいただいた月山をバックに咲く桃の花は、いちばん春らしい景色。

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今朝の気温7度、小雨
春のお彼岸に降る慈雨、景色がけむってる


桜開花予想

気象庁は19日、今年3回目の桜(ソメイヨシノ)の開花予想を発表した。
暖かい日が続き、各地の開花予想日は1週間前より最大6日早まったそうな。
東京都心、静岡市、名古屋市、和歌山市、熊本市がもっとも早く23日。平年より3~6日早い所が多いという。

東京都心と熊本が同時期、それも3日後には開花だというから驚く。「天童の家」の軒下にはまだ残雪があるというのに...
東北地方は、今回がはじめての発表で、仙台市が4月8日、秋田市が15日、青森は23日。
3月23日に開花した日本のさくら前線が青森に届くのが4月23日、(日本列島長いなぁ)である。

山形の開花予想は、山形市で4月15日、酒田市が13日。
平年より山形市で2日、酒田市で3日早いという。記録的な暖冬だった昨年より山形市で2日、酒田市では1日遅い。
今年の降雪量は、山間部では平年並みだったが、やや下回り、3月に気温が高い日が続いたことで、開花が早まりそうだという。

さくらが咲けば、やはりこころが騒ぐなぁ
  1. 2008/03/20(木) 06:43:05|
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魚偏の字

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魚偏の字

14日の天声人語は、魚偏の漢字が取り上げられてた。
 「漢字にならって日本で作られた国字には、魚偏の文字が一番多いという。」
鱈・鮗(このしろ)・鰰(はたはた)・鰹・鯛・鰈の字が文中にあった。(天声人語がふれているのは「魚ばなれ」についてだった)

ちなみに魚偏の字がいくつあるのか? パソコンのそれを数えてみたら、433字である。(多いものだなぁ)
鯵・鮎・鰯・鰻・鯨・鯉・鮭・鯖・鮫・鮒・鮪・鱒・鮑・鯊・鮹・鯱・鯰・鰕・鰌・鰊・鰤・鱶・鮃
馴染みというか、実際の魚をイメージできる字は、このていど...

次は、読み方を示されると(あ、なるほど)とわかる字
鰍(かじか)・鮖(かじか)・鮠(はや)・鯆(いるか)・鯏(あさり・うぐい)・鯣(するめ)・鯲(どじょう)・鰆(さわら)・鰒(ふぐ)・
鰛(いわし)・鱆(たこ)・鱚(きす)・鱧(はも)

天声人語では、鰰(はたはた)の字を用いてるが、魚偏に雷(はたはた)とも書く
働・峠・畑・辻なども国字だそうで、中国の漢字にはないそれがけっこうの数になるというから面白い。

以下は、天声人語からの抜粋
  秋田大の石井照久准教授がハマグリの心臓やエラの講義をし、酒蒸しにして参加者と食べた。
  「いただくものの命のさまを知ることは、人生の滋味になる」と、

ふ~む、(なるほど) 漢字のことなど詳しく知らなくても生きていける。しかし、よく知ることは悪いことじゃない。
っふふ 人生の滋味になるような気がする。

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今朝の気温3度、晴れ
今日は小学校の卒業式、児童委員として列席
  1. 2008/03/19(水) 06:34:43|
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日ごとに春が...

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おかず100選

新聞をみていたら「おかず100選」の見出しがあり、「食べたいおかず上位20」が並んでた。

 1.カレーライス 2.肉じゃが 3.みそ汁 4.刺し身 5.炊き込みご飯 6.豚汁 7.焼き魚 8.ギョーザ 9.天ぷら 10.おでん
 11.きんぴらごぼう 12.鶏肉からあげ 13.浅漬け 14.茶わん蒸し 15.カキフライ 16.すきやき 17.サバのみそ煮 18.焼肉のショウガ焼き
 19.ブリ大根 20.ひじきの煮物

この20位をどうやって選んだのか? その方法・経緯が書いてない。(おかしな記事だなぁ)
しかし、まぁ、それを措いて言えば、なんとなく(納得)気分。

「天童の家」でもカレーライスはよく食べる。孫たちが「おばぁちゃんのカレー 美味しい!」などと言うものだから、孫たちがやってくる日の定番となっている。
息子は肉嫌いだが、カレーライスは食べる。関西は牛肉を使うようだが、こちらでは豚肉。息子は肉を取り除いて食べるから可笑しい。
辛いのが好きなのだが、家族の嗜好もあって「天童の家」のそれは中辛。とろみがどうの、(堅さが)ゆるかったなぁとか言いながら味わっている。

