未分類日記以前の天童の家RSS|

大晦日

平成19年が今日で終わる。大晦日、何を書こう...

2007年は、社会・世界・地球規模でさまざまな出来事があった。地球温暖化防止活動に関わってきたアル・ゴア元アメリカ副大統領がノーベル平和賞を受けた。
人間の皮膚からiPS細胞(万能細胞)を作製した山中伸弥・京大教授らの研究は、再生医療に革新をもたらす成果で、ノーベル賞ものだと言われている。
政治・経済・自然現象など大きな出来事の陰で ワーキングプアーという言葉が頻繁に聞かれた。格差社会、弱いものいじめがはびこっている。切ない社会現象が顕著になった。
儲けるために弱者をつくり、偽装(ウソ・騙し)で利益をあげようとしている実態が明らかになった。今年の漢字が「偽」だったのはかなしい。
正当な経済活動といえばそれまでだが、石油が投機によって暴騰し、ガソリンや灯油が大幅に値上がりし、家計を圧迫している。

そうしたさまざまな出来事(天災・人災)の影響を大なり小なり受けながら暮らしている。
台風9号で泣いた人もいる。誰がどんな目的でやったのか、用水に流された毒物で大量の錦鯉が死んだ事件もあった。
この1年間を振り返れば、「天童の家」はまぁまぁだった。大きな災害にも遭わず、怪我も入院もしなかった。私自身は、充実した毎日で幸せだった。
勤めている時は、なにもしないでいるのが苦痛というか、暇は敵のような気分だったが、3月に町内自治会役員をやめ、なにもしないでいる時がホッとする気分になる。

1年間健康だった。風邪さえひかない。大好きなカメラを抱えて出歩いた。交通事故も起こさなかったし、違反で捕まることもなかった。
好きな酒も飲んだし、行きたいところも行った。っふふ、妻とも仲良かったし、よい友だちもできた。
なにひとつ文句ない1年だったなぁ (ありがとう!)こころからそう思う。

71210-50.jpg


71210-60.jpg


雪が降り続いてる。雪の大晦日
雪の新年になるだろう...
スポンサーサイト
  1. 2007/12/31(月) 07:23:57|
  2. 未分類|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:0

白鳥贔屓

71227-40.jpg


白鳥の飛翔する姿に魅了されている。
あれだけ大きい真っ白な鳥が、大空を飛翔するのを見ると大きな感動がわく。
大きな鳥といえば、鶴がいる。鶴の飛翔は釧路で見ている。その時もたしかに(凄い!なぁ)と思ったけれど、なぜかそれだけだった。
立谷川に 数羽のアオサギが生息し、飛翔する姿を目にする。アオサギも悠々と飛ぶけれど、(飛んでいるなぁ)と思うだけ...

白鳥の飛翔は、鶴ともアオサギのそれとも違う!
鶴のことは知らないが、アオサギは一羽で飛ぶ。
白鳥は、群れて飛ぶ。もちろん1羽でも飛ぶけれど、たいてい群れで飛ぶ。鶴もアオサギも飛び方が悠々としているが、白鳥の飛翔には必死さがある。
悠々と飛んでるなぁと思うこともあるが、それよりもなぜか必死に飛んでるふうに見えることが多い。

水面にいるときの白鳥は、ゆったりとして人を恐れない。田圃で落ち穂をついばむんでいる時も人や車を無視するように落ち着いている。
鳴き声も、仕草も、なにか親しみを覚える。鴨やガチョウなどともちがい、人のこころをちゃんと読んでいるようなふしがある。
鶴のことはよく分からないけれど、アオサギは警戒心が強く、すぐに逃げてしまう。
白鳥は、パン屑や秕(くずごめ)などを撒くと食べる。

これまでまだ納得できる白鳥の飛翔を撮っていない。
これだ! と思える画像が得られたら嬉しいだろうなぁ...

71227-50.jpg


71227-60.jpg


白鳥のねぐらである寺津沼は、釣り人の楽園でもある
  1. 2007/12/30(日) 08:02:24|
  2. 未分類|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:0

思惑 はずれ

71227-10.jpg


先日、次のように書いた

 沼から飛び立つのは、いちように南から北へ、ある高度に達すると群れは東へ、南へと方角を違えて飛んでいく。
 そういえば、沼へ帰って来るときは、やはりいちように沼の南方から北へ向かって着水する。
 山形空港での飛行機発着方向もまったく白鳥と同じであることに気づく。これにはなにか意味があるのかなぁ

 白鳥たちを撮った位置がまずかったなぁ
 今度は、池の北側で撮ろう(逆光になるのはしかたない)。やはり飛び立つ姿を正面から撮らないと絵にならない。
 もう一つは、沼を離れた地点(最上川上流)で撮るのも手だなぁ

翌日、上に書いた通りに、池の北側で撮った。
そして、翌々日には『沼を離れた地点(最上川上流)で撮る』ことにし、川岸の土手(堤防)に行って白鳥の飛び立つのを待った。
その日(26日)は、晴れ上がって絶好の撮影日和! 午前8時、スタンバイ。白鳥の飛ぶ姿を見つめた。
しかし、8時半になっても1羽も飛ばない。(おかしいなぁ???)
8時45分に、2羽が沼の北方から南東の空へ飛ぶ。ん? いつもと違う! 
9時に5分前。(白鳥は、もう飛んでしまったのかなぁ)沼から離れているから、白鳥の姿が確認できない。

1時間も粘った堤防を諦め、沼へ行く。ふ~む 大部分の白鳥がまだ沼にいる。
9時、一つのグループが沼の北方から南に向かって飛び立つ。続いてまた数羽が、同じように北から南方に飛び立つ。その後、次々に池の北側か南の空に向かってら飛ぶ。
先日、いくつかのグループが最上川上流に沿って飛んだが、この日はそこを飛ぶのは皆無。
白鳥には飛び立つ方向、飛ぶルートも決まっているわけではないようだ。

沼から離れた堤防で、飛来するのをまったがが、それは空振りに終わった。
折角の撮影日和だったのに、1枚の写真もものにならなかった。空振りのアウト!

71227-20.jpg


71227-30.jpg


今朝は小雨、明日から雪になるらしい
  1. 2007/12/29(土) 08:33:48|
  2. 未分類|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:2

飛翔白鳥

71225-50.jpg


イメージにマッチする画像を得るのは、なかなか難しい。
でも、それにできるだけ近づこうとする努力は惜しみたくない。というより楽しいことである。
もしかしたらイメージ通りの画像が得られるかも... と思う気持ちがモチベーションになる。

写真は、出合いである。絵画と違って、写真は多少の足し算・引き算、テクニックや機材の優劣などによる出来不出来があるにしても、結局、よい被写体に出合わなければはじまらない。
イメージに近い状況(被写体)を求める行為そのものが、ある種の楽しさをもっている気がする。
散歩のつもりで...とか、運動だと思えばいい...などと自分に言い聞かせながら、そちこち歩きまわってけっこう楽しんでいる。

あくまでも趣味だから、楽しめる。これが仕事だったら、とてもこんな気分になれないだろう。
そんなわけで、自分の気持ちを満たすために、朝食もとらずにいそいそと白鳥のいる沼へ出かける。
白鳥たちは、感動と魅惑を惹起する被写体である。

71225-60.jpg


71225-70jpg.jpg


まだまだ遠いなぁ
  1. 2007/12/28(金) 06:05:25|
  2. 未分類|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:0

小さな部屋のパソコン

       「ごめんね」と言う語尾の「ね」の優しくて注射の痛み和らぎにけり   西予市・大和田澄男
注射は痛いものと承知しているけれど、優しく「ごめんね」と言われれば、苦痛はウソのように減退するから不思議だ。
感覚とは、そういうものだと聡明な看護師は読み通し対応しているのが嬉しいねぇ

       せっかくの小春日和になんですがなんにもしたくない日があるね     新潟市・太田千鶴子
太田さんの気持ち、よく分かる。そうなんだなぁ そういう気分のときってある、ある。

       飛沫(しぶき)して重畳と寄する冬の濤 白菜に置く石を拾いくる      佐渡市・小林俊之
白菜漬は、越冬食品として欠かせない。やがてくる佐渡の冬に備え、小林さんは重石を探しに海岸にきた。私は同じように青菜漬用の重石を川原に求める。
「おみづけ」「白菜漬け」を食べ終えつつあり、正月には「青菜漬け」が食卓に載り、雪が消えるまで越冬食品として重宝される。

       妻のなき暮らしにも慣れ居酒屋で呑んで帰れど誰も叱らぬ         大館市・小林治夫
妻の小言が懐かしい!と思う小林さんの寂寥が伝わってくる。
「喧嘩する相手がいるって、いいことなのよぉ」妻が、たびたびそう言いながら私を叱る。(なにを言う!)と心の中で反駁するが、一方で(そうかもしれないなぁ)と認めてしまう。

       遺伝子の組み換えラットがいつまでも走りやめぬを恐れつつ見る      沼津市・森田小夜子
テレビニュースを見たとき、森田さんのそれと似たような気分になったのを思い出す。
それとはちょっと違うけれど、介護ロボットを見たときも(人の手でやってもらいたいなぁ)と思ったりした。科学の進歩は、たしかに便利さをもたらすが、反面怖さや違和感を覚えることがある。

       冷凍庫に猪肉隠し義弟の来訪を待つ葱農家なり              安中市・入沢正夫
仕留めた猪、畑で育てた野菜もふんだんにある。葱をどっさり入れた猪鍋でたっぷり飲ませてやろう。妹の旦那を歓待する準備ができ、手ぐすね引いて待つ入沢さん。
うう、呑みたくなったなぁ

       東京に一人暮らしている友の小さな小さな部屋のパソコン         京都市・敷田八千代
部屋はたしかに小さいけれど、パソコンからは とつもない大きく広い世界が広がっていく。

       瑞穂の国米麦作り暮らせない他に仕事なく限界集落          越前高田市・鈴木六也

「限界集落(げんかいしゅうらく)とは、過疎化などで人口の50%が65歳以上の高齢者になり、冠婚葬祭など社会的共同生活の維持が困難になった集落のことを指す。
上のそれは、「Wikipedia」による。