関西の病院へ行った時、給食に みそ汁が出なかったのには驚いたことがある。「天童の家」では毎食みそ汁がつく。
茶わん蒸しはめったに出ないが、忘れた頃に食べるそれはなかなかいい味がする。天ぷら・おでんはたびたび出る。
てんぷら・サンマ焼きの時は、必ず「だいこんおろし」が添えられる。妻には「だいこんおろし」の強迫観念があるような気がするなぁ

刺身・ギョウザ・鶏肉からげ・カキフライはほとんど買ってきたものを盛りつけるだけ。サバのみそ煮は缶詰で手料理じゃない。
妻の自慢料理は、炊き込みご飯で、餅米をふんだんに使うからなのかどんな炊き込みご飯も旨い! 「天童の家」では炊き込みご飯は頻繁である。
わが家では ブリ大根よりも、むしろ鱈(冬場の寒鱈鍋)とか「ざっぱ(または、じゃっぱ)鍋」(あら)が多い。

食べ物とか料理についてはいろいろとあるなぁ

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今朝の気温0度、快晴
  1. 2008/03/18(火) 07:01:19|
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フクジュソウ

フクジュソウ

17日は、春の彼岸入り。「暑さ寒さも彼岸まで」(そうだなぁ)と納得。軒下にはまだ残雪が見られるけれど、畑や田圃の雪はほとんど消えた。
日本列島を高気圧が覆い、終日晴れの天気図。高山も晴天間違いなしということで、また蔵王へ出かけた。朝日連峰や月山などを撮りたかった。
妻におにぎりを作ってもらい、るんるん気分で出かける。

ところが、肝心の朝日連峰や月山がちっとも見えない。(どうしたんだろ?)
夕べの気象情報を思い出した。黄砂が東北地方にもやって来てるのだ。あぁ、それで霞んでいるのだなぁ
こんな空模様の時に行ってもしかたないなぁ

残念だが、登山を諦める。家に戻っが落ち着かない。
頭上の空からは春の陽が燦々とふってくる。フクジュソウが開花し、金色に輝いてる。
ネコヤナギも小さな花を可憐に咲かせている。
フクジュソウとネコヤナギの撮影を楽しむ。

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午後6時半の気温13度
  1. 2008/03/17(月) 18:20:37|
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春スタート

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ほこり・ごみ

「えーとですね、カメラ・メンテナンスをお願いしたいのですが...」いつも行っている電気店で、持参したカメラを店員の前に出す。
「デジカメじゃないですね」レンズのついていない本体だけのカメラを見て、なぜか店員が言う。
「いえ、デジカメです。具体的にはゴミを取ってもらいたいのです」と私。
「あぁ、カメラ内の埃を取るのですね。承知しました」係員は用紙に該当事項を記入し、私にも住所・氏名・電話番号を書くように言って、用紙をまわしてよこす。

記入しながら、私は係員が書いた「故障状況」の欄をみる。そこには次のように書き込まれてた。
『内部のホコリ取りのぞきメンテナンス』
それを見て、私はなぜか顔が火照るのを覚える。火照るわけが分かっている。店員に私は「カメラのゴミを取ってほしい」と言ったが、係員はホコリの除去と書いた。
ゴミとは、使って役立たなくなった紙くずや食物のくず、その他の廃棄物をいう。カメラ内のそれはゴミではなく、やはりホコリと言うのが正しいのだろう。

家に戻って辞書を開いた。
ホコリ : 埃 飛び散ったり、物にたまっていたりする、粉のようなごみ。
なるど! 係員の記入は、正確な用語である。電気店で会話した時、私は自分の言った「ごみ」が不正確で、係員が真っ当に「ホコリ」と言い、書いたのをその時分かった。
だから、私の顔が火照ったのである。

レンズ交換時にカメラ内部に入り込んでしまうホコリ。撮像素子前面のローパスフィルターにホコリが付着していると、撮影した写真にもそれが写り込んでしまう。
色の濃い被写体の時は、ホコリも比較的目立たないのだが、明るい樹氷や雪景色などを撮るとやはり汚点としてどうしても気になる。
レンズ交換は、けっこう頻繁にやるから、ダストリダクションシステムのない私のカメラは、ホコリの付着が避け得ない。
だから面倒でも、ホコリ除去を外部に頼むしかない。

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今朝(6時20分)の気温9度、青空が広がる気配
今日は春の彼岸入り、いよいよ春スタートの気分
  1. 2008/03/17(月) 06:17:49|
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地蔵さま

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丈六地蔵

蔵王地蔵山の登り口に、丈六(5m超)の石地蔵があり、人々の信仰をあつめてる。
蔵王ロープウエー上駅を降りてまっすぐ東に歩くと丈六地蔵に出合える。どんな御利益があるのか知らないが、お賽銭をあげて手を合わせる姿が多い。
蔵王熊野社が熊野岳山頂にあり、また刈田岳山頂には刈田峰神社が信仰をあつめてるように、蔵王は山岳信仰の地でもある。

樹氷は蔵王山一帯で見られるが、いちばん大きく揃っているのは地蔵山北西斜面である。
樹氷原コースは、樹氷間をくぐり 懺悔坂を滑りおりる雄大なスケールは、スキーヤーやスノボーたちを満足させる。
丈六地蔵の位置から 姿いい樹氷が眺められ、そこから樹氷原コースのスキー・スノボーたちの滑降がはじまる。
冬期 地蔵は 豪雪に埋もれてしまうわけだが、信者たちによって雪が取り除かれ、人々の拝観に接することになる。

樹氷鑑賞やスキー・スノボーの人々が集まる地に鎮座し、癒しの視線をなげかける丈六地蔵に接すると こころが和む。
画像をしっかり見てほしい。ね いい表情をしている。
また、賽銭函に注目しよう。ほら スキーを履いてる。いつかも書いたが、蔵王地蔵さまの賽銭函は、毎朝スキーで出勤?してくる。

全国広しといえども スキーを履いてお出ましする賽銭函は、ここ蔵王だけではなかろうか...
夕方になれば、宿舎(ロープウエー上駅)に退勤?されるのだろう。とまぁ そういうわけである。

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今朝の気温2度、晴れ(6時52分)
7時20分の気温4度 朝日が眩しい


以下は、昨日ある方とやりとりしたメール

  今野さんおはようございます
  念願の蔵王好天に恵まれ素晴らしい写真を沢山みせて頂き
  いながらにして楽しませていただいています。
  残念ながら今日のブログの写真が全部見られないようです。

00さん
息子に診てもらいましたところ、正常に見られるということでした
考えられる点は、サーバーが混んでいることかと...
従って、時間をずらすか、または再呼び込みで見られるようになる
実際に、見られない状態がモニターにでましたので分かります
再呼び込みをすると画像があらわれます
もう一度、アクセスしてください
お願いします
              今野拝

  お騒がせして恐縮です
  見られない状態の時再呼び込みも何度かやって見ましたが駄目で、
  ブラウザーをFirefoxに変えてみたけど駄目でした。
  お昼ごはんを食べてもう一度確認したら異常なく見られました。
  やはりサーバーの混雑だったのでしょうか、お騒がせして済みませんでした。
  樹氷の続きが見たかったので早とちりしてしまいました。
  1. 2008/03/16(日) 06:52:28|
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蔵王冬山行

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昨日の続き
「お釜」を撮り終え、再び熊野岳稜線へ。避難小屋近くで妻がつくってくれたおにぎり食べる。幾組かのパーティが挨拶して通る。
昼食を済まし、熊野岳(1848m)頂上へ。あたりまえのことだが、どこもかしこも雪、雪、雪。熊野社がすっぽり雪に覆われて大きな雪の固まりとなってる。

欲張りとは思うけれど、吾妻・飯豊・朝日連峰などが霞に遮られて見えないのが残念。澄み渡る青空、真っ白に輝く連峰や月山・鳥海山が見られないのは悔しい気分。
しかし、こんなふうに真っ白な世界に身をひたす幸せはなかなか得難いことである。っふふ、欲張りすぎはよくないかなぁ...
人それぞれでいいのは当然だが、このような世界を味わえるのは、なんという幸せかと心底思う。

北西からの烈風と雪によってかたちづくられるエビの尻尾がいたるところにできて、微妙な彫刻の美しさを見せる。
樹氷は、アオモリトドマツについたエビの尻尾が成長してできる芸術品というか、モンスターになる。
エビの尻尾は、岩や導標にもついて半旗状の、あるいは塊状とさまざまな彫刻造形を作り上げる。

雄大な雪山のアップ・ダウンをしながら、風と語り、雪と会話する。風景の中にどっぷりとつかる。
スキー・スノボーを楽しむ人たちがいっぱいいる。樹氷に感歎の声をもらす人たち、それぞれでいい。
雪山の光を眺め、過ぎていく風に耳を澄まし、どこかで奏でる音楽にこころをゆだねるこの時をしんみりとあじわいたい。

非日常的世界は、ときに人を詩人にさせる。

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今朝の気温9度、雲多いけれど晴れてくもよう
  1. 2008/03/15(土) 06:26:54|
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樹 氷 その2

蔵王山行ではたくさんの写真を撮った。イメージにかなうものが少なかったけれど、捨ててしまうのも惜しいようなのもある。
恥さらしになるようだが... ホワイト・デーでもある?し、樹氷のいくつかを並べる。

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画像はもっといっぱいあるが、明日にでもまた
  1. 2008/03/14(金) 09:42:13|
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蔵王の冬