       冬の滝月が出づれば裸婦となる     熊谷市・内野 修
       白鳥を一人見し十人に告ぐ       香取市・鶴田武夫
       ふるさとの色に渋柿干し上がり     調布市・山崎公子

                    短歌・俳句は、朝日歌壇・俳壇(24日付)より

71225-10.jpg


71225-20.jpg


71225-30.jpg


「松をとってきて」妻に促され、昨日格好いい枝を選び切ってきた
新年を飾る松...
  1. 2007/12/27(木) 06:04:05|
  2. 未分類|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:2

天童の家十大ニュース

   「天童の家」今年の十大ニュース

ことの重大さ順ではなく、暦月順にあげることにする。

1.暖 冬  これは自然現象で事件性はないけれど、暖冬は暮らしに大きく影響し、特記すべきことであった。
       屋根の雪下ろし負荷も軽減し、白鳥観察など 余裕の気分が暮らしを安寧にした。
2.役員退任 町内会会長を無事退任。評議員・副区長・区長を各2年間、計6年間の役員を3月に終えた。
       公的役割は、民生委員だけになり、重い肩の荷がおり、行動半径は大きく広がった。
3.マックOSⅩ 4月にOSバージョンアップ 
4.車自損事故  6月に起きたが、たいしたことなくホッとする
5.新メール友  7月26日~28日 月山・蔵王へ(いわゆるオフミーティング)
        友人になるのは難しいこと。真の友は「宝」 貴重な財産である。
6.鯉大量死 7月30日、山寺堰の流れを利用している池の鯉が大量に死んだ。
       被害は、かなり広範囲に及び 他地域でも大きな打撃を受けた。「天童の家」の惨状がテレビで放映された。
7.猛 暑  これも暖冬と同じだが、今年は記録的な猛暑が続いた。久しく最高気温記録保持だった山形が熊谷市などにかわった。
8.台風9号  りんご、ラ・フランスなどの果樹農家を直撃! 「天童の家」のソバも倒伏し、減収を余儀なくされた。
9.ウインドーズへ 11月24日、それまで使ってたマックからウインドーズへ 
10.ブログ  11月26日からブログ「天童の家」をはじめる。
11.民生委員 3期目が12月1日からスタート。公的な役目はこれ一つになり、身動きがかなり楽になる。

この1年を振り返ってみると、(あっ!)と言う間だったなぁ
幸いに、たいした不幸もなく、むしろ平穏で幸せな暮らしだったと思う。先日68歳の誕生日を迎え、孫たちや娘・家族から祝われた。妻も間もなく63歳になり、母は82歳。
健康で日々を平穏に暮らせたら、それこそ幸せと思う今日この頃である。

71222-60.jpg


71222-50jpg.jpg


まだまだ遠いなぁ...
  1. 2007/12/26(水) 05:32:50|
  2. 未分類|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:0

白鳥飛翔

この時期(冬至前後)、白鳥の帰りを待っていては暗くなって写真には写りにくいことが分かった。
それなら朝、飛び立つ姿を撮るしかないと、朝食前に寺津沼へでかける。白鳥はいったい何時頃に飛び立つのか分からないので、午前7時半過ぎに家を出た。
この日(22日)は朝から晴れ上がって、久しぶりの明るい陽が嬉しい。
白鳥は、もう(飛び立っていないのかなぁ)と心配したが、沼には沢山(50羽以上)の白鳥たちが朝日を受け、白い羽を輝かせている。
釣り人たちが次々にやってきて釣りをはじめる。沼の向こうに月山が、真っ白くどっしりと聳えて見える。東を振り向くと蔵王嶺がやはり輝いてる。間もなく樹氷ができるだろう。

晴れ上がったせいか、寒い。岸近くに氷が張ってる。カメラを持つ手が冷たい。
白鳥たちは、いくつかの群れというか、ファミリー毎にまとまりながらゆっくりと泳いでいる。時折羽をばたばたと広げる(間もなく飛ぶのかなぁ)。
いちばんこちら側の群れ(数羽)が羽を広げ、水面を滑走はじめたかと思う間に白鳥は空中へ浮かび、高度を上げていく。
真っ白い大きな白鳥たちが、朝日を受け飛翔するようすを目にする。きれいだ! 

時計の針は、午前8時15分
白鳥たちは、ほぼ5分間隔で飛び立ってく。全部飛び立ったのは8時45分
2羽、数羽、10羽ほどと数はまちまちだが、彼らはちゃんとまとまってリーダーについてくような印象をうける。
沼から飛び立つのは、いちように南から北へ、ある高度に達すると群れは東へ、南へと方角を違えて飛んでいく。
そういえば、沼へ帰って来るときは、やはりいちように沼の南方から北へ向かって着水する。
山形空港での飛行機発着方向もまったく白鳥と同じであることに気づく。これにはなにか意味があるのかなぁ

白鳥たちを撮った位置がまずかったなぁ
今度は、池の北側で撮ろう(逆光になるのはしかたない)。やはり飛び立つ姿を正面から撮らないと絵にならない。
もう一つは、沼を離れた地点(最上川上流)で撮るのも手だなぁ

71222-10.jpg


71222-20.jpg


71222-30.jpg


遠すぎたり、品がなかったりと納得できない画像である
白鳥たちはまだまだ見られるから、これからも撮れる
  1. 2007/12/25(火) 06:07:28|
  2. 未分類|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:0

白鳥再来

今年は、寺津沼に白鳥はやってこないのだろうか......
白鳥のあの優雅でエネルギッシュな飛翔が、身近にみられないとしたらいかにも無念
「天童の家」の冬のページがプアーになるなぁ

諦められない気分と、しようがないなぁと諦めが半々... もう陽も落ち、薄暗くなってきてる。
諦め、寺津沼から離れようとした時、2羽の白鳥が沼に着水! あぁ、帰ってきた。白鳥が戻ってきた!
なお黄昏れた空を見上げてると、間もなく数羽の白鳥が舞い降りてきた。

2羽、6羽、続いて数羽が着水する。
冬至(22日)の前日で、日脚は短い。午後4時半にはもう宵闇。白鳥たちは次々に戻って来て、およそ20羽以上が沼面に羽を休めてる。
肉眼ではそれと分かる白鳥たちだが、カメラではムリなのを承知でシャッターを切る。カメラを向けずにいられなかった。

71221-10.jpg


71221-20.jpg


71221-30.jpg


黄昏れてからの撮影だった
次は、もっとはっきりしたのを撮りたいなぁ
  1. 2007/12/24(月) 07:16:37|
  2. 未分類|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:2

ぷれぜんと

明日がクリスマスイブ
ホワイトクリスマスになるかなぁ...

71219-30.jpg


昨日は、仙台の友だちにソバ粉・青菜漬けなどを持っててあげた
帰りに妻が「秋保大滝を見に行こう」とリクエスト
滝が大好きだから、さっそく白沢から秋保へ。豪快な滝を楽しむ

71219-20.jpg


今日は、娘ん家・私の実家・次兄ん家へソバを打ち持って行く
午後は、歳末助け合いの配分金をそれぞれの該当者へプレゼント
みんなの善意のお金だから額の多寡は措いて、喜んでもらえたらいいなぁ

71219-10.jpg


プレゼントでこころが伝われば... ね
コミュニケーションは大切というか、それがあるから生きる喜びがある




白鳥賛歌

今シーズン、白鳥をはじめて見たのは10月7日、栗駒でだった。あれは渡りの姿。
山形で見たのは、11月末か12月はじめ、娘へ届け物した帰りに田圃で餌を啄んでる姿だった。その時、(あぁ、今年も白鳥たちがやってきたなぁ)と嬉しくなったのを覚えている。
白鳥の飛翔する姿に感動する。あんなに大きく真っ白な鳥が何羽も連なって飛ぶのを見ていると心底から(きれいだなぁ!)と思うし、畏敬に似た感情もわいてくる。
今年もまたあの姿を見ることが出来ると思うと期待感がじわーっと広がる。

白鳥は、ねぐらにしている湖沼を朝になると飛び立って田圃に向かう。田圃で落ち穂などを啄みながらのんびりすごす。
降り立った田圃からはめったに動かない。朝から夕方までほとんど同じ場所にいる。人や車が近づいても驚くようすもなく、我関せずの姿勢。
そういう白鳥を見るのもいいのだが、正直言えば飽きてしまう。やっぱりなんといっても飛翔する姿がいちばんである。
朝飛び立つときは、沼から一気に空へ向かう。だから後ろ姿がだんだん遠ざかっていくわけでなんとなくもの足りない。

ところが夕方はちがう。小さな群れが徐々に大きくなりながら近づいてくる。もちろんこちら向きで飛んでくる。ねぐらになる沼に一気に着水しない。
沼の上を旋回し、徐々に姿勢を整えてから着水する。
遠くからこちらに向かって飛んでくる姿を見つけたときの嬉しさ! 沼の上空を旋回するときの姿はかなり大きく、その躍動感がこたえられないほど美しい。
望遠レンズを構え、シャッターボタンを押す。

カメラは飛翔する白鳥を捉え、焦点を合わせることが苦手らしい。ボタンを押してもシャッターがなかなか切れない。
空の明るさに惑わされ、激しく動く白鳥にピントが合わせられないようだ。焦りながら何度もボタンを押すうちにやっと1枚か2枚撮れる。
去年は、そうやって飛翔する白鳥を何枚か撮った。
今年も白鳥の美しい姿をカメラに納めたい!

そういうわけで、先日 寺津沼へ出かけた。午後4時頃 沼に着いて白鳥が戻ってくるのを待った。
だが、暗くなるまで待ったが、1羽の白鳥も姿を見せなかった。
「あの日、見た所(田圃)に行ったけど、白鳥いなかった」娘に届け物をした妻が帰ってきて言う。
「あの白鳥たちは、どこか別の所に帰ってしまうのかなぁ」妻と私はそんな会話をした。
寺津沼は、「天童の家」から比較的近く、撮影条件にも恵まれているのに......

諦めきれず、今日(20日)再び寺津沼でかけた。午後4時頃 沼に着き間もなく、沼の上空を2羽の白鳥が飛ぶのを見る。
しかし、その白鳥は沼の上を横切って東の空に小さくなってく。
また別の群れが東の空を南に向かって飛んで行く。
間もなく、数羽の白鳥がこちらに向かってくる。が、それも沼を飛び越え、西の方へ小さくなって消えた。



白鳥の飛翔する姿が見たい!
白鳥は、きっと戻ってくる
  1. 2007/12/23(日) 06:55:58|
  2. 未分類|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:2

郷土料理

食べることは、身体に必要なばかりでなく、味を楽しむことも大きな喜びである

71219-50.jpg


以下は、朝日新聞(20日付)からの転載

     農水省が「郷土料理百選」
 農林水産省は18日、全国の郷土料理の中から「農山漁村の郷土料理百選」を発表した。東京の「深川丼」などが選ばれた。「百選」となっているが、各自が思い入れのある1品を選んでほしいと99品の選定にとどめた。
 また農山漁村との関係は薄いが、各地で人気のある「スープカレー」(北海道)など23品も「御当地人気料理特選」として選んだ。

  北海道 ジンギスカン/石狩鍋/ちゃんちゃん焼き、青森県 いちご煮/せんべい汁、岩手県 わんこそば/ひっつみ、宮城県 ずんだ餅/はらこ飯、秋田県 きりたんぽ鍋/稲庭うどん、山形県 いも煮/どんがら汁、福島県 こづゆ/にしんの山椒漬
  茨城県 あんこう鍋/そぼろ納豆、栃木県 しもつかれ/ちたけそば、群馬県 おっきりこみ/生芋こんにゃく料理、埼玉県 冷汁うどん/いが饅頭、千葉県 太巻き寿司/イワシのごま漬け、東京都 深川丼/くさや、神奈川県 へらへら団子/かんこ焼き
  新潟県 のっぺい汁/笹寿司、富山県 鱒寿司/ぶり大根、石川県 カブラ寿司/治部煮、福井県 越前おろしそば/さばのへしこ、山梨県 ほうとう/吉田うどん、長野県 信州そば/おやき、岐阜県 栗きんとん/ほう葉みそ、静岡県 桜えびのかき揚げ/うなぎの蒲焼き
  愛知県 ひつまぶし/味噌煮込みうどん、三重県 伊勢うどん/手こね寿司、滋賀県 ふな寿司/鴨鍋、京都府 京漬物/賀茂なすの田楽、大阪府 箱寿司/白みそ雑煮、兵庫県 ボタン鍋/いかなごのくぎ煮、奈良県 柿の葉寿司/三輪そうめん、和歌山県 鯨の竜田揚げ
  鳥取県 かに汁/あごのやき、島根県 出雲そば/しじみ汁、岡山県 岡山ばらずし/ままかり寿司、広島県 カキの土手鍋/あなご飯、山口県 ふく料理/岩国ずし
  徳島県 そば米雑炊/ぼうぜの姿寿司、香川県 讃岐うどん/あんもち雑煮、愛媛県 宇和島鯛めし/じゃこ天、高知県 かつおのたたき/皿鉢(さわち)料理
  福岡県 水炊き/がめ煮、佐賀県 呼子イカの活きづくり/須古寿し、長崎県 卓袱(しっぽく)料理/貝雑煮、熊本県 馬刺し/いきなりだご/からしれんこん、大分県 ブリのあつめし/ごまだしうどん/手延べだんご汁、宮崎県 地鶏の炭火焼き/冷や汁、鹿児島県 鶏飯(けいはん)/きびなご料理、沖縄県 沖縄そば/ゴーヤーチャンプルー/いかっすみ汁

 各都道府県から推薦されたものの中から、7人の選定委員が、一般からのインターネット投票も参考にして選んだ。
 北海道 ウニ・イクラ丼、岩手県 盛岡冷麺 盛岡じゃじゃ麺、宮城県 牛タン焼き、秋田県 横手やきそば、栃木県 宇都宮餃子、群馬県 焼まんじゅう、埼玉県 やきとん、
 東京都 もんじゃ焼き、神奈川県 よこすか海軍カレー、静岡県 富士宮やきそば、大阪府 お好み焼き たこやき、兵庫県 明石焼き 神戸牛ステーキ、広島県 広島風お好み焼き、
 福岡県 明太子、長崎県 皿うどん・ちゃんぽん 佐世保バーガー、熊本県 太平燕(タイピーエン)、宮崎県 チキン南蛮、鹿児島県 黒豚のしゃぶしゃぶ

タイピングしながら、どんな食べ物、料理かなぁ... とか、うっう~! あれだなぁと思い浮かべる。っふふ、涎がわいてくる。
馴染みのそれもあるが、まったく想像すらできない料理も少なくない。これからは鍋物がいいなぁ
御当地 山形の「いも煮」と「どんがら汁」に納得。「芋煮鍋」は内陸の秋、「どんがら汁」は庄内(海辺)の冬を代表する旨い料理である。

71219-60.jpg


干し柿、漬け物なども冬には美味しい




「いきなりだご」は、子供の頃、おやつとしてよく食べました。
サツマイモを輪切りにして、小麦粉で包んでふかしたものです。
サツマイモをアンコにしておまんじゅうに包むのではなく
サツマイモを直接(いきなり!)アンコ代わりに包んだので
この名があるのでしょうか・・・。


今は、それにイモのアンコを添えて甘味を加えたりするようですが
昔は砂糖も少なく、イモだけでも結構甘く感じ、喜んで食べたものです。
昭和10年代生まれまでが知るところでしょうか・・・(^^;)




上のパラグラフは、熊本の友人である「阿蘇望亭」さんのメールから抜粋した
  1. 2007/12/22(土) 07:00:55|
  2. 未分類|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:4

鎮 守

鳥居とか神社とか撮っているけれど、信仰心からというよりも、なんとなく絵になるなぁと... でも、畏敬の気持ちはある

71219-80.jpg


以前の「天童の家」は、ホームページ作成ソフトでやっていた。保存しておいたページを毎朝オンエアーする。
ページ内容もアップする日に合わせた書き方をしてきた。長年(約10年間)そうしてきたが、今度のブログではやり方を変えた。
というか、変えざるを得なかった。予めページを作るのではなく、文章と画像をぞれぞれ別に保存し、オンエアー当日に保存してる文と画像を組み合わせアップする。

やってみれば、以前のページ作り方と現在のそれではたいした相違はない。むしろブログの方が簡単であり、現実的というか、実際的だ。
あらかじめ作成したページは、実際の季節感と微妙に違うことがしばしばおきる。ブログは、あくまでもオンエアーする当日に文と画像を組み合わる。その日や前日の季節感が的確に伝えられる。
それでも、長い文章は予め書いて保存しておかなければならない。これは以前と同じである。ただ、その文をいつ使うかは決まっていない。まぁ大体は順送りに使ってくのだが...
割り込む文や画像ができた場合 ブログでは、簡単にそれができる。
そういうことがあるから、文章などは以前のようにアップする日にちに合わせた書き方をしないで、タイピングしている当日の現在時制で表現することにした。

ところが、書いた日とアップする日付がずれてしまう場合(長い文章は ほとんどそうなる)、アクセスしてくれた方は 注意深く読まないと書かれてる内容が過去のことなのを見落ちされる。
たとえば、誕生日(18日)のことを17日とか16日に書いてて、その文のオンエアーが19日とか20日になった場合、読者はアップされた当日のできごととして読む。
それがむしろ当然なのかもしれない。
やはり、オンエアー当日に、文章を点検し、その日からみた時制に書き直しするべきかなぁ

2~3日のずれなど どうってことない。なにか実害でもあれば別だが、そういう心配はないのだから そう神経質に考えなくてもいいのかもしれない。
たかが日記だもの...

71219-90.jpg


町内にも八幡神社があり、元朝には詣でる
  1. 2007/12/21(金) 06:38:35|
  2. 未分類|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:2

俯  瞰

71216-10.jpg


以下は、妻との他愛ない会話

今朝(18日に書いてる)午前6時頃に起床しようと思ったが、「もうちょっとじーっとしてて」と妻が言う。私が起きると家中騒然となり、みんな迷惑するという。
「なぜもっと静かにできなのか!」と叱られる。
枕元に蛍光スタンドを置き、いつでも読書できるようにしているが、今朝は読書よりパソコンがしたい。夕べは9時過ぎには寝た。夜中に2度トイレに起きたけれど、すぐに眠れたので、もう眠くない。
でも、妻の言葉(命令)は絶対だから、しばしじーっとしてる。その間、他愛もない会話をする。そのわずかな時間が妻はいいらしい。
「そろそろ起きる」6時半頃に妻が言う。

朝食ができるまで、私はパソコン。当日のブログをオンエアーすることから一日がはじまる。ただし、雪が降り積もった時は、雪掻きが一日のはじまりとなる。
さいわい、この冬は本格的な雪掻きはまだない。もちろん数センチの雪掻きは2~3度やったかなぁ
朝食後、来客がある。私の前の町内会長のKさん。抹茶を飲みながら 妻と3人でとりとめない会話を楽しむ。
Kさんが帰ると、ソバ打ちの準備。準備だけしてソバ打ちは午後にと考えてたが、気持ちが変わってソバ打ちをはじめる。
ソバ打ちでいちばん肝心なのは水加減。それさえ上手くいけばOKで、旨いソバが食える。
今朝は、その水加減がバッチリ決まって気持ちいい。2度の予定だったが 3度打つ。3回とも会心の出来。これでお代わりのリクエストがあっても「どうぞ、どうぞ」である。

後片付けなどを済ませ、少し遅い昼食となる。午後は刺身とサラダの食材を買いに行くだけだから、新聞に目を通し、その後 「密謀」藤沢周平著を読むつもり。
その前に、やっぱりパソコンの前に座ってしまう。
68歳の誕生日 昨日書かなかったあたりが書けたらと考えキーをたたいている。
特別な感慨はない。いつもと同じ穏やかな気分。以前の自分には、このような平穏なこころはなかった。いつも何かを追い求めているような張りつめた毎日だったなぁ
なのに、いつからこのような穏やかなこころになったのかなぁ う~む、町内会会長の役割を辞めた時からかもしれない。