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蔵王の冬

冬の月山は、閉ざされた山で ただ眺めるのみ。春になると除雪がはじまり春スキー・夏スキーのメッカとなる。
蔵王は冬がスキー・スノボーでいちばん賑わう。それになんといっても樹氷が楽しめる。
くりかえしになるが、樹氷は1月中旬から2月下旬までが見頃。山形に住んでいるのだから1度は樹氷をアップしなければと義務感を覚える。

1月は降雪が続き、樹氷が成長する。天候は不安定だから、2月になるのを待った。
例年は2月になると冷え込むが、安定した空になる。しかし、今年は2月になっても降雪や吹雪の日が続き、山へ行けなかった。
例年なら樹氷が溶けて崩壊する3月になり、ようやく晴れた空がみられるようになる。高気圧に覆われ 快晴の日がいつかと待つ。

10日夜の気象情報で、12日が快晴になることを知り、蔵王山行と決める。
蔵王ロープウエー乗り場の駐車場はすでに満車(午前9時半)で係員が代わりの場所を教えてくれる。
ロープウエー山頂駅が近くなって驚く。諦めていた樹氷がまだ健在!なのに嬉しくなる。空も文句なく晴れ渡ってる。

樹氷を撮りながら地蔵山頂(1736m)へ。そして迷うことなく熊野岳めざす。
陽光があまりに強く、蒸発した水分が靄をつくり、期待してた朝日連峰や月山などが見えない。名号峰(1490m)など蔵王近辺の山々がぼーっと浮かび上がってる。
頭上の空がどこまでも高く、太陽が眩しく輝いてる。風もなく、雪はもちろん堅雪でスノーシューさえ不要。

熊野岳を経由し、馬の背へ。「お釜」を撮る。3月12日といえば、山はまだまだ冬。モノクロームの「お釜」はそれなりの存在感がある。
馬の背に立ててある導標が、まだ半分以上も雪の中。雪の蔵王を独り占めした気分で堪能する。
刈田岳(1758m)、屏風岳(1825m)などが霞んで見える。

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                     カメラ・トラブルで撮影できなくなることを考え、2台持参
                     「お釜」は、念のために撮っておいた画像を使った

別のカメラで撮った「お釜」
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はじめから、こんなふうに並べて見るんだったなぁ
阿蘇望亭さんのBBSでこのような試しをしてしまい(失礼なことをしたなぁ)と反省しきりだ

今朝の気温7度、曇り空
  1. 2008/03/14(金) 06:38:06|
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樹 氷

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沈黙の力弾けて山笑ふ

       身の内に棲みつく鬼をなだめつつ福豆を食う八十二歳       横浜市・本多豊明
       白髪を手編みの帽子に押し込めて八十二歳は紅を引くなり    伊勢原市・杉崎昌子
いくら高齢になっても、人間くささがあって(いいなぁ)と安堵の気持ちになる。この歳まで生きられるかどうか分からないけれど...

       撤去した冷凍食品コーナーを見てこの国の自給率知る       西海市・前田一揆
(なるほど、そうだなぁ)ショッピングセンターのそこが空いている。思いのほかの広さだ。

       根気よく優しく猫に嫌がらせせよとの区報猫ならねど嫌      横浜市・松山紀子
えっ! そんなことを載せる広報紙があるのかぁ 驚きだなぁ

       「空きを待つ」その空きの意味思いけり特別養護老人ホーム    銚子市・小山年男
そういう意識なしで、けっこう使う言葉だ。

       また一人出征兵士のように去る施設に入りてもう戻らぬと     五泉市・曽川義春

       沈黙の力弾けて山笑ふ       長野市・縣 展子
       異国の子男雛女雛を向き合はせ   仙台市・長沼敏夫
       カリヨンの刻打てば春来たりけり  大阪市・山田 天
       薄氷に仏の如く小石在り      羽生市・小川正志

               短歌・俳句は、朝日歌壇・俳壇(10日付)より

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今朝の気温2度、今日も快晴
  1. 2008/03/13(木) 06:42:45|
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うつる季節

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季節がかわる

日脚がづいぶんと伸びたのが分かる。午後5時を過ぎたのに、まだ十分に明るい。
積雪が日毎に減っていくのが嬉しい。春の気配が一日いちにち濃くなってく。日当たりのいいところでは福寿草も咲き出したようだ。
9日 総会、10日 民生委員役員会、11日 Sさん(享年79)の葬式、毎日いろいろとあるものだなぁ

12日は晴れの予報、晴天なら蔵王へ行こう。
暑さ寒さも彼岸まで、20日が春分の日だ。とはいっても山はまだまだ真冬の状態になるから油断できない。
冬将軍の勢力がずいぶんと弱まった、というか日本上空を春の高気圧が覆うようになった。

東北のさくら開花予想が19日発表されるというから楽しみだ。季節は確実に春に移り変わってきてる。
雪が消え、マンサクやイチゲ、そしてザゼンソウ・ユキワリソウなど早春の花々が咲く。思い浮かべるだけでこころがふくらんでくる。
今年は、いかにも冬らしい冬で、雪もそれなりに降ったし、猛烈な吹雪もあった。雪国の冬を満喫できた。

本格的な春を迎える前に、高山の冬景色も楽しみたい。っふふ、贅沢な気分だなぁ
季節がはっきりしてるこの雪国が好きだ。冬はたしかに厳しいけれど、だからこそ春の優しさがいっそう感じられる。
秋は高山から下りてくるが、春は里から高山へ上ってく。この時期、蔵王の冬を味わえるのがいい。

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今日の気温4度、快晴のきざし
待望の登山日和になるようなので、蔵王へ行くことにする
  1. 2008/03/12(水) 06:24:28|
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地域で暮らす

総 会

町内自治会の総会が、9日にあった。世帯数154戸とそんなに大きくない街というか、集落である。
地元では町内会と言わず「部落」とう。いわゆる「部落問題」のそれとは違い、集落・村落という本来の意味で、規約も明確に『上荻野戸部落会規約』となっている。
以前、国体が天童の運動公園をメイン会場に開催された時、地元にある『部落内から交通事故を無くそう』の立て看板の文字を『町内から交通事故を無くそう』と書き換えたことがある。

ここでは、いわゆる「言葉狩り」を云々しようとしているわけでないから、やめる。
『出湯と将棋とフルーツの町』が、天童のキャッチフレーズであり、「天童の家」のある地域は果樹栽培農家が多く、観光果樹園も並んでる郊外の風光明媚な所である。
総会の区長挨拶でも、19年度の9号・10号台風による果樹被害が報告され、また「道路へはみ出してる果樹などの枝は、通行妨害にならないよう各自伐採しよう」などの申し合わせをする。

今年の総会は、役員選挙もなく、大きな事業も計画されていなく、改造なったばかりの公民館で、平穏なしゃんしゃん総会だった。
新入会者が2世帯あり、温かい大きな拍手で迎えられた。また私自身のことでいえば、感謝状を受け、祝宴では乾杯の発声をおこなった。
公民館改造のレールを敷いたのは区長だった私であり、自主防災会を立ち上げたのも私の任期中だったから、まぁまぁの仕事をしたと言えよう。

現在、公的なそれは民生委員だけになった。しかし、いわゆる災害弱者の把握・災害発生の際の対応のあり方など明確にしておかねばならない。
また、放課後児童クラブの支援もある。放課後「子ども教室」との連携なども課題になってきている。
さらに「地域福祉センター」構想もあって、それにどう対応していけばいいのか...

先日、地元駐在所のおまわりさんと民生委員の懇談会をやった。町内自治会役員・駐在・民生委員などが連携して問題解決にあたる必要性もある。
いわゆる要生活支援者などの情報を共有することも大切であるが、個人情報保護が大きなネックになっている。守秘義務を念頭にうまく対応したい。
住みよい地域共同体づくりにいますこし頑張らねばなるまいなぁ

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今朝の気温マイナス2度、晴れ
  1. 2008/03/11(火) 06:56:14|
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光 点

薄氷われて

       出張の夫の毛布を半分ずつ吾子と使いて眠りにつきぬ     高槻市・有田里絵
       合格に笑みを隠せぬ生徒から少し距離おき俯く子のおり  さいたま市・黛 衛和
       鬼の面かぶりて子らを驚かす日は過ぎ夫は黙して豆食う    飯田市・草田礼子
       諍いて去りたる娘七日目に電話してきぬ素知らぬ声で     福岡県・財津育子

選者が4人なのに、今回はなぜか高野選者の選んだ歌だけになった。
他の選者のそれ(歌)にも秀作があるのは承知しながらも、琴線を響かせたのが上の4首。
日常茶飯の暮らしの中で、ちょっとした非日常的なできごとがあって、そんな些細(とは思わないのだが)な感情の起伏を詠った佳作(秀作!)
こころからの共感を覚える。こんなすばらしのが作れるって、羨ましい気がする。

       死ぬまでは海鼠生きねばならぬなり     いわき市・馬目 空
       妻からのバレンタインの一欠けら       大垣市・大西誠一
       薄氷のわれて水色空の色           横浜市・山口 功
       日脚伸ぶ山の向かうのまだ暮れず       柏 市・田丸千種
       せせらぎの唄ひはじめし浅き春        西宮市・吉田邦男

たったの十五字で なんという芳醇・豊饒な世界をうたいあげる句の世界だろう

短歌・俳句は、朝日歌壇・俳壇(3日付け)より

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ちょっと分かり難い画像、雪面が七色に光ってたのでぱちり。うまく写らいなぁ 
今朝の気温マイナス2度、春の空
  1. 2008/03/10(月) 06:59:36|
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本日は晴天なり

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山はまだ真冬

気象情報を(快晴にならないかなぁ)と思いながら毎日見ている。2月からずーっと終日晴れ上がる日がない。
例年なら2月半ばから下旬に快晴の日が2~3日あるのだが、今年は1日もなかった。
3月になれば、(きっとある!)と信じて?待った...