公的な役目は、民生委員だけになった。民生委員だけならそう忙しくもないし、活動内容も難儀ではない。
家庭的にもとりたてていうべき不満はない。
私たち夫婦が結婚したのは、妻が22歳、私が28歳。「結婚して40年、よかったなぁ」という私の言葉をとらえ、妻が問う
「なにがよかったなぁ なの?」
「なにがって... ママと結婚してさぁ」
「ほんと?」
「ほんとうの気持ちだよぉ」
「う、っふふ、ふふ」妻が、私の顔を覗き笑う。

今日夕方の「天童の家」忘年会が 賑やかだろう
思い切り腰の強いソバに仕立てて食べてもらおう

71216-20.jpg


今日の画像は、霞城セントラル23階から撮った

71216-30.jpg


今朝は、降雪はないが、雪が消えずに屋根も畑も白い
  1. 2007/12/20(木) 06:57:41|
  2. 未分類|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:7

雪の街

今は降っていないが、夜中に舞った雪が白い世界をつくってる。

71216-40.jpg


やはり雪があると、なんとなく落ち着くから可笑しい

71216-50.jpg


12月18日は、私の誕生日。1939年生まれだから、68歳になる。
明日は(この文は、17日に書いている)「天童の家」で忘年会をやる。誕生日にあわせたわけでなく、会社勤めのNさんの都合でそうなった。
「今野さん家でソバを食べないと年が越せない」などと言われ、ソバを食いながらの忘年会を毎年やっている。
台風9号で倒伏し、ソバの収穫量は減ったけれど、ソバ打ちの師匠や友人にソバ粉を分けてやってもまだまだ十分すぎる量がある。
1人あたり200gのソバ粉と言われているけれど、ソバだけでなくさまざまな料理や酒があるからソバ粉500g(+つなぎ100g)打てば4人分になる。
明日のメンバーは7人だから、1kg打て(500gずつ2回)ば間に合う。

今日は、大掃除を兼ね部屋を片付け(障子張りは先日済ます)、その後買い出しをした。ソバを打つのは私で、料理は妻が受け持ってくれる。
今回のソバは、柏仕立て(鶏肉を用いた温かいつゆ)とする。ソバ自体は、太麺に切り、一気に茹で上げ、冷たい水で洗って腰を強くする。
刺身やサラダ材料は明日買うことにし、今日はキクラゲやニシン、打ち粉やつなぎ(メリケン粉)を仕入れる。
招待するには、やはり喜ばれるような料理、接待を考えるのは当然のこと。妻といろいろ工夫を重ねるのが楽しい。
ビール、酒、焼酎はストックが十分。アルコールが入れば水分補給を忘れてはならないので、抹茶を用意した。茶碗(萩焼・無名異焼・高瀬焼・支倉焼など)も間に合うほど揃えた。

誕生日は、内輪の記念日だから、妻と二人だけが分かっていればいい。
それにしても、忘年会のそれと重なるのは賑やかでいいだろう。
お正月5日~6日に、妻と二人 銀山温泉へ記念の旅行する。妻の誕生日が1月8日だから、お互いの誕生日を祝いあう小旅行である。
っふふ、今日はいったい何を書こうとしたのかなぁ...

はじめは、68歳になった自分の気持ち(こころもち)を書こうと考えたのだったが... まとまった文章が書けなくなってしまったなぁ

12月18日は、私の誕生日。1939年生まれだから、68歳になる。
明日は(この文は、17日に書いている)「天童の家」で忘年会をやる。誕生日にあわせたわけでなく、会社勤めのNさんの都合でそうなった。
「今野さん家でソバを食べないと年が越せない」などと言われ、ソバを食いながらの忘年会を毎年やっている。
台風9号で倒伏し、ソバの収穫量は減ったけれど、ソバ打ちの師匠や友人にソバ粉を分けてやってもまだまだ十分すぎる量がある。
1人あたり200gのソバ粉と言われているけれど、ソバだけでなくさまざまな料理や酒があるからソバ粉500g(+つなぎ100g)打てば4人分になる。
明日のメンバーは7人だから、1kg打て(500gずつ2回)ば間に合う。

今日は、大掃除を兼ね部屋を片付け(障子張りは先日済ます)、その後買い出しをした。ソバを打つのは私で、料理は妻が受け持ってくれる。
今回のソバは、柏仕立て(鶏肉を用いた温かいつゆ)とする。ソバ自体は、太麺に切り、一気に茹で上げ、冷たい水で洗って腰を強くする。
刺身やサラダ材料は明日買うことにし、今日はキクラゲやニシン、打ち粉やつなぎ(メリケン粉)を仕入れる。
招待するには、やはり喜ばれるような料理、接待を考えるのは当然のこと。妻といろいろ工夫を重ねるのが楽しい。
ビール、酒、焼酎はストックが十分。アルコールが入れば水分補給を忘れてはならないので、抹茶を用意した。茶碗(萩焼・無名異焼・高瀬焼・支倉焼など)も間に合うほど揃えた。

誕生日は、内輪の記念日だから、妻と二人だけが分かっていればいい。
それにしても、忘年会のそれと重なるのは賑やかでいいだろう。
お正月5日~6日に、妻と二人 銀山温泉へ記念の旅行する。妻の誕生日が1月8日だから、お互いの誕生日を祝いあう小旅行である。
っふふ、今日はいったい何を書こうとしたのかなぁ...

はじめは、68歳になった自分の気持ち(こころもち)を書こうと考えたのだったが... まとまった文章が書けなくなってしまったなぁ

12月18日は、私の誕生日。1939年生まれだから、68歳になる。
明日は(この文は、17日に書いている)「天童の家」で忘年会をやる。誕生日にあわせたわけでなく、会社勤めのNさんの都合でそうなった。
「今野さん家でソバを食べないと年が越せない」などと言われ、ソバを食いながらの忘年会を毎年やっている。
台風9号で倒伏し、ソバの収穫量は減ったけれど、ソバ打ちの師匠や友人にソバ粉を分けてやってもまだまだ十分すぎる量がある。
1人あたり200gのソバ粉と言われているけれど、ソバだけでなくさまざまな料理や酒があるからソバ粉500g(+つなぎ100g)打てば4人分になる。
明日のメンバーは7人だから、1kg打て(500gずつ2回)ば間に合う。

今日は、大掃除を兼ね部屋を片付け(障子張りは先日済ます)、その後買い出しをした。ソバを打つのは私で、料理は妻が受け持ってくれる。
今回のソバは、柏仕立て(鶏肉を用いた温かいつゆ)とする。ソバ自体は、太麺に切り、一気に茹で上げ、冷たい水で洗って腰を強くする。
刺身やサラダ材料は明日買うことにし、今日はキクラゲやニシン、打ち粉やつなぎ(メリケン粉)を仕入れる。
招待するには、やはり喜ばれるような料理、接待を考えるのは当然のこと。妻といろいろ工夫を重ねるのが楽しい。
ビール、酒、焼酎はストックが十分。アルコールが入れば水分補給を忘れてはならないので、抹茶を用意した。茶碗(萩焼・無名異焼・高瀬焼・支倉焼など)も間に合うほど揃えた。

誕生日は、内輪の記念日だから、妻と二人だけが分かっていればいい。
それにしても、忘年会のそれと重なるのは賑やかでいいだろう。
お正月5日~6日に、妻と二人 銀山温泉へ記念の旅行する。妻の誕生日が1月8日だから、お互いの誕生日を祝いあう小旅行である。
っふふ、今日はいったい何を書こうとしたのかなぁ...

はじめは、68歳になった自分の気持ち(こころもち)を書こうと考えたのだったが... まとまった文章が書けなくなってしまったなぁ

  1. 2007/12/19(水) 07:05:18|
  2. 未分類|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:4

師走の街

71216-70.jpg


歌と句

       糸へんに吉という字でむすばれて女が黄昏れてゆくけっこん     夕張市・美原凍子
 『第二首、結婚が必ずしも女性を幸福にしない、と詠む。糸+吉=結、女+昏=婚、という文字遊びの作品。』と高野選者の解説
 っふふ、私はこういう遊びを(面白いなぁ)と思い、かつ感心する。

       育ちとも氏とも雪の重さともおらがくにさの密入り林檎       横浜市・中村みち子
りんご産地の作者が詠った歌と思ってたが、中村さんは横浜の方。「おらがくにさの」とは、日本をさすのかなぁ 中国旅行をしたとき食べたりんごは小さくて美味しくなかった。
旨いりんごを食べ、雪国の産地を思って詠まれたのかもしれないなぁ

       美しく青き地球が昇りくるあそこにわたしが棲むとう不思議     笠間市・山添八重
この歌は、高野選者と永田選者の共選歌。
違った視点から
       君じゃなく君の写真を思い出すかぐやが撮った地球みたいに     京都市・小埜 創
9日の歌を思い出す
       熱燗を待つ間のテレビ月面をゆるりと上る地球頑張れ       名古屋市・藤田 恭(9日付歌壇)

       水槽を洗う少年日向へと小さき亀を並べて置きぬ          岐阜市・後藤 進
少年の優しさがほのぼのと伝わってくる。永田選者が二席に選んだ歌。

       好きなヒト姉、母、父と順をつけ「それでおしまい」孫は言いたり  三重県・室谷益子
っふ、ババやジイの登場を待ったのだろうが... 期待はあっさり外されてしまった。がっくりした反面、へへ あっけらかんとした孫がまた可愛い。

       金語楼と小さんのCDたずさえて夫の見舞いに友四人来る       沼津市・森田小夜子
落語が好きなのをよく知っている友人、うん こういう見舞いがいちばん嬉しいんだよなぁ

       一日(いちじつ)に倦み疲れ一日(ひとひ)冬の雨         熊谷市・時田幻椏
時田さんの句、金子選者の二席。
今年は全部で何句入選したろう。なかなか選ばれるのが難しいというのに... 凄いことだなぁ

                短歌・俳句は、朝日歌壇・俳壇(17日付)より

71216-60.jpg


今朝は、寒さが厳しい
  1. 2007/12/18(火) 07:03:44|
  2. 未分類|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:0

雪国から

今午前5時半になろうとしてる。外はまだ暗い。
雪が降っているかなぁと確かめたが、降ってはいず、数センチの積雪。

71213-01.jpg


ウインドーズに換えたので、マックとはやっぱり違っていろいろ戸惑うことが多い。
年賀状を書く季節になって、その準備もやった。宛名はマックのを使えるように助っ人がやってくれた(もちろんウインドーズ用のソフトをインストール)。本文はどのソフトでやるか迷った。
「どれでもやれるけど、フォトショップがおすすめ」と助っ人が助言。
こうなったら、もう助っ人の言を鵜呑みに「どんなふうにすればいい?」とはなから頼って、マニュアル作りをする。

フォトショップでやるなど思ってもみなかったが、実際に助っ人のそれを見ているとなかなか便利だなぁと感嘆する。
マックの世界とは大きく違う。

うう、ここまでは前書き
これは日記だから、そのへんのことを少し書いておこう。
民生委員の任期は、3年。11月末で任期が終わり、12月から新しい任期がはじまる。私は2期6年間を終え、3期目がはじまった。先輩が4期12年間のつとめを終え退任した。
その先輩の役目(地区代表委員)をやることになった。若返った委員の中で、やぬを得ないことかもしれない。

民生委員は、厚生・労働大臣から任命される。その伝達式が12月4日にあった。
任命されてはじめての仕事が、歳末助け合い募金の配分会議で、12日に行った。
そして15日には、アルミ缶出荷作業をやった。11月・12月の2月で集まったアルミ缶は370kg、37.000円(100円/kg・変動相場)が善意銀行へ入金となる。
歳末助け合い募金で集まったそれを配分する際、ある額に足りなくなった場合、善意銀行から払い出しを行う。
新任民生委員(3名)には、配分会議や善意銀行の仕組みに「そんなふうになっているんだぁ... 知らなかった!」と驚いた顔。

と、まぁ いろいろなことが分かってくるのは面白いことではある。
ウインドーズに取り組んで、戸惑いながらも「そんなこともできるんだぁ... なるほど便利だなぁ」と頷いてる。


昨日は、山形まで行き、抹茶・茶筅、どぶろく等を買ってきた

71213-02.jpg


ソバ打ちの師匠に、「天童の家」自家製のソバ粉を届ける

71213-03.jpg


昨日は、伝統行事ダイゴダイゴが八幡神社で行われた
  1. 2007/12/17(月) 05:30:58|
  2. 未分類|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:2

里の雪

今朝も雪 たいした積雪とはならいだろうが降っている

71213-70.jpg


毎年この時期になると「今年の漢字」がでる。
13日の新聞にその記事が載った。っふふ 面白いなぁと思う。以下はその写し(朝日新聞より)

 今年の世相を表す漢字は「偽」---。日本漢字能力検定協会(本部・京都市下京区)が全国から公募した「今年の漢字」が12日、清水寺(同市東山区)で発表された。
 森 清範貫主が、縦1.5メートル、横1.3メートルの巨大な和紙に太い筆で一気に「偽」の字を書いた。
 ひき肉、白い恋人、赤福、高級総菜......。身近な食への信頼を揺るがせる「偽装」が相次いで発覚し、年金記録や政治資金をめぐっても庶民が「偽り」に振り回された1年を反映した。
 同協会の募集に、はがきやインターネットで応じた9万816通のうち、約18%の1万6550通が「偽」に集中した。

 過去の「今年の漢字」と選定理由( )
 95年「震」(阪神大震災) 96年「食」(O157での集団食中毒) 97年「倒」(山一証券の経営破綻) 98年「毒」(カレー毒物混入事件) 99年「末」(世紀末)
 00年「金」(シドニー五輪) 01年「戦」(米・同時多発テロ) 02年「帰」(拉致被害者の帰国) 03年「虎」(タイガースリーグ優勝) 04年「災」(相次ぐ台風上陸)
 05年「愛」(愛・地球博) 06年「命」(悠仁さま誕生) 07年「偽」(偽装多発)

20世紀末の頃、21世紀は すばらしいことがやってくる、と思ったり言ったものだが...... あれから12年、よいこともたくさんあったけれど、わるくなったことが多いような気がする。
青い宇宙船 地球号は、どうなるのだろう

71213-80.jpg


だんだん歳末が近づいてくる。年賀状の受付もはじまった

71213-90.jpg


師走だなぁ
  1. 2007/12/16(日) 07:12:42|
  2. 未分類|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:3

地球がんばれ

71213-40.jpg


歌と句

       <リストラ>と<リストカット>が仲良しの顔して並ぶ新語の辞書 横須賀市・中川栄治
リストラは他者からされ、リストカットは自ら行う自損的営為。仲良しでいいわけはないのだが...

       偽装偽証偽善偽名に偽造あり偽偽、偽偽、偽偽と軋む日常     横須賀市・中川栄治
この歌が、11日の天声人語にとりあげられてた。次行は、その転載。
  <偽装偽証偽善偽名に偽造あり偽偽、偽偽、偽偽と軋む日常>と嘆く歌を、一昨日の朝日歌壇に見た。おれなどまだ序の口だと、「いか銀」が兜を脱ぐかもしれない。
「いか銀」とは、漱石の『坊ちゃん』に登場する男で、おそらく「いかさまの銀○」を端折ってつけたのだろうと天声人語筆者は書いている。
テレビでは毎日お詫びする映像がながされる。もう うんざりだ。

       不規則に枝に生りし柿の実が規則正しく吊されており        奥州市・菅原幸子
見た通りに詠っている。なにもいうことはないのだが、小春日和の中にずらーっと並んでさがっている干し柿が目に浮かぶ。

       うつうつとして楽しまぬ横田夫妻の冬がまた来る          福岡市・森 ジツ子
愛する子を拉致され、いまだ明るい展望がない。人さらいにあった子の心中を思うといてもたってもいられない。横田さん夫妻には、これまでの年月はずーっと冬だったのではないか...

       鹿の鳴く声もいつしか絶えにけり峡の夜ふけて雪ふり初むる     夕張市・美原凍子
外は、寒さが強くなってくのが分かる。動物たちも眠ったようだ。雪がしんしんと降りだした。

       抱かれても良いほど髪をよく洗い今日も誰にも会わぬ日の過ぐ 南アルプス市・後藤美紀子
南アルプス市は、甲府盆地。そこで後藤さんは清楚に、そしてこころ奥深くで情熱を燃やしながら暮らしておられるだなぁ

       別れたら優しくなったそう言って歩き出す君佇む私         静岡市・中沢洋之
ふ~む、こういうことってあるなぁ あるある。

       熱燗を待つ間のテレビ月面をゆるりと上がる地球頑張れ      名古屋市・藤田 恭
こんなに素敵な宇宙船に乗っているんだもの... ふん、とるにたらない怒りや悲しみに負けていられない。よ~し、頑張るぞぉ

       雪晴の榠樝の空を仰ぎけり      奥州市・重茂淳彦
       山形の紅花恋し寒のの紅    山陽小野田市・淺上薫風
       干し柿の影整然とありにけり     郡上市・西澤信生
 
                 短歌・俳句は、朝日歌壇・俳壇(9日付け)より

今日のページでも『榠樝』(かりん)という変換されない漢字があった。 なんとかしなければと助っ人に登場してもらい、転換できた。
そうした漢字の転換方法を聞き、マニュアル化した。次からはなんとか自力でやれると思う。

71213-50.jpg


もう1枚

71213-60.jpg


  1. 2007/12/15(土) 07:41:35|
  2. 未分類|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:0

師走の雪

昨日の朝から雪が降り出した(あぁ 師走だなぁ) でも、まだ根雪にはならない。もうほとんど消え、畑などがわずかに残雪がみえる。

71213-10.jpg


歌と句

       何処にでもいるおばさんでいいじゃない小春日和の立冬なりき     さいたま市・富澤悦子
富澤さんのように居直ることがなかなかむずかしいものだ。そうなんだよなぁ 誰のでもない自身の人生なんだから、どこにでもいる凡人でいい!

       夕暮れがとうとう列車追い越してぽつぽつぽつと窓に灯が点く       枚方市・小島節子
時間が電車を追い越すことなどないのだけれど、そう感じる。そういう感じってあるなぁ よく分かる。その感じをこのようにすてきな歌にできる小島さん(凄い!なぁ)

       公園の上だけちがう空がある真昼時なり母子ふた組            高槻市・有田里絵
       うろおぼえなりし童謡いつのまにか好んで歌う子の寝たあとも       高槻市・有田里絵
有田さんの歌には惹かれるものがある。この週は二首入選、すごいことである。
子育ての真っ最中の有田さん。お子さんが大きくなられた時、有田さんの歌が貴重な贈り物になるだろう。羨ましい気がする。

       最大の碁敵妻の留守の夜はひそかにひもとく「定石徹底研究」       新潟市・丸山 一
っふふ、丸山さんご夫妻は仲良しなんだなぁ でも、勝負では手加減なしだものなぁ 「天童の家」でも囲碁もどきをやるし、将棋もさす。勝負だから、負ければやはり悔しい。
定石がちゃんと覚えられれば、負けなしのはずなのに... っふふ、相手がなかなか定石通りに打ってくれない。

       全天のああ全天のうろこ雲手術の前の心緩びぬ            大阪狭山市・清田友子
手術前は、誰でも不安になる。緊張もする。ふと見上げた空、いかにも秋らしいうろこ雲が空いっぱいに広がってきれいだ! 手術は(きっとうまくいく)という思いがわいてきた。

       切干の味切干といふほかなし     千葉市・田所忠雄
       一村の母なる山の粧へる       高崎市・門倉博子
       目がさめて夜業の母を覗きけり    天童市・高橋ゆり子
昔、子どもは早く(午後8時頃)に寝た。一眠りし目覚めると、母がまだ夜なべ仕事をやっている。父の姿はない。言葉をかけたいのだが... かけずにまたいつの間にか眠ってしまう。
昔、そんなシーンがあったのを思い出す。