7日夜の気象情報で、8日はだんだんに晴れ上がり、9日の午後まで続くという。9日は町内自治会の総会だからダメだが、8日なら山行が可能だ!
ということで8日午前9時半過ぎに蔵王へ向かった。ロープウエー乗り場に着いて空を見る。厚い雲が動かない。(ダメだなぁ)
諦めきれずに、うろうろしながら時間が経つのを待つ。蔵王温泉から蔵王エコーラインへ向かう。

坊平高原を通り越しお清水へ。午前11時だが相変わらず雲が山を覆い、雪が飛ぶ。山はまだ真冬。
雪山はよほど慎重に考えないといけない。里は春だが、山は吹雪いてる。(やっぱり今日もダメだなぁ)諦めて、帰る。
妻に握ってもらったおにぎりを家で、妻と食べる。

午後は、さくらんぼの剪定。
「天童の家」あたりは青空が拡がる。奥羽山脈の稜線も見える。午後4時過ぎ、畑から家に戻る頃には蔵王の方も晴れたよう。(天気予報の通りになったなぁ)
(なかなかうまい具合にいかないなぁ)
家に着くと、神戸のtomokoさんからイカナゴの釘煮が届いてる。瀬戸内の春の風物詩。

ブログに使う画像がなくなったなぁ

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今朝の気温マイナス3度、予報通り本日は晴天!!
  1. 2008/03/09(日) 07:05:53|
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早春賦

豊饒なイマジネーショ

昨日、次のように書いた。
   『明智左馬助の恋』からの転載。転載のわけは、っふふ 転載したいと思ったから(おかしいかなぁ) 
   へへ やっぱりおかしいのは分かっているけれど、これについては別に書くことにする。

28日の天声人語を読み、それが念頭にあった。次は、その冒頭部分
 おとといの東京都議会で、石原知事と議員が妙なやりとりを交わした。
 「発案者として当然、もろもろの責任を感じている」と知事。
 「もろもろとはどんな責任か」
 「もろもろとはまさにもろもろ」

知事が3年前に作った「新東京銀行」についてのやりとりだが、笑ってしまった。
そして昨日の書き出しで真似てみたくなったのである。具体的に箇条書き的な内容を問うたのに... その答えは、質問者をまさに小馬鹿にしたもので唖然とする。
好きだから好き、嫌いだから嫌いでは、感情でしかない。
議会は論議の場であり、知性の場であるから、論理的に、なにがどうしたので、それへのこれこれがこうだという責任の問題点を明確に示さなければ議論にならない。

『明智左馬助の恋』を転載したい!と思った理由は、二つある。
一つは、作者が70半ば(作家デビュー『信長の棺』が74歳 )なのに、なんとも若々しい記述だなぁと思って、その一端を例示したかった。
もう一つは、イマジネーションの豊饒さを味わってほしかった。

そもそも『信長の棺』でいえば、信長の遺体が消えたのはなぜ?という視点と「抜け穴」の発想の斬新さ!
『明智左馬助の恋』のラストシーン。冷静に考えれば分かることであるが、誰一人見た者のいない情景を、あのようにリアルに物語れる。それを転載で分かってもらいたかった。
へへ 意図したことが伝わったかなぁ...

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今日のタイトルに迷い、頭に浮かんだのを吟味もしないで用いた
今朝の気温マイナス3度、うっすらと新雪
  1. 2008/03/08(土) 06:58:19|
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早春の空に

左馬助の恋

不安定な空模様が続き、外出できないので毎日本を読で暮らす。それ自体はなにも困ることではなく、読書を楽しんだ。
快晴の日には蔵王へ行こう、また吹雪かなければ最上川撮影などと思っていたが、できないものだから少しストレスがたまったかなぁ

『秀吉の枷』上下 、『明智左馬助の恋』加藤 廣 著 日本経済新聞出版社を読了。『信長の棺』に続く3部作。著者は1930年生と高齢だが記述はなかなか若々しく楽しい。
以下は、『明智左馬助の恋』からの転載。転載のわけは、っふふ 転載したいと思ったから(おかしいかなぁ) へへ やっぱりおかしいのは分かっているけれど、これについては別に書くことにする。