                     短歌・俳句は、朝日歌壇・俳壇(12月3日付け)より

71213-20.jpg


もう1枚

71213-30.jpg


今、外は小雨が降っている。
  1. 2007/12/14(金) 07:27:39|
  2. 未分類|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:0

ある歌人の死

以下は、朝日新聞の「家族」というシリーズから転載(抄)

福島県郡山市のJR駅前から続く繁華街の路地を入った3階建てのビル。その1階と2階に「珈琲の樹」はあった。
れんが造りの壁にステンドグラスの窓。朝7時から夜8時まで、常連客を中心ににぎわっていた喫茶店を切り盛りしていたのは、阿部壮作さんと光さん夫婦だった。
両手でも抱えきれないほど大きな焙煎機でひたすら豆をいり、そして挽いた壮作さんは、日々のくらしを切り取って朝日歌壇に投稿。その歌は、週に3千も届く作品の中から40首しか選ばれない歌壇に、年に20首前後も載り続けた。

       小春日や窓辺に珈琲煎りており神がくれしと思える香り  (95年12月)
       天職の思いを抱きて手づくりの珈琲一筋に三十八年経つ  (00年02月)

だが、05年8月29日付朝刊での掲載を最後に投稿は途絶えた。
1ヶ月後、選者の一人である佐佐木幸綱さんが歌壇の「評」に記した。「第十首、本歌壇、古くからの常連・阿部壮作氏の生還を祈る作。8月31日付の朝日新聞福島版に同氏の名をあげて『吾妻連峰登山の男性が遭難か』の記事が出た。その後まだ生還の報はない」
歌壇には、壮作さんの身を案じる投稿が続いた。

       「夏山でつくりし短歌はまだですか」阿部壮作氏還らぬ君よ (05年10月、横浜市・滝 妙子さん)
       生業のコーヒーの香を身にまとい北の花野に消えし歌人   (06年10月、北九州市・原田杢子さん)

05年8月29日午前7時、壮作さんは、いつものように登山口まで送り届けたタクシー運転手奥村信一さん(60)に語りかけながら車を降りた。
「母ちゃんに心配かけっから、これで山はおしまいにするんだ」。10年になる付き合いでも笑顔をほとんど見せたことがなく、降りれば、いつも前だけを見てずんずん登っていった壮作さんがなぜかなぜか振り返り、にこやかに笑ったとういう。
5作目となる歌集に載せる写真を撮りためていた壮作さんがこの朝、妻の光さんに残した言葉は「あと1枚、足りないんだ」だった。
(以下略)

毎週日曜日に掲載される「家族」面白く読んでいるが、今回(12月9日付)の「途絶えた投稿」はいつもとはちがって身につまされた。
阿部壮作さんの歌が新聞に載らなくなって、すでに2年あまりになる。東京などへの行き帰りの際、車窓から安達太良の山が見えると、きまって阿部さんのことを思い浮かべる。
阿部さんの遺体が発見さ(今年5月20日)れたことは知らなかった。この記事ではじめて知った(あぁ、やっぱり遭難死だったんだなぁ)。


71210-10.jpg



71210-20.jpg


71210-30.jpg


上の画像(3枚)は10日に撮った。里山の頂上付近が白くなっているが、日が照ると間もなくとけてしまい、小春日和となり、12日まで降雪がなかった。

今朝は、また雪が舞っている。ここしばらくは雪の日になるもよう
  1. 2007/12/13(木) 07:16:59|
  2. 未分類|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:0

思い違い

昨日、おわり近くに次のように書いた。

       ひつじ田の刈り取るほどに伸びてをり  高山市・楢本洋子
この俳句を読み、そうだ!雪のひつじ田を撮ろうと思った。
白く積もった雪の上に青い稲がのびている景色は面白いはずだ。そんなひつじ田を探さなきゃぁ...

書き終えると、さっそく撮影に適したひつじ田を探しにでかけた。
近くの田圃へ行ったが、ひつじ田がなかった。青いひつじ田を求め次の田圃に向かったけれど、そこにも見つけられなかった。
機械刈りをするようになったから、もうあのひつじ田はなくなったのだろうか...?
さらに足を伸ばした。が... そこにも青いひつじ田がなかった。

う~む、もうひつじ田はなくなったのかぁ と諦めかけ時、あぁ、大きな間違いに気づいた。分かってみれば、それは馬鹿らしいほどの思い違い!
青いひつじ田を探して回ったけれど、この時期それはどこにも無いのが当然である。
イメージ(白く積もった雪の上に青い稲がのびている景色)にとらわれ探したことが滑稽だった。雪の降る冬に、青々した稲があれば、それこそ奇跡でしかない。
この時期、常緑樹以外の植物はほとんど枯れ草色になってしまうことを忘れ、青いひつじ田を探していたのである。

目の前にある田圃をよく眺めると、そこには枯草色のひつじ(ひこばえ)があった。それなのにイメージの(青いひつじ)にとらわれていたのだから自分でも呆れてしまう。
先入観というか、あるものごとに囚われると、そこにあるものも見えなくなってしまう。
いやいやまったく恥ずかしいひつじ田(ひこばえ)探しだった。

71208-10.jpg


もう1枚

71208-20.jpg


今朝は、小雨が降っている。
昨日は、免許センターに行き更新してきた。これから5年有効となる。
その後、白鳥を見に寺津沼に行ったが1羽もいなかった。先日近くの田圃でかなりの数の白鳥をみているのだが...




先に変換できなかった「ひつじ」が、息子の助っ人で変換できた。



  1. 2007/12/12(水) 07:25:49|
  2. 未分類|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:6

ひつじ田

71206-10.jpg


     北へ来る鳥、南へ向かう鳥 津軽海峡白神岬         夕張市・美原凍子
白神岬は、北海道最南端の岬とのこと。やがて雪になるだろう津軽海峡を、渡る鳥たちの姿が「生きる」ということの意味を間考えさせられる。
美原さんの歌にはいつもこころの中のなにかがゆすぶられる。

       駅前の自転車屋さん閉店し「おかえりなさい」の声もう聞けず 川越市・原田由美
挨拶... コミュニケーションの関門だったなぁ 「おはよう」「ただいま」短いきまりきった挨拶言葉にもこころがこもれば大きな力をもつ。
自転車屋さん、なんで店を閉めたのかなぁ

       風を吸い底吠えたつる火の声に頃あい今と炭窯を閉ず     山形県・清野弘也
窯業と同じように火加減(温度管理)に神経を遣う。こういう炎になったらという判断が焼き上がりを左右する。熟練の技が生きる。
清野さんは、自信をもって空気穴を閉じる。

       子ども等の実習畑は草に埋もれ瓢箪五つ風に揺れている    新座市・佐野美枝
実習のための畑、佐野さんの見るような状態になることが多いなぁ 
くびれた瓢箪が並んで揺れている。なんでもないような情景であるが、うん なかなか味わい深いいい歌。

       養蜂の巣箱三十を荒らしたる冬眠近き熊の足跡        稚内市・藤林正則
図体大きなヒグマが蜂蜜を食らっていった。熊・猿・鹿・猪など生き物にとり 冬は厳しい。特に冬眠する熊はなんとしても腹を満たさなければならない。
人間と動物の共生はなかなかむずかしい。丹誠込めた作物が荒らされるのは我慢しがたい。

       黄落期水の底まで華やぎて蟹小魚も戸惑っている       西海市・前田一揆
うう、凄い歌だなぁ そうだよねぇ 鮮やかに紅葉した葉っぱが水底に敷き詰めたようになって華やいでる。っふふ、カニも魚たちもきっと驚いてることだろう。

       水争い幾度重ねし村史ありその水系に休耕田多し       岡谷市・岩田正恭
『第一首、水争いの歴史という文脈で休耕田を照らし出した視点の斬新さ。命がけで水を争った先輩村人が問いかける現代の農政。』佐佐木選者の評。

       一輪の花の如くにりんご描く      岩沼市・佐藤久子
       脱ぎ捨てし野良着忘るる小春かな    今治市・横田青天子
       ひつじ田の刈り取るほどに伸びてをり  高山市・楢本洋子
「ひつじ田」のひつじが変換できない。ノ木偏に魚、魚の下に日という漢字。この俳句を読み、そうだ!雪のひつじ田を撮ろうと思った。
白く積もった雪の上に青い稲がのびている景色は面白いはずだ。そんなひつじ田を探さなきゃぁ...

                短歌・俳句は、朝日歌壇・俳壇(11月26日付け)より


里山の頂上あたりは白くなっているが、平地には雪がない。それでもやはり冬の季節をつよく感じる。
今朝の空気は、かなり冷たい。

71206-20.jpg
 

気象情報では、曇り空というが、朝日がさし、葉山が白く輝いて見える。
白鳥たちはどうしているかなぁ
  1. 2007/12/11(火) 07:33:27|
  2. 未分類|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:0

鍋 合 戦


71209-10.jpg

上の画像は、合戦セレモニー

71209-20.jpg


天童冬の陣 平成鍋合戦が9日 県スポーツ総合運動公園で行われた。はじめは小学校庭でやっていたが、会場が手狭になって「ららパーク」に移し 今年の正月までは ららパークで行っていた。
今回の鍋合戦は、第13回目となり会場も運動公園になった。これまではシャトルバスを運行したりとたいへんだったが、今度は駐車場の心配もなくなったし、会場自体が広くなった。
第12回鍋合戦は、今年の正月にあったから、今年は正月と12月の2回の鍋合戦となった。

「鍋合戦」とは、鍋料理を競い合って 鍋将軍(1位)と鍋の局(2位)を選ぶ競技。競技方法は、一次審査(事前に一般応募で選ばれた審査員が食べ歩きでの審査を行い、その合計点で)、二次審査(一次審査で選ばれたチームの鍋を特別審査員がステージ上で試食し、その得点をもとに 将軍とお局をきめる。
今年の出陣したのは、31鍋。仙台ホルモンモツ鍋(300円) いも煮鍋(400円) 日本一の芋煮会フェスティバル鍋(300円) 仙台牛タン福カレー鍋(400円)...県内外から自慢の鍋が出陣する。
仙台・相馬・中国(海鮮松茸鍋)・ニュージーランド(ヘルシー鍋)・イタリア(マロスティカの鱈福鍋)・ブラジル(カンジャデ・ガリーニア)・秋田(はたはた鍋)・網走(カニ鍋)など県外や外国の鍋も合戦にさんかするから面白い。

ステージでは、羽黒山山伏による法螺貝の演奏、天童妙見太鼓の演奏、ダンスパフォーマンスなどが賑やかだ。
このイベントは、人気があって観光バスで大勢の人がやってくる。250円~500円で自慢の鍋が食べられるから嬉しい。

今年の将軍は「じゃがバター鍋」(鰹だしにたっぷりのバターを染みこんだじゃがいも、そして肉だんご・300円)、お局は「謙信ちゃんこ」(とんこつでだしをとり、白醤油とこんぶで味を調え、豆もやし、上杉ポーク、鰹のつみれ、揚げもちをいれた・400円)となった。


71209-30.jpg


妻と一緒に鍋料理を堪能した。顔見知りの人とも出会い楽しかった。
  1. 2007/12/10(月) 07:02:02|
  2. 未分類|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:0

大地の太息

今朝はどんよりと曇ってい、いかにも陰鬱な裏日本の冬の空だ。中途半端な落ち着かない気分になる。
雪であればそれなりに納得するし、晴れれば嬉しいが、こんな中途半端なのはいちばんイヤだなぁ

71205-40.jpg


今日の見出し「大地の太息」を含む歌と句

       足裏はくすぐられるのを待っているソファのかげに隠れし幼な   高槻市・有田里絵
有田さんフアンである。お子さんの健やかな成長が歌から伝わってくるから嬉しい。
『第二首、ドキドキしながら隠れている幼児の期待に応えようとする母の歌』佐佐木選者の評。永田選者も選んだ共選歌。

       百本の大根抜くや百の穴どっと大地の太息吐けり         山形県・清野弘也
今年の大根の育ちは良好で、「天童の家」のそれも大きく太くたくましく?なった。雪が来る前に収穫し、土を洗い、米袋に入れ、小屋にしまった。
「大地の太息」は、うん 清野さんの身体からもれたそれかもしれないなぁ この歌も佐佐木選者と馬場選者の共選歌。

       逆行にかがよいてちる柿紅葉千曲の帯が遠景にあり        長野県・沓掛喜久男
情景が浮かぶ。こちらでは最上川が光の帯になる。

       熊避けの鈴鳴らしつつ紅葉の峠路ゆけば湖の見えてくる      札幌市・村田耕作
北海道の熊といえばヒグマ。ツキノワグマよりは獰猛だという。私も山ではカウベルを鳴らしながら歩く。特に、仔連れの母熊と冬眠前の熊は要注意。
熊はこわいけれど、それにもまして紅葉は魅惑だものねぇ...

       少年は宿題終えて犬を呼ぶやさしき声をつつむ秋の陽       徳島市・磯野富香
少年と犬の交流があたたかい。なんでもないといえば言える場面だが... 磯野さんの視線がほんわかとあたたかい。

       「電源が入っていません」唯一の連絡手段途絶えたままです   さくら市・大場公史
大場さんの困惑、う~ん、分かるなぁ

                      短歌は、「朝日歌壇」(11月19日付け)より


71205-30.jpg


今日は、天童市例年のイベント「天童冬の陣『鍋合戦』がある。
これまでは、正月にやっていたのだが、今年から12月になった。
行って楽しむつもりだ。
  1. 2007/12/09(日) 07:30:35|
  2. 未分類|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:5

時給分だけの贅沢

また初冬風景のそれだが、見出しを「時給分だけの贅沢」とした。短歌からタイトルをかりた。

71205-10.jpg


短歌と俳句

       一瞬の幕間のごと朝顔の棚払われて鯖雲の空         下野市・若島安子
ああ、そういうことってある、というか若島さんの驚きに似た気持ちが伝わってくる。
気にもとめずに見過ごしてしまう情景(気持ち)を、若島さんはすてきな歌に詠みあげており、(凄い!なぁ)である。

       糞見ればエゾモモンガが探せると知った今年は雪がたのしみ  北海道・佐藤拓子
雪についたあ足跡で動物が分かるという。糞で分かるのはウサギ。モモンガの糞はどんなかなぁ...
いずれにしても雪を楽しめるなにかを見つけるのはいいこと。自分も今年は雪景色を撮ることに徹したいと思っている。四季の豊かな地にいて、その季節特有の景色をとことん見つめたい!

       おずおずと狸が零余子拾いおり気づかぬふりに蕎麦刈りつづく 山形県・清野弘也
狸は、零余子(むかご)が好物なのだろう。狸は、清野さんが自分(狸)に気づいていることを知っているのかもしれない。清野さんが危害を加えないことも承知してムカゴを食べているのだろう。
そんな気がしてならない。清野さんと狸の間にそういう空気が流れているはずだ。
       
       朝毎に掃く白萩のこぼれ花尽きて今日より茶の花を掃く     山形県・清野弘也
清野さんフアンだから、二首もあると嬉しくなる。

       一束のグラスブーケと発泡酒時給分だけ贅沢をする      札幌市・江畠詩織
ふむ、時給だけの贅沢...そういう楽しみはいちばんだなぁ ささやかな、それいてかえがたい幸せ。それが贅沢なら、誰に遠慮することなく贅沢をするがいい!

       死の近き息子にかける言葉なく孫をほめればかすかにうなづく 江別市・林 英子
言うべき言葉がみつからない。切ない現実もある。

       岬とはかなしき者がひとり来て空と海とに抱かるるところ   夕張市・美原凍子
岬が遠い者は、水をみつめる。滝でも沼でもいい。水をじーっと眺めているとこころがだんだんに穏やかになってくる。

       白菊も黄菊も今日の佳き日哉       西宮市・竹田賢治
       捕はれの猪の精悍なる哀れ        周南市・木村清生
                       短歌・俳句は、朝日歌壇・俳壇(11月11日付け)より
 
71205-20.jpg


今朝は、もう雪はどこにも見えない。
ノイバラやウメモドキの実に水滴が光ってる。晩秋というよりはやはり初冬の空気
懸案事項をいろいろ済まし、またブログにも慣れ、こころ平穏。
う~ん、そろそろ年賀状の準備かなぁ


  1. 2007/12/08(土) 06:43:56|
  2. 未分類|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:0

初冬風景 2

今日も初冬風景

71204-50.jpg


また歌

       一丁目は赤い手袋二十人防災訓練耐震車来る       八王子市・田中四郎
自主防災会が町内にでき、赤い手袋をして訓練に参加した。色によってどこの町内かが分かる。
「天童の家」のある町内会の法被(祭や防災用の)は緑。レクリエーション大会などで使う旗や鉢巻きも緑。グリーンが当町内のマークカラー。
ん? そう、そういう色を詠んだ歌ではないのは承知している。でも、色やユニホームが連帯感や所属意識を強めることってあるなぁ

       なにしても駄目な日なり夜ふけて南の机を北に向き換う   西条市・亀井克礼
ふふ、亀井さんの気持ち(分かるなぁ) そういう時って、誰にでもあるのかもしれない。北向きにしたって好転するとは思っていなくても、ね っふふ、やってみたくなる。

       幼子がぼくのパパはロボットとう義足義腕の帰還兵なり  アメリカ・中條喜美子
幸いと言ってよいのかどうか... 日本にはこういう言い方をする子どもはいない。
ベトナム・イラク・アフガンなどへ出兵したアメリカには、こういう辛い現実があるのを今更のように思い知らされる。強烈な反戦歌だなぁ

       金木犀が香れる秋の日曜日 名物駅弁を家族で食べたり    静岡県・湊 治美
駅弁は、なにも電車に乗った時にだけ食べるとは限らない、ということを気づかせてもらった歌で、(う~ん、家族とそういう食べ方がなぁ)と感心した。
物事をなにかにとらわれて考えてることってけっこうある。もっとフレキシブルな思考が暮らしを豊かにするのかもしれないなぁ

       ジムの窓マシンで走る人が見ゆ夜に入りてもまだ走りおり  浜松市・松井 恵
不思議なというか、面白い歌だなぁ いろいろなことが想像される。
走ってる姿といえば、通常は背景がぐんぐん移り変わってく。だがジムでのそれは、マウスなどが飼育箱でくるくる回るあの走りを連想する。
ふふ、ジムで走っているのは同一人物だろうか...

       栗むいて口に放り込む妻在りて四十回目の結婚記念日   四街道市・前田 治
はじめ、栗を口に放り込むのは、妻自身と読んで笑った。ところが、高野選者は『第一首、妻を介護する歌だが深刻でなく、あっけらんかんとしているのがいい。注に「栗は妻の大好物」とある。』
それを読んで(う~ん)と頷き、感動がじわりとわいてきた。
ふ~む、自分たち夫婦も来年は四十回目の結婚記念日。

       ほとほととまた栗の実を落とす風少年兵の兄かも知れぬ   山形県・清野弘也
清野さんのお兄さんは、戦死したのだなぁ 死者と生者、生きている者はなにかことあるにつけ死者を思い出す。思い出すことが供養とも聞いた。
こころがしーんとなる。

       雲がゆき風がゆきます吾亦紅ふっとだれかの名まえを呼んだ 夕張市・美原凍子
美原さん フアンだからというだけでなく、ファンタジーをかんじる。誰の、何という名なのだろう...