 左馬助は、あわてて綸を抱く手を緩めた。
 「二人にとって、以後、大切なこと故よっく聞くがよい。俺はこう思っている。人の世の男と女の関係はの、なにも獣のような目合(まぐあい・性交)ばかりがすべててではないと。文字通り、じっと目と目で見つめ合い、手と手を握り合う。それだけで十分満足できる男女の仲もあってよいではないか。興に乗れば、ともに湖の周辺を歩むもよし、心に浮かぶ詩文の唱酬(お互いにやりとりする)もよし、ともに声を出して歌うも、またよかろう。それもまた男女が慈しみ合うことだと思うがどうじゃ」
 
 左馬助は、綸の口を手で封じた。
 「男の女を想う気持ちは、もそっと純なものじゃ。確かに、肉の満足を得られない男の苦しみは、天空を駆けめぐり、地を這うほどに無惨だが、男はそれを、詩文に、歌に、絵画や陶器の制作に没頭することで昇華させることができる。俺には、とてもそのような芸事の素質はないが、唯一できる男の情念の昇華の道が馬術なのだ」
 
もっと長く転載できればいいのだが、かなわない。
明智左馬助は、明智光秀の娘婿。信長に謀反した光秀が 秀吉に敗れ、左馬助は妻綸と坂本城天守で果てる。以下、その最後のシーン

 綸は、一糸まとわぬ姿で、すっくと立った。
 左馬助は、息を止め、綸の背中に手を回しながら懐剣と共に、自分の身体をぶっつけていった。
 泣きながら、血みどろの綸を元の臥所に戻し、裸のまま仰向けに寝かせた。そして妻の足下に座る。次の瞬間、右手で自分の小刀を腹に突き刺し、左手で綸の心の臓から抜き取った懐剣を握って、首の脇を走らせた。

 「さと」(綸の幼名)と一言。あとは綸の裸体の上に重なるように崩れていった。
 あたかも、これから二人の初夜が始まるかのように---。
 やがて悪鬼のような火災と黒煙が、階下から地を這うようにして燃え上がり、すっぽりと坂本城を包んでいったのである。

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今朝の気温マイナス1度、はらりはらりと小雪


アポイントメント

「さくらんぼの剪定する」朝食を食べ終え、妻に言う。
朝起きた時には、今日 来客が一人あること、またあるところから電話が入る予定を思い浮かべたのだったが... 日が照って(剪定をやろう)と思った時にはすっかり予定を失念してた。
天気が良いので剪定作業はちっともつらくなく、さくらんぼ収穫について とりとめない会話を妻としながら剪定をする。

畑にはまだ積雪があるけれど、作業には支障ない。むしろ脚立が汚れなくていい。
剪定にはそれなりに技がいる。私はしっかりした技を知らないが、夏場に友だちの指導のもとで大きな枝は剪定済みだから、今は徒長枝を切り落とすくらい。
昨年は4本を新たに植えたが、それには鋏を入れない。大きな木は4本、中くらいなのが数本しかないさくらんぼ畑で、妻と二人でやるままごとみたいなさくらんぼ園。

なんといっても さくらんぼは山形特産物。初夏にみのるそれはこころを弾ませる。恰好の被写体。初夏の風物詩。
さくらんぼ狩り、山形からの贈り物。それを自分たちの手でつくる喜びがある。味や形が毎年微妙にちがう。今年は去年よりも美味しいさくらんぼにしたい。
昨年は不作だった。さくらんぼ狩りを断らなければならなかった。今年はどうだろう...

剪定を2本ほど済ませたころ、春の雪が激しく降ってくる。
「パパ、止めよう。少しずつやればいい」妻の言葉に頷き、家に戻ると、誰かが来ている。(あっ! そうか、しまったぁ)来客のことを思い出す。
危機一髪 そんなタイミングで来客との用件を果たす。(っふう~ やれやれだなぁ)

もう一つの電話の方は、まだかかってこない。
その代わりというか、Kさんからケイタイに留守電が入っている。お母さまが急変したのだろうか?
  1. 2008/03/07(金) 07:04:33|
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春の雪

南国の雪

テレビの気象情報をみていて驚く。この時期に九州や四国に雪だるま印がついていて(へぇ~?!!)と思う。
みちのく東北は、春の光がいっぱいなのに、南国が雪とはちょっと信じがたい。
しかし、予報通りに雪景色の写真が掲示板を賑わすのを見れば、(あぁ、やっぱり)と驚いてしまう。

次は、阿蘇望亭さん(熊本)が BBS に書かれたものを拝借

  2日の日曜日までに半分ほどの野焼きがすみ、黒い草原を演出したのもつかの間、今度は雪が積もって真っ白な草原になっています。草千里も烏帽子岳も真っ白です!
  阿蘇山上では18cmの積雪と言っていましたから、大雪ですね。
  今年は積雪の回数が多く、雪景色の撮影には恵まれましたが...