       尋ぬればしどろもどろに茸売り      熊谷市・内野 修
       新しき絵本の如く白鳥来         岩沼市・佐藤久子
       鬼平の旨さうに食ふ芋料理        延岡市・矢野美千代
       ラフランス話しかけくる夜長かな     横浜市・谷川無風
       栗拾ふ栗虫欲しき人と来て        佐賀市・眞島きよ子
                   短歌・俳句は、朝日歌壇・俳壇(11月5日付け)より

71204-60.jpg


今日は、はじめて一発でアップできた
ブログをようやくマスターできたようだ
  1. 2007/12/07(金) 07:27:25|
  2. 未分類|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:0

初冬風景

71204-30.jpg


おかしなもので、12月になっても雪がないとなんとなくもの足りない気がするものだが、ほんの少しでもあれば落ち着くから可笑しい。

また歌

       紅葉の中に滝あり水銀の煮えてこぼるる釜淵の滝       東京都・嶋田恵一
滝が好きだから、こういう歌に出合うと容易に共感を覚える。それにしても『水銀の煮えて』とはまさに(そうだなぁ)と感嘆する。
歌を詠む人ってセンスがいい、というか鋭い感性の持ち主なんだなぁ

       家を出し息子の部屋の風鈴をときどき妻は指で鳴らせり    東京都・東金吉一
       雪虫を子供のように追っかける五十路の妻よ五人の母よ    柳井市・沖原光彦
妻は、情愛豊かな母でもある。そのことを改めて考えさせられるいい歌だなぁ

       鎮守へは畦が近道秋祭     神戸市・日下徳一
畦道には、曼珠沙華が咲いてたり...子どもの頃、母の実家「お神明さま」の祭りが思い出される。

       大刈田なりけり最上川横臥   山形県・柏倉ただを
山形盆地に秋陽がさし、広き野を流れゆく最上川の蛇行が光って見える

       冷まじや民を謀る小役人    岐阜市・石崎宗敏
「冷(すさ)まじ」は秋の季語で、「冷(つめ)たし」が冬の季語。この微妙な感覚の差異を愛でて来た日本人。「朝寒」は秋の季語で、「寒い朝」が冬の季語。
上のそれは、時田さんのブログで知った。

                 短歌・俳句は、「朝日歌壇・俳壇」(10月29日付け)より

71204-40.jpg


今朝もうっすらと雪があり、初冬風景となっている。
  1. 2007/12/06(木) 06:54:09|
  2. 未分類|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:3

初 冬

71204-10.jpg


一昨日より雪が断続的に降っている。まだ降り積もるほどではなく、降った雪は、時間が経てば消えてしまう。
2日夜半から降り、3日午前早くに消え、4日の朝にまた白くなったが、それも日中に溶けた。今朝は2~3cmくらい積もったろうか。でもそれも間もなく溶けるだろう。


71204-20.jpg


うん、ようやく初冬の景色になったなぁ


秋から冬に向かって季節が移る。四季がはっきりしているのは(いいなぁ)と思う。
それぞれの季節に特有の風景があるのが嬉しい。暑すぎる夏、身にあまる降雪は困るけれど、暑くない夏、雪のない冬はいろいろな面で不具合が生じる。
稲は雨と十分な日照で育つ。スキー場は雪がなければ困窮する。季節がもっている気象がよくでることで私たちはホッとする。
そうでない場合、(今年はどうしたのだろう?)と天候不順を憂い、不安になる。現在では飢饉による餓死などというのはなくなったけれど、不作の影響は、まだまだ多方面に大きい。
春には花々が咲きそろい、夏は蝉時雨がうるさく感じられる。秋の紅葉は人々を芸術家にさせ、冬の雪は忍耐という試練をかす。
四季の毎日に晴れと曇りと雨(冬は雪)がある。毎日の気象が私たちの暮らしに大きくかかわってる。今年の台風9号は、このあたりの果樹農家に大きな被害をもたらした。

う~ん、前書きが長くなってしまった。書きたいことは、光がほしいということ。
『写真は、光を撮ること』を持論にしている私。偏っているのは承知しながらそう言う。
真っ暗闇でないかぎり、光はある。暗闇も光の範疇にいれている。おかしなことを言うといわれるかもしれないが、陰は光があってできる。闇も明るさ(光)と対になっているという意味である。

矛盾したことだが、写真を撮るにはやはり十分な光がなければ、いい写真が撮れない。
この時期、曇り空がつづき光が得られない。被写体に当たる十分な光がほしい!
光(十分な陽光)がほしいなぁ

うう、今日は愚痴、大きなグチになってしまった。

2日に撮ったウメモドキ


71102-20.jpg

  1. 2007/12/05(水) 07:04:27|
  2. 未分類|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:2

ガガイモ 2

71129-20.jpg
ガガイモをたくさん撮った。こういう逆光の被写体が好き。

年に1度しか撮れない被写体かもしれないなぁ
今朝はまた雪が降り、冬景色。鞘から弾けた実は、風に乗ってどこかに舞い降りたろう。

71129-50.jpg


一冬を雪の下ですごした実は、春には芽をだし、花を咲かせ、また実をつける
そうやって命を受け継いでいく
  1. 2007/12/04(火) 07:14:19|
  2. 未分類|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:0

ガガイモ

71129-40.jpg



ガガイモは、花も楽しめるが、陽光に輝く実も面白い。



       背のカギホックをかけて下さりしひと思い出づ秋の来るたび     夕張市・美原凍子
       鉤ホックひとつうまく掛けられぬわが背に秋のしぐるる音す     夕張市・美原凍子
上が高野選で三席、下のそれが永田選で三席の秀歌である。

       今はもう飲む人なきブランデー思い切り使い無花果を煮る     神奈川県・手銭のり子
美原さん・手銭さん とも今は亡き夫を思いつつ詠んだ歌が切ない。
切ないけれど、このように表現できることが(凄い!なぁ)と思う。

       指折って短歌を書いてる午後七時マクドナルドのレシートの裏    東京都・宮島由起子
短歌を詠む(つくる)には、やはり短歌頭モードにならないといけない。
そのモード切替がなかなかできない。(自分には才能がない)という思いが強い。

       忘却は神のたまもの秋の虹      小松市・谷口和子
認知症の主症状に顕著な忘却がある。老・病・死は切なく苦しい。その現実を忘れさせてくれる認知症。忘却は、まさに神様からの賜りもの...

       図書館に時をすごして敬老日     深谷市・浅見芙沙江
図書館は、夏は涼しく、冬暖かい。好きな本に囲まれて居眠りするには絶好の場所。
家でゴミ扱いされるよりは、せっせと図書館に通うことになる。っふふ、館員もそのへんの事情はよくご存じのはずだ。

              短歌・俳句は、朝日歌壇・俳壇(10月14日付け)より



71129-60.jpg

  1. 2007/12/03(月) 06:17:19|
  2. 未分類|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:0

短歌・俳句

71128-30.jpg



秋に入ってからずーっと紅葉の写真を撮ってきて、それまで「天童の家」で毎週アップしていた「朝日歌壇・俳壇」を休んでた。
画像がないときは、気に入った短歌・俳句をアップしようと考えていたから、月曜日の新聞は保存している。
雪が降れば、こんどは雪景色を撮る。それまでの間、休んでいた「朝日歌壇・俳壇」をアップしたいと思ってた。

ブログは、同じ「天童の家」ではあるけれど、内容的にはかなりちがってきている。シンプルに一点豪華主義?で行こうと考えた。
従来の「天童の家」と今度のブログとくらべ、どちらがいいのか まだ自分では分からない。
見て(読んで)くれたみなさんの感想などがあれば、ぜひコメントしてほしい。それができるようなブログに設定(選んだ)した。

さて、今日のページは「朝日歌壇・俳壇」

       海見たし泳いでみたし釣りしたし雨に濡れたし落葉踏みたし  アメリカ・郷 隼人
郷さんは、アメリカで長期服役している。我々にはどーってないことがらが、監獄で暮らす人々には容易に満たされない欲求となる。
自由を失ったとき、その自由のありがたみがしみじみ実感できる。健康のありがたさは、病気になって気づくことがおおい。なにかを失って、失ったもの(こと)の本質が分かる。

       明日また会うかのように別れ来て伝えそびれた言葉つぶやく   枚方市・小島節子
若いとき、似たようなことを体験したような気がする。もっとなにか別のことが言いたかったのだが...

       父が残しし林檎老樹を台風が倒しその跡ぽっかりと空      山形県・清野弘也
清野さんフアンである。うん、今年の台風9号はラフランスやりんごに大きな被害をもたらした。
倒れたりんごの木、そこに見慣れない空が、空虚に広がってる。あるもの(いるもの)がなくなること(喪失)は寂しいことである。

       逝きてなお吾が足元に添い歩く犬の幻連れて散歩す       奥州市・菅原幸子
       呼びかけを聞き漏らさじと飼い犬は耳そばだてしまま逝きたり  奥州市・菅原幸子
りんごの木、飼い犬 長年眺め、一緒に暮らしてきたそれがいなくなった時の寂しさは切ないものだ。
失ったのが愛する人だったりしたら、それこそ耐え難い。毎日「喪の仕事」が続くことになる。

       帰り来てちいさく灯す家明かりただいまと言いおかえりなさいと言う 夕張市・美原凍子
美原さんフアンである。う~む、美原さんは、一人でお暮らしだったのかぁ 
誰に向かって「ただいま」と言い、誰が「おかえりなさい」と言うのか...

       走り来て「急に甘えたくなったの」とだきついてまた子は遊びに行く 豊橋市・鈴木美佳
子どもは、お母さんからエネルギーを補給してもらいまた元気になる。
いつでも必要なとき母がいることは、子どもにとってなによりの見方であり、安心の源泉。成長の糧。

       塩梅のよき栗飯と漬物と一汁ありて秋の幸せ          柳井市・隅山寛子
小さなありふれた幸せを幸せと思えることがいちばんである。私は「茶いっぱいの幸せ」と言ってたいじにしている。
栗飯と漬物とみそ汁が揃えば、それこそ幸せを絵に描いたようなもの...

       一枝に空蝉五個の蝉時雨     熊谷市・時田幻椏
時田さには親しくしてもらっている。金子選者が三席に選んだ秀句

       碁敵の大夕顔を担ぎくる     岩手県・祝田幸治
       思ひ出すこの手応へや稲を刈る 名古屋市・山内基成

                    短歌・俳句は、朝日歌壇・俳壇(10月8日付け)より




71128-50.jpg


似たような画像だがもう一枚



71128-40.jpg

  1. 2007/12/02(日) 06:51:27|
  2. 未分類|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:2