  阿蘇も今朝は真っ白!早朝の空に輝く星に胸を膨らませて出かけましたヨ~
  昨日は大失敗でしたが、二日連続の早起きに、今朝はご褒美がありました~~~。

  阿蘇は真冬に逆戻り!平地では午前中で解けましたが、四方の山々は雪が残り冷蔵庫の中みたいです。

雪は、雪国では珍しくはない。しかし、南国での雪には驚く。でも、同じ日本だし、まだ早春だものなぁ
みちのくは、この時期「たかゆき」また「かたゆき」となる。降り積もった雪の表面が日中に溶け、夜間の寒さで凍って、人が歩いても陥没しない。
だからどこでも最短距離で歩くことができる。もちろん山でもそうだから、この時期の登山は楽というか、楽しい。

今年、平地での雪景色は、ずいぶんと楽しんだ。しかし、快晴の日がなかなかなく登山ができなかった。
山の春は、まだ先のことだから... 「たかゆき」は楽しみにとっておくことにする。

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今朝の気温0度、春の雪が舞う


開花予想

気象庁は5日、今年最初となる桜(ソメイヨシノ)の開花予想を発表した。
最も早く開花しそうなのは静岡市、大分市、高知市で今月26日。あと3週間後にはさくらが楽しめるというから(早いなぁ)である。
東京都が27日、福岡市28日、名古屋市29日、大阪市が4月1日、新潟市12日という。
地図上で開花日を見ると、やはり黒潮(暖流)に沿っている(3月31日)地域が早いのがわかる。(必ずしも位置の南北ではないなぁ)

東北の予想は19日に、北海道は4月9日に発表されるという。
山形あたりは、例年4月中旬から下旬頃に開花となっており、静岡や大分などからみれば3週間以上も遅い。
今年の開花は、平年より早くなりそうだというから、花見の日程を立てる際には考慮しなければなるまい。
会津芦ノ牧温泉に宿泊、花見をしながら会津美里にある「くるみの樹(石釜ピザ&カフェ)」のピザを食べてこようと計画している。

会津若松城あたりのさくら開花は、いつ頃になるのか... 4月10日から15日あたりかなぁ
掲示板には、梅やスイセン、マンサク、サンシュユ、ザゼンソウなどの花々が登場しているのを見る(日本列島、長いなぁ)である。
こんなことを書きながら、外を見ると、春の牡丹雪が舞っている。
でも、いくら降ってももう驚かない。春の足音が近づいてきてる。

間もなく正午、今の気温0度
  1. 2008/03/06(木) 09:21:29|
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蠢 動

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熱いトタン屋根の猫

晴れている。朝食をとりながら(行こうかなぁ)と思う。
毎朝見るインターネット気象情報では、崩れるので要注意だが... 思い切って行こうかなぁ
ザックに衣類やカメラを詰め、山行の準備をしていると、妻が来客を告げる。洋間で話し込む。

客を見送って、空を眺める。蔵王の上空に雲がかかっている。(やっぱり山はムリかなぁ)
市役所へ書類を届け、図書館に返本し、家へに戻る。ザックに詰めた財布やカメラを戻す。
「今日は、剪定する」妻に言う。
「ちゃんと晴れ上がる日があるから、その時に行けばいい」妻が慰め顔で言うのに、頷く。

そろそろ剪定(梅・柿・さくらんぼ)をやらねばならない時期だから、山行は諦め、今日は梅の剪定をやろう。
剪定作業は午後3時頃にきりあげ、新聞を読み(山行準備や来客対応で未読だった)「災害弱者支援」記事をスクラップし、民生委員用ノートに貼付。
どういうわけか急に白鳥の飛翔する姿を見たくなり、寺津沼へ行く。沼の手前で飛翔する2羽の白鳥を車を運転しながら追いかけるようにして見る。
(きれいだ! なぁ)もちろんカメラを持っていたが、運転中なので撮れない。

沼に着き、カメラを取り出しスタンバイ。白鳥の飛翔を待つ。北帰行はまだ先なのか、沼にはまだかなりの白鳥たちがいる。
ケイタイが震える。Kさんからで、お母さまが多臓器不全で危篤とのこと。話を聞いてもらいたいのだろう。話がとまらない。
話中に、東南の空から白鳥が飛翔してくる。ケイタイを耳にあて、会話しながら飛翔を見る。もちろん撮影ができない。

飛翔の撮影、樹氷のそれも撮るチャンスはまだある。ただ、樹氷はそろそろ崩落するし、白鳥の北帰行も差し迫ってきている。
時間的な余裕が十分あるわけではないなぁ
ふ~む、熱いトタン屋根の上にいる猫のような気分

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今朝の気温マイナス3度、青空が見える
  1. 2008/03/05(水) 07:17:08|
